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仁王像なる愚者 -小沢捜査は国策捜査 又小沢氏は「ファシスト」でもなければ「国家主義者」でもない
http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/264.html
投稿者 影の闇 日時 2010 年 6 月 30 日 20:58:04: HiXvZf/FmwPNU
 

オニのいぬ間の何とかの積りか知らないが、こちらが居なくなったら登場してるなw それにしても、愚劣かつ卑劣過ぎる。  オマはん、一年前のやりとりで、コテンパンにやられたじゃない。 反論らしき反論はせぬまま、人格攻撃に終始する情けない状態。 目をつぶったまま喚き散らす様を見て、そぞろ哀れを催し、以後は窘める程度にしておいたが、ここまで増長してくるとは!
こうなりゃあ、足腰立たぬまで、叩きのめしておくとするか(無論、論理的にね)。


ファシズムの問題は既に下記で多少論及しておいたし、改めてこの問題は論じる積りなので、ここでは割愛しておく。 

http://www.asyura2.com/09/dispute29/msg/593.html
http://www.asyura2.com/09/dispute29/msg/597.html
http://www.asyura2.com/09/dispute29/msg/603.html

また「国家主義者」については、国策捜査の標的、露骨に言えば「国家の敵」となってる小沢一郎が「国家主義者」であるわけがない。 それが分からぬのは、マスコミの表層に決して出て来ない部分(タブーというわけではないが)を無視し、表層だけを追ってるからだ。 


今回は国策捜査に関して、論じておくー


国策捜査の根本に在るのは「国体の護持」だ。 そうして、戦後日本の「国体」とは「日米安保体制」である。 

更に言うなら、軍事を見れば一目瞭然、「日米安保体制」とは「占領体制」の継続・更新されたものであり、精々、それを隠蔽し、合法化又は正当化したものに過ぎない、即ち戦後権力とは米国印が刻印されたものなのだ。 従って、GHQ支配下において、占領体制をスムーズに進ませる為に、「隠匿物摘発」を目的で作られた東京地検特捜部が、その後、「日米安保体制」の阻害要因になるものを排除する役目を担うことになるのは、当然と言えば当然。 「造船疑獄」以降鳴かず飛ばずの状態に在った特捜部が「ロッキード事件」で息を吹き返してくるのは必然ですらあるのだ。

何故なら、ロッキード事件とは、余りに軍事に偏重することで失っていった米国の国際的指導力の再生の為のものであり、それが、日本においては「米国の指導力を弱める者の排除」という文脈になったものだから。 そしてそこには、米東部支配層と軍部をバックにした共和党右派の齟齬が軍部の基盤=右派の金城湯池である日本において顕れている、と見るべき。 本来の「児玉ルート」(岸、中曽根)が慎重に隠蔽され、田中角栄氏が狙い撃たれた理由も又、そこに在る。 

これを今回の場合に当て嵌めれば歴然としてるであろう。

”チェンジ”を掲げたオバマ大統領の登場自体、ブッシュ前政権による「余りに軍事に偏重することで失っていった米国の国際的指導力」の再生の為であることは誰にも異存は無いだろう。 
とすれば、従来にも増して米(軍)への国際的な信頼低下が言われる中、持論の「(対米)自立論」を引っ提げた、小沢氏を中核とする勢力が政権に復帰する時、前回と同じ力学「米国の指導力を弱める者の排除」が働くことになるのは自明であろう。
事実、「600人訪中」や「外国人参政権」等、小沢氏の進める隣国との協力・友好路線は「極東安保体制」に真っ向から挑戦するものだったのである。 互いへの不信・猜疑こそ<分割=支配>の要諦なのだから。


だとすれば、”田中逮捕は国家の論理”(布施検事総長)と「小沢捜査」はパラレルであることが判るはずだ。

しかも、今回、小沢氏ばかりでなく、鳩山氏、石井氏、小林氏、及び有力な支援団体である日教組が狙われた通り、民主党全体にも向けられているのであり、従って、一部の暴走ではなく、検察全体の意思を背景にしていると考えるのが自然だ。

詰まり「正義感に駆られた若手検察官僚の世直し暴走」という佐藤優氏の見立ては完全に誤りであり、寧ろ意図的な隠蔽がそこには在る、と私には思える。

何が隠蔽されているのか? 「国体」である。 戦後日本の国体としての「日米安保体制」である。

「国体」に関わる最低の鞍部を見て見ぬ振りをすることで、「国家主義者」佐藤優は自らを成り立たせており、その点においては彼は「改良主義者」である。 つまり、アメリカと事は構えないー軍事支配を甘んじるーことで、その中での、日本にとって有利な地歩を固める処に自らの立ち位置を置いてる、と思われるからだ。 そして、これは多くの官僚のメンタリティでもあろう。
彼の議論を見てみると、「国体」に関わって来る部分は慎重に除き、それ以外で論理を立てて行くということで一貫しているのだ。

例えば鈴木宗男氏についても、「新自由主義」に絡めて「時代のけじめ」と佐藤氏は言ったが、誤りではないというものの、同じく意図的な作為がそこには在る。

それなりの存在感は在ったとはいえ、鈴木宗男氏が「日本的社会民主主義」の象徴的存在だったろうか?又その関わった事件が象徴的事件なのか?と言えば、首を傾げるだろう。  寧ろこれは、そのようにも見做せるということで、本質を隠蔽したものだと思う。

何故なら、彼自身がその書で披露している様に、外務省に大きな影響力を持ち、また日露関係の進展を図ろうとした故に、外務省主流からは”癌”のように思われ、切除されたーと見るのが自然だからだ。

取調べを担当した検事のあからさまな言辞で分かるように、日ロ関係は日米関係の関数に過ぎない。 日米関係を阻害する要素は排除するーというのが検察の大方針であることは読み取れるからだ。
そして、それが<法>で排除出来ない(するまでもない)となったら、メディアによってこれを行う。 

ほぼ同じ時期、自民党次期最有力候補と登りつめた山崎拓氏が、国策メディア※(1)「文春」により「女性スキャンダル」で徹底的に攻撃され、潰されていったことも政治的には同じ意味を持つ。 山崎拓氏は、福岡玄洋社の流れを汲むアジア派の有力政治家であることは、知る人ぞ知る。 

つまり、ロシア派(鈴木宗男)、アジア派(山崎拓)を政権中枢から追っ払う!ー

これは、90年代末辺りから顕著になり、小泉政権と共に本格化した「日米は運命共同体」(親米にあらずば人にあらず)路線が捜査方針及び国策メディアの編集方針に顕れたもの、と解すべきだろう。 

※「国策」という時、単に官僚の作為だけに目をやるのではなく、メディアにも向けられるべきであろう。
 既に「ロッキード事件」の際に、「文春現象」として、これは論じられている。
 

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コメント
 
01. 2010年7月01日 01:20:37: A3D3Ts8DHI
「影の闇」ブロガ氏―の投稿内容、正眼の構えから振り下ろした一太刀であること、充分理解共有できる者だが、小太刀どころか、肥後の守(注ー1)どまりの「仁王像」なるブロガ―が、果たして半分も理解できるか? 
 あるいは過大に評価して、理解できるとみなしても、意識的に現実から眼を逸らしているとか、思えないのだが。
 まともな論客として見なすべきではない。

注―1「肥後の守」とは戦前戦後にかけて、小学校児童(主に男子)が愛用した、   殆ど必需品といっていいほどの、折り込み式の小型ポケットナイフ。鉛筆け   ずりから木工竹細工等に愛用された。鉛筆削り器の普及、また児童に刃物を   持たすのは危険だという風潮の高まりにより、次第に子供達の手から、肥後   の守を含む刃物が消えていった。


02. 2010年7月01日 03:24:39: pp0EWQcIBU
鈴木宗男は野中の手先として中国にもずいぶん手を出していたのだが。
中国では鈴木宗男や野中のばらまきに感謝している碑とかがたくさんある。

03. 2010年7月01日 09:32:35: STs7YvDt0A
小沢が何かを決めると、誰も反論できない状態だったのが異常だと気づかない小沢信者。選挙のためという「錦の御旗」の元に、さまざまな愚策(外国人参政権、少子化対策にならない過剰な子供手当てなど)を通されたのでは国は滅ぶ。

04. 陣中見舞い 2010年7月01日 12:37:27: 3pEdi1PI5rkGQ: XNyr9l2SR6
影の闇さんの一太刀は同時に諸事象に振り下ろされる、それでもあります。
一太刀ごとに露わになった真相が更に大きな真実を鮮明に象るさま。
目を凝らしく存じます。

05. 陣中見舞い 2010年7月01日 18:51:40: 3pEdi1PI5rkGQ: XNyr9l2SR6
訂正

×目を凝らしく

○目を凝らしたく


06. 2010年7月01日 23:48:12: IHblmyGr1I
>01.
>まともな論客として見なすべきではない。

それは、その通りですね(笑)

ただ、仁王像氏よりも、佐藤優氏の論はかなり影響力があるので、その言をそのまま受け取ってる人も多いかと考えたので、そっちを論じる為のダシというか、行き掛けの駄賃程度とは考えました(笑)

とはいえ、私は、佐藤氏の言論自体はかなり評価しているクチではあります。
ギリギリの処で、弁えて発言しているのが、在る意味、痛いくらいよく判るので。
だから、彼の言論活動自体は肯定的に見ております。

ただ、彼の中国や北朝鮮への発言を観ていると、やはり、ギリギリの処で、モダニストだなあ、とは思います。
モダニストは、常に、アジアで躓くーのパターンから、今の所、逃れられてるとは言えませんから。

>陣中見舞いさん

再び、過分のお褒めをば頂きまして、、


07. 2010年7月02日 00:36:39: vEgh9yZSbA
で、投稿者は、この国を、どう言う風に、したいのか。

提言がない。

如何なる勢力であろうとも、

今や、有権者が政権を選択する事に、気がつき始めている。

自民党が敗れたのも、一例。

さて、それでは、この国をどうしたいのか。

それを決めるのが、有権者の選択権なのだ。

一過性で、検察、マスコミが、国民を抑えられても、長くは続かない。


 今までどうり、アメリカの植民地、奴隷のまま、生活するのか、

新たな独立国として、政治、外交、経済運営をするのか、


 自衛隊を、国軍化し独力で防衛するのか、

それを決めるのが、民主主義での、一票なのだ。

善悪は、別なのだ。選択権なのだ。


 それが、有権者の責任なのだ。

多数決原理。


この時点で、一部の勢力の目論見は、崩れる。


 世論が、許さないから。

反アメリカではなく、奴隷状態が問題なのだ。


 中国、韓国と友好をするのは、当たり前なのだ。

    隣人なのですよ。

まして、黄色人種。


白人は、上辺は友好的でも、黄色人種の支配、興隆は、


   嫌、なのだ。 これが本音。


したがって、日本は、アメリカを利用し、中国を牽制しながら、


 平和を望むのが、いいのです。


2国間に挟まれ、バランス良く、相手を利用するのが、得策なのだ。


 今や、中国の経済力は、無視できないのだ。


ケツのこまい話し、投稿など、どうでもいい。


08. 2010年7月02日 23:32:54: fx84vO34DM
02.03. は、100回、ウソを聞いたらどうなるかの見本ね。w

07. は自分が何を言ってるのかすら解っていないので、問題外のその又外ね。w


09. 2010年7月03日 07:26:15: P7fhJ2YZXA
仁王像なる者は一度分が悪くなると、『轢かれ者の小唄』と影から吠え、
自分の手に負えそうな他人には人生の大先輩(のつもり)で罵る。
そんなナルシストな旧時代の遺物が阿修羅の古株でございとのたまう度に、
ああ、彼らの言論の自由とはその程度のモノなんだろうなと思う。

他人など観る余裕もなく、自分の中に篭り自分を守ることに精一杯なだけ。
だからこそ、大国から頭が上がらない癖にニヒリストで、自分の耳に都合よく入ってくる情報に一喜一憂するだけの人間ばかりの国が出来上がってしまったのだろう。

その中でも阿修羅に来る人(一部を除き)は、その脱却を求めやって来るのだろうから
その方達が老若男女問わず流されない独立した意思を持てるよう育み支えていくのが
今の阿修羅に課せられた使命ではないかと(勝手に私は)思うところです。


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