http://www.asahi.com/national/update/0312/TKY201103120417.html

炉心冷やされていない可能性も　福島第一原発１号機2011年3月12日15時30分

　原子力安全・保安院は１２日午後、東京電力福島第一原発の１号機で炉心溶融が起きている場合、２７００〜２８００度に上昇した炉心が冷やされていない可能性があると説明。そのうえで「（１９７９年の）米国のスリーマイル島原発事故と同類の事故が起きていると言える」と述べた。
　

コメント

01. 2011年3月12日 17:36:16: Xkxp5A9urA 今回の東日本地震と津波の災害は原子力発電所にとっては多大な問題を提起した。狭い国土に次々と設置される原子力発電所は、異様に思えてならなかった。 　原発については色々な問題がある、装置の故障を隠ぺいするとかでデ―タ―を改ざんすると云われていた。この様な事をしていると何時かは大惨事に発展すると思えてならなかった。先進国は原子力発電所には消極的であるのに、我が国は積極的なのはどう考えても納得できない、放射能の恐ろしさを知っている我が国は、放射能汚染のない国にするのが理想であるのに、問題を解決しないまま暴走しているように見えて仕方がありません。今回の福島第一原子力発電所は原子炉が地震で自動停止した後、炉心の熱を冷却するポンプの非常電源がトラブルで使えず、他所から搬送して急場を凌いだようだ。処置を誤れば大災害を起こす非常に危険な状態になっていた。圧力制御室の温度は100度を超えていたといわれています、冷却用の水が炉内を冷やす機能が動作していないようなので原子力災害特別法により緊急事態が発生と云う事になった。半径三キロ以内に住んでいる住民は避難を指示し、三キロから十キロ以内は屋内待機となったことが明らかになった。 　今回の災害で原子力発電の安全が注目されると思うが、放射能に対しては敏感に対応し訴え続けなければならないと痛感しました。

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