http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2010031501000895.html

伊方原発、水質調整弁トラブル　県に連絡せず
2010年3月15日 20時43分

　四国電力は１５日、プルサーマル発電を開始した伊方原発３号機（愛媛県伊方町）で、１次冷却水の水質などを調整する設備の弁が開閉できなくなるトラブルがあったと発表した。外部への放射能の影響はないとしている。

　愛媛県は、迅速に対応を判断し県に連絡すべきだったとして、四電を厳重注意した。

　３号機は予定通り調整運転を続ける。

　トラブルは１２日午後４時半ごろ発生。四電は当初、潤滑剤などで補修可能と判断し、県に連絡していなかったが、１５日朝の会議で念のため分解点検することを決め、同日、県に報告した。

　四電によると、浄化した１次冷却水を冷却系統に戻す「充てんポンプ」につながる弁を検査のために手動で閉めようとしたところ、途中で固まり、開閉できなくなった。四電は内部の摩擦が大きくなったのが原因とみている。充てんポンプの設備は３台あるため、点検中は残りの２台で運転を続ける。

（共同）
　

コメント
01. 2010年3月28日 08:50:44 以前愛媛県は、原発がある愛媛県に四国電力の取締役のだれかを住まわせろ。 と要請しておりましたが、四国電力が拒否をして実現されておりません。 四国電力は伊方町に人質として誰か重役を出すべきだ。奴隷のとこからタツタ30キロしかないのだ。奴隷が知ったときには(メルトダウン・放射能か漏れた場合) すでに汚染されている。

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