一見正しいが、実は大きな間違いだ。

外国人医師は「日本語」で試験を受けないといけないのだ。
でないと、患者とも、看護師ともコミュニケーションがとれない。

それ以外は、現行法で対処できる。外国での学位があれば、
日本の医学部を出ていなくても厚生労働大臣の裁量で国家試験を
うけられるようになっている。

日本語ができなくても日本で開業できるように制度を変える、
というのが仙谷氏の発言の主旨だろう。

要は、中国人移民の受け皿づくり。
選択的夫婦別姓も、外国人参政権もそう。

売国は御免だ。

で、日本ではどうだ？
TOEICなどに相当する語学試験にまず、合格することが先決ではないのか？

それを無試験でいい、などとは！

日本を切り売りするのは止めろ、民主党！

とりあえず、民主党支持は止める。

他国からの輸入に頼らない人つくりをやってきたからこそ、日本人一人ひとりを育てようという社会になり、みんなが勤勉となって、夢ができ、一億総中流となったのではないかしら。

私は資源国で人口が少ない豪州に住み、高校生以下の生徒達が学校以外でほとんど勉強しないのを目の当たりに見てきました。
ニュースでは移民政策がよくトップニュースになります。どういう技術者をいれるか、ということがいつも話し合われています。
自国のこどもをどう育てるかより、いかに優秀な外国人を輸入するかが重要なのです。
その方が合理的できっとお金もかからないからでしょうね。
インドとか中国とかシンガポールなどから勤勉でものすごい優秀な医者やら技術者やらを呼び込みますから。
豪州や米国に優秀な人材をおくりだす国のひとつに日本もなるのかな。
または、豪州のように、優秀な人材を輸入する国となるのかな、
どっちにしても語学の問題をクリアしなければなりませんね。

そういう輸出または、輸入国になっていくのかは、もっと時間をかけて国民みんなで考え、議論しなくてはいけませんね。

国や仙谷の狙いは、あらゆる医療職の有資格者に、まともに生活できるだけの報酬を払いたくないだけです。
もっと裏の狙いもあるのでしょうが、国民の健康と安全を見据えての事では無いと思います。

現に、私の関わっている歯科技工の海外委託問題訴訟では、歯科技工士法では無資格者の歯科技工を禁止していながら、抜け道を厚生労働省が認めて海外委託をさせています。
ＴＢＳ報道特集ＮＥＸＴで２回にわたって報道されましたが、実態は酷いもんです。
それでも足りないと、今度は国内でも無資格者の雇用を認めるのだろうし、歯科技工士も中国から呼ぶなんて言うのだろう。

しかしね、日本では歯科技工士の有資格者が１０万人近く存在しながら、残って技工を続けているのは４万人に満たない。じきに３万人も切るだろう。
私ら末端の皆保険制度を下から支える歯科の医療職なら、消えてもいいだろう。

しかし、医者までと言うのはなあ。
何故、日本人の有資格者を育て、大事にしないんだろう。
そんなに日本人は必要ないと言うのか・・・

多分、
「世界レベルの外国人弁護士に、日本の司法試験を受けてもらうなんて申し訳ない」
「世界レベルの外国人一級建築士に、日本の一級建築士試験を受けてもらうなんて申し訳ない」
無試験で合格させ、外国人に門戸を開け、と、言い始める日は近いと考えられます。

いずれ外国から、医師、弁護士、建築士その他一切の有資格者が日本に押し寄せてくるでしょう。

民主党は、そうしたいのだと思います。

日本は、政治家も科学技術も、すべて世界レベルに達しておらず、
「世界レベル」の支配は必須だ、ということを、民主党は宣言しているのだと思います。

恥というものを、民主党は忘れたのか、そもそも、持ち合わせていないのか。
日本人として、恥ずかしくないのか？民主党の国会議員は？

なぜ？　

「苛酷な労働で、クレームも受けることも多く、業務上、リクスが大きすぎる」
「リスクを犯してまで労働しなければならない理由がなくなれば、労働しない」
「一度、専門業務を離職すれば、再度、専門技能を獲得するまで困難な修行が不可欠」
「そのような困難な再修行を必須とする業務に、何故、復職しなければならないのか？」
「訴訟を受けるリスクもある業務に、敢えて復職するメリットとデメリットを比較してしまう」
「医業は非常に高度な技能であり、常に研鑽する必要が必ず生じる」

つまり、医師は単なる「職業」ではない。
「ヒトの生死を左右する」非常に高度な技能と責任を要求される職種なのです。

この職種における「暗黙の常識」として、女性医師の増加が指摘されている。
（医学学生における女性の比率は非常に増加している一方、リアイア医師の多くが女性）
（男性医師は生計のためリタイヤすることは稀だが、女性医師はリタイヤすることが少なくない）

何故、女性がリタイヤするのか？　結婚、出産、育児、その他の契機が理由だが、
このことに触れるのは「女性差別」の誹りを免れないことから、誰も公言しない。

何故、医師が足りないのか？

答えはここにある。

でも、「女性差別は厳禁」、何故なら、バリバリの女医も確かに存在するので。

ただ、このような「職業における性差」に起因する構造的問題を、
「外国人医師無試験導入」へと短絡的に結びつける「行政担当者」の「不勉強」度合いに、
私は非常な不安を禁じ得ない。

この観点に限って観ると、「民主党は無能」だと、思わざるを得ない。

http://plaza.rakuten.co.jp/mamanew/diary/200808020000/
http://megalodon.jp/2010-0325-0051-38/plaza.rakuten.co.jp/mamanew/diary/200808020000/

女性医師の半数、離職経験　出産・育児との両立困難 「妊婦さん集まれ〜！！(180866)」
2008.08.02

女性医師の半数、離職経験　出産・育児との両立困難
女性医師の半数以上が、出産・育児などを理由に常勤を辞めた経験のあることが、東京医大の泉美貴准教授らの調査でわかった。辞めた時期は「卒業後１０年以内」が８６％に達し、常勤医として復職したのは３割にとどまる。医師不足対策の観点からも女性医師支援が必要となりそうだ。
　２５日、東京都内で開会した日本医学教育学会で発表した。

　調査では、同大（新宿区）と川崎医大（岡山県倉敷市）を卒業した全女性計１４２３人にアンケートを送付。５０％にあたる７１１人から回答を得た。

　そのうち、常勤医を辞めた経験があるのは５５％。理由は妊娠・出産が５５％でトップ。育児（３７％）、労働条件（３３％）が次いだ（複数回答）。背景には２４時間呼び出しがある働き方や、不規則勤務に対応した保育施設のないことを挙げる人が多かった。

　辞めた時は卒後１０年以内が８６％。２５〜２９歳だった人が４４％と最も多く、３０〜３４歳が４２％だった。当時の勤め先は、６割が大学病院だった。

　辞めた人の８６％は「子どもがいても仕事を続けるべきだ」と労働意欲は高い。一方、常勤医として復職したのは３３％、非常勤が６０％。５％は復職していなかった。

　「若い医師は当直回数なども多く、育児を理由に短時間勤務を求めると同僚に迷惑がかかる、と辞める人が多い」と泉さん。自身は３９歳で病理診断部の講師だった６年前、東京医大で初めて１年間の育児休暇を取得した。「経験を積んだ後だから取れた側面もある。女性医師の離職を防ぐには、若い時期も仕事と育児と両立できる環境づくりが必要だ」と話す。

それは、医師は単なる「労働」ではないからです。
「極めて強い責任を追う専門業務」だからです。
HIVやウィルス疾患、昼夜ないオンコール呼び出し、医療事故、訴訟。
その危険度は「原子炉管理」や「鉱山勤務」に等しく、
その責任度は「裁判官」や「検察官」「弁護士」と同等です。

単なる「リハビリ」で対応出来るはずも無い。

多分、職業選択する時点での、「性差を超えた個人の意思」です。

安易な「医師志望」は、必ず避けるべきです。
画一的な性差や成績を重視するのではなく、一定の性差や成績をクリアすれば、
「職業選択における個人の強い意思」を優先すべきです。

また、現時点で第一線で業務されておられる医師の方々は、
「誰も死なせない」「皆、救うんだ」と、身体生命を削って「奉仕」されておられる。

そのような日本人医師の職能に対して、「外国人医を邦人医師と同等に扱っては失礼」だ、と？

誰があなたの命を守るために、日夜研鑽を積んでいるのだ、と、
あなたの瞳の奥を見据えて、私は問い正したい。

が、彼のスピーチは、
私達一般市民を、外国人医師に「献上する」内容だ。

私達国民は「古墳時代の埴輪扱い」つまり、「権力者への犠牲的奴隷」なのか？

この「民主党の仙谷戦略相」の政治的感性を、誰が信じようと言うのだ？

国会議員　仙谷 由人（仙谷戦略相）
http://seiji.yahoo.co.jp/giin/minshu/000471/

東大在学中に弁護士試験に合格した「超エリート」です。

＝

東大卒業していない

＝

高卒

卒業できなかった、できそこない

警察または公安が「ipアドレス記録」を基にサーバ調査すると簡単にあなたに辿り着きます。

このような「悪質な中傷」は、厳として慎むべきですし、
していまった「触法行為」については「>>28」様は、法的な責任を負うべきです。

ここは法治国家ですから。
警告します。