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http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT2N0700B%2007012010&g=G1&d=20100107
米住宅大手レナーの９〜11月、最終黒字に
【ニューヨーク＝清水石珠実】米住宅大手レナーが７日に発表した９〜11月期決算は、最終損益が3500万ドルの黒字（前年同期は８億1000万ドルの赤字）となった。売上高は、前年同期比29％減の９億1300万ドル。過去に計上した評価損に対する税控除などの恩恵を受け、減収だったが最終黒字となった。黒字となるのは2006年12月〜07年２月期以来、11四半期ぶり。
１株あたりの損益は、0.19ドルの黒字。市場は、0.48ドルの赤字を予測していた。
スチュワート・ミラー最高経営責任者（ＣＥＯ）は声明のなかで、「同期間中、米住宅市場安定化の動きが続いた」と述べ、住宅市場が回復傾向にあるとの見方を示した。 (01:16)
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