公務員における欠格条項

■国家公務員■
国家公務員（官職）に就くことができない者の事項（欠格条項）について、国家公務員法（昭和22年10月21日法律第120号）第38条や自衛隊法第38条において規定されており、人事院規則に定める場合を除き国家公務員（官職）に就くことができない。また、在職中にその条項に該当した場合は、当然失職する（人事院規則八−十二）。

一　成年被後見人又は被保佐人

二　禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又は執行を受けることがなくなるまでの者

三　懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない者

四　人事院の人事官又は事務総長の職にあつて、第109条から第111条までに規定する罪（法に基づき為すべき処分をしなかったり、逆に為してはならない処置を不法にする）を犯し刑に処せられた者

五　日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者

■外務公務員■
（官職）に就くことができない者の事項（欠格条項）について、
さらに外務公務員法第7条で日本国籍を有しない者又は外国国籍を有する者は外務公務員となることができないと規定されており、在職中にその条項に該当した場合は、当然失職する。

■地方公務員■
地方公務員の場合、地方公務員法（昭和25年12月13日法律第261号）第16条（欠格事項）に規定され、この事項のひとつに該当した場合は、条例に特別の定がある場合を除く外、その職を失う（地方公務員法第28条第4項）。

一　成年被後見人又は被保佐人

二　禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの者

三　当該地方公共団体において懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から二年を経過しない者

四　人事委員会又は公平委員会の委員の職にあつて、第五章に規定する罪を犯し刑に処せられた者

五　日本国憲法 施行の日以後において、日本国憲法 又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者

欠格
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AC%A0%E6%A0%BC

上記は公務員の欠格条項に関する条文です。

この条文を一読して気がつく事は、これらの欠格条項が、これだけでは時代に会わなくなってきていることです。

これからは以下の条項も加えるべきでしょう。

　★カルト組織またはカルト組織の疑いが濃厚である政党その他の団体の構成員。

ここでカルトに対する規定を、

１．政党その他を装い反社会的行為を繰り返す団体
２，政党その他の団体であって、その構成員による反社会的行為が絶えない団体
３．諸外国からカルト指定された団体

とします。

公務員の欠格条項にこうしたカルト条項を加えるべき時代になりつつあるように思えます。

コメント
01. 2011年1月24日 10:52:22: FEIm8CG5to 公務員のカルト規制は必要ですね。公務員の縁故採用はもっての外です。警察、検察だけではなく、特殊法人にもカルト信者が一杯います。市営住宅、県営住宅、旧公団住宅などカルト企業の草刈り場です。昔、こんな安物、使い勝手の悪い物はなかったという備品が備え付けられていますし、天井裏や電気系統にどんな仕掛けがしてあるか分かりません。居住者が後から発見しても対応が遅く、信頼できません。どこかで全ての情報を一括管理されていることが窺えます。管理監督官庁が信用できないことほど国民、市民にとって不幸なことは在りません。長い物に巻かれない勇気ある地方議会議員、国会議員の選出が必要です。
02. 2011年1月24日 15:27:18: bBVbn6Z6WA カルトに所属している人が、公的な仕事しているのには本当に困ってしまいます。 彼らの所属団体に協力しない一般人に、平気で嫌がらせをし、不便をかけてきます。 「宗教は何をしてもいいんですよ。」と言う人までいます。 何をか言わんやです。開いた口がふさがりません。 彼らの頭の中では、法律よりも道徳よりも所属宗教の教えの方が上にあるようです。 こんな社会になるまで気づかず、放っておいた私たちの責任ですが。 彼らも巧妙でしたね。 確かに、公務員に彼らが就けなくなるだけでも、日本社会が住みやすくなるのではと思えます。 欠格事項の「五」だけでも該当することにはならないのでしょうか。 Ｋ２４様、良いご提案をありがとうございます。 何とか実現できたらいいのですが。
03. 2011年1月24日 22:41:09: CIaIZixnXg そうですね。 しかし現実は大手難妙が関係してることを知ると、、警察やあらゆる人や組織がかかわりたくないという態度をとりますから、日本人は正義が弱く保身が強いでしょうね。 それは結局は大局的にみて損するのですが。
04. ジャスミン姫 2011年1月26日 17:45:52: 3oqMxGuQAHC8Q : 4tskmuTZJU >カルトに所属している人が、公的な仕事しているのには本当に困ってしまいす。 >彼らの所属団体に協力しない一般人に、平気で嫌がらせをし、不便をかけてきます。 ほんとうですよね！困ったものです。 私も実際に経験したのですが、福祉関係の事で、行政や市の福祉施設のケアマネージャー、保健師、警察に関わる人たちが、生命に関わる問題であっても、 いくら相談しても常識では考えられない対応でした。 自分のプライベートな問題をすべてさらすのは、恥ずかしいのですが、 いわゆる高齢者虐待問題だったのです。 法律では、すぐにでも被害者を加害者から引き離さなければいけないのですが 彼らは、それを拒否しました。そして、信じられない言葉。。。 「その法律を施行するのは難しい。なぜならば、私たちが 人権侵害で訴えられてしまうからなんだ！」と。 人権侵害で訴えられる？人権を侵害されている人の人権を守ることが どうして？人権侵害なの？と不思議に思いましたが、 今になって思えば、その行政は、カルトに支配されていたのですね。 「人権侵害で訴える」のは、カルトのお得意のお家芸ですから。 そして、その問題については、県会議員さんまで会ってくださって 行政にかけあってもらったのですが、 今度は、「そういう事実は無い」の一点張りでした。 酷い話です。 私は、ここまで日本を酷くしたのは、自民党とマスコミだと思います。 民主党は、最近出来た政党でしょう？ でも自民党は、昭和から平成の今でも、支持母体であるカルトを頼って いるのですからね。 ・・・だから、この先、もしも解散総選挙になった場合、 民主党もちょっと不味いかな？自民党はカルトが支持母体だから不味いし と消去法で考えて貴重な一票を入れることになるかな？ と感じています。
05. 2011年1月30日 09:17:42: FEIm8CG5to 創価学会は悪である。自分たちも落ち着きがなく、人の寝首をかくようなことをしょっちゅうやっている。これでは嫌われて当たり前である。まじめな市民を装っているが二重人格市民である。善人を装っている者が夜になるとわけの分からない動きをするのである。それだけ闇の孤独の恐怖に怯えているのだろう。脱会がお勧めだね。こんな勢力が造っている政党、公明党に投票するのは売国行為である。日本人なら自分で自分の首を絞めているのである。これを分からせるのに何十年かかっていることか。おかしいと分かっているけどしょうがない、でやっているなら、勇気を出して辞めなきゃあいけない。それがまともな人間だ。原因は幹部、最高幹部の質が悪いからだ。
06. 2011年1月30日 13:47:49: bBVbn6Z6WA 公務員だけでなく、医療関係者や弁護士にも規制が必要ですね。 安全でまともな社会生活が送るために。

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