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エボラの致死率 以前は90%、今は? 看護師が明かす現場〈AERA〉
http://www.asyura2.com/09/gm15/msg/278.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 11 月 03 日 16:18:05: igsppGRN/E9PQ
 

エボラの致死率 以前は90%、今は? 看護師が明かす現場〈AERA〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141103-00000009-sasahi-m_est
AERA 2014年11月3日号より抜粋


 連日伝えられるエボラ出血熱のニュース。現場の状況を、西アフリカ・シエラレオネで治療に従事した日本人看護師、大滝潤子さん(38)に話を聞いた。

* * *
──防護服で働くのは大変そうです。

 施設は2区画に分かれています。ユニホームで打ち合わせなどをする「ローリスクエリア」と、患者さんがいる「ハイリスクエリア」。ハイリスクエリアには防護服で入ります。防護服を着るだけで、10分くらいかかり、汗ダラダラになる。その格好で暑いテントの中に入るのですが、いくら曇り止めをしても、ゴーグルは曇るし、自分が脱水状態になっていくのがわかる。テントから出ると、まるでプールから出てきた感じ。消耗します。体調にもよりますが、脱水で少し気持ち悪くなった時は、経口補水液や水を飲み、しばらくぐったりします。

 ハイリスクエリアに入るのは、1回1時間。体力や集中力が低下するので、1日3回までにしなさいと言われています。でも、自分の体調と相談しながら、5回入ったこともあります。

──まだエボラ出血熱の治療薬はなく、治療といってもできることは限られていますね。

 熱が出たら解熱剤、痛みがあれば鎮痛剤と、症状ごとに対応します。ビタミン剤や栄養補助食品もさしあげます。患者さんが経口補水液を自分で飲めなくなったら、点滴です。嘔吐や下痢で体が汚れたら、体をきれいにする。体をきれいにすることは、人間の尊厳にかかわることですから、たいへんな作業ではありますが、大事にしていました。吐いたものなどにさわる場合は、まず消毒してから処理します。

──感染しないよう、どのように注意を払ったのですか?

 ハイリスクエリアには、最低2人一組で入ります。仕事のパートナーであるとともに、お互いの監視をします。ゴーグルがずれてないか、疲れすぎてないか、時間がかかりすぎていないかなどチェックします。パートナーがいれば、すぐに消毒のスプレーをかけてもらうことができます。私はたいてい、現地のスタッフとペアで入り、患者さんとの間の通訳もしてもらいました。ハイリスクエリアから出る時は、まず上から下まですべて消毒し、それから一つずつ脱いでいきます。脱ぐ作業ごとに必ず、手を洗います。脱いだゴーグルや長靴などは消毒液に浸します。

──以前は致死率9割といわれていましたが、改善しているようですね。

 何もしないと致死率90%といわれましたが、私のいた施設では65%。エボラにかかっても、治って元気に退院していく人もいます。退院する人は、「バイカカカ」と言って送り出した。現地の言葉で「ありがとう」という意味です。治ってくれてありがとう、という気持ちを込めました。退院した人を見るのはうれしいことです。1日に5人退院した日もありました。患者さんに抵抗力があるか、感染初期に治療を始められたか、適切な治療だったか、栄養と水分をちゃんととれたか…、いろいろな条件があるでしょう。


 

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コメント
 
01. 2014年11月03日 16:35:14 : s4UDP1Wapw

看護師、大滝潤子さん、ですか...........。


02. 2014年11月03日 18:17:35 : U67HKPYJ8I
国境なき医師団 ずいぶん立派なことをしているようだが実際の効果は

@疫病。病気の治療効果
A西欧が立派なことをしていることを宣伝する効果

どちらが大きいのだろうか。その運営資金を出しているスポンサー企業の名前を見ればわかる。


03. 2014年11月03日 21:55:05 : NUVRlWtXnw
エボラかインチキ?

http://drsircus.com/medicine/ebola-lie-exposed


04. 2014年11月04日 11:35:45 : GfLFtDKZGg

見境なき医師団(ロックフェラー資本)←酷殺連合=芙イエズ巣会¥o先機関

CI●麻薬輸送支援&発展途上国スパイ&資源略奪支援(盗賊デビアスの狙うダイヤモンド等)

ハザールクリミアテロのナイチンゲールと赤十字(サタニスト生け贄幼児調達&国際人身売買機構&義援金詐欺師)

大ボラ熱(フィーバー)大失速

正義の味方が→真犯人
作られた美談のメッキがはがれて痛々しい限り

FEN●CAMPは自分たちの監獄になるのじゃないか?


05. 2014年11月04日 15:50:15 : nJF6kGWndY

本人の覚悟は、大したものだが、世間の目はやはり予想通りだな

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10136973875
xcvnmadfgさん 2014/10/1721:16:08
万一、大滝潤子が発症した時には、既に何人かに感染させてしまっている。
国の対応は甘い。
 
prrcc648さん 2014/10/1712:37:59
おっしゃる通りですが、国内の法律では隔離できません。
ただし、万が一、感染者が出ても絶対に大丈夫だと言いきれる医療体制はできていると国が発表しています。

なので、おそらく大丈夫だと思います。
今のところ国内に感染者はいません。
 

質問者 weryuipasfghさん 2014/10/1801:13:26
発症が判明した時には、接触した何十人もの人間を見つけることは、大滝潤子の記憶だけでは不可能でしょう。
大滝潤子が触ったところに触れた人も感染の危険があるはずです。
強制でなくても、本人同意のもとに隔離すべきです。
『国民が不安にならないように』ということだけを発信しています。
御嶽山も『火山噴火はしない』と言っていたが『噴火の可能性がある』と言う専門家がいるでしょう。
原発も同じく、後で『想定外の事態』と言うだけですね。
ミヤネ屋は真剣に取り組んでほしい。

http://www.msf.or.jp/work/workers/detail/ot_nurse_1466.html
患者さんの笑顔が何よりの喜びに:大滝 潤子

ポジション手術室看護師派遣国南スーダン活動地域アウェイル派遣期間2013年12月〜2014年3月
国境なき医師団(MSF)の海外派遣に再び参加しようと思ったのはなぜですか?また、今回の派遣を考えたタイミングはいつですか?

初回派遣時から、MSFでの活動に強い生きがいを感じていました。また自身の知識や経験値を向上させ、さらにMSFの派遣を通して活動を継続したいと思っていました。

派遣までの間、どのように過ごしましたか? どのような準備をしましたか?

前回の派遣から帰国後、休養をとっていましたが、しばらくするとまた次の国に行って働きたいとうずうずし始めたので、MSFと連絡をとりつつ、今後の派遣で必要になりそうなフランス語の勉強を始めました。

派遣が思うように決まらなかった間はアルバイトでもしようかと考えましたが、とにかく次の派遣が来ると信じ、今後の展望を考えつつ3ヵ月ほど待っていました。

過去の派遣経験は、今回の活動にどのように活かせましたか? どのような経験が役に立ちましたか?

過去のMSFの活動で自分が思うように発言できなかった、また行動に移せなかった反省点を踏まえ、今回の派遣に臨みました。過去の反省点は常に頭の中にあったので、それを繰り返さないよう自分のなかで目標を据えて活動できたのが、前回より向上した点ではないかと思います。

今回参加した海外派遣はどのようなプログラムですか?また、具体的にどのような業務をしていたのですか?

手術室で、現地の手術室スタッフと
手術室で、現地の手術室スタッフと
南スーダンで2013年末に発生した武力衝突により、緊急援助要請があり、私は外科チームの一員として南スーダン入りしました。

当初は首都のジュバで、どのように、またどこで外科活動ができるかなどのアセスメント要員として参加する予定でしたが、なにしろ緊急の状況で変化も多く、首都に着き次第、同国内の別の場所で活動するよう指示がありました。

翌日到着したアウェイルでは、MSFは5年前から産婦人科・小児科プログラムを開始しており、現地の保健省とMSFが1つの病院と敷地をシェアし、助け合いながら、かつ各々で活動を行っていました。

この国の緊急下の状況に対応するべく、紛争で傷ついた患者さんも受け入れられるように、以前からのプログラムを継続しつつ手術室のセットアップをするのが私の主な役割でした。

チームは、プログラム責任者、医療チームリーダー、ロジスティシャン、緊急要員として入っていた外科医、また数名の看護師という小さなチームで、役割を分担しながら活動していました。

幸いにも、私が活動していた2ヵ月の間に、紛争での被害者を受け入れるという状況にはなりませんでしたが、プログラムの要である産褥(さんじょく)期の方や婦人科系疾患の患者さんへの医療提供、また小児では主に外科的治療を必要とする火傷、膿瘍のケア、現地スタッフへのトレーニングや、現地スタッフの包括的指導をどのように行っていくべきかなど、現地のスーパーバイザー(責任者・監督者)への指導も行いました。また、手術室と外来、病棟とのコミュニケーションの向上にも努めました。

派遣先ではどんな勤務スケジュールでしたか?また、勤務外の時間はどのように過ごしましたか?

手術室スタッフへ清潔操作のトレーニングを行う筆者(左)
手術室スタッフへ清潔操作のトレーニングを行う筆者(左)
私は手術室勤務でしたので、午前は9時から症例対応が始まるのに備えて8時には出勤し、現地スタッフとのミーティング、調整、手術サポートやスタッフ指導などを行っていました。また午後は忙しい中でも時間が空けば、現地スタッフへのトレーニングを主に行っていました。

午後7時から8時には住居に帰りますが、夜間は緊急の症例に備えて常に待機で、呼び出されれば病院にかけつける、という生活をしていました。また、私がプログラムに参加した当初は、治安上、徒歩での外出ができませんでしたが、後半は出歩けるようになりましたので、週1回は休日をとるように心掛け、同僚とマーケットに行ったり、料理を作ったりして息抜きをしていました。

現地での住居環境についておしえてください。

アフリカ様式のトゥクルというプライベート・ルームが与えられ、キッチン、シャワー、トイレは共同でした。野外に広い共用スペースもあり、同僚と気軽に談話できるとてもリラックスした空間で生活していました。

活動中、印象に残っていることを教えてください。

患者の子どもたち、その家族と
患者の子どもたち、その家族と
私は手術室マネジャーを担っていましたが、私を最後に、以降は手術部門を現地のスタッフに引き継ぐため、現地スーパーバイザーへ指導を行い、今後のトレーニング・スケジュールをたて、効率よく引き継ぎをしていくことが最終目標でした。

しかし、毎日の多忙なスケジュールの中での業務は、現地スタッフとのテンポが合わずに苦労した場面もありました。派遣期間の終了が近づいてきたときには、さすがに焦りも生じましたが、同僚の協力と現地スタッフの努力の甲斐もあり、無事に終えることができました。

また、特に印象に残っているのは、多忙な中でも微笑みを絶やさなかった外科チームの同僚です。現地の子どもたち(患者さん)やその母親たちとの心温まる交流も心に残りました。

今後の展望は?

現在は、長崎で熱帯医学のコースをとっていますので、今後は手術室勤務以外でも、その知識が還元され役立てられるようなプログラムであれば、積極的に参加したいと思っています。まだまだ、MSFと一緒に働きたい気持ちでいっぱいです。

今後海外派遣を希望する方々に一言アドバイス

医療を必要とする人びとへの援助に、大きなやりがいを感じる
医療を必要とする人びとへの援助に、
大きなやりがいを感じる
少しでも海外医療援助に興味のある方、また国境なき医師団の参加に興味のある方、勇気をもってチャレンジして下さい。

もちろん、楽しいことばかりではありません。必要とされる地域での、医療を必要としている方たちへの援助には、現地の状況を理解しつつ、その過程でつらい思いもすると思います。しかし、患者さんの笑顔を見たとき、それが何よりの喜びに変わると、経験上心から感じています。

MSF派遣履歴

派遣期間2013年8月〜2013年10月派遣国ヨルダンプログラム地域ラムサポジション手術室看護師
派遣期間2012年11月〜2013年7月派遣国イラクプログラム地域ナジャフポジション手術室看護師

http://www.msf.or.jp/work/workers/detail/ot_nurse_719.html
イラクの新生児の命を守る: 大滝潤子

ポジション手術室看護師派遣国イラク活動地域ナジャフ派遣期間2012年11月〜2013年6月
なぜ国境なき医師団(MSF)の海外派遣に参加したのですか?

高校生の頃NGOの活動に参加し、今後もこのような活動を続けていきたいと思っていました。看護師の道を選び、医療に携わるようになってからは、さらに途上国での医療に貢献したいという思いが強くなり、将来参加してみたいNGOを探していたのですが、MSFがまさに私の理想としていた場所でした。海外留学で英語を勉強し、帰国後MSFに応募しました。

今までどのような仕事をしていたのですか?どのような経験が海外派遣で活かせましたか?

内科病棟と手術室で勤務をしていました。イラクでは、手術室と産後病棟で勤務しましたが、特に手術室では、日本で学んだオートクレーブ(高圧蒸気滅菌装置)の取り扱い方、手術器具の滅菌方法や実際を知っていたので、それが役に立ったと思います。

今回参加した海外派遣はどのようなプログラムですか?どのような業務をしていたのですか?

産後病棟で新生児の健康状態をチェックする
産後病棟で新生児の健康状態をチェックする
イラクの新生児死亡率の低下を目指し、ナジャフの保健当局が運営する病院とそのスタッフをサポートするプログラムでした。主には能力育成の支援です。手術室では基本的な清潔操作からマネジメントまで、幅広く関わっていました。また産後病棟では、現地の看護師が基本的な看護ケアを知らないことが多かったので、体温、脈拍、血圧の値であるバイタルサインや、患者の情報を収集・把握する看護アセスメントのトレーニング、基本業務の慣例化やマネジメントなどに携わりました。

週末や休暇はどのように過ごしましたか?

セキュリティ上、基本的に外出することが難しかったので、同僚とテレビや映画を鑑賞したり、料理をしたり、エクササイズをしていました。

現地での住居環境についておしえてください。

大きな一軒家にチームの同僚と住んでいました。基本的には個室ですが、人数が多い時には寝室を2人でシェアすることもありました。

良かったこと・辛かったこと

良かったこと:
8ヵ月間活動地にいましたが、チームのメンバーが素晴らしく、いつもいろいろなことをシェアし素晴らしい時間を過ごしました。私にとっては最も大切なことだったと思います。また仕事では、1つのことを達成するのもとても大変だったため、ある程度の成果が見られた時は飛び上がるほど嬉しかったです。

悪かったこと:
フラストレーションの多い職場だったので、ストレスが溜まりやすかったです。自分でいかにストレスをコントロールするのかがとても大切だったのと、私の場合は、チームのメンバーととても仲がよかったので、ストレスはある程度彼らと分かち合っていました。

派遣期間を終えて帰国後は?

帰国してからすぐにアメリカで休暇をとり、少しゆっくり休養してから、次の活動に参加させていただきたいと思っています。

今後海外派遣を希望する方々に一言アドバイス

最初は何かしら不安なことが多く、参加したい気持ちは強くても実際に応募するまでに時間がかかる方もいるかもしれません。私もそうでした。しかし、着実に自分の中でスケジュールをたて、目標に向かっていくことが大切だと思いました。


06. 2014年11月04日 15:57:54 : nJF6kGWndY

http://www.nhk.or.jp/kokusaihoudou/archive/2014/10/1030.html
2014年10月30日(木)
エボラ出血熱 日本人看護師が見た治療最前線

世界に拡大するエボラ出血熱。その感染の中心地である西アフリカ・シエラレオネで、1か月間医療活動に従事した日本人看護師がいる。「国境なき医師団」の大滝潤子さんだ。気温30度を超える中で全身を覆う防護服を着て患者に対応、ベッドやスタッフの数があまりにも足りないため、運ばれてきた患者の受け入れを断腸の思いで断ることもあったと言う。大滝さんに、実際に使用している防護服をスタジオに持ち込んでもらい、現地での治療の困難さや課題などについて話を聞く。
出演:大滝潤子(国境なき医師団看護師)
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特集の内容をテキストと画像でチェックできます

有馬
「エボラ出血熱について、今日(30日)の特集です。」

西アフリカ・シエラレオネの密林。
その奥地に、エボラ出血熱の治療施設が作られています。
患者を隔離する必要があるため、人里離れたこの地が選ばれたのです。
この施設で、8月から1か月間、患者の治療にあたった日本人看護師がいます。
国境なき医師団の大滝潤子さんです。
エボラウイルスが猛威をふるう中、治療の最前線に立った大滝さん。
果たしてそこで目にしたものとは。
じっくりとお話を伺います。
エボラ出血熱 最前線での予防法
有馬
「国境なき医師団の、2人目の看護師として西アフリカに入ったと。
現地の最新の情勢どうでしょうか?」


『国境なき医師団』看護師 大滝潤子さん
「患者さんがどんどん、どんどん増えているということと、亡くなる方が半数以上いるということで、かなり凄惨な状態だというふうに言えると思います。」

有馬
「医療従事者の感染も出てますよね。
こう聞くとあれですが、怖くなかったですかね?」

『国境なき医師団』看護師 大滝潤子さん
「全く怖くなかったかって言われますと、ひやっとする部分もたくさんありましたし、自分が感染のリスクにあるっていうことは本当に実感してましたから。
ただ、毎日怖かったかというとそうでもなくて、患者さんがやっぱり目の前にいますから、それに頑張ってケアしなきゃいけないっていう気持ちもありましたから、常に緊張はしてましたけれども、全力を尽くしてっていうことでやらせてもらってました。」

有馬
「日本に帰られても、その万全の期間というのはとられたわけですよね?」

『国境なき医師団』看護師 大滝潤子さん
「はい、そうですね。
21日間は健康監視ということで、1日に2回体温を報告してました。」

佐野
「今日はスタジオに、大滝さんが現地で使っていた防護服を用意させてもらいました。
国際部の森デスク、こちらに、前の方へお願いいたします。」


有馬
「これ間近で見ますと、本当にごついですね。」

佐野
「森さん、着心地はどうですか?」

森デスク
「まず、非常に暑いですね。
肌にまとわりつくようでして、あと、たったこれだけ歩いてきただけでも、なんかちょっと息切れを感じるぐらい非常に息苦しい感じがします。」

有馬
「ゴーグルの中ももう、はや曇ってる感じもありますもんね、一部ね。」

佐野
「とても動きづらそうですけれども、大滝さん、これで治療をするとなるとまた大変ですよね?」


『国境なき医師団』看護師 大滝潤子さん
「これは本当に過酷ですね。
中も汗が全身から噴き出していますし、ゴーグルも徐々に曇ってくる。
また、脱水傾向になってくるし、ちょっと気持ち悪くなってきてしまうこともありますから、とても大変でしたね。」

佐野
「長時間の作業というのは大変になってきますよね?」

『国境なき医師団』看護師 大滝潤子さん
「そうですね。
動きの制限も少しありますし、視界も本当にこれだけですから大変ですね。」

有馬
「医療時間の制限とかルールみたいなもの、あるんですか?」


『国境なき医師団』看護師 大滝潤子さん
「基本的には1時間以内というふうに、患者さんがいる隔離エリアの方には1時間、この防護服を着て1時間の作業。
1時間過ぎないようにっていうふうにはきつく言われておりました。」

有馬
「森さん、1時間いけそうですか?」

森デスク
「今、この環境だったら、どうにか耐えられるかなと思うんですが、これがアフリカの炎天下の下だと、そして患者さんとコミュニケーションとりながらということになると、ちょっと私は自信がないですね。」

佐野
「まさに暑さの闘い、それから時間とも闘いになるわけですけれども、脱ぐときに非常に注意が必要だとお聞きしましたけれども、どういったところに注意が必要なんでしょうか?」

『国境なき医師団』看護師 大滝潤子さん
「脱ぐときは、国境なき医師団のルールに基づいて、1つ1つ脱いでいくんですけれども、その際には必ず塩素水で消毒します。
脱ぐ前、脱ぐあと必ず1つ1つの動作のあとに消毒をして、また次の動作に移っていくっていうことになりますね。」

有馬
「強烈な消毒薬がいるんでしょうね?」

『国境なき医師団』看護師 大滝潤子さん
「いえ、国境なき医師団では、塩素水を使っておりましたけれども、日常の皆さんの生活の中では、エボラウイルスはせっけん水で、せっけんで手を洗って死にますから。」

佐野
「せっけんで大丈夫なんですね?」

『国境なき医師団』看護師 大滝潤子さん
「そうなんです。
あとは日光でも、日光にさらすと死ぬっていうふうに言われてますから。」

有馬
「じゃあ、ちょっと具体的に…。」

佐野
「外し方を見せていただけますか?」


『国境なき医師団』看護師 大滝潤子さん
「例えば、今のこの手袋は、お掃除をするときとかに使うものなんですけれども、これを一般的に私たちが使う外科的な手袋だとしますと、基本的に脱ぐときは、脱ぐ前には必ず塩素水でまず手を洗うんですけれども、洗ったあとは外側を必ず、そうですね、ごみ箱があるとしたらそこに捨てていただいて。
このきれいな手で次の段階にいっていただくときは、外側を触らずに、中に指を入れて脱いでいただく。」

有馬
「外側を触らずに?」


『国境なき医師団』看護師 大滝潤子さん
「そうですね。
こういう感じで脱いでいただく。」

佐野
「きれいな方の手袋で、外側を触らないようにするっていうのが注意点なんですね。」

有馬
「潜らせるわけですね?」

『国境なき医師団』看護師 大滝潤子さん
「そうですね。
ちょっと難しいかもしれないですけれども。」

佐野
「手袋は使い捨て?」

『国境なき医師団』看護師 大滝潤子さん
「そうですね。
この緑のものはリユースなんですけれども、基本的には外科的な手袋とかは全部使い捨てになりますね。」

佐野
「そして、その順番でいきますとエプロンとか、次はどういったものを?」


『国境なき医師団』看護師 大滝潤子さん
「次はエプロンを脱ぐんですけれども、今ちょっと着こんでしまっていますので、例えばゴーグル、エプロンの次にはゴーグルを脱ぐんですけれども、ここだけは、ごめんなさい、最初に言っておかなかったんですけれども、最初にもう出てきた時点で全部、全身消毒するんですね。
ただ、頭の方は塩素水はかぶることはできませんから、もし目に入ってしまった場合は化学やけどを起こしてしまいますから、ここら辺はもう汚いものとして扱っていただかなきゃいけないんですが、その時に水滴なども中にもたくさん曇って付いていますから、脱ぐときかなりコツがありまして、ちょっとかがむようなかたちになってもらって、水滴が飛び散らないように、何も目に入らないようにそおっと取っていただけると、そうですね、そおっと取っていただいて。」


有馬
「飛ばないように。」

『国境なき医師団』看護師 大滝潤子さん
「そして、それを消毒のバケツにぽんっと入れていただくということになります。」

有馬
「見ててもため息が出るというか、息をのむというか。」

佐野
「思わず目元を触ってしまいそうですよね。」

有馬
「眼鏡を上げたなんてのもありましたもんね。」

『国境なき医師団』看護師 大滝潤子さん
「ありましたね。
そういうニュースも聞きましたけれども、これは本当に絶対に触らないようにしなければ。」

有馬
「こうして注意されていても感染が出てしまうと。
実際にひやっとしたことっていうのはあるんじゃないですか?」

『国境なき医師団』看護師 大滝潤子さん
「隔離病棟の中でも患者さんの体液に触れますから、そういうときはかなり緊張はしますね、どうしても。
あと、脱ぐときも緊張しながらやってます。」

佐野
「細心の注意が必要だということが分かりました。」

エボラ出血熱 治療の実態
佐野
「そもそもエボラ出血熱なんですが、まだ治療薬がない中で、施設ではどういったケアを行っているんでしょうか?」


『国境なき医師団』看護師 大滝潤子さん
「施設では、対症療法と言いまして、それぞれの症状に合わせたことを行っております。
例えば、熱が出ているときは解熱剤を差し上げる、痛みがあるときは鎮痛剤を差し上げるとか、あとは脱水を起こさないように経口補水液を差し上げて、患者さんの病状が悪化して、衰弱してきて、ご自分で水分や栄養が摂れない場合には介助をしたりとか、あとは点滴を入れたりっていうことをしております。」

有馬
「実際に治る病気なんですよね?」

『国境なき医師団』看護師 大滝潤子さん
「結構、致死率が高いっていうふうに言われてまして、死んでしまう病気っていうふうに思われてるかもしれませんけれども、治って回復して退院される患者さんもいらっしゃいます。」

佐野
「治療にあたるときに、特に気をつけてらっしゃることとかありますか?」

『国境なき医師団』看護師 大滝潤子さん
「医療的な、例えば対症療法、投薬や点滴なども本当に大切なんですけれども、特に患者さんが亡くなっていくことが多いですから、患者さんの尊厳を守ること、これは非常に私たちは大切にしてました。」

有馬
「しかし、目の前で人がかなりの数、亡くなられるわけですよね。」

『国境なき医師団』看護師 大滝潤子さん
「そうですね。」

エボラ出血熱 現地に何が必要か
有馬
「今、現地で何が必要なんでしょう?」

『国境なき医師団』看護師 大滝潤子さん
「現地では、とにかく人が足りません。
ちゃんとトレーニングを受けた医療者が必要なんですけれども、なかなかこの感染の拡大に伴って、やっぱり怖いですよね、正直、怖いですし、本当に医療者が足りないんですね。
しかも患者さんがどんどん、どんどん増えているこの現状に対して、もう本当に人材が足りない状態になっていると。」

有馬
「この機会に是非おっしゃりたいことがあるということで、是非伺いたいんですが?」


『国境なき医師団』看護師 大滝潤子さん
「今、ニュースが毎日のように、エボラのニュースが報道されて、毎週1万人の勢いで増えるのではないかとか、数に非常に注目がいってると思うんですけれども、現地で見たことは、患者さんがどれだけ苦しんでいるかっていうことを私は本当に伝えたいなと思うんですね。
患者さんが家族を亡くして、1人だけ子どもが取り残されるとか、心に深い傷を負って生活していること。
また、この西アフリカの感染拡大に伴って、本当に恐怖感が生まれている。
本当にそれもストレスになりますし、心に大きな傷を抱えて皆さんが生活していることを私は本当に皆さんにお伝えできればなと思いました。」

有馬
「患者さんとのエピソードもあるんでしょうね?」


『国境なき医師団』看護師 大滝潤子さん
「患者さんとのエピソードはたくさんありますけれども、特にこの男の子はそこまで症状が重いわけではなかったんですけれども、無事に退院できて、でも家族が死んでしまって、小さい妹とお兄さんだけ取り残されて、例えば小さい女の子のお世話を一生懸命していたんですね。
いろいろなストーリーが毎日毎日隔離病棟では起こってますね。」

有馬
「元気になって出て行ってほしいですもんね。」

佐野
「そうですよね。」

エボラ出血熱 治療の最前線
有馬
「こんな勇気のある人ばっかりじゃないと思うんですけれども、もう1回行きますか、と言われたら、どう答えられますか?」」

『国境なき医師団』看護師 大滝潤子さん
「条件が整えば、是非行きたいんです。
実はそういうオファーもあったんですけれども、私だけの決断ではなくて、心配してくれる家族もおりますから、そういう意味ではなかなか難しいかなっていう…環境と言いますか。
実際、そのエボラのオファーではなくて、実は別のオファーが来て、次のミッションが決まったんですけれども。」

有馬
「是非、気をつけてご活躍されてください。」

『国境なき医師団』看護師 大滝潤子さん
「ありがとうございます。」


佐野
「なお大滝さんの所属する、国境なき医師団のほか、日本赤十字社などでは現在エボラ出血熱の緊急支援のため、寄付を呼びかけています。」


07. 2014年11月05日 16:51:56 : 91fyWx9l7I


>赤十字は4つの特定の国に特定の理由で病気を持ちこみ、処置を受けている者は
契約を交わした者で、赤十字による注射を受けた者だけなのです。

との記事には驚かされました。↓ 

生きづらさを共に乗り越える”虹の箱舟”

実はエボラウイルスは存在せず流行もしていない!?

2014年10月22日 20時52分14秒
http://ameblo.jp/yukemuri-05/entry-11942626018.html


 エボラの国内感染を心配する報道ばかり目立ちますが、実はエボラウイルスは存在せず流行もしていないという報告があります。
http://www.hollowearthnetwork.com/page/488259660


08. 2014年11月10日 11:35:43 : hhQgjqZAbY
同じ看護師たった一人を使い回ししている、どちらかと言えば看護師というより「宣伝要員」ということか。

09. 2014年11月21日 06:35:19 : IWxVfD90YY
エボラはインチキは今や世界の常識。今回びっくりしたのは国境なき医師団が相当のインチキだということ。よくそんなところに参加しているね。

10. 2014年11月21日 21:26:08 : 132f8rRfcg
04氏の説明で、これ以上なにを議論しても糠に釘です。お里が知れたゾンビ集団が相も替わらず正義の味方の振りして悪行を繰り返しているだけである。

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