３月１４日福島での核分裂反応の裏付け Darreon

３月１４日福島での核分裂反応の裏付け
http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/425.html
投稿者 Darreon 日時 2011 年 5 月 04 日 09:32:38: FaJWk2ed9JOJo

（財）日本国際問題研究所　軍縮・不拡散促進センター　http://www.cpdnp.jp/
群馬県「高崎に設置されたCTBT放射性核種探知観測所における放射性核種探知状況」(4月23日時点）
http://www.cpdnp.jp/pdf/110427Takasaki_report_Apr23.pdf

特に、核分裂反応によって生成される放射性キセノン放射能濃度の３月１５日には、キロベクレル/立米、１６日には測定範囲外と記載されている。

更に、１６日の停電以降の測定値は、検出機材の放射能汚染（メモリー効果）の影響から正確な値が示せないとされており、上記１５日の放射能濃度が如何に高かったかを知ることができる。

したがって、３号機の爆発が核分裂反応であったことが、これによって裏付けられたといえる。　

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コメント
01. 2011年5月04日 14:53:42: yxstEvnWG6 ↓のフェアウィンズ・アソシエーツ社と、そこのチーフエンジニア/アーニー・ガンダーソン氏が、どういう背景の会社と人物か知りませんが「福島第一原発3号機の爆発についての解説 4月26日」 http://www.youtube.com/watch?v=P4KXX24Dv1U
02. 2011年5月05日 07:45:27: wGaSu5Yb0U 即発臨界状態になった、ということは原子爆弾が出来たということですね。使用済み燃料のような低レベルのものでも核爆発が起きるなんて、核武装派が聞けば大喜びしそうな話ですね。決してチャカしているのではなく、大変な事態なのだと思います。
03. taked4700 2011年5月05日 13:47:09: 9XFNe/BiX575U : Dqc5CGFSuB ＞使用済み燃料のような低レベルのものでも核爆発が起きるなんて　いえ、多分、3号機の使用済み燃料プールは違うのです。　使用済み燃料保管プールと呼びますが、実際は、新燃料も保管されています。　 http://www.meti.go.jp/press/20110317008/20110317008-4.pdf 　にちゃんと公的な情報として、公開されています。　また、3号機はプルサーマルをやっていたので、プルサーマル燃料が保管されていたはずです。プルサーマル燃料は、外国ではプルトニウムの含有量が８％程度なのですが、日本では13％程度のかなり高濃度のものを使っていたと言うことです。　3号炉でプルサーマルを始めてまだ一年たっていないので、使用済みプルサーマル燃料が保管されてはいないと思いますが、使用前のもので１３％もの高濃度ですから、これが、水素爆発によって変形したり、または、それ以前の水の蒸発によって空焚き状態になったことでの燃料棒のメルトダウンによって、プールの底へ溜まり、プルトニウムの臨界量を超えた量の塊ができてしまった可能性が高いです。＞核武装派が聞けば大喜びしそうな話ですこれは違うと思います。プルサーマル燃料は普通に扱うことが出来ません。常に、中性子線を出していて、扱いはそれ専用の大掛かりな設備のあるところでないとできません。ただ、確かに、誰かが死を覚悟して持ち出すことが出来ないものではないでしょうね。しかし、それでも、普通は、核燃料集合体という形で、直径が５０ｃｍ、長さが４ｍ以上の円筒形ですから、やはり、普通は持ち出し自体が難しいと思います。たとえ事故時のような非常時でも、持ち出しはほぼ不可能であると思います。
04. 2011年5月05日 15:22:05: yxstEvnWG6 ＝引用開始＝で、そうなると、気になるのは、やはり核爆発が起きたのが、プルサーマルだったことです。　ガンダーソン氏によると、３号機の原子炉は損傷を受けていない、ということです。爆発したのは使用済み燃料のほうです。これは、ヒート(熱)のデータでわかる、と。　そうすると、その使用済み燃料は、「ＭＯＸ燃料」だったのか？　しかし３号機のプルサーマル原子炉はまだ昨年の１０月に稼働を始めたばかりでした。それまではウラン原子炉でした。ということは、どの程度、「ＭＯＸ燃料」がそこにあったのか？　爆発したのは、それまでに蓄積されてきたウラン燃料だったのか？　一つ確実なことは、デトネーション爆発を起こしたのは１号機ではなく、３号機であり、それはプルサーマル原子炉だったことです。　プルサーマル原子炉とは何か？　なぜ商業用のウラン原子炉で「ＭＯＸ燃料」を燃やす必要があるのか？　あらためて検討していく必要があります。　日本の原発史の秘密の一つです。　小出氏によると、「失敗することが必然的なプルサーマル計画」です。　なぜそれでも推進するのか？＝引用終了＝引用元：「ユニット３は核爆発だった」　ｂｙ　アーニー・ガンダーソン　　　　http://8706.teacup.com/uedam/bbs/10214 参照：「MOX燃料」　ウィキペディア http://ja.wikipedia.org/wiki/MOX%E7%87%83%E6%96%99
05. 2011年5月06日 09:47:54: DprNjXc3KE 核爆発か水素爆発かの違いは重要だ。水素爆発の場合は、超ウラン同位体やプルトニウムの様なアルファ核種は揮発化しないが、臨界爆発の場合は、熱反応のために揮発化し微粒子になって広域に拡散する。また、その際に新たに複数の放射能同位体核種が生成され、より被害は複雑化し深刻になる。日本では、当てになるデータは、高崎のTBT放射性核種探知観測所だけだが、ここの放射性キセノンの１５・１６日の値が計測限界を超えたことから、３号機の核爆発は確定しており、プルトニウム混合炉の核爆発という最悪の事態は、既に起きた後ということだ。常々思ってきたことだが、１号機の水蒸気爆発を最悪の事態と言っている、某京都の国家公務員など問題外といえ、当初から欠陥を指摘してチェルノブイリ級と見做していた欧州の反原発研究者とは比べ物にならない。日本の反原発スターのレベルの低さは、取りも直さず、そのまま国民の民度の低さの反映といえる。
06. ダイナモ 2011年5月07日 01:09:27: mY9T/8MdR98ug : oz3zVsEkfw キセノン133の半減期は5日です。 3月21日にピークがありますが、降雨のためだとしています。 3月11日に原発が運転を停止してから10日後ですから、炉心内にもともとあったキセノン133が放出されたと考えて矛盾はありません。ましてや3月16日は、運転停止後5日目ですから検出されて当然だといえます。これをもって「３号機の爆発が核分裂反応であった」だと断定するには無理があると思います。
07. 2011年5月07日 14:43:42: w2eH3y89dL >3/21 雨のために云々 KEK つくばのデータが出てマス。 "短命"核種あり。テルル-129m、テルル-132 ほか 3/21ごろに増大したと。 3/15以後にも、新たに生成し、放出か。それが関東へ、それが東京にも多摩地域にも。以下御参照 http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/591.html
08. ダイナモ 2011年5月08日 00:57:54: mY9T/8MdR98ug : oz3zVsEkfw >>07 核燃料のかなりの部分が溶融し、現在も核分裂を続けているのですから、"短命"核種が検出されて当然です。
09. 2011年6月26日 15:31:40: vTuWtmym3k http://itiguuoterasu.blogzine.jp/blog/2011/03/post_65f6.html よそからひろってきました。細かい事は推測の域を出ませんが　爆発の煙の上がり方が横と縦ではまるで原因が異なります。火が出ていること黒煙が出ていることで1号機と三号機の爆発がまるで異なることは猿でもわかります。水素と酸素の反応では黒煙や火は出ません。柱も瞬時に酸化しませんよね。

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01. 2011年5月04日 14:53:42: yxstEvnWG6 ↓のフェアウィンズ・アソシエーツ社と、そこのチーフエンジニア/アーニー・ガンダーソン氏が、どういう背景の会社と人物か知りませんが「福島第一原発3号機の爆発についての解説 4月26日」 http://www.youtube.com/watch?v=P4KXX24Dv1U
02. 2011年5月05日 07:45:27: wGaSu5Yb0U 即発臨界状態になった、ということは原子爆弾が出来たということですね。使用済み燃料のような低レベルのものでも核爆発が起きるなんて、核武装派が聞けば大喜びしそうな話ですね。決してチャカしているのではなく、大変な事態なのだと思います。
03. taked4700 2011年5月05日 13:47:09: 9XFNe/BiX575U : Dqc5CGFSuB ＞使用済み燃料のような低レベルのものでも核爆発が起きるなんて　いえ、多分、3号機の使用済み燃料プールは違うのです。　使用済み燃料保管プールと呼びますが、実際は、新燃料も保管されています。　 http://www.meti.go.jp/press/20110317008/20110317008-4.pdf 　にちゃんと公的な情報として、公開されています。　また、3号機はプルサーマルをやっていたので、プルサーマル燃料が保管されていたはずです。プルサーマル燃料は、外国ではプルトニウムの含有量が８％程度なのですが、日本では13％程度のかなり高濃度のものを使っていたと言うことです。　3号炉でプルサーマルを始めてまだ一年たっていないので、使用済みプルサーマル燃料が保管されてはいないと思いますが、使用前のもので１３％もの高濃度ですから、これが、水素爆発によって変形したり、または、それ以前の水の蒸発によって空焚き状態になったことでの燃料棒のメルトダウンによって、プールの底へ溜まり、プルトニウムの臨界量を超えた量の塊ができてしまった可能性が高いです。＞核武装派が聞けば大喜びしそうな話ですこれは違うと思います。プルサーマル燃料は普通に扱うことが出来ません。常に、中性子線を出していて、扱いはそれ専用の大掛かりな設備のあるところでないとできません。ただ、確かに、誰かが死を覚悟して持ち出すことが出来ないものではないでしょうね。しかし、それでも、普通は、核燃料集合体という形で、直径が５０ｃｍ、長さが４ｍ以上の円筒形ですから、やはり、普通は持ち出し自体が難しいと思います。たとえ事故時のような非常時でも、持ち出しはほぼ不可能であると思います。
04. 2011年5月05日 15:22:05: yxstEvnWG6 ＝引用開始＝で、そうなると、気になるのは、やはり核爆発が起きたのが、プルサーマルだったことです。　ガンダーソン氏によると、３号機の原子炉は損傷を受けていない、ということです。爆発したのは使用済み燃料のほうです。これは、ヒート(熱)のデータでわかる、と。　そうすると、その使用済み燃料は、「ＭＯＸ燃料」だったのか？　しかし３号機のプルサーマル原子炉はまだ昨年の１０月に稼働を始めたばかりでした。それまではウラン原子炉でした。ということは、どの程度、「ＭＯＸ燃料」がそこにあったのか？　爆発したのは、それまでに蓄積されてきたウラン燃料だったのか？　一つ確実なことは、デトネーション爆発を起こしたのは１号機ではなく、３号機であり、それはプルサーマル原子炉だったことです。　プルサーマル原子炉とは何か？　なぜ商業用のウラン原子炉で「ＭＯＸ燃料」を燃やす必要があるのか？　あらためて検討していく必要があります。　日本の原発史の秘密の一つです。　小出氏によると、「失敗することが必然的なプルサーマル計画」です。　なぜそれでも推進するのか？＝引用終了＝引用元：「ユニット３は核爆発だった」　ｂｙ　アーニー・ガンダーソン　　　　http://8706.teacup.com/uedam/bbs/10214 参照：「MOX燃料」　ウィキペディア http://ja.wikipedia.org/wiki/MOX%E7%87%83%E6%96%99
05. 2011年5月06日 09:47:54: DprNjXc3KE 核爆発か水素爆発かの違いは重要だ。水素爆発の場合は、超ウラン同位体やプルトニウムの様なアルファ核種は揮発化しないが、臨界爆発の場合は、熱反応のために揮発化し微粒子になって広域に拡散する。また、その際に新たに複数の放射能同位体核種が生成され、より被害は複雑化し深刻になる。日本では、当てになるデータは、高崎のTBT放射性核種探知観測所だけだが、ここの放射性キセノンの１５・１６日の値が計測限界を超えたことから、３号機の核爆発は確定しており、プルトニウム混合炉の核爆発という最悪の事態は、既に起きた後ということだ。常々思ってきたことだが、１号機の水蒸気爆発を最悪の事態と言っている、某京都の国家公務員など問題外といえ、当初から欠陥を指摘してチェルノブイリ級と見做していた欧州の反原発研究者とは比べ物にならない。日本の反原発スターのレベルの低さは、取りも直さず、そのまま国民の民度の低さの反映といえる。
06. ダイナモ 2011年5月07日 01:09:27: mY9T/8MdR98ug : oz3zVsEkfw キセノン133の半減期は5日です。 3月21日にピークがありますが、降雨のためだとしています。 3月11日に原発が運転を停止してから10日後ですから、炉心内にもともとあったキセノン133が放出されたと考えて矛盾はありません。ましてや3月16日は、運転停止後5日目ですから検出されて当然だといえます。これをもって「３号機の爆発が核分裂反応であった」だと断定するには無理があると思います。
07. 2011年5月07日 14:43:42: w2eH3y89dL >3/21 雨のために云々 KEK つくばのデータが出てマス。 "短命"核種あり。テルル-129m、テルル-132 ほか 3/21ごろに増大したと。 3/15以後にも、新たに生成し、放出か。それが関東へ、それが東京にも多摩地域にも。以下御参照 http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/591.html
08. ダイナモ 2011年5月08日 00:57:54: mY9T/8MdR98ug : oz3zVsEkfw >>07 核燃料のかなりの部分が溶融し、現在も核分裂を続けているのですから、"短命"核種が検出されて当然です。
09. 2011年6月26日 15:31:40: vTuWtmym3k http://itiguuoterasu.blogzine.jp/blog/2011/03/post_65f6.html よそからひろってきました。細かい事は推測の域を出ませんが　爆発の煙の上がり方が横と縦ではまるで原因が異なります。火が出ていること黒煙が出ていることで1号機と三号機の爆発がまるで異なることは猿でもわかります。水素と酸素の反応では黒煙や火は出ません。柱も瞬時に酸化しませんよね。