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夢の宇宙太陽光発電、福井大などが装置研究
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/422.html
投稿者 蓄電 日時 2011 年 7 月 26 日 01:37:03: TR/B2VKXCoTU6
 

(回答先: 人工衛星を使った 宇宙太陽光発電  実証実験へ 電力を電波に変換 投稿者 蓄電 日時 2011 年 7 月 12 日 10:11:36)

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110724-OYT1T00032.htm

天候や時間帯に左右されない太陽光発電の実用化に向け、福井大大学院の金辺忠准教授(工学研究科)が、宇宙空間で太陽光を効率的にレーザー光に変え、地上に送る装置の研究を宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同で進めている。


 装置が完成すれば、地上で受け取った光で発電し、原発1基分にあたる約100万キロ・ワットをまかなえるという。

 反射鏡形の装置(縦約200メートル、横約2キロ)を約3万8000キロ上空に飛ばす。金辺准教授は太陽光を吸収・透過しやすい素材を開発。この素材を装置に組み込み、分散している太陽光を“整列”させてレーザー光に変換する。レーザー光は真っすぐな光のため、太陽光よりも強い光を地上に届けられるという。

 地上での太陽光発電は、光の差さない夜間に発電できず、雨や曇りだと発電効率が落ちる欠点がある。人工衛星などに太陽電池パネルを搭載し、宇宙空間での発電も行われているが、効率的に光を地上に送る技術が確立されていなかった。

 JAXAは2025〜30年をめどに試験装置を設置する予定。金辺准教授は「太陽の無尽蔵のエネルギーを活用でき、石油など化石燃料も不要な夢の発電方法。実験を重ねて実用化を目指したい」と話している。  

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