２００９年の市長選挙で、同じような選挙情勢で
投票率５６，９６％

全国的に有権者が政治への信頼を失い、政治に期待するのを
やめているのか？？
これほど投票率が落ちることは始めてみる
社会の意識が変わり、激動の時代の予兆を感じる。

でもどういう方向に激動するのか、怖い面もある。
頼むから良い方向に変わってね。

しかし、1992年、ミラノ検察庁が市立養護老人施設の汚職捜査をきっかけに捜査対象を国会議員に拡大した。ミラノ地検の検事であったアントニオ・ディ・ピエトロの指揮下による「マーニ・プリーテ（清廉な手）」と呼ばれる捜査作戦は全国に波及し、1992年-1994年までに3,000人（うち約400人が国会議員）が摘発された。
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この頃までは民主主義が残ってたようだ。
議員、官僚が大量に逮捕され、あるいは亡命し、４大政党がすべて消滅するような
大疑獄事件となった。

しかし現在では政治家、官僚、財界、マスコミ、学会、裁判所、検察、警察、
すべてが癒着、腐敗し国民を欺く政治を行うように成ってしまった。
これは国民が改善するしかない、誰かに頼っても無駄だ。

しかし腐敗を無くしたとて腐敗がなくなるだろうか。
また時間がたてば腐敗してくる。
腐敗がこれほど酷いのは罪悪感が無いせいです。
政府の金を１億円、無駄に使ったとて、国民一人当たり１円、
誰も痛みを感じない。だから罪悪感が無い。おそらくほとんどの人が
自分がその立場に立てば腐敗するだろう。
で、その積み重ねで社会が行き詰まる。
これが大きな社会、大きな組織の弊害です。

アメリカーイスラエル、悪の枢軸。
シリアをイスラエルが空爆したとて、国連は非難もしない、アメリカは
容認する。
イスラエルはガザ、レバノン、シリアと空爆し戦争をやり放題だ。
欧州、日本、韓国の政府がその子分。
日本国憲法が目指す、諸国民の信義を信頼できる世界が
どこかに行ってしまった。

しかしアメリカとて色々な人が居る。日本の憲法を創ったのは、
アメリカに依拠するところが大きい。
主権在民ー天皇制しか知らなかった日本国民が主権在民の憲法を
創れただろうか。
日本を支配したいだけなら傀儡天皇を立てた方がよほど支配しやすい。
戦争放棄ー諸国民の信義を信頼する、つまり世界正義を打ちたてようとする
当時としては画期的な憲法だ。
その憲法に従い、諸国民の信義を信頼できる世界を創りたい。

日本国民の現在して欲しいことは、雇用を増やし賃金が自律的に
上がって行く様な健全な経済を造って欲しい。
経済成長とは国民生活の改善でなければ意味が無い。
つまり賃金の上昇です。

そして原発事故の解決です。

福田元総理は経団連に賃上げのお願いに行った。
市場経済をやっているのだから意味の無いことだが、
少なくともお願いに行っただけましか。

菅元総理は雇用、雇用、雇用と叫んだ。
叫んでも全然増えなかったが叫んだだけましか。

そして今は、国民の願いとは遊離して憲法改正、軍国主義、
経済破綻の道を進もうとしている。

雇用を増やし賃金が持続的に上昇するような健全な経済を造れ。
原発事故を解決しろ。
結果を出せ！！
結果を出せない政治家は出て行け！！

憲法改正?なんて、アホ言ってるんじゃない。
と叫びたいのは私だけか？？？

他の選挙も見てみた。
町長選、前２回は無投票で比較にならないので
町議会選の投票率を見てみた

２０１１古平町議会議員選挙７７，８５％
２００７古平町議会議員選挙８３，５５％
２００３古平町議会議員選挙８７，７９％

こんな田舎町の地縁、血縁に縛られた選挙でも
目に見えて投票率が落ちている。
こんな不況でも目に見えて投票率が落ちるということは、
政治への信頼を失っているということだろう。
落ち方も加速度を付けている。

たぶんこれが全国的傾向なのだろう。
人々の意識が変わるということは社会が変わる前兆。
戦争は内政の延長とゲゼルは言った。
内政で国民の不満に打開策を持たない為政者は、
国民の怒りを外国に向けようとする。
外国人労働者排斥なんてのがその現れだろう。

ヨーロッパの右傾化　−ドイツのベストセラー小説
http://blogs.yahoo.co.jp/olympass/MYBLOG/yblog.html?m=lc&p=3
この２０年の政治史をみても明らかだが、ソ連型社会主義は消滅し、東欧のさまざまな革命や、ロシアという資本主義システムの取り入れ、中国の改革開放路線型の資本主義化が進行するなか、ヨーロッパでは共産党はイタリアやフランスでも大幅に路線が変更されたばかりか、イタリアでは共産党はとっくの昔になくなり、いまでは左派勢力は議会から完全に消滅してしまっている（５年ほど前の総選挙の結果、議席がゼロになってしまった）。
　その代わりにというか、極右らの動きがいろいろなかたちで目立つようになっている。ギリシアの「黄金の夜明け」、フランスのナショナル・フロント、イタリアのベルルスコーニのムッソリーニ崇拝などなど。
　下記の記事はドイツでのネオ・ナチ・ギャングの裁判がこれから始まるという記事である。このグループは１０年以上の活動を続けていたが、警察はまったく情報をつかんでおらず、最近７人のトルコ人、１人のギリシア人がこのグループによって惨殺されたことでようやくその存在を知ったという。いま裁判が開かれようとしていて、傍聴券をめぐって当初、トルコ、ギリシアのメディアには一枚も配布されず、それが国際問題に発展するというおまけまでついている。
　これまでとドイツの様子が異なることは、いくつかの出来事で分かる。第１．ヒトラーがいまのドイツに生まれ変わり、スターになっていくという筋の小説がベストセラーになっているという。この小説が多くのドイツ人によって手にされているということがいったい何を意味するのか、不気味である。『わが闘争』は発禁扱いの国でこうした自体が起きているのをどう理解すればいいのであろうか。
英文はリンクへ
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何でいつもこうワンパターンになっちゃうんだろうね。

多くの人が責任放棄すれば、
We can notに成りそうなので雪だるまが
日に当たり溶けていくように萎んで行く。

貴方は責任を果たすのか？？
責任を放棄するのか？？

生まれた時から民主主義社会に育ち、民主主義教育を
受ければ誰でもそうなるだろう。
しかし民主主義が善いと思うなら、国民が一票の責任を果たし、
維持、発展を目指さなければ腐っていくことに気が付いた。

主権在民、有史以来天皇制を行ってきた日本人に
こんな憲法が創れただろうか。
アメリカの善き人々からの贈り物だと思う。

属国支配だの何だの言うが、それはアメリカのわずかな人たちが
日本を操作したいだけ。
それに日本の利害が一致する権力者たちが迎合しているだけのこと。

人間は善を好むもの、映画を見れば良く分かる。
だいたいは勧善懲悪とハッピーエンドになるストーリー。
悪が栄えて悲しい結末になる物語ばかり創ったら、
不快になり観客が居なく成っちゃうｗｗ

だから陰謀論などは信じられない。人間性に反している。
多くの人間が悪を行うため徒党を組むということは人間性に反する。

しかし利害による陰謀は何時の時代でも存在する。
少数の人間が利害により徒党を組む。
強欲と無知が陰謀を行わせる。

すべては人々の心の中の出来事だ。
人間の中の善きものが勝つか、悪しきものが勝つかと
いうことだと思います。

不正選挙なんてどうやるんですか？？

全国５万箇所以上の投票所で投票所ごとの投票総数が出てしまいます。
投票率も確定できます。

次に個々の開票所で投票所ごとの、比例代表の政党別得票数、
小選挙区の候補者得票数が出てしまいます。
これは公表されるみたいです。
この得票数を集計すれば、誰でも当選者が分かります。
立会人も居るし全国の開票所で不正が出来るとは思えません。

開票所の集計で選挙結果が分かるのです。
開票所から持ち込まれた数字をいくらコンピュターでいじっても
不正などしようが有りません。