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風評に惑わされるな! 「食品添加物は危険」のウソ 『無添加はかえって危ない』の著者・有路昌彦氏に聞く
http://www.asyura2.com/09/health15/msg/383.html
投稿者 sci 日時 2011 年 8 月 17 日 09:09:34: 6WQSToHgoAVCQ
 

http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20110810/222041/?ST=print
風評に惑わされるな! 「食品添加物は危険」のウソ 『無添加はかえって危ない』の著者・有路昌彦氏に聞く

2011年8月17日 水曜日
中野 栄子(日経BPコンサルティング・プロデューサー)


放射性セシウムの暫定規制値を超える牛肉が全国で確認され、国民の不安が高まっている。その3カ月前に、生肉料理を食べた幼児を含む4人が亡くなった腸管出血性大腸菌による食中毒事件も重なり、食肉全体への不信感は一層深刻化している。とはいえ、実際のリスクに伴って被り得る被害とは別に、リスクの実態のない“風評被害”がはびこっているのも事実。

食品添加物に対する風評被害もかまびすしい。「食品添加物を摂ると健康を害するのではないか」という巷の噂も科学的根拠はなく、いわゆる風評だ。食品添加物への誤解を正すべく、経済学者の有路昌彦氏がこのほど、『無添加はかえって危ない』を著した。安心するためには、食品添加物について正しく理解すること。間違った情報に惑わされて、不安に陥らないようためのノウハウを聞いた。

(聞き手は日経BPコンサルティング・プロデューサー中野栄子)

問:今や、食品スーパーに行けば、「無添加食品」があふれかえっている。食品スーパーだけでなく、コンビニ、飲食店にもその勢いが及んでいるが、それはなぜなのか?

答:まず、この「無添加食品」だが、合成保存料や化学調味料など食品添加物を使用していないことを強調し、「無添加」表示を行っている食品のことを指す。マーケティングの原則からいえば、消費者が「無添加食品」を求めるので、企業はそれを提供しているという構図だ。

問:では、消費者が「無添加食品」を求める理由は何か?消費者は「無添加食品」がベネフィットをもたらしてくれる価値あるものと考えているからだと思うが、そのベネフィットとは何か?

答:安心感だ。多くの消費者は、食品添加物は食べると健康を害するのではないかと漠然と思い、不安に陥っている。食べ続けると将来がんになると信じている人もいるし、最近の遺体が腐りにくいのは、亡くなった人が生前食品添加物が使われている食品をたくさん食べてきたためだという都市伝説すら流布している。特に、小さいお子さんを持つお母さんは、不安感を一層強めている。こうした消費者の食品添加物に対する不安を「無添加食品」が解消してくれるというわけだ。
有路昌彦(ありじ・まさひこ)氏
近畿大学農学部准教授、自然産業研究所取締役を兼務。
京都大学農学部卒業、同大学院修了(農学博士)。大手銀行系シンクタンク研究員を経た後、民間研究所役員などを経て現職。専門は、食料経済学、食品リスクの経済分析、水産経済学、計量経済学、経営学。食品安全委員会各種事業、農林水産省の高度化研究事業(BSEに係るリスク管理の経済評価と最適化に関する研究)などの研究を手掛ける。主な著書は『思いやりはお金に換算できる!?』(講談社+α新書)など。

問:消費者を安心させるという点は良いことだが、その情報が科学的に間違っていることは問題ではないか。食品添加物は厚生労働省所管の食品衛生法に基づいて安全に使われている。

答:科学的に正しくても、間違っていても、消費者が望むものならばそれでよいと発言する人もいる。そうした発言が、市場を歪めているということで、問題だと考える。

 例えば、食品添加物の1つである保存料は、食品の腐敗を防ぎ、食中毒リスクを下げる役割があり、その役割を持つ保存料を使わない「無添加食品」は、食中毒のリスクを高めることになる。食中毒のリスクは極めて大きなものであり、食品のリスクで最も下げないといけないものなので、それを抑える効果がなくなるのはリスクを一層大きくしてしまう。

 さらに、「無添加食品」は保存料を使っている食品よりも早く腐敗するために、早く廃棄しなければならないので、廃棄コストが増大する。また、腐敗しないようにと、冷凍・冷蔵技術を流通システムに取り入れるので、そのコストも膨らむ。我々の研究結果によれば、保存料を使わない「無添加食品」は、保存料を使う食品に比べて平均3割高いことが分かった。

 消費者は好んで3割余計に「無添加食品」に払っているのかは疑問だ。食中毒リスクが高まり、健康被害を受ける可能性が上がっている一方で、3割も値上げしている食品を買うことになっている消費者は、知らない間に大変な不利益を被っているといえる。物の値段が上がれば市場は縮小するので、食関連産業にとってもマイナスだ。

改善されていることは国民に伝わらず

問:それでは、なぜ消費者は科学的に間違ったことを信じているのか。

答:確かに、第二次世界大戦後の混乱期には、現在のような食品添加物についての規制がなかったために、食品添加物が人に健康被害をもたらすといういくつかの事件が起こった。その後、当時の厚生省が食品衛生法を改正し、食品添加物についての品質や安全性の規定を定めたので、この数十年人の健康を害するようなことは報告されていない。

 ところが、そのように改善されていることは世の中に大々的に伝えられない一方で、テレビのワイドショーで危険性を誇張されるようなことが放映されたため、多くの国民は「食品添加物は危ない」との印象を持ち続けている。

問:当局からの広報が足りなかったということか。

答:それも理由にはあげられる。食品添加物の安全性については、科学的な根拠を伴うもので、その説明には専門的な知識を要する。専門家でない者にとって、すぐには理解できるものではない。また、「危ない!」とすぐに取り上げるワイドショーも、「実は安全でした」という番組を作らないので、多くの国民に正しい情報が行き届くことはなかった。

 さらに「無添加食品」を売りたい企業は、マーケティングの手法として「食品添加物は危険」と思わせるような言動を繰り返す。そう思っていない企業も市場全体が「無添加がよい」ということになると、それに追随しないと商品の評価が落ちるので、結局同じように「無添加商品」を売り始めざるを得なくなる。それに加えて、食品添加物の複雑な表示制度にも原因がある。

問:使われた食品添加物は、食品パッケージの裏面に小さな文字でぎっしり書かれてあり、読みにくい。一方で、表面には大きな目立つ文字で「保存料不使用」などと書いてある。

答:JAS法上、食品に使用されている食品添加物は、食品パッケージに表示する義務があり、その方法は細かく規定されている。一方で、「保存料不使用」といった無添加表示は、事業者が勝手に表示しているもの。表示の義務はないが、逆に表示をしてはいけないという規定もない。

 例えば、以前コンビニのおにぎりやサンドイッチの具材などによく使われた保存料のソルビン酸は嫌われ者の代表格であり、食品事業者はソルビン酸を使わない商品の提供に躍起となっていた。しかし、ソルビン酸を使わないということは、食中毒のリスクが高まるということ。食中毒事故を起こせば、食品企業の責任が問われる。そこでソルビン酸の代わりに使われるようになったのが、日持向上剤と呼ばれる保存料表示の要らない添加物だ。日持向上剤は、pH調整剤や調味料として表示されていることもある。

 日持向上剤の役割も、保存料と同様に微生物の増殖を防ぐことだが、保存料に比べるとその力が弱く添加量が多くなる場合が多いことが難点。それでも、pH調整剤は消費者が敬遠しがちなソルビン酸を表示せずに済み、「保存料不使用」と堂々と表示できることが最大のパワーを発揮し、消費者を安心させるという奇妙な現象につながっている。

問:結局、消費者は危ないと思っている保存料をうまく避けているつもりで安心しているけれど、実は保存料と同じような働きをする食品添加物をしっかり摂取していることか。裏切られていることに気が付かないばかりか、食中毒のリスクは高まっている。これが、書名の『無添加はかえって危ない』となった。

「無添加表示」は実態を表していない

答:このほか、食品パッケージにでかでかと「無添加」と書かれてあるものの、何を添加していないのか明示していないものがある。また、もともと添加しないのが当たり前なのに、わざわざ「無添加」を標榜するものもある。例えば、冷凍食品はマイナス18℃以下で流通保管することで微生物の繁殖を抑えることができるので、保存料は不要であるにもかかわらず、「保存料無添加」と表示しているケースだ。

 これらは、「無添加」という表示があってもなくても実体は変わらないのに、「無添加」表示があったほうが、ないほうよりも安全であるとのイメージを強く伝えている。これは優良誤認といい、状況によっては違法と判断されることもある。「無添加表示」がいかに実態を表さず、不要な不安を消費者に与えているかが分かるだろう。

問:「無添加」の科学的な意味を消費者に正しく伝え、理解してもらえれば、消費者自身が不安に陥ることも避けられるのに、なぜこの間違いが正されないのか。間違いが正されないばかりか、消費者の誤解がさらに深くなっている。

答:実は、誤解が深まる理由が3つある。教育とメディア、学者だ。小中学校の教育現場で生徒たちに「食品添加物はなるべく摂らないように」と指導している教員がいる。また、メディアでは視聴率や部数を上げることが求められるが、それに貢献するのが「○○は危ない!」「健康被害が発生」という危険情報だ。「今日も保存料が安全に使われました」という安全情報はニュースにもならない。したがって、消費者が目にする食品添加物についての情報は圧倒的に危険情報が多く、その危険情報に接するたびに消費者は誤解を重ねていく。

問:学者は専門家として、食品添加物について科学的に説明し、こうした誤解を正してほしい。

答:もちろんそういう学者がいないわけではないが、アカデミアからの声は小さい。声が大きいのは、健康食品企業や市民運動団体などの顧問となり、科学的ではないのに一見科学的に思えるような発言をする学者だ。自然や天然を売り物にする一部の健康食品企業のために、「保存料は科学的には安全性が確認されていない」と言ったりする。それを聞いた消費者は、「科学者である専門家が言うのだから、保存料が危ないのは間違いない」と信じてしまうというわけだ。しかもこういった学者はあたかも消費者の味方のように取り扱われるので、知名度は上がり収入も上がる。そこには残念ながら一定の経済メカニズムがある。

1人ひとりにもっと科学的に考えてほしい

問:こうした誤解への連鎖を断ち切るためには、どうすべきか。

答:国民1人ひとりが、「○○が危ない!」ということに対し、「何で?」「科学的根拠はあるのか」と冷静に、素直に考え、正しい情報収集をする努力をすることだ。

 食の問題が起こるとたいてい消費者は、食品安全行政の無策ぶりを追求するが、ただ批判するばかりで自ら正しい情報収集する姿勢に欠けているように思う。科学的なことは専門家でないから分からないと言っていては、不利益を被っていることすら気がつかない。多少読みにくいが、食品リスクについての科学的評価を行う食品安全委員会のホームページなど、信頼できる情報源は必ずある。それらを複数以上探して、自ら勉強していくことだ。

問:最後に、食のリスクを理解するポイントを1つ挙げるとすれば、何か。
『無添加はかえって危ない』(日経BPコンサルティング)

答:「リスクは量であること」を理解してほしい。例えば、あれだけ騒がれたBSE(牛海綿状脳症)のリスクよりも、喫煙のリスクのほうが400万倍も大きい。現在起こっている放射性セシウムが牛肉から検出されている問題でも同じことが言えるのだが、汚染されているか否か、黒か白か、あるいはゼロか百かという2分法で考えてはいけないということだ。

 放射線は医療現場で検査や治療に使われ我々の健康維持に貢献しているし、温泉地に行ったり、飛行機に乗ったりすれば、普段よりも多くあびることになる。普通に食べている野菜からも、そして何より我々人間の体からも放射線が出ている。量によって薬にもなれば、毒にもなるということだ。検出されたから危ないではなく、許容できる量かどうか、常に考える癖をつけておきたい。
著者プロフィール

中野 栄子(なかの・えいこ)

日経BPコンサルティングプロデューサー。2010年まで食の安全の専門サイト『FoodScience』(日経BP社)の編集責任者、現在は医療・健康・食分野でのメディアプロデュースを手掛ける。農林水産省・農林水産技術会議評価委員会委員、東京都食品安全情報評価委員会委員なども務める
 

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コメント
 
01. 2011年8月17日 20:48:52: wCRyb5Z6LQ
 食品添加物は、体に悪いですよ。化学物質過敏症の方は食べれませんし、そうでない方でも永年摂取して健康になることは、まずないでしょう。

 何十年も腐敗しない物質を体に入れて良いわけないです。

 化学調味料製造関係の人間から聞きましたが、アメリカで土葬された遺体が腐敗しにくくなったといいます。化学調味料や合成保存料が体に蓄積したからです。


02. 2011年8月18日 12:13:42: Ero7BwHONU
>最近の遺体が腐りにくいのは、
>亡くなった人が生前食品添加物が使われている食品を
>たくさん食べてきたためだという都市伝説すら流布している

いきなり沸いてきたな。


03. アミノさん 2011年8月18日 15:26:15: dfw0Hnl7PGCvs : n5PCqj4YUU
>2へ質問

@食添は身体に悪い。
A化学物質過敏症の方は食べられない。
B何十年も腐敗しない。

1. @、A、Bは認めているの?

2. その他で、アレルギー、発がん性、毒性遺伝、催奇形性などはどうですか?

3. 化学合成添加物が身体に蓄積しない理由を教えて下さい。

以上です。


04. 2011年8月18日 17:43:43: 19cKQxnnWE
横だが

>@食添は身体に悪い。
量にもよる
梅干を製造する際に使用する塩も大量にとれば死ぬし、10g以上とれば高血圧になりやすくなる
(食品添加物とは食品を製造する際に添加されるものを表すので、塩も添加物になる)

>A化学物質過敏症の方は食べられない。
確かにその通りだが、重度の人は各物質過敏症の人はヒノキのにおい、灰汁や苦みなど食品を構成するすべての物質に反応すると書いてあった
食品添加物だけが悪人とは限らんよ
http://ssea.exblog.jp/6739010/

>B何十年も腐敗しない。
それは嘘
保存料が入ってる食品でも時間がたてば腐ったり、カビが生えたりする
http://karapaia.livedoor.biz/archives/51701441.html>>2. その他で、アレルギー、発がん性、毒性遺伝、催奇形性などはどうですか?
物にもよる
ない物もあるし、ある物もある
ただし、日本であると証明されたものは使うことはできない>>3. 化学合成添加物が身体に蓄積しない理由を教えて下さい。
蓄積するが、添加物を使用できる量は毎日とったとしても影響が出ない値になるように設定されてるから心配ない

ソース
http://www.fsc.go.jp/sonota/kikansi/15gou/15gou_2_3.pdf


05. 2011年8月22日 02:34:40: j8DlsR41DQ
タバコに踏まれてる添加物も長いこと安全だといってきたがね。これは商売だったことが判明した。

フッ素も欧州では規制されてきた。

アステルパームも皆がきずき始めた。

原発なんかは安全で洗脳してきたが利権をとうりこして日本を滅ぼすための何十年前から破戒工作で汚染さす計画された時限爆弾だったそうじゃないですか。まあ、ある人のブログの意見だが。陰謀かもしれないよね。もっと検証しないとね


添加物で人口削減と儲けと人種の遺伝的劣化をねらってるのだろ。ロックフェラーの完全支配食物編に出てるそうですよ。


06. 2011年8月22日 17:33:35: ohZ96kaQLU
食品添加物の問題って、ちゃんとしたもの食べてる人には、ほとんど関係ない。加工食品や変な調味料、売ってる惣菜など食べないからだ。それで誰が病気になろうが今さら、関係ない。
わざわざ著すほどの代物か・・。
無添加にこだわりたい人の気持ちを煽って、宣伝しようというせこさが透けて見える。

07. 2011年8月22日 19:43:41: 5nPePzbV5g
sci様の見解には一部だけですが、正しい場合もありますよ。

食品添加物が体に悪い事は不動の事実ですが、

無添加食品の表示では消費期限以内と表示されていたのに

腐敗した揚げ豆腐を食べて食中毒になった体験があります。


08. 2011年8月22日 19:52:55: 6kuobrWeYc
>>@食添は身体に悪い。
>量にもよる
>梅干を製造する際に使用する塩も大量にとれば死ぬし、10g以上とれば高血圧になり
>やすくなる
>(食品添加物とは食品を製造する際に添加されるものを表すので、塩も添加物にな
>る)

この種の意見って多い、というか一見「科学的」に見える連中に多いのだが、
まず第一に考えなくてはならないのは、
食塩は人体に必要だが、食添は本来人体に不要なものだということ。
この差を無視して「量」だか「許容量」の議論はまやかし。


09. 2011年8月23日 09:30:30: mdMbGwGEpU
リスクとベネフィットの話だろ、添加物ってのは。
食べたくない奴は、加工品は避けて自分で作るか、腐りやすいので冷凍になったものとかを買うしかないわけだ。
気にしない人は、加工された日持ちして便利なものが欲しいってこと。

10. 2011年8月23日 16:03:48: J3BPmgXRow
以前にセロリは適量の農薬を使った方が人体に対する害が抑えられると聞いた事が有り、この際ネットで調べて見ました。
2.エームス・ショック
http://www7.plala.or.jp/organicrose/ames.htm
というのがありました。
私は専門家でないので何とも言えませんが、農業関係の人は詳しそうなのでご意見があればお願いします。

11. 2011年8月23日 21:22:07: mdMbGwGEpU
10.様
一応自分は農業関係でもあるのですが、植物の防御物質についてはご紹介のサイトに出ていますね。防御物質が人間にも良い場合もありますが、毒である場合が多いので適度に農薬を使ったもの方が良いかと。
使いすぎていないことが前提です。日本では、検出されないか範囲内なので、心配ないと思います。反対する人の農薬のイメージは30年前のものと言われ、危険性は少ないですよ。出荷何日前という薬をまくと、出荷する頃にはちゃんと虫に喰われ出しますし。でも一応、実ものはちゃんと洗って下さいね。
他には、発酵の足りない堆肥を沢山使った有機栽培は、適量の化学肥料を使っているより硝酸性窒素が多く、発ガン物質の元になります。無肥料の方が良いと言う人もいますが、今の野菜は肥料をやることが前提のものが多いですし、今は無肥料だとセシウム等を取り込みやすくなると思います。
あと、無農薬野菜の流通が増えたら、寄生虫を飼っている人が増えているそうです。アレルギーに有用な虫もいますが、有害な虫の方が多いそうですよ。

12. 2011年8月26日 17:38:52: 1NfFepGA1I
11様
野菜といえどもスーパーで売られている単なる品物でなく、植物、つまり生物であり、大事に育てればやさしく育ち、乱暴に育てれば攻撃的に育ってしまうということですね。

13. 2011年9月23日 20:08:10: IL8RnC7msA
野菜を虫が喰うのと人間が喰うのは質が異なる。
したがって虫が喰うから安心だというは嘘である。
安全な野菜は虫は喰わなくなるのである。
虫が喰う野菜は人間にとっては危ないのである。
したがって野菜の虫に対する防除は人間の食べる質とは異なっているのである。

虫の防除で毒を出すような野菜は最初から偽物なのだ。
有機農業で過剰堆肥も同様、虫食いのえさを与える。
化学肥料の半分以上は環境に流出している。
井戸水が飲めなくなるのも当然だ。
野菜直接ばかりでない、環境汚染をしているのが近代農業である。

コメントにある野菜の作り出す毒という説も怪しいものである。
いつの世も体制順応して稼ぐ奴の方がずっと多いし、権威側に回るのである。

政府発表とか学会発表とか権威筋発表などは日本の原発推進がいかに嘘八百であったかで知られるだろう。

医も農も嘘をまことしやかに権威づけて発表するのだから、だまされる方も鵜呑み状態では何とも言いようもない。 あきらめの境地だ。


14. 2011年10月26日 21:15:35: np8RS7RNtE
よしよし。
この程度の詭弁にコロッと騙されるような奴は
ガンガン工業製品食って病気になっちゃえばいいんだよ。いい気味だ。

15. 2012年2月26日 22:32:47 : 9dbw1nrpi6
あたりまえのことを書いてもいいですか?


結局添加物が入っているものは身体に悪い
(国が承認していたとしても)

無添加商品も消費期限以内に食べれば大丈夫

ということで、やっぱり無添加がいんですよね〜〜


16. 2012年3月17日 11:55:47 : NwAEPDHqbk
15さん賛成。

我家の菜園、一応オール無添加です。
まぁ、鶏糞の成分も問題あるでしょうし
888ていう窒素・燐酸・カリの化学肥料は使うから、完全じゃないけど
飯山先生ご提案のとぎ汁発酵液やHB-101なんかも使って
もっといい畑にするように、研究してみようと思っています。

キャベツなどは、ネットのトンネル作って植えておけば
蝶が卵を産んで青虫くん発生てことも皆無ですし。
なめくじは防げないけど・・それは払い落とせばよいのです。
トマトの枝に付くアブラムシも殺生したことないけど
けっこうちゃんと出来ますよ。

「虫が食べた残りをもらう」という話を聞いたことありますが
「それもいいかも・・」です。
出荷農家はそんなのんきなことは言ってられませんが。
でも、消費者側が、少々虫食いでもイビツでもいい、という
考えに変わっていく必要があるとおもいます。
美しい野菜作るために、どんだけ農薬使っているか
実態知ったら、ウンザリどころか恐怖ですよ。

翻って、発酵液おそるべしです。実感です。
あれのおかげで、去年はネギもアブラムシも病気も付かなかったのかも・・
ネギをうまく作るのは、普通なかなかむずかしいのです。

生ごみコンポの臭いが消えるだけでもスゴイことです。
放射能汚染を無毒化するというのも、本当かもしれません。

それにしても、放射能の心配さえなかったら、この国も
またどうにでもなるのに・・希望もあるのに・・くやしいです。
カルトと蔑視される向きもあるという、飯山説をもっと読んでみたいと思います。


17. 2013年5月28日 13:54:26 : gcvXpQkzgw
これは・・・

「風評」という言葉を使ってる時点でお察しの記事ですな

原発村かよ、と


18. 何言ってるんだか 2013年6月09日 02:41:51 : gz/60ywmMgGd6 : oli0adUXOI
話のすり替えですね。
山崎から金でも貰いましたかね?
そもそも消費者が気にしているのは1点では無く2点
すなわち
1.食の安全(カビ、腐蝕、偽造etc)
2.添加物の安全性

この人や企業は、消費者は1と2を合わせて安全な食が手に入れたいと思っている
それを1を良くするには添加物や防腐剤を入れれば良いんだよ
ほら、安全だろって一生懸命言ってますが
実際は、じゃあその添加物や防腐剤は安全なの?と、すなわち2番を聞くと
答えません。何でですかね?それは一瞬としては安全なんですよ
それが人間と言う長く生きる平均寿命80歳ぐらいで、子供の頃から
コンビニ弁当、オニギリ、サンドイッチ、お菓子を食べ続けて
何十年かした時にどうなるのか分らないだけです。
そんなに安全と言いたいなら、自分の子供の朝食をマーガリンが
たっぷり乗ったコンビニパンを食わせてあげれば良いんですよ
きっと、この人はしません。危険なのを理解していますから


19. 2014年2月17日 18:47:32 : StBxMZeSAk
食べる本人が良ければそれでいいんじゃないかな。
どちらを選んだにしてもリスクが無いって訳ではないですし。
「きっと」とか「多分」とか推測している時点で確実ではない。
添加物が嫌なら無添加を買えばいい。
無添加表記の物が信用できないなら自分で食材から育てればいいと思いますよ。
もちろんそれが可能とは言いませんし、できたとして簡単ではないですね。
結局は無添加・添加物使用の物 どちらも摂取量が大事かと。
上記の方の例で言えば 
マーガリンがたっぷりでも バターがたっぷりでも有害の程度の差に違いはあれど
結局は絶対量が多ければどちらも有害ですし。
本人が食べたい方だったり、値段の安い物だったり、本人にとって美味しいものだったり。
選び方は人それぞれですが結局は自分のやりたいようにしたらいいんですよ。

ここからは個人的な愚痴ですが

添加物が危ない「と思うから」子供に食べさせたくない
添加物を子供に食べさせている親はどうかしてる

っていう考えの方はお子さんに体に危険な物は飲食させないんですよね?
お酒や塩分の摂り過ぎのほうがよっぽど病になりやすいですよ。
もちろんリスクを減らすに越したことはありませんが
お子さんの意思を尊重した上でいいでしょう。
薄味が嫌いなお子さんもいるでしょう。そういったお子さんにも薄味を強いるのですか?
二十歳になれば殆どのお子さんがお酒を飲むでしょう。それでも親としてお酒を禁止しますか?
そういったことまで制限するのであれば何も言うことはありませんが
お子さんの気持ちまで考えましょう。
危険だから食べさせない・食べさせている人はおかしいというのは余りにも偏見ですよ。


20. 食物怖い饅頭怖い[1] kEiVqJV8gqLpXJOqlXyCog 2017年7月06日 19:31:02 : wCP7redqR6 : _WZfpQbXpwI[1]
健康食もサプリも「過ぎたるは猶及ばざるが如し」なのでは?

最近じゃ、中韓台の人に限らず欧州露印度北米人でさえ日本の食べ物のほうが危険だと訴える事も・・・・・

直で聞いた台湾人の話では、海の魚は原発絡みで汚染拡大、野菜果物は、日本国土の土質自体前と違って農薬とアスファルト等の石油化学系物質が、雨風通じて日本全体の緑地(山林)農地を何十年もかけて浸み渡ってしまってるから、怖いって。

日本の食べ物は、もう買えないって・・・・・十年ぐらい前から言ってるw

特に、台湾はお茶好きの人多いから、日本のお茶買えなくなって残念がってる人もいた・・・・・・昔は、おいしいお茶、日本にあったのにって。

今の日本人って、直感的な「エレメント」に対して滅茶苦茶鈍くなってるんだよね・・・・・・

直接身近にある水とか、実際水道水飲んだら喉がいがらっぽくなったとか、空気自体変なにおいしてておかしいとか、地面にしたって雑草っぽいのがたくさん生えたとおもったら、あっという間に枯れたとか、逆にそんななかの農作物の方がでっかく育ったとか?ww・・なのにまたすぐ枯れた?・?・とかwwww

タイの人も同じ意見言ってた。

国産安全神話信じすぎて過ぎて感受性鈍くなってるんじゃない??宗教じゃないんだからwwww

勿論、輸入品も何をどう添加してくるかわかったものじゃないし、自由貿易で何されるかもわかったものじゃないから油断できないけどね。


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