(回答先: ドイツ　世界初のバイオ燃料使用定期便：ルフトハンザ、今週就航 投稿者 蓄電 日時 2011 年 7 月 21 日 14:55:58)

伊藤忠商事はブラジル北部トカンチンス州の合弁会社でバイオエタノール事業の操業を開始した。ブラジルにおけるバイオエタノールの工場は２拠点目で、サトウキビの年間処理能力は２５０万トン。今後は拡張を通じて、同４４０万トンにまで引き上げる方針。バイオエタノールはブラジルで車用燃料としての需要が拡大しており、供給力を高めていく。
　２１日（現地時間）の開所式に出席した小林洋一副社長は「この事業は地球環境に優しい事業であることに加え、ブラジル東北部での初めての大規模投資であり、成功を大いに期待する」と語った。
　伊藤忠はトカンチンス州の合弁会社のほか、南東部ミナス・ジェライス州でもバイオエタノール生産・販売事業を展開。両方合わせた総事業費は約８億ドル（約６３０億円）になる。

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1120110725ceal.html 　

コメント

01. 2011年7月28日 23:21:07: LpXoFN9DYc http://eco.nikkeibp.co.jp/article/news/20110725/106986/ 伊藤忠商事は、完全子会社と米国穀物大手、Bunge（ブンゲ）との合弁会社で、ブラジル北部トカンチンス州でサトウキビを原料にした燃料であるバイオエタノールの生産・販売事業を始めた。植物由来で温室効果ガスの削減効果が高く、環境負荷を低減するバイオエタノールの安定供給につなげる。年間250万tのサトウキビ処理能力を持つ。 　合弁会社は、伊藤忠子会社が20％、残りをブンゲが出資している。2009年1月にプラント建設を始め、2010年7月に完成。試運転した後、2011年5月からプラントの容量に近い規模で操業している。今後、規模の拡張を図り、年間のサトウキビ処理能力を現状の250万tから440万tにまで高める計画になっている。 　伊藤忠はブラジル南東部ミナス・ジェライス州でも、同じ出資比率でブンゲとバイオエタノール生産・販売事業を進め、合わせた総事業費は約8億ドル（約640億円）にのぼる。ブンゲは世界有数の穀物会社で、ブラジルでは大豆、小麦、トウモロコシの生産や、マーガリン、オリーブ油などの製造、物流などを手掛ける。 　ブラジルのバイオエタノール生産量は、世界の約3割を占める。バイオエタノールは、発電、運送用の化石燃料や、石油化学製品の原料などを代替するものとして注目され、ひっ迫する化石燃料使用を減らせるうえ、環境負荷を低減できることから有望視されている。一方でサトウキビを原料にすることから食料不足への懸念もあり、伊藤忠は食料問題に配慮しながら、事業を進めていく。

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます（表示まで20秒程度時間がかかります。）
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映　通常 ｜動画・ツイッター等 ｜htmltag可（熟練者向）
（タグCheck ｜タグに'だけを使っている場合のcheck ｜checkしない）（各説明）

（←ペンネーム新規登録ならチェック）
↓ペンネーム（2023/11/26から必須）

↓パスワード（ペンネームに必須）

（ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。）
↓画像認証
（ 上画像文字を入力）
ルール確認＆失敗対策
画像の URL (任意):
　重複コメントは全部削除と投稿禁止設定 　ずるいアクセスアップ手法は全削除と投稿禁止設定 削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告」をお願いします。　最新投稿・コメント全文リスト
フォローアップ:

• シーメンス、ブラジルの風力発電所 5カ所に風力タービン供給 蓄電 2011/7/30 21:03:45 (0)

　次へ 　前へ

▲このページのＴＯＰへ　　　　　 ★阿修羅♪ > エネルギー2掲示板

★阿修羅♪　http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。