★阿修羅♪ > 不安と不健康15 > 339.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
吃驚こいだんは、高血圧や糖尿病などの薬に依存している人の多さー被災地
http://www.asyura2.com/09/health15/msg/339.html
投稿者 藪素人 日時 2011 年 4 月 10 日 19:46:43: BhHpEHNtX5sU2
 

(被災された方々はほんにお気の毒じゃー)
 だども吃驚こいだんは、高血圧や糖尿病などの薬に依存している人の多さ。そすて人工透析をすておる人の多さ。ざらに病院で寝たぎりでお世話になっている人の多さでござった。

 なにかおかしいんでねえのか。聞くどころによるど人工透析は儲かるどのこと。腎臓病てってえのを本気で治す構えに日本の医療界はなってんでんしょうか。癌利権と同じでこれらの病気を本気で治さねえでガッポリ儲ける構造になっていやしねえのかえ? 寝たきり病院も含めて不信感持った。

 予防医学なんてえんも儲けにつながらねえんで脚光を浴びねえんでねえのかなー。病人を不必要に作らねえような社会の仕組みてっえもんがあってもええんじゃなかろか。もぢろん病気ってもんを100%なくすわけにゃいかんだろうがのー。
 医学が進歩している割にゃー病人や薬依存者があまりにも多くはないけえー。なんか尋常ではねえ様な思いを持ったんは拙者だけじゃろか。  

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2011年4月11日 14:53:35: 9CcNoM0m1g
今後、避難所などでは急激に向精神薬や睡眠薬などの精神科薬による薬物依存が急増するでしょう。

抗うつ薬は他殺・自殺衝動を引き起こすことでも知られていますから、原発利権同様の手口で国民の間に浸透した「メンタルヘルス」によって、さらに犠牲になられる方が出てくるでしょう。

残念です。


02. 2011年4月11日 21:36:10: hQP3SID8zI
「医学は進歩している」
「温暖化は二酸化炭素が原因」
「原子力発電所はクリーンで安全」

まあ、これだけ教えてきたんだ。そうそうマインドは大丈夫!

でも、この三つのうち、二つはバレバレだなあ・・


03. ぶっこ 2011年4月14日 14:46:06: OZJ71rexlLXy6 : 0Yo3tDcYr2
糖尿病の成れの果ては、人工透析・・・病気って人工的に作られてませんか?

04. 2011年4月15日 00:07:56: 6kuobrWeYc
>腎臓病てってえのを本気で治す構えに日本の医療界はなってんでんしょうか。

腎臓病は基本的に治せません。根本的な原因すらわかってない場合が多いのです(糸球体腎炎)。


05. 原人 2011年5月07日 18:07:56: 3TKPl.OGXb2UM : 1gjpNfg5Wg
みんな食い過ぎなんだよ
一日二食か一食で充分生きて行ける
いや、むしろ健康になる
非科学的だって疑う人は
原子力推進派と同じたろ?
三食食ってたのが一食になったら
農業、漁業、畜産業から外食産業
…医者なんかが壊滅状態になる
業界の抵抗も半端ないだろうね
だから栄養がどうとか言って
もっと食べろとまくし立てる
原子力業界を否定するんだったら
このあたりも考え直しても良いと思うんだが…

これが現状だよ


06. 2011年5月10日 16:41:05: UGjLsJXgXw
浜六郎の臨床副作用ノート〜災害時の薬物療法と副作用 〜浜 六郎 NPO法人 医薬ビジランスセンター(薬のチェック)代表

 東北関東地方を3月11日に襲ったマグニチュード9.0の巨大地震では、死者・行方不明者は合計1万人以上、40万人を超える人が避難生活を余儀なくされている(3月18日現在)。水道、電気、ガスなどのライフライン、食糧や衣類の不足に加え、医薬品の不足が問題となっている。
 治療に必須の薬剤と急を要しない薬剤、中止してはならない薬剤と中止可能な薬剤を区別しておくことは重要と考える。また、依存に陥る可能性のある薬剤は、できるだけ早く離脱を考える必要がある。これらの薬剤を区別しておくことも重要だ。今回は、そうした観点から、整理を試みる。
1) 必須の薬剤:後述
2) 必要な薬剤:抗潰瘍、抗リウマチ、便秘用剤
3) 中断で離脱症状の可能性がある薬剤:抗不安剤、睡眠剤、抗うつ剤、ステロイド剤など
4) 中止可能な薬剤:花粉症・アレルギー性鼻炎の薬剤、降圧剤、認知症用薬剤、肝臓病用剤、ビタミン剤、インスリン以外の糖尿病用薬剤など
5) 中止すべき薬剤:コレステロール低下剤、解熱剤、感冒用剤、抗インフルエンザ剤
コレステロール低下剤(中止を)
 報道で奇異に感じたのは、インタビューに応じた被災地の医師らの「降圧剤やコレステロール低下剤などの不足で脳卒中が心配だ」とのコメントである。災害時は、危機的な状況を乗り切るために、アドレナリンが出て血圧が上昇し、ステロイドを産生するため原料のコレステロールが必須である。
 食糧不足で栄養不良に陥り、体内外でコレステロールが供給不足状態にあるのにコレステロール低下剤、特にスタチン剤を用いると、ステロイドホルモン不足剤やユビキノン不足となり危険である。場合によっては、感染症だけでなく、神経障害や横紋筋融解症など、重大な害を生じる危険がある(本誌2010年2月号)。従って、コレステロール低下剤は、使用を継続するより、逆に中止する必要がある。
 コレステロール低下剤は、中止してもリバウンドは問題にならない。仮に服用していて利益がある場合でも、その効果は長期的なものであり、一時的中止による害は、ほとんど無視し得る。
降圧剤(中止可能な例が多いはず)
 危機的な状況で、各臓器は多量の血液を必要とし、血圧を上昇させ臓器への血液を送りこむ必要がある。この時期の高血圧は必要であり、降圧は逆に不都合が生じる。特にアンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)は、炎症反応・免疫を低下させるため、感染症を多発しやすい(本誌2010年10月号)。カルシウム拮抗剤も同様である。栄養不足により感染症に弱くなる被災地では、ARBやカルシウム拮抗剤はむしろ控える必要があると考える。
解熱剤、感冒用剤、抗インフルエンザ剤
 被災地では、感冒やインフルエンザが流行すると、栄養不良のために重症化の危険が高い。しかし、この状況下で解熱剤を含有する感冒用剤(特に非ステロイド抗炎症剤)を使用することは、感染症をより重症化して、死亡率を高めることになる(本誌2008年1月、12月号)。従って、解熱剤、特に非ステロイド抗炎症剤は使用すべきではない。
 抗インフルエンザ剤はインフルエンザの重症化を予防せず、タミフルでは突然死や異常行動の危険性が高くなるため、普段でも必要ないが、低栄養状況下で重症化した場合には、その毒性がより出やすくなる(本誌2008年8月号)。使用すべきでない。
抗不安剤、睡眠剤、抗うつ剤
 ハルシオンやマイスリーなど超短時間作用型の睡眠剤を大量(常用量上限の3〜4倍以上)使用中は、1〜2日中断しただけで痙攣や筋硬直から意識消失あるいは悪性症候群を来たす可能性がある(TIP誌2010年8/9月号)。大量を常用中の完全中断は危険であり、徐々に減量が望ましい。震災の翌日から2〜3日後に原因不明の痙攣や筋硬直や意識消失を来たした人については、この可能性を検討する必要がある。
 一方、被災者の中には、不安や寒さで不眠となる人がいる。そのため睡眠剤が処方されているが、安易な睡眠剤や抗不安剤、抗うつ剤の開始で、依存症になる危険性を考える必要がある。被災による不安があっても、安易な使用は極力避けるべきである。
 大切な人を失った悲嘆に抗うつ剤や抗不安剤を使ってはならない。抗不安剤・睡眠剤は、免疫を抑制し、感染症も起こしやすくする。また、睡眠剤の使用でうつ病罹患が2倍になる(本誌2010年5月号)。
 仮に一時的に使用が必要な場合でも、急激な増量に注意が必要である(本誌2009年8月号)。逆にある程度落ち着けば、できるだけ早期に中止する努力・注意の喚起を怠らないようにする必要がある。
インスリン・インスリン以外の糖尿病用薬剤(SU剤、グリタゾン剤、グリプチン剤など)
 糖尿病の治療にインスリンは必須である。しかし、ほかの薬剤は必ずしも必要でない。またインスリンは必須であるとしても、被災地での低栄養状態では、インスリンの用量を減量する必要があると考えられる。SU剤を使用中の人は、おそらく減量で対処する必要があろう。グリタゾン剤やグリプチン剤は、いつ中止しても害はないと考える。
認知症用薬剤、肝臓病用剤、ビタミン剤
 認知症用のドネペジルは、アルツハイマー型認知症の進行を防止できないため、震災という非常事態で必須のものとはいえないであろう(薬のチェックは命のチェック、No.27)。肝臓病用剤のウルソやビタミン剤なども、有効性の根拠は乏しく、必須のものとはいえず、中止可能と考える。
花粉症・アレルギー性鼻炎の薬剤
 花粉症・アレルギー性鼻炎の薬剤は、対症療法であり、よほど症状が強い場合以外は、必須のものとはいえず、ある程度の減量も可能であろう。
抗潰瘍剤、抗リウマチ剤、便秘用剤
 震災によるストレスは胃潰瘍や潰瘍性大腸炎、リウマチ性疾患に対して悪化要因として作用する可能性が高い。従って、それらの疾患で使用中の薬剤は継続することが望ましい場合が多いと考えられる。ただ、震災のストレスは普段とは性質が異なると考えられる。そのため、感じるストレスの程度は個人により大いに異なるであろう。その程度に応じた対応が求められる。
 大震災の被災地ではストレスのほか、トイレの不備や食事の変化、集団生活などのために、便秘の頻度も高まると思われる。従って、これらの疾患・症状に用いている薬剤は、優先的に届けられなければならない。
必須の薬剤
 インスリンは先述の通り。インスリンの中断は、糖尿病治療の根幹を揺るがす事態となるため、絶対に優先的確保が必要である。
 コルチコステロイド剤は、急激な中断、あるいは減量せざるを得なくなる場合は、離脱反応としてさまざまな不都合が生じる。数日以内のショックや発熱、2〜3週間後の脱力感、2〜5カ月後の偽リウマチ反応などである。
 抗結核剤など慢性感染症用の抗菌・抗生物質や気管支喘息で使用中の薬剤、統合失調症で使用中の薬剤、がん緩和ケア用のオピオイド剤、心不全で使用中の薬剤、抗痙攣剤、抗パーキンソン剤、抗不整脈剤の中止は危険であり、最優先で届けられなければならない。甲状腺ホルモン剤は半減期が極めて長いため(平均7日)、比較的余裕があるが、2週間以上の長期に中断されると危険となる。急性感染症用で使用中の抗生物質は部位や程度によるが、本格的な感染症には必須である。補液製剤はいかなる状況でも必須であり、被災地では特に必要とされる状況は多い。詳細はwww.npojip.orgを参照。

2011年4月12日 10:00 | 医療・浜六郎の臨床副作用ノート

http://medical-confidential.com/confidential/2011/04/post-226.html


  拍手はせず、拍手一覧を見る

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
 重複コメントは全部削除と投稿禁止設定  ずるいアクセスアップ手法は全削除と投稿禁止設定 削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告」をお願いします。 最新投稿・コメント全文リスト
フォローアップ:

このページに返信するときは、このボタンを押してください。投稿フォームが開きます。

 

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 不安と不健康15掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

     ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 不安と不健康15掲示板

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧