ブランド総合研究所は9月8日、「地域ブランド調査2010※」結果を発表、最も魅力的な都道府県は2年連続で「北海道」となったことが分かった。北海道は魅力度のほか、観光意欲や産品購入意欲（食品）などでも1位の評価を得た。
　魅力度ランキングの2位以下を見ると、「京都府」、「沖縄県」、「東京都」、「奈良県」と続き、上位8位までは前年度の調査と同じだったが、9位だった「福岡県」が11位にランクダウンした。また、最も魅力的でない都道府県は2年連続で「茨城県」だった。
　　http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1009/08/news033.html
　　Business Media 誠

　福島県はわずか12.3点の33位、茨城県に至っては7点の最下位(47位)である。ともに名だたる観光地を多数擁しながらこの点数である。私は渡部元衆議院副議長がイメージを著しく下げているのではないかと考えている。彼の小沢一郎に対する嫌悪感をむき出しにした発言が地元福島県の魅力を激減させ、マスメディアが彼を黄門と呼ぶことでとばっちりが茨城県に向かったのであろう。 　

コメント
01. 2010年10月16日 17:25:54: FHVyh15Kso 考え過ぎ。 もともと、そういった「代理店の人間でも分かるような」観光地（特に温泉地）や歴史的な建造物、そして箱モノが無かっただけ。 それだけ代理店の手垢が付いていない、って事だから決して悪い事じゃない。 こんなランクに惑わされて、代理店の言いなりに無駄な箱モノを作ったり、 せっかくの遺産などをおかしく開発したり、挙句に 県知事が「県の観光セールス」を行うようになってしまう方が、 県民には不幸な話。
02. 2010年10月18日 23:09:27: oqvKKr1A9Q 福島県は美しま福島というくらい空の綺麗な県だが、ランクを落としている原因は 浜通り地方にある原子力発電所とプルサーマル計画の受け入れ、都心に近い割には賃金が非常に少なく就職難である等の理由が人気度が低い要因と思う。 原子力発電所の事故は頻繁に起きているし、その最中に前知事が安全の確認ができない間は計画は受け入れられないと、この計画の受け入れてなかったが、渡辺爺の秘書だった現知事が安全が確認できてない中、この計画を受け入れてしまった。 他県では受け入れ拒否したプルサ−マル計画を補助金欲しさで町長が動き町の財政がこの計画で潤おうことを予期し、が早期受け入れを県に圧力を掛けたりしていた。 事故は簡単に起きないよ思われるだろうが、今までの原子力発電所の事故は暴走阻止する為の安全ＳＷを切ってあったのが見つかったり、工具が原子炉水槽に落ちていたり、老朽化したりなんとも心もとないのだ。 所詮人間がしている仕事だが原子力事故は、間違ったじゃすまない。拡散したら最後、何百Ｋｍの範囲が原子灰の影響を受けるのだ。 最悪、補助金目当ての町も吹っ飛ぶし住めなくなる。 美しま福島どころでは無くなる。半永久的に人が住めない土地もできてしまう。 この責任は知事が責任を取って辞職したくらいでは済まないでしょう。

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