＞当該CMは現内閣の意向を反映したものですが、年度末と云うこともあり予算の消化を兼ねての、とりわけ政権奪取に協力した広告会社等のマスコミ関係にたいする論功行賞の一環と見ることができるかと思います。

ネットの広告なもので、こんなところまで政府のプロパガンダが
押し寄せてくるのかと思い、ちょっと嫌な気分に成りました。

＞日本国憲法について、憲法学者の長谷部恭男氏は寄稿の冒頭で『日本国憲法はアメリカの贈り物である。』（２月１４日付朝日朝刊“オピニオン”）と、語っています。私は氏の見解を概ね支持したいと思いますし、さらにそれを敷衍するならば『日本国憲法は歴史（世界）からの贈り物である。』と捉えることも可能ではないかと考えています。しかしながら、徒に歴史を逆行させようとする勢力下にある現状では、日本人が贈り物の受け手として相応しい存在になれるかは甚だ不透明であると謂わざるを得ないと思っています。

私は猫が創ったものだろうが、犬が創ったものだろうが良いものは良いと
考えますので、自主憲法何ていうのは欺瞞に過ぎないと思っています。
変えたいけど９条廃止何ていうと反対が多そうなので、自主憲法なんて
欺瞞に満ちた言葉を使っているのでしょう。

変えられるか変えられないか私には分かりません。
軍拡で中国と対立を深めるのは、亡国の道だから御免蒙りたいですね。

　＞かなり牧歌的だと揶揄されないともかぎりませんが、極々私的には、地球は（可視的な範囲での）太陽系からの贈り物ではないかと考えています。また、人間の側に求められ得るその根拠（理由）らしき事柄については、以前、欄外の＜参考URL＞のスレに認めましたのでご笑覧ください。よろしくお願いします。

私は人間が地球に寄生しているとは思っていません。
すべてのものは地球と一体、宇宙と一体ではないかと感じています。
人間は大きな海の中の、小さな波しぶきみたいなものではないかと感じています。
死ねば土になる。地球と一体化し宇宙と一体化する。
元々が一体だからでしょう。
まあ、人間は宇宙のことをほとんど知りません。
だからここに書いたことは私が感じていることに過ぎません。

贈り物とも思っていません。
所有物という概念が間違っているのではないでしょうか。
仲間を所有物という概念で捉えるでしょうか。
地球は人間の大事な根が同じな仲間みたいなもの。
こういう捉え方は異常でしょうか。

　>>当該CMは現内閣の意向を反映したものですが、年度末と云うこともあり予算の消化を兼ねての、とりわけ政権奪取に協力した広告会社等のマスコミ関係にたいする論功行賞の一環と見ることができるかと思います。
　＞ネットの広告なもので、こんなところまで政府のプロパガンダが押し寄せてくるのかと思い、ちょっと嫌な気分に成りました。

　該当するCMの中にはネット広告のものも含まれ、私にとっては現政権の行動を予想していた範囲内のことでしたが、それでも気持ちのよいものではありませんでした。

　>>日本国憲法について、憲法学者の長谷部恭男氏は寄稿の冒頭で『日本国憲法はアメリカの贈り物である。』（２月１４日付朝日朝刊“オピニオン”）と、語っています。＜以下略＞
　＞私は猫が創ったものだろうが、犬が創ったものだろうが良いものは良いと考えますので、自主憲法何ていうのは欺瞞に過ぎないと思っています。

　朝日の記事を読むと、『日本国憲法はアメリカの贈り物である。』とは長谷部氏流の『日本国憲法のアメリカによる押し付け論』にたいする返答であることが判明します。それは同時に、護憲派・活憲派に向けての改憲問題を構造的に捉え直すための指針の提示だと受けとめることもできると思います。

　>>かなり牧歌的だと揶揄されないともかぎりませんが、極々私的には、地球は（可視的な範囲での）太陽系からの贈り物ではないかと考えています。＜以下略＞
　＞私は人間が地球に寄生しているとは思っていません。
　＞すべてのものは地球と一体、宇宙と一体ではないかと感じています。
　＞人間は大きな海の中の、小さな波しぶきみたいなものではないかと感じています。
　＞死ねば土になる。地球と一体化し宇宙と一体化する。
　＞元々が一体だからでしょう。
　＞まあ、人間は宇宙のことをほとんど知りません。
　＞だからここに書いたことは私が感じていることに過ぎません。

　無論、地球上のあらゆる生物が地球をマトリックス（母胎）とする生命体であることには変わりがありませんが、究極的にはその存在様態は宿主（地球）にたいする寄生（生物）の関係性に収斂するのではないでしょうか。このことの意味を最も深く・真摯に受けとめているのがネイティブ・アメリカン（インディアン）であり、一方でその対極を成しているのがアングロサクソンの系譜を継ぐアングロ・アメリカン達でしょう。

　＞贈り物とも思っていません。
　＞所有物という概念が間違っているのではないでしょうか。
　＞仲間を所有物という概念で捉えるでしょうか。
　＞地球は人間の大事な根が同じな仲間みたいなもの。
　＞こういう捉え方は異常でしょうか

　断じて、異常ではないと想いますし、私の思索の基底にも同じような想いが存在します。
　ただし、所有物という概念に拘ることで今回の場合の贈り物（贈与の概念）を捉えようとしても往き詰まるのは明らかです。何故なら、主にその意味（価値）が表出されるか否かはそれを受けとめる主体の存在状況（時間）に規定されるからです。

　Auf　Wiedersehen．

＞朝日の記事を読むと、『日本国憲法はアメリカの贈り物である。』とは長谷部氏流の『日本国憲法のアメリカによる押し付け論』にたいする返答であることが判明します。それは同時に、護憲派・活憲派に向けての改憲問題を構造的に捉え直すための指針の提示だと受けとめることもできると思います。

憲法に関しては大いに議論して欲しいと思っています。
自主憲法などという欺瞞では無く、現行憲法が良いのか悪いのか。
日本の憲法で特徴的なのが９条です。
９条が良いのか悪いのか、９条が歴史や文明に対してどういう意義を
持っているのか、大いに議論しみんなに考えて欲しいと思っています。