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遺伝子組み換えパパイヤ、買いますか?(日経ビジネス)
http://www.asyura2.com/09/gm15/msg/151.html
投稿者 BRIAN ENO 日時 2011 年 12 月 13 日 08:44:02: tZW9Ar4r/Y2EU
 

遺伝子組み換えパパイヤ、買いますか?
人が直接食べるGM作物の輸入が解禁に

白壁 達久
2011/12/13

遺伝子組み換え(GM)パパイヤの輸入が今月から解禁になった。米国ハワイで作られたものだ。GMパパイヤは1998年の開発以来、生産を拡大して米国本土などで販売されている。ハワイで最近パパイヤを食べたならば、おそらくGMパパイヤだろう。
 2009年には日本の食品安全委員会が「健康を損なう恐れはない」と判断しており、今月初めの解禁となった。生産地のハワイでは、既に「遺伝子組み換え」の文字が書かれたラベルが作成されており、早ければ今月中にも店頭に並ぶという。
 これまでも飼料用の穀物としてGM作物はたくさん日本に入ってきていた。だが、生でそのまま人が口にする食べ物としては初めてのものになる。
 ただ、「買うか?」と聞かれたら、「買わない」と答える人がほとんどではないだろうか。そもそもパパイヤは嗜好品なうえ、遺伝子組み換えではないパパイヤもたくさんある。この状況下で、あえてGMパパイヤを選ぶ人は少ないだろう。それが、日本における現状だ。だが、「パパイヤだから関係ない」と受け流してはいけない。GM作物の普及は世界で進んでいる。今回の輸入解禁は、その一歩と捉えるべきだ。
 これを機に、GM作物についての議論を日本でももっと活発にすべきだと考える。

GM依存大国、ニッポン

 トウモロコシ世界最大の輸入国である日本。その輸入先は9割が米国だ。米農務省(USDA)の調べによると、2011年に米国で生産されるトウモロコシの88%(作付面積ベース)はGM作物だという。ダイズにいたっては94%(同)と、もはや遺伝子組み換えでない大豆を探すほうが困難な状況にある。
 家畜向けの飼料はほぼ全量が輸入に頼っている。つまり、穀物飼料のほとんどがGMに頼っていることになる。だが、日本でこれほどGM作物に依存していることは、ほとんど知られていない。
 日本人にとって、GM作物に良い印象を持っている人は多くないだろう。「何となく嫌だ」「体に悪影響があるような気がする」「生態系を壊すのではないか」――。消費者の嫌悪感は拭いきれていない。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20111208/224964/?P=1

この漠然とした不安は、推進派と反対派の議論がかみ合わず、熟した議論が消費者に届いていないことに原因があるような気がする。推進派は、国際レベルでの安全基準をクリアしている点を掲げてその安全性を説明する。反対派は、自然界の生態系に影響を及ぼした事例を挙げて危険性を指摘する。

食糧争奪戦で日本は勝てるか

 今年10月末には世界の人口が70億人を超え、2050年には90億人に達すると予測される。FAO(国連食糧農業機関)は、90億人の胃袋を賄うには、世界の食料生産を現在に比べて70%増大させる必要があると推計する。
 世界では農地の開拓や争奪戦(ランドラッシュ)が繰り広げられている。だが、農地として開拓できても、現在の2割増しぐらいが限界のようだ。この差をどう補うか。単位面積当たりの収穫を増やすしかない。そこで注目が集まるのがGM作物だ。
 昨年、中国が米国からトウモロコシを輸入し始めて衝撃が走った。生産地だった中国が消費地に変わっていく。この動きは成長著しい新興国や人口爆発が起こる途上国でも続いていく可能性が高い。
 穀物を中心に、食糧の多くを輸入に頼る日本。「輸入作物=安い」という概念も、世界での食糧争奪戦が勃発すれば変わるだろう。実際、穀物市場では日本の商社が中国との争奪戦に敗れるケースも出てきている。
 話しをGM作物に戻そう。私が言いたいのは、「GM作物をもっと普及させよ」ということではない。GM作物の割合が世界で拡大していく中で、国がきちんとその「安全」を証明し、消費者に「安心」を届けられる体制を構築できるのか。そこに確信が持てない。
 GM作物の作付面積が世界で拡大している。米国や南米、東南アジアでも増えている。害虫や気候の寒暖、干ばつに耐性があるGM作物は収穫量が多いため、農家がこぞって植えようとする。「消費者の論理」よりも、「生産者の心理」が拡大を促している。
 日本の企業も一時期、GMに関する研究開発に投資をしていたが、世論を気にして撤退するところが多かった。商品化して儲けられないのであれば、撤退するのも当然だろう。一方、海外企業は積極的に投資している。遺伝子組み換えメジャーは、1日当たり数億円単位の開発費を投じている。
 先端の研究知見がなければ、海外で続々と誕生するGM作物に対して、受け身にならざるを得ない。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20111208/224964/?P=2


「安全」ではなく、「安心」を

 世界における深刻な食糧不足は確実にやってくる。経済先進国である日本だが、産業の海外移転で空洞化が進む今、将来に向けた食糧の安定的な確保、つまり食の安全保障は真剣に考えなければいけない。
 国として農業を発展させて対応するなら、それでいい。ただ、世界中で農地の奪い合いが行われている中で、休耕田に補助金をばら撒くような政策は速やかに撤廃し、強い農業を作らなければいけない。
 消費者の安心がなければ、国内でのGM作物の普及はない。パパイヤは前述のように嗜好品に近いが、身近な食べ物になったらどうだろうか。
 中国ではGMイネの開発が続いており、米国ではGMコムギの開発が本格化しつつある。スイートコーンと呼ばれる飼料向けではなく、人が食べるトウモロコシでも、既にGM作物の生産が承認されている国がある。既にそれを栽培する農家もあるという。
 日本人が普段口にする食べ物が、気づけばGMと化してくる。普及が進まなければ、輸入に関する圧力が高まるかもしれない。
 外圧によって「言われるがまま」に導入してしまうことが、日本にとって、そして消費者にとって一番不幸なシナリオだ。GMの推進派や反対派、双方がそれぞれの主張を繰り広げるだけでなく、両者が一緒になって将来の「食の安全」を考える時期に来ている。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20111208/224964/?P=3


 

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コメント
 
01. 2012年1月08日 15:01:33 : KKB8avHD4U
GMO作物は、決して安全な食品ではないだけでなく、我々の日々の糧すべてが、ロックフェラー一族に完全に支配されてしまうことを意味する。
世界のGMO作物の90%のシェアを持つのはロックフェラー家が所有するモンサントだからだ。
もともと、GMO作物・GMO家畜などは、世界の食糧すべての支配を目論むロックフェラー一族の野望から生まれたものである。
世界の食糧の完全支配の意味するもの・・・我々を生かすも殺すも彼ら次第という恐ろしい未来が待ち受ける
そうして、忘れてはならない彼らのアジェンダが、70億人を突破した世界人口をたった5億人からなる世界にしたいということ。

このことから導きだせることは、我々は決してGMOを選択してはいけないということ。

日本では、GMO食品の恐ろしさが全く認識されていないが、GMO食品の真実を知ったら、誰も決してGM食品を選択しないだろう。
GMO食品の危険性とロックフェラーの邪悪な野望を喫緊に拡散する必要性がある。

TPPの罠がかけられようとしている現在、緊急に NON!GMO!広めなければならない。


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