http://www.kahoku.co.jp/

のサイトにつながりませんね。停電のためか、サイト自体が壊れてしまったか、または、直ぐ近くの基幹線（電話線？）が切れたか、多分、これらのうちのどれかでしょう。

しかし、直下型でもないのに、そして、牡鹿半島から３０ｋｍ離れたとされているある程度離れた地震なのに、やはり、インターネットがつながらなくなるのですね。

十分に可能性はある。
メルトダウンというのは、核物質が崩壊熱を出しながら自分で溶けていく現象。
周りから冷やさなければ、どんな組成でもメルトダウンをするぞ。

心配なのは格納容器を崩壊熱で溶かしながら、地下の水と接触した時の
水蒸気爆発で、テレビで見たが溶けたアルミを水に入れたら火薬並みの爆
発力がありました。

2011／1／12　15時36分福島原発1−1で爆発があったが、水蒸気爆発の
可能性は十分あるし、発生した水素で引火爆発した可能性もある。
どちらの爆発でも炉心が剥き出しになった可能性は大きい。

ーーーー引用開始ーーーー
注1.日本政府がおこなった原発事故災害評価

1959年、科学技術庁の委託を受けた原子力産業会議は、
当時茨城県東海村に予定されていた電気出力16万kWの原子炉をモデルにして、
事故による損害試算をおこないました。
原子炉中の放射能の50分の1が放出された場合、
最大で死者720人、障害5000人、要観察400万人になるとしています。
ただし、これは急性障害によるものだけで、
晩発性障害や遺伝障害は除外され過小評価であることが明記されています。
また、死者への補償（85万円）、
立ち退き費用（都市部で人あたり60万円、農村部で35万円、半年間の避難で10万円）、
農耕禁止による損害など、
当時の金額で3兆7000億円と見積もっています。
このため原発事故の損害は電力会社の補償能力をはるかに超えるとして、
原発事故の補償は60億円を上限とすることになりました。
（ 緊急停止しても事故は起こる　より）