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バイオ燃料製造しセシウム除染 島根の企業が開発 「47NEWS」 バイオマス発電
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/709.html
投稿者 蓄電 日時 2012 年 7 月 13 日 08:05:44: TR/B2VKXCoTU6
 

バイオ燃料製造しセシウム除染 島根の企業が開発
http://www.47news.jp/CN/201206/CN2012061301001858.html

除染システムの実証実験で使われるバイオエタノールの製造装置(IBコンサルタント提供)

放射性セシウムを吸着する性質があるイネなどの植物を使って、土壌の除染をしながらバイオ燃料製造や発電も行うシステムを、松江市の設計コンサルタント会社「IBコンサルタント」などが開発、13日発表した。

同社は「東京電力福島第1原発事故で汚染された土壌の除染作業に活用したい」としている。

このシステムは、セシウムで汚染された土壌にイネやサトウキビに似た植物「スイートソルガム」を植え、セシウムを吸着させる。

セシウムを吸着したイネなどを発酵させ、バイオエタノールを製造。その残りかすを燃やして、発電も行う。
 

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コメント
 
01. 2012年7月14日 08:22:53 : E35DxKZnR6
>その残りかすを燃やして、発電も行う

こんなことをすれば放射能を撒き散らすようなもんだ。
放射能が微生物や植物の活動で分解されてしまう、なんて思っているんじゃないの?植物の体内に取り込まれても放射能は放射能として存在する。その辺りが化学物質とは違うってことが、イマイチ判っていない人が多いらしい。
福島でもヒマワリを植えて浄化しようなんてことが真面目に言われたが、当たり前ながら失敗。
エタノールにも放射能は入り込む可能性がある。これを完全に遮断できる技術があるとも思えない。稲の残屑には更に多くの放射能が残っているだろう。
放射能を吸収した稲屑から、放射能を分離して保管・処理できないのなら(出来るくらいなら苦労しないが)、稲ごと保管しなければならない。

保管場所?東電の本社前にでも積み上げるんだな。


02. 2012年7月18日 05:32:20 : E4bT3Bpr2w

除染システムじゃなくて、収集再拡散システムですね。

バイオエタノールと電力は、オマケです。


03. 2012年8月02日 21:38:52 : 2acNGAmQvI
那須町バイオマス活用推進計画
http://www.town.nasu.lg.jp/hp/page000001800/hpg000001734.htm

計画の概要

 那須町バイオマス活用推進計画は、「那須町地域エネルギービジョン」に示された地域資源の活用方針のうち「バイオマス」の分野に特化した計画で、関係機関との連携のもとに農山村の活性化や、地域産業の創出、循環型社会の構築を目指すものです。本町では、平成20年度から廃食用油を原料にバイオディーゼルを製造し、公用車に利用する取組みを進めていますが、今後はこれに加え、生ごみの堆肥化や木質ペレットの普及を目指すことにしています。

(この計画は、農水省のバイオマス・ニッポン総合戦略の制度変更により、旧那須町バイオマスタウン構想を改定したものです。)
  ※詳しい内容は計画書をご覧ください。


04. 2012年8月03日 05:24:53 : 2acNGAmQvI
廃棄物から新エネルギー バイオマス発電所7月稼働 長崎・佐世保
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120315/ngs12031502040000-n1.htm

EREは、佐世保市宮津町の山間に平成23年2月から総工費約50億円を投じ、建築廃材の木材などを選別・
粉砕する施設▽汚泥を脱水・乾燥させる施設▽それらを燃料にして発電を行う施設の計3棟を建設している。
施設は廃棄物の中間処理と発電所を兼ね、地域の強い力となるよう「豪力」と名付けている。

 同社によると、出力は約5千世帯の1年間の消費電力に相当する2750キロワット。同事業は環境省の温
暖化対策事業、佐世保市のバイオマスタウン構想にも位置づけられている。

 燃料となる建築廃材や汚泥は、契約を結んだ建設会社や廃棄物処理業者など約60社が直接搬入する計画。

また、同施設では発電のほか、廃棄物の焼却で生じる余熱をビニールハウスの温度調節に利用し、水耕栽培など地
域の新たな農業創出に生かす計画もある。

 EREに出資する造園・土木工業「庭建」の田雑(たぞう)豪裕社長は「企業活動はどうしても廃棄物を生み出してしま
うが、ただのゴミではなく資源として活用するべきだ」と強調。外間社長も「循環型社会のモデルを示したい」と話している。


05. 2012年8月03日 09:32:19 : IAYWiRtqhI
セシウム除去 実証実験へ…島根
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=60217

松江のNPO来月から

放射性セシウムを吸収するスイートソルガム
 福島県の放射性セシウムの除去に向け、松江市のNPO法人「しまねバイオエタノール研究会」などが7月から同県内で、
土中のセシウムを吸収する植物を栽培し、その植物を原料にバイオエタノール燃料などを作る実証実験を始める。効果が認められれば、実用化を目指す。

 実証実験は、放射性セシウムで汚染された福島県の農地を回復させる狙いで、同NPOと福島、広島両県の企業2社が7〜9月に取り組む。

 同NPOによると、放射性セシウムを吸収する働きを持つアフリカ原産のイネ科植物「スイートソルガム」などを、福島県二本松市などの農地で栽培。
最大で土壌1キロに含まれる放射性セシウムの20%を吸収できるという。

 収穫したスイートソルガムを搾った液から、バイオエタノール燃料を製造。途中でフィルターを通すなどして放射性セシウムを含んだかすを除去する。
かすは焼却。発生した混合ガスは、特殊な装置で放射性セシウムを取り除いた上で、発電用として使う。

 エタノールを製造する装置を福島県須賀川市に、ガスを発生させる炉を同県いわき市に設置。スイートソルガム約200キロなどを使う。
同NPOの和泉敏太郎理事長(70)は「バイオエタノールやガスは被災者の車の燃料などに活用できる。
放射性セシウムで汚染された福島県の農地を復活させ現地の生活を支えることができれば」と話している。


06. 2012年8月09日 07:15:04 : ocgN7KUtmI
バイオマス:間伐材で大規模発電 岡山・真庭
http://mainichi.jp/select/news/20120808k0000m040177000c.html

銘建工業で稼働中の木質バイオマス発電所=岡山県真庭市で2012年4月11日

 岡山県真庭市は、立木を間引く際にできる間伐材を燃料にした国内最大のバイオマス(生物由来の資源)発電所建設に乗り出す。官民共同で出資して発電会社を設立し、市内の一般世帯数を上回る2万戸を賄える電力(出力1万キロワット)を発電する。担い手の高齢化で手入れされない森林の荒廃は深刻だが、再生可能エネルギー固定価格買い取り制度が今年7月に始まったのを機に、まちぐるみで雇用創出と森林再生につなげる新しい林業モデルの確立に挑む。

 同市は面積の7割が森林で製材業者約30社も集まる。00年代から製材くずを固めたペレットや間伐材を燃料に活用し、市内のエネルギー消費の1割を森林資源に頼るバイオマスタウンの先進地になった。

 発電は、製材くずを原料とした固形燃料・ペレット製造国内最大手の地元集成材メーカー「銘建工業」が提案した。真庭森林組合▽製材業者で作る真庭木材事業協同組合▽真庭市などが会社設立に加わる。資本金は2億〜3億円とし、既に製材くずを燃料にした発電所を持つ銘建工業が半分を、真庭市が2割を出資する方針だ。


07. 2012年8月11日 16:50:49 : 30FCF6SnFk
>05
特殊な装置で放射性セシウムを取り除いた上で・・

バイオエタノールを製造する装置そのものは何も目新しいものではないので、イネ科の植物だろうとヒマワリだろうとエタノールは出来るのだろう。
ただ、この特殊な装置というものが明確でないので評価のしようがない。この特殊な装置で放射能が捕捉され、残滓を燃やしても放射能が飛散しないというのなら良いのだがね。
それでも捕捉・吸収した放射能の最終保管と言う問題は残る訳だ。


08. 2012年8月25日 18:19:42 : SUfzn6mH6Y
深海エビから新酵素 バイオ燃料生産に期待 - 47NEWS(よんななニュース) http://www.47news.jp/CN/201208/CN2012081601000993.html

太平洋のマリアナ海溝の水深約1万900メートルに生息するエビの体内から、おがくずや紙などを高効率で分解する酵素を発見したと、海洋研究開発機構のチームが16日付の米オンライン科学誌プロスワンに発表した。

 この酵素を利用すれば、枯れ木や古紙などから、次世代燃料に期待されるバイオエタノールの原料を生産できる可能性があるという。

 チームは2009年、同海溝の世界最深部に多数生息する「カイコウオオソコエビ」を採取。食性を調べようと消化酵素を解析し、植物を分解する4種の酵素を検出した。エビは沈殿した植物片を食べ、栄養を取っているらしい。


09. 2012年8月28日 13:25:18 : MiyuLkP4N2
生ゴミから出るメタンガスを貯蔵し、さまざまなエネルギーに活用できるシステムを
名古屋大学の研究グループが開発し、このガスを燃料にした車が大学の構内を走行しました。
このシステムを開発したのは、名古屋大学エコトピア科学研究所の長谷川達也教授のグループです。
27日は学生食堂から出る生ゴミからメタンガスを取り出して燃料にした車が大学の構内を走る様子が公開されました。

研究グループによりますと、生ゴミを発酵させてメタンガスを作るタンクには発酵に必要な菌を含ませた
特殊なスポンジを入れて従来と同じ量のゴミから2倍以上のガスを取り出すことができるということです。
さらに取り出したガスを貯蔵する燃料タンクは従来より低い圧力でガスを貯蔵することで安全性が高いということです。

研究グループでは、これらのシステムをすでにインドの農村部に導入しているということで、
今後は岩手県の企業と連携し、被災地の生ゴミ処理などに活用できないかさらに研究を進めることにしています。

長谷川教授は、
「今後はマンション単位や地域ごとに導入して生ゴミから出るエネルギーの貯蔵や活用を進めていきたい」と話しています。

Reading:生ゴミでエネルギー 名古屋大開発 NHKニュース http://nhk.jp/N43H673V


10. 2012年9月29日 09:48:50 : 8SlzROhOTr
誤報です。焼却していないです。記事にするには調査不足。要訂正願います!

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