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Re: 追加
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投稿者 影の闇 日時 2009 年 12 月 05 日 20:20:51: HiXvZf/FmwPNU
 

(回答先: Re: 自立の思想は自足して、自閉する。 投稿者 影の闇 日時 2009 年 12 月 05 日 20:09:54)

>社会党が消滅したとき、ある地域の社会党員は柳田民俗学へと向かっていきました。
>柳田民俗学へと下降していった元社会党員こそ思想者である


70年代の新左翼総崩れの時代にも柳田國男ブームがあったでしょ?
そうしてその前は30年代(昭和10年代)の所謂「転向」の時代。
パターン化してるというか、思考変換の在り様まで一緒! ”労働者”の替わりに、実体として見出した(と思った)”常民”はそれ程有効性の有る概念だったでしょうか?

>現在の上部構造にはけして現出はしない下部構造での思想的営為があります。


<自立>とは、上部構造における思想的営為なのでは?(笑)


>思想とはおのれの経験がいったい何であったかを言語化する行為的営為


元より。 でも、そうすると過去との対決なり検証が避けられない訳ですが、彼岸楼さんからは壊れたレコードのような進歩史観しか見出せず、結局、次の様なトートロジーめいたものしか浮かんで来ません。

自立することが出来ていないのは(欧米人のように)自立していないからだ。或いはその欧米人のようになる為には、欧米人のようにしなければならない。  ーしかし、これこそが<新自由主義>でしょう。

また敗戦を「一つのアプローチの失敗事例」としか見えないすると、それを歴史の上に置いて捉えることは出来ない、何故「総力戦」として戦われたのか?という事も見えて来ないでしょう? −当然、先の戦争(第二次大戦)が”総力戦”として戦われたことが戦後を規定している、という現代(史)理解の根幹が分かっていないということだから。


分かっていないからこそ、以下の如き愚にも付かない(意味の無い!)一般論を平気で書き付けるのです。


>それでも日本(人)は生存して来ました。もちろん当事者の奮闘もありましたが、外部の諸状況が好転していったことが存続を可能にした主>たる原因であると謂っても過言ではないでしょう。


このような、どのようにも受け取られる、従って何も言ってない一般論と、以下に示す私の見立てと、どちらが説得力が有るのか?これは是非皆さんに聞きたいところです。

第二次大戦の性格を示すものとして全体戦争totalwarと言われますが、日本流に言うと”総力戦”、即ち軍事力ばかりでなく、国家及び国民の持てるもの全てを巻き込む形態となります。 当然、その敗北は、単に軍事力だけではない、国家や国民の属性とか正当化機能まで致命傷を受けることになる。 (国家)イデオロギーや思想に始まって、伝統や慣習、更には何が正しいか?まで。 文化も含めて、全てを動員するが故に、その敗戦はそれらの全てが失効と見做されるわけです。 何故、左翼思想が戦後大きな影響力を持ったか?というのは、それ以外に、アメリカに抵抗する(日本的な)ものを失っていたことの現われでもあるのです。

所謂「1940年体制」=経済システムが何故残ったのかも、ここから言えます。
このモデルは満州を経由したソ連型システムであり、アタマはアメリカ心臓はソ連というのは、米ソによる戦後の支配体制に、それなりに適合的だったからです。 しかしながら、それ故に、「日本的なるもの」は更に一層スポイルされていったわけです。
左翼が伝統とか慣習といったものを、他の何より、又誰よりも侮蔑し、撲滅の対象にしていたのは明らかな事実でしょう。 こうして、左右のモダニストによって、過去(歴史)が見失われて行ったのです。 言うならば、左右が結託して現在の状況をもたらしたことを、ダメ押しておきます。
 

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