言われるかも知れませんね。身内や出身地の守旧派によって

「産まれ故郷」では仕事を干されて、

東京近郊に自助努力だけで仕事に成功されたお人ですから。

「日本の陰謀」なるサイトはご存知でしょうか？

ここの管理人さんは、中国とイギリスが共同で開発した

工作員臭い人ですが、それでも日本政府よりも「未来」「新党」よりも

信用のできる存在であるのが悲しい現実ですね。

「日本の陰謀」についてですが、八切止夫先生の「歴史観」の

改訂版というか後継者としての意味もあって紹介致しました。

阿修羅を去った五月様に紹介した時には、五月様の悪口は

申し上げたくないのですが、交通事故か労働災害または暴力団の犯罪被害者に

見られる傾向として、日本語の言語を司る脳内の部署に脳障害があって

満足に文字を読むことが出来ず「宇宙一いい加減な博士様と同類の

不可視の世界の探求者に興味がありません、これ以上の宣伝は辞めて

くれませんか」と意味不明の逆ギレをされました。

「日本の陰謀」の場合は、悪い日本人のルーツを、

赤道直下に存在して夏至の日には、

太陽が真上に来る古代アフリカエジプト文明に一応は溯っており

最初は、日付にこだわり過ぎだとも思ったのですが

阿修羅ではダイナモ氏が最初に紹介して下さったサイトで

「人間いいかげん史観」というのがありまして、

これと足して考えると、組織の維持の方法として

「いいかげんでない後継者」を選定できず、

「我が子可愛さ」で盲目になってしまうと滅亡の兆候ですから

それを避ける目的で、日付に基づいた陰謀というか正確には計画ですね、を、

遂行するためには「いいかげんな人間」には出来ない方法を

後継者の採用試験としてならば、被支配者のいいかげんさと対になっています。

被支配者の９８％は出世できる方法でも、楽しくなければ

迫害される側に意識を同一化して、お互いに傷をなめあうだけで

人生を終了しても満足な連中だらけ、機能不全人間だらけです。

「ひのもとの陰謀組織」の創設当時と現在とでは、ラスボス？の

肌の色は幾分白く・体型も筋肉質になってる違いがあります。

また小沢センセに積極的に期待していない理由としては

「人類家畜化計画」を止める傾向が少ないところです。被支配者への

下級家畜と高級家畜とのあつかいの「違い」はあるのが明白ですが・・・・・。

いづれにせよ、支配される側の呼吸のリズムを過度に早くさせると

寿命が本体「神」から与えられた期間よりも、２０％から７０％も

現象しますので、可視の世界のラスボスの視点から考えると

「判官びいき」の役割を演じているだけでは！とも推測しても良いでしょう。

＞政治家の頭の中には格差是正、貧困率の引き下げなどということは
入ってない。
これでは社会は良くならないし、経済も良くならない。

これも同感。
結局いまだ「中流」の夢を見ている、あるいは、まだ中流でいられる人向けの政策なんだよね。みんな。

ちなみに子供手当て自体が悪いとは言わないんだけど、
その前にやることがあるだろうということ。

いいわけないです。マクロ・ミクロといっても「すべて分かっています。」は驕りを感じる言い方ですね。自分としては冷戦時代の１億総中流と呼ばれた頃に戻って欲しいです。そのためには佐伯 啓思、柴山桂太、ビル・トッテンの意見は参考になると思います。柴山桂太の『静かなる大恐慌』は面白そうです。
もっと建設的な議論をしましょう。

＞廃藩置県、富国強兵を行わず、徳川幕府の体制のままなら、いずれ日本は
欧米の植民地に成ってしまっていたかも知れません。

今の国家体制を「主権国家」と呼ぶ。
国民に対して権力、外国に対して国家を代表する、このような世界システムのことである。

自由貿易体制の先発国のイギリス、フランス、オランダ、アメリカが日本にやってきた。
清、朝鮮、日本を自由貿易体制に組み込むためであった。

清と朝鮮は攘夷を掲げて国と住民が闘った。
日本は簡単に組み込まれてしまった。

日本の支配者は公家と武士である。
彼らは「政治改革」で公武合体政権を作り上げた。

明治政府の樹立、廃藩置県、富国強兵は、オランダ、イギリス、フランス、アメリカと公儀との５カ国通商条約に付帯する「江戸協定」による指導である。

王政復古前の四候会議の合意は、公儀と天皇ではなく、「日本國」として外交を進めることであった。

ここでの日本國樹立の合意が、1868年の自由貿易体制の先発国による日本の公認となる。
これを「植民地」と呼ばないのだろうか。

15です。
私は自由貿易を否定している立場なんだ。
しかし、自由貿易が時代の必然だから、しかたなく受け入れているのだ。

自由貿易の先発国では、社会主義や共産主義運動があった。
これが自由貿易体制の中で生まれてきた次の選択肢だった。

で、清、朝鮮、日本の支配者は、これにどのように対応したのだろうか。
３国のスローガンは攘夷であった。

現実の対応は３国ばらばらになった。
清、朝鮮は攘夷で闘ったが、日本は自由貿易体制に従った。

当時の自由貿易体制とは、自由貿易の先発国が「文明国」、清や日本は「半開」、その他の地域は「野蛮」の政治的・経済的・軍事的秩序のことである。
支配者の公家や武士は、この世界秩序を、どうやって変えて行くのかの論議はやってない。

スローガンは「万国対峙」である。
これは自由貿易体制に組み込まれ、イギリスやフランス、アメリカと肩を並べる意味である。

時代の要請は、すでにある弱肉強食の世界秩序をどんな国でも対等で共生できるような世界秩序に変えることであった。
この要請は、帝國主義の時代で、社会主義世界体制が崩壊した今も、変わらない。

17です。
返事をありがとうございます。

＞国と国ではなく、大資本大企業と普通の市民の戦いではないですか。
共感します。

日本の国の権力を担当している連中は、武士や公家の子孫です。
私たち日本の原住民は、権力機構まで這いあがるのに大変です。

ですから、支配者側の分裂の一方を応援します。
しかも、応援の中で、なるべく私たち日本の原住民の利益を図るようにします。

主権国家の世界システムは、国家、領土、国民です。
しかし、資本の特長は世界性にあります。

手始めは、主権国家の国民の枠の中で、私たちが権力を担えることです。
私たち日本の原住民が、国家の支配者に形成されることです。

今、日本の社会は、資本に虫食い状態です。
原子力ムラや安保マフィアのように。

その虫食いを補修し、資本の世界性を統制できるのは、国家の権力です。
しかも、その権力の性格は、日本の原住民に支えられていることです。