肌の色は同じだが、国籍を持たなければ心根に隔たりが有る。

他国の成果を吸収し日本に取り入れていくのは日本人であり、在日の外国人ではない。

国体に反映させるか否かを決めるのは、国体を知る日本人のみであり、日本の豊かさの恩恵を浴することは許されるが、日本人が求めてもいないさらなる欲求を貪る権利は認めない。

日本に祖霊を持たずして永久に祖国とは呼べない。

墓標が日本に有るだけで、心の祖国は別であろう。

よって、祖国日本のためにという感情は決して起こる筈は無く、軒先を借りているだけの外国人である。

国旗、国歌に敬意を払わず、図々しく、あつかましい人種は日本人にもいる。

しかし、国体を護持するとなれば同じ日本国民ということで結束できる者もその中に幾らかはいよう。

島が取られるとか、地域が脅かされるなどの問題ではない。

失われかけた日本の国体を取り戻すことなく、日本人の心そのものが消滅する事を一番恐れる。

いずれ現政権で参政権は付与される公算は高い。

それは、日本人にある変化をもたらす事となる。

朝鮮・韓国国籍を取るにしろ、日本国籍を取るにしろ、今の日本の現状で優柔不断に日和見し、自分達だけ良ければよいという心は、私は受け付けない。

「釣った魚に餌はいらない」などと高を括ってはいけない。

今世の春を謳歌している在日のかたも多いと聞く。

こころざし不純に参政権を得て、日本を侵そうものなら、歴史に汚名を残すだけでなく、地球上から祖国を失う亡国の民と化すことを心得られたい。