アメリカ環境保護庁、再生可能エネルギーによる電力（グリーン電力）の推進に貢献した23団体をグリーン電力リーダーとして表彰
http://www.eic.or.jp/news/?act=view&serial=33647

アメリカ環境保護庁（EPA）は、太陽光や風力、地熱、バイオガス等の再生可能エネルギー由来の電力（グリーン電力）の模範的利用でグリーン電力市場の推進に貢献した23の企業・団体に、2014年のグリーン電力リーダーシップ賞を授与すると発表した。

受賞者は、EPAのグリーン電力パートナーシップに参加する1300超の団体から選ばれ、カリフォルニア州サクラメントでの再生可能エネルギー市場会議で表彰された。

受賞したのは、2020年までに一次エネルギー消費量ゼロを目指し、下水処理設備に3.3メガワットの太陽光発電パネルを設置したネバダ州ラスベガス市、データセンターの電力を100％再生可能エネルギーで賄う等のアップル社、国内最大級の社内用電気自動車充電設備を設置したグーグル社、自社電力の100％を認証付きグリーン電力購入で賄う等のインテル社など23のパートナー企業や団体。

EPAは、化石燃料による電力からグリーン電力に移行することで、温室効果ガス排出の大幅削減、雇用創出、公衆衛生の改善等が期待できるとしている。 　

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