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音楽と色のピタゴラス理論:テスラ・ドラード理論の原型
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/874.html
投稿者 C.V 日時 2013 年 5 月 01 日 15:35:29: qRlwswdkiMXDA
 

(回答先: エリック・ドラード博士:一般家庭の1日の平均電気消費量(数キロ・ワット)から爆発的電気量を放出させる 投稿者 C.V 日時 2013 年 4 月 28 日 14:18:38)

2013-120
The Pythagorean Theory of Music and Color
音楽と色のピタゴラス理論
マンリーP.ホール(フリーメイソン第33階級グランド・マスター)著
より引用:
http://www.sacred-texts.com/eso/sta/sta19.htm

「”調和”とは、偉大な哲学者達によって認識された、美の直接の不可欠な前提条件です。その各部分が、コンビネーションにおいて”調和的”である時にのみ、その複合体は”美しい”と称されます。この世界は美しいと呼ばれ、その創造主は”善・良”(以下、善)と指定されるのは、何故なら善は必然的にそれ自体の本質と協調して行動しなければならないからです;そしてそれ自体の本質に沿って行動する善は調和で、何故なら、そてが達成する善は、それが善である事自体と調和的だからです。美は、故に、形状の世界において、それ自体の固有の本質を現わしている調和です。」

「この宇宙は、善の連続的な段階的変化によって出来ており、これらの段階的変化は、物質(最低善段階)から魂(最高善段階)へと昇ります。人において、その人のより優れた本質はsummum bonum(ラテン語:最高善)です。それ故に人の最高の本質が善を最も容易に認識するのは、この世界の中の、その人の外側にある善は、その人の魂の中にある善と調和的な比率であるからです。人が”邪悪”と定義するものは故に、物質と同様に、単にそれ自体の反対の最低段階です。この善の最低段階は、同様に調和と美の最低段階を前提します。故に歪み(邪悪)は、実際には、自然的であれば個々の単位として調和的である要素の最も調和的でないコンビネーションです。全ての物事の合計が”善”であるために、歪みは不自然であり、全ての物事が”善”を共にするべきなのは自然であり、調和的なコンビネーションにアレンジされるべきです。調和は永遠の”善”の”意志”の表現の現れです。」

音楽の哲学より:

「芸術の祖として考えられているヘルメスから、古代エジプト人が学び、続いて古代ギリシャ人がエジプト人より、音楽の哲学的、セラピー的要素の知識を得た可能性は高いでしょう。伝説によると、この神は、亀の甲羅の凹みの上に弦を張る事によって最初の琴を造ったとされます。イシスとオシリスの両方が音楽と詩のパトロンです。プラトンは、エジプト人の中のこれらの芸術の古さを描写するにおいて、歌と詩はエジプトに少なくとも1万年存在し、これらは遥かに崇高で感激させられる本質なので、神々かもしくは神の様な人々によってのみ造られたと宣言しました。琴の謎は、人間構造の秘密と考えられ、その楽器の本体は物質的形状を表しており、その弦が神経細胞で、音楽家がその魂であると考えられました。神経の上で演奏する事で、魂は故に正常機能の調和をしますが、しかしながら、もし人の本質が汚されているのなら不協和音になります。」

「古代の中国人、インド人、ペルシャ人、エジプト人、イスラエル人、そしてギリシャ人が、宗教的なセレモニーにおいて、声と楽器の両方を使用し、そしてまた、彼等の詩や劇を補佐しましたが、その数学的基礎を証明する事によって、その芸術を真の気品へと高揚させたのはピタゴラスです。彼自身は、音楽家ではなかったと言われますが、ピタゴラスは現在、全音階を発見した人物だとされています。彼が受け入れられた様々な神秘の神官達から神々しい音楽の理論を最初に学んでから、ピタゴラスは数年間、協和音と不協和音を支配する法について熟考しました。彼がどう実際にその問題を解いたのかは知られていませんが、以下の説明が発明されました。」

「ピタゴラスが其処で発見したのは、第1と第4の弦が一所に鳴らされた時、オクターブの調和的間隔が産出される事で、重石を倍にすると、弦を半分にする効果があるという事です。最初の弦の張りが第4の弦の2倍で、それらの比率は2対1、もしくはドュプルとされました。似たような実験で彼は、第1と第3の弦は、ディアぺンテ、または1/5間隔の調和を産出すると主張しました。最初の弦の張りが第3の弦の再び半分なので、それらの比率は3対2、またはセスクイアルターとされました。同様に、第2と第4の弦は、第1と第3の弦と同じ比率を持ち、ディアペンテ調和を産み出しました。彼の調査を続けピタゴラスは、第1と第2の弦がディアテッサロン、または1/3の調和を産む事を発見し;最初の弦の張りは第2の弦より1/3
大きいので、それらの比率は4対3、またはセスクイテルシアンとされました。第3と第4の弦は、第1と第2の弦と同じ比率を持ち、もう一つのディアテッサロンの調和を産み出しました。イアンブリカスによると、第2と第3の弦の比率は8対9、またはエポグドアンだったとされます。」

「調和的比率への鍵は、有名なピタゴラスのテトラクティス、または点のピラミッドに隠されています。
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テトラクティスは最初の4つの数字--1,2,3、と4で構成され、それらの間隔は、オクターブと、ディアペンテと、ディアテッサロンの均整を明かします。上に記述された調和的間隔の法則は真実である間、引き続き証明されたのは、描写された様にハンマーで金属を叩く事は、それらに帰された様々なトーンを産出しない事です。全ての可能性において、それ故に、ピタゴラスは実際には、彼の調和の理論をモノコード、--2つのペッグの間に張られた弦と移動出来るフレットの仕組み、から考え出したのでしょう。」

「ピタゴラスにとって、音楽とは、数学の神聖な科学の付属の一つであって、その調和は数学的均整によって柔軟性なくコントロールされたものでした。ピタゴラス派は、善がこの宇宙を確立し保つ正確な方法を数学が証明していると断言しました。数字は故に調和的均整を支配する不変の法であるので、調和より先に来るものであるとしました。これらの調和的比率を発見した後、ピタゴラスは、彼の弟子達に徐々にこの彼の神秘の最高の秘密奥義を教えました。彼は創造の多数の部分を巨大な数の平面、または球体に分割し、そのそれぞれに一つのトーン、調和的間隔、数字、名前、色、そして形状を割り当てました。彼はそれから彼の推論が正確であると証明するために、最も抽象的な理論的前提から、最もしっかりとした幾何学的塊まで、ありとあらゆる知性的かつ物質的な異なった分野に(彼の理論を)応用しました。証明のこれらの様々な方法の一般的な同意から、特定の自然の法則の争う余地のない存在を彼は確立しました。」

「音楽を正確な科学として確立すると、ピタゴラスは彼の新たに発見された調和的間隔の法則を、自然の全ての現象、各惑星と、星座と、そして各要素の調和的関係を証明する事にさえも応用しました。太古の哲学的教えと近代とのコラボレーションの記述事の例は、調和的比率に従う要素の前進です。原子の重さに従って各要素の順番の表を制作する間に、ジョンA.ニューランズは、8個毎の要素が性質の独自の繰り返しである事を発見しました。この発見は、近代化学において、”オクターブの法則”として知られています。」

「彼等が調和は知覚感覚ではなく、理由と数学によって決定されなければならないと確信したので、ピタゴラス派は、彼等自身を”カノニクス”と呼び、好みと本能が調和の真の基準的原則とした”調和的学校”の音楽家達と区別させました。しかしながら、感覚と感情における音楽の意味深い効果を認識し、ピタゴラスは、彼が”音楽的医療”と命名したものでマインドと身体を影響させる事を躊躇しませんでした。」

「恐らくピタゴラスは、ギリシャの7つのモードと惑星(日、月、火、水、木、金、土)の間の関係に気づいたのでしょう。プリニウスは土星がドリアン・モードで移動し、木星がフィリジアン・モードで移動すると宣言しています。また、気性が様々なモードに鍵されているのは明らかで、情熱においても同様です。故に、怒りは--それは燃え立つ様な情熱なので--火のモードで強調され、もしくは水のモードで中和されます。」

球体(または影響範囲)の音楽より:

「最も崇高であるが、全てのピタゴラス的推測内でほとんど知られていないのが恒星で測定された和声学です。全ての人々の中で、”球体の音楽”を聞けたのはピタゴラスだけだと言われます。明らかに、天体が空を渡ってゆっくりと動く時に、それらが宇宙的な聖歌を一緒に歌うと考えたのは古代カルデア人が一番最初です。ジョブは「朝の星々が一所に歌った」時の描写を残し、そしてシェークスピア劇の「ヴェニスの商人」を書いた原作者は、「貴方が見れる最少の球体はないが、その動きは天使の如く歌う」と書き残しました。しかしながら、天界的音楽のピタゴラス・システムはほとんど残っておらず、ただ彼の実際の理論のおおよそだけが可能です。」

「ピタゴラスは、宇宙は一つの巨大なモノコードとして、その単一の弦は上限で絶対魂と繋がり下限で絶対物質と繋がっていると考えました--言い換えると、天と地の間に伸びた一本の弦です。(i.e.繊維的エーテル)天の円周から内側に数え、ピタゴラスは、何人かの権威によると、天を9つの部分に分けました;その他の人達によると、12の部分とも言われます。その12分システムは以下の通りです:第1部はエンピリアン、または固定された星々の球体と呼ばれ、不死の者達の住処とされました。第2部から第12部は(順番に)土星(の影響範囲)、木星、火星、太陽、金星、水星、そして月、そして火、空気、水、そして土です。この7つの惑星の並び(太陽と月は昔の天文学では、惑星に数えられていました)は、ユダヤの7枝ロウソク台の象徴と同じで--中央の幹が太陽を表し、両側の3つの枝分かれはそれぞれ3つずつの惑星を表しています。」

「ピタゴラスによって全音階のそれぞれの音につけられた名は、マクロビウスによると、各天体の速度と規模の推測から引き出されました。これらの個々のジャイアント的球体が、終わる事なく空間を移動するので、その継続的な”エーテル的拡散”の転置によって、特定のトーンが鳴ると信じられていました。これらのトーンが神聖な秩序と動の現れなので、それは必然的に、それらはそれら自体が源泉の調和を共にすると続かなければなりませんでした。「惑星は、地球の周りの公転において、各自の規模と、速度と、距離のよって、異なった特定の音を上げる」という主張は、ギリシャ人達によって一般的に成されました。故に土星は、一番遠くの惑星で、最も鈍い音とされ、月は一番近くなので、最も鋭い音とされました。7つの惑星のこれらの音と、固定された星々の影響範囲は、私達の上の9つの女神と共に、奏でる共同のシンフォニーはムネモシュネと呼ばれます。」(ザ・キャノン参照)この引用は、前述された宇宙の9重の分割への不透明な言及をしています。」

「ギリシャの秘儀を受けた人はまた、各天空、または7つの惑星の球体(影響範囲)と7つの神聖な母音との間の原理的な関係も認識していました。最初の天空は神聖な母音A(アルファ)を呟き;第2の天空は神聖な母音E(エプシロン);第3はH(エタ);第4、I(イオタ);第5、O(オミクロン);第6、Y(ウプシロン);そして第7の天空は、神聖な母音Ω(オメガ)でした。これらの7つの天空が一緒に歌う時、創造主の王座への永続する讃えとして高揚される、完璧な調和を産出するとされました。(イレナエウスの異端者に対して参照)そう記述されてはいませんが、恐らく惑星的天空は、ピタゴラス的秩序で昇ると考えられ、月の球体から始まり、それが最初の天空になるのでしょう。」

「初期の楽器の多くは7つの弦を持ち、ピタゴラスがターパンダーの琴に8つ目の弦を加えた事は、一般的に受け入れられています。7つの弦は常に人体におけるそれらの一致部分と各惑星に関連させられています。神の名もまた、7つの惑星の調和のコンビネーションから形成されると考えられました。古代エジプト人は、彼等の神聖な歌を7つの主要な音に限定し、彼等の神殿において他の音が呟かれるのを禁止しました。彼等の賛美歌の一つは以下の祈願を含みます:「7つの鳴るトーンが貴方を讃えます、大いなる神よ、宇宙全体の止めどなく機能する聖父よ。」もう一つの中では、神が彼自身を以下に描写します:「我は天空の歌を奏でる破壊する事が不可能な宇宙全体の大いなる琴なり。(ナウマンの音楽の歴史参照)」

「ピタゴラス派が信じたのは、存在する全てに一つの声があり、全ての生物は永遠に創造主の讃えを歌っているという事です。人がこれらの神聖なメロディーを聞けないのは、人の魂が物質的存在の幻想の捕われているからで、人が下限世界とその感覚の限界の縛りを解き自分自身を解放した時、黄金時代出そうだった様に、”球体の音楽”が再び聞こえる様になり、調和は調和を認識し、そして人の魂が真の状態を再び得た時、天界のコーラスが聞こえるだけでなく、存在の状態と無限数の部分をコントロールする永遠の”善”を讃える、永遠に続く聖歌に加わると信じました。」

The Science of Music by Eric Dollard (3 of 12)
音楽の科学 エリック・ドラード
http://www.youtube.com/watch?v=Y9N34dawm00

「それはイタリア人達から始まった。ポリフォーニック・ミュージックと呼ばれている。和音を同時に複数で扱う事を学んだ。1500年代にだ。その頃に私達が理解する音楽が発明された。アントニオ・ヴィヴァルディという名の神父とその他2、3のイタリア人達だ。そしてバッハがポリフォーニック音楽のマスターになった。ヘンデルがそれを流行らせた。マーテイン・ルーターは始まりだった。彼が最初の音楽のピースを書いた。それはピタゴラス・モデル(モードル?)の音楽だった。それら全てはピタゴラスから来ている。それらの破片しか残っていない。メジャーとマイナーと呼ばれる。それらはチャーチ・モードと呼ばれるものの一部だ。それらはオリジナルのピタゴラス・システムから引き伸ばされた。バッハはその歪み要素を発見し、それを消去した。そして純粋なアルゴリズムにした。だからその後は全てがとげとげしく聞こえた。オルガンはアナログ・コンピューターで、鍵盤はデジタル・キーボードだ・・・」

「彼等の教義にふくまれたギリシャの謎は音楽と形状の間に存在する関係の壮大な概念です。例えば建築の要素は、音楽的モードと音と比べられる事が出来る、または音楽的対の片方を持つと考えられていました。従って、幾つものこれらの要素が結合され一つの建物が建てられた時、その構造は音楽的コードとしてなぞられ、それは調和的間隔の数学的必要条件が完全に満たされた時だけ調和的でした。音と形状の間のこの類推を認識した時ゲーテは、”建築はクリスタル化された音楽である”と宣言しました。」

「彼等の入会の神殿を建てるにおいて、古代の神官達は、振動として知られる現象の根底にある原則の素晴らしい知識を頻繁に証明しました。神秘儀式の大部分は、神への祈りと祈祷から成り、そのために特別な音響の部屋が建設されました。その様な部屋での呟きは、更に強化増大されて、その振動は建物を揺らし耳が聞こえなくなるような吠えになりました。神聖な建物の建設に使用された木材や石材は、宗教的セレモニーの音の振動によって完全に浸透され、やがては、叩かれると、繰り返してそれらの物質に儀式によって印象づけられたトーンを産出する様になりました。」

「自然の中の全ての要素にはその個体的な鍵の音があります。もしこれらの要素が合わせられ結合構造になると、結果するのはコードで、もしそれが鳴らされると、その結合をそれぞれの部分へと分解します。同様に、各個人にも鍵の音があり、もしそれが鳴らされると、その人を破壊します。イスラエルのトランペットが鳴った時に崩れたジェリコの壁の例えは間違いなく個人の鍵の音、または振動の神秘的な重要性を明らかにする事を意図しています。」

http://www.blurty.com/talkpost.bml?journal=chilledvodka&itemid=121487  

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