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iPS、薄毛治療の可能性=毛髪組織を部分再生―慶応大 (時事通信) 
http://www.asyura2.com/09/gm15/msg/197.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 1 月 24 日 09:55:00: igsppGRN/E9PQ
 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130123-00000156-jij-sctch
時事通信 1月23日(水)20時26分配信


 人工多能性幹細胞(iPS細胞)を用い、毛髪を作り出す組織「毛包」を部分的に再生させることに成功したと、大山学慶応大専任講師らの研究チームが23日までに、米科学誌電子版に発表した。チームは「脱毛症の治療や、育毛剤開発につながる可能性がある」としている。
 研究チームはまずヒトのiPS細胞を、皮膚になる手前の細胞に変化させた。さらに、皮膚細胞に毛包を作るよう働き掛ける「毛乳頭」の代わりに、同様の力を持つ若いマウスの皮膚細胞を皮膚になる前の細胞に混合。マウスに移植したところ、マウスとヒトの細胞が混ざった毛包の組織と毛髪ができた。 
 ヒトの毛乳頭には大量採取が難しいなどの問題があるため、今回は採取が容易な若いマウスの細胞を用いた。ヒトiPS細胞から毛乳頭を作ることができれば、今回の方法を応用して完全なヒトの毛包を再生させることが可能になると期待できるという。

 

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01. 2013年2月15日 11:49:27 : xEBOc6ttRg
<卵子老化>米の医科大、メカニズム特定 4遺伝子機能低下
毎日新聞 2月14日(木)4時0分配信
 年齢が上がると女性が妊娠しにくくなる「卵子の老化」の原因を、米ニューヨーク医科大が突き止めたと発表した。卵子のもとになる「卵母細胞」のDNAが傷ついた際、その修復能力が衰えていた。不妊治療に役立つ成果として注目される。13日付の米医学誌サイエンス・トランスレーショナル・メディシンに掲載される。

 チームは、生後11〜12カ月のマウスと、生後4〜5週の若いマウスの卵母細胞の遺伝子を比較。高齢のマウスほど、傷ついたDNAを修復する4遺伝子の働きが低下していることを発見した。また、4遺伝子のうち、乳がんの発症を抑える「BRCA1」を人工的に失わせたマウスは、通常より半分しか卵母細胞を作れなかった。

 さらに、この遺伝子に異常がある24人(平均34.8歳)の血液検査から、卵巣中の卵母細胞の数を推計すると、異常のない60人(同36.3歳)に比べて数が半分程度に減っていたという。

 チームは「発見を生かして卵母細胞のDNAを修復できれば、卵巣の老化速度を遅らせることもできるかもしれない」としている。

 吉村泰典(やすのり)・慶応大教授の話 卵子の老化の仕組みは謎だっただけに、意義は大きい。ただし、がんに関連する遺伝子を利用することは安全面で難しく、今回の成果がすぐに治療につながるとは言えない。【斎藤広子】

【関連記事】
<卵子老化についても詳しく>こうのとり追って:第2部・不妊治療を知る/1 「閉経まで望める」と誤解
<晩婚が進む中で…>こうのとり追って:第5部・考えよう妊娠、出産/1 進む晩産、広がる「妊活」
<知っておきたい基礎知識>質問なるほドリ:人間は何歳まで出産できるの?=回答・五味香織(2010年9月掲載)
<こんな活動も>卵子の老化を考える会・umi:NPOに 妊娠や治療の情報発信、若者への啓発も
<考えよう妊娠、出産>特集・こうのとり追って
最終更新:2月14日(木)9時39分


02. 2013年2月18日 23:17:06 : xEBOc6ttRg
2013年 2月 18日 15:07 JST
天才の遺伝子コードは存在するか

By GAUTAM NAIK

 香港の元印刷工場の跡地で、趙柏聞(20)という名の神童が、厄介で物議を醸す可能性のある研究に着手した。それは天才の遺伝的特徴を発見することだ。

 趙氏は高校を中退し、中国のビル・ゲイツと称されている人物だ。彼は中国政府などから資金援助を受けている民間企業のBGIの認知ゲノミクス研究所のトップを務めている。


Alex Nabaum
研究によると、IQを構成する要素のうち少なくとも半数が遺伝することが示されている

 この香港の施設では、100台を超える強力な遺伝子解析装置が約2200のDNAサンプルを解析、一度に32億の塩基配列を解読している。これらは普通のDNAサンプルではない。大半は米国で最も賢い人々、つまり、知能という点で並外れた部類に属す人々のサンプルだ。

 大半のDNAサンプルは、知能指数(IQ)が160、あるいはそれ以上の人々から採取された。ちなみにある集団におけるIQの平均は100に設定される。ノーベル賞受賞者のIQの平均は145前後だ。この香港プロジェクトのサンプル参加者と同等の賢さを持つのは3万人に1人だ。そのため、サンプルを探すこと自体、困難を伴った作業だった。

 趙氏は「人々は長い間、知能の遺伝的特徴を無視することを選んできた」と述べた。同氏はチーム初の研究結果を今夏公表できることを望んでいる。同氏は 「とりわけ西側諸国では、これが物議を醸す話題だと信じられているが、中国では違う」と指摘した。中国ではIQの研究がより科学的な問題だと捉えられるため、資金を集めるのが比較的容易なのだという。

 知能のルーツは謎だ。これまでの研究では、IQを構成する要素のうち少なくとも半数が遺伝することが示されている。しかし、科学者らはIQを著しく低下させる可能性のある遺伝子の一部、例えば知的障害に悩む人々に存在する遺伝子を特定しているものの、通常のIQに影響を与える重要な遺伝子はまだ特定できていない。 

 香港の研究者たちは、極めて高い水準のIQの持ち主の遺伝子と、一般人から抽出した人々の遺伝子を比較してこの問題を解決しようと希望している。2つのグループの遺伝子要因を研究することによって、彼らはIQの背後に存在する遺伝的要素の一部を抽出しようと期待しているのだ。 

 彼らの研究で結論が出れば、それは人の遺伝的な認識能力を予測する遺伝子テストの基礎を築くかもしれない。こうしたツールができれば、利用価値はあるが、同時に賛否両論の議論が生じるかもしれない。

 英国ロンドンにあるキングズ・カレッジのロバート・プロミン教授(行動遺伝学)は「もし学習に困難のある見通しの子どもを特定できれば」、その子どもの人生の早い時期に特別の学校教育やその他のプログラムを通じて「介入できる」と言う。 

 しかし、これに批判的な人々は、IQに関連した遺伝子データは誤って解釈されるか、あるいは誤って利用されやすいと懸念する。マサチューセッツ州ケンブリッジに本拠を置く監視団体「責任ある遺伝学協議会」のジェレミー・グラバー会長は、知能科学の研究は過去において「特定の人種グループないし個人を標的にし、彼らを非合法化する」のに使われてきたとし、「遺伝学の世界で還元主義(生物学的な作用を物理・化学で説明しようとする主義。過度に単純化しようとする主義)的で決定論的な傾向が依然として極めて色濃く存在しており、このようなプロジェクトではそれが前面に押し出されるだろう」と警告した。

 趙氏自身、生まれつき非凡な人だ。遺伝学上の業績に加え、同氏は完璧に近い英語を独力で学んだと言う。遺伝学者としてのキャリアはキュウリの遺伝子研究から始まった。2007年、同氏は北京の学校の午後のクラスを抜け出し、中国農業化学アカデミーでインターンとしてスタートした。

 キュウリの遺伝子研究が09年に専門誌ネイチャー・ジェネティックスで公表された際、同氏は15歳で、共同執筆者として登場した。 

 遺伝学に魅了された趙氏は高校を中退して、世界最大級の遺伝子研究センターであるBGIでフルタイムで働き始めた。BGIは深圳に本部がある。翌年、BGIは認識遺伝学センターを香港に設置し、同氏を所長に任命した。

 香港プロジェクトの大半のサンプルはこれまで、中国以外から来ている。主たる供給源は前出のプロミン博士のキングズ・カレッジだ。同博士は自らの研究のためにIQがチャートからかけ離れた約1600人からDNAサンプルを収集していた。


03. 2013年7月25日 21:06:36 : niiL5nr8dQ

ヒトのクローン胚から胚性幹細胞を作り出すことに成功
Human stem cells created by cloning
Nature ダイジェスト Vol. 10 No. 8 | doi : 10.1038/ndigest.2013.130806
原文:Nature (2013-05-16) | doi: 10.1038/497295a | 英語の原文
クローン技術はiPS細胞に追いつけるか?
15年ほど前、体細胞核移植(SCNT)と呼ばれるクローン技術は、生物医学に革命を起こしてくれるものと大いに期待された。この技術を使って、患者本人と完全に適合する組織を作り出すことができ、糖尿病からパーキンソン病までさまざまな病気を治せる日がじきにやってくると思われたのだ。ところがその後、クローン技術の倫理問題が起こり、また、論文不正事件にも水を差されて、近年では、競合する別の技術、つまりiPS(人工多能性幹)細胞にすっかりお株を奪われてしまった。クローン胚を作って個々の患者に特異的な胚性幹(ES)細胞を作り出すという技術は重要だが、何かと神経を使うため、多くの研究グループはこの技術からとっくに手を引いてしまった。それでも、治療用クローン技術は果たしてまだ必要なのか、という議論はひっそりと続いていた。
オレゴン健康科学大学(米国ビーバートン)の生殖生物学者Shoukhrat Mitalipovのグループが5月15日にCellに発表した論文1は、この議論に間違いなく一石を投じるはずだ。ついに、クローン技術を使って患者特異的なES細胞が作り出されたのだ。彼らは現在、この技術に研究するだけの価値があることをぜひとも実証したいと考えている。
ついに、クローン技術を使ってヒト胚性幹細胞が作り出された。
Credit: OHSU PHOTOS
治療用クローン技術は体細胞核移植(SCNT)とも呼ばれ、その手順は、1996年にあの有名なクローンヒツジの「ドリー」を生み出した手順と途中まで同じである。皮膚などの体組織から採った1個のドナー細胞を、核を取り除いた未受精卵に融合させる。すると、卵はドナー細胞のDNAを「再プログラム」して胚期の状態に戻す。これがクローン胚である。その後、卵割を繰り返して発生初期の胚盤胞の段階になったところで、細胞塊を取り出して培養し、安定した細胞株を樹立させる。この細胞株は遺伝的にドナー個体と同じであり、人体のほぼ全ての細胞種になる能力を備えている。
多くの科学者がSCNTによるヒトES細胞株の樹立を試みてきたが、誰も成功しなかった。そうした中で、悪名高い論文捏造事件が起こった。ソウル国立大学(韓国)の黄禹錫が数百個のヒト卵を使って、2004年と2005年の2回、ES細胞の作製に成功したことを報告したのだ。ところが、どちらの成果も捏造であることが発覚した。
しかし、他ではそれなりの成果も挙がっていた。Mitalipovは2007年に、サルでSCNTを使ってES細胞株を樹立した2。また、ニューヨーク幹細胞財団(NYSCF)の再生医療専門家であるDieter Egliは、SCNTを使って、多能性を持つヒト細胞株の樹立に成功した3。ただし、成功したのは卵の核が細胞に残っていた場合だけだったため、細胞の染色体数が異常となって使用範囲も限られた。
サルからヒトへ
2012年9月、Mitalipovたちは新しい研究に着手した。大学の募集で若い卵提供者を集め、採取した卵を研究に使った。その年の12月、いくつかの失敗を経て、Mitalipovが核移植操作をしたクローン胚4個から取り出した細胞が増殖し始めた。「コロニーみたいだ、コロニーになりそうだ」。このことが彼の頭からずっと離れなかった。その後、Mitalipovの研究室にいる仙台出身の立花眞仁が、1mm幅の細胞塊を慎重に切り分け、切片を新しい培養皿へ移したところ、それらの小さい細胞塊は増殖し続けた。実験は成功したのだ。Mitalipovは、すぐさま休暇の予定をキャンセルした。「クリスマスを、細胞培養をして過ごすことができて幸せでした。家族は理解してくれました」と彼は振り返る。生殖医療を専門とする立花は、もうじき5年の滞在期間を終える予定だ。
成功のカギは、いくつかの手順の微調整にあった。研究グループは、不活性化したセンダイウイルス(細胞を融合させる作用がある)を用いて卵と体細胞を融合させ、電気刺激を用いて胚発生を開始させた。最初の試みで6個の胚盤胞が得られたが、安定した細胞株を樹立できなかったので、卵の活性化が早く起こりすぎないようにカフェイン(特定の酵素を阻害する作用がある)を添加すること にした。
こうした方法はどれも目新しいものではないが、Mitalipovたちはこれらをさまざまに組み合わせて1000個以上のサル卵で試した後、ヒト細胞の実験に移った。「Mitalipovたちは手順をうまく改良しました。この成果はビッグニュースです。説得力があり、私はこの結果を信じます」とEgliは話す。
Mitalipovによれば、実験には数か月しかかからなかったという。「2007年にサルですでに成功しているのに、なぜヒトで6年もかかったのか、とよく聞かれます」。時間の大半は、ヒト胚の研究に対する米政府の規制への対応に費やされたのだと彼は説明する。
Mitalipovたちは、SCNTで作り出したES細胞が、自発的に収縮できる心臓細胞などの多様な細胞種を形成できることを実証するために、一連のさまざまな実験を行った。
最初に樹立したES細胞株は、胎児の皮膚細胞を使ったものだった。次に、ライ症候群という希少な代謝性疾患の生後8か月の子どもから採ったドナー細胞を使い、より成長した個体の細胞からでもES細胞が作れることを明らかにした。改良した手順を踏めば、膨大な数の卵を必要としない。例えば1人の卵提供者から15個の卵を採取して、1つの細胞株を樹立できた。また別のケースでは5個の卵で細胞株を樹立できた。「この成功率の高さが最もすばらしい点です」と、ボストン小児病院(米国マサチューセッツ州)の幹細胞研究者George Daleyは話す。
こうした成功率の向上は、SCNT研究にまだ価値があることを認めてもらうのに必要なことだろう。一方、この実験に卵を提供した女性には、対価として3000〜7000ドル(28万〜66万円)が支払われた。この金額はかなり高く、貧しい人を食い物にする臓器売買につながる恐れがあるとみる生物倫理学者もいる。また、この方法ではヒト胚を破壊する必要があるため、米国立衛生研究所(NIH)からの助成金を、SCNTを用いた細胞株の樹立や研究に使うことはできず、臨床研究をさらに進めることが難しい(Mitalipovは、NIHからの助成金で研究を進めるための研究室を別に構えている)。
研究のもう1つの障害は、この技術を使ってクローン人間が作られるのではないかという社会的懸念である。今回の研究が、「クローン技術に対するヒステリー」に火を付けてしまい、幹細胞研究の反対派がそれを利用するのではないか、と遺伝学政策研究所(GPI;米国フロリダ州パームビーチ)の理事長であるBernard Siegelは心配する。ただし、Mitalipovは10年以上にわたってクローン技術でサル個体を作り出そうとしてきたが、成功していない。立花によれば、次回発表する論文で、今のSCNT法ではヒトのクローン個体作製(生殖型クローン作製と呼ばれる)が不可能な理由を明らかにする予定だという。
しかし、すでにDaleyや他の多くの幹細胞研究者は、SCNTを使わない手法へと切り替えて、遺伝的に適合する患者特異的な細胞株を作製しようとしている。つまり、成体細胞を胚の状態へとプログラムし直してiPS細胞を作り出す手法だ。この方法は2006年に初めて報告され、卵やクローン作製も、胚の破壊も必要としない4。「正直なところ、今回の論文を見ていちばん驚いたのは、このiPS細胞の時代にまだヒトのSCNTを研究している人がいたことです」と、セルビアのレスコバツにある不妊治療医院の院長で、iPS細胞を使った再生医療を研究しているMiodrag Stojkovicは言う。
しかしStojkovicは、他の研究者と同様に、iPS細胞とSCNT細胞を直接突き合わせた比較の結果をぜひ知りたいと思っている。いくつかの研究から、iPS細胞が完全に再プログラム化されていないことや、iPS細胞よりもSCNTで作られたクローン胚由来のES細胞の方が、体外受精で得られたES細胞により似ていることが明らかにされている。Mitalipovと立花は現在、同じドナーの細胞に由来するiPS細胞とSCNT細胞を比較検討する研究を行っている。「それらの結果は非常に興味深いものになるでしょう」とDaleyは期待を込めて語った。
(翻訳:船田晶子)
参考文献
1. Tachibana, M. et al. Cell 153, 1228–1238 (2013)2. Byrne, J. A. et al. Nature 450, 497–502 (2007)3. Noggle, S. et al. Nature 478, 70–75 (2011)4. Takahashi, K. & Yamanaka, S. Cell 126, 663–676 (2006)http://www.natureasia.com/ja-jp/ndigest/specials/45144

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