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胆管がん:社屋移転後に多発…地下に印刷場 大阪 (毎日新聞) 
http://www.asyura2.com/09/health15/msg/511.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 7 月 03 日 23:32:30: igsppGRN/E9PQ
 

胆管がん:社屋移転後に多発…地下に印刷場 大阪
http://mainichi.jp/select/news/20120703k0000e040201000c.html
毎日新聞 2012年07月03日 15時00分(最終更新 07月03日 15時13分)


 校正印刷を業務とする大阪市の印刷会社で働いた従業員に胆管がんが多発している問題で、91年に現在の社屋を新築し移転したのを機に、作業場の環境が悪化した可能性があることが分かった。作業場は地下で、換気が悪くなったと退職した従業員もいる。校正印刷は湿度や温度が安定している方が品質を保てるというが、厚生労働省は「必要な換気量を満たしていなかった可能性がある」と指摘。社屋の構造や効率優先の職場環境が問題の背景に浮かび上がった。同社では91〜03年に働いた12人が発症、うち7人が死亡した。毎日新聞の取材では社屋新築前の退職者に発症者は確認されていない。

 印刷見本を刷る校正印刷は多くの種類の見本を少しずつ刷るため、印刷機を有機溶剤で洗う頻度が一般の印刷に比べ極めて高い。

 移転前後に校正印刷部門で働いた元従業員によると、旧工場は平屋建てで、校正印刷機は4台だった。有機溶剤の臭いで気分が悪くなると扉を開けて換気し、屋外に出た。しかし新社屋の作業場は地下1階で換気設備はあったが、窓もなく、約100平方メートルに校正印刷機を一時7台置いて作業していた。有機溶剤は揮発性が高かったという。さらに、移転後にノルマが厳しくなり、忙しくて地上に出る余裕もなくなった。元従業員は「臭くて耐えられず、私は辞めた。その後、同僚が次々亡くなった」と話す。

 別の従業員によると、吐き気をもよおしたり、吐く人を度々見かけたという。厚労省は同社の換気設備を調査し、「作業場内にあまり外気が入っていない。有機溶剤を大量に使う場合に必要な換気量を満たしていなかった可能性がある」とみている。【高瀬浩平、大島秀利】


 

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コメント
 
01. 2012年7月04日 23:10:31 : Q4OuCyCIdc
下記のメルマガを見て今知ったのだが、遺伝子組換えインシュリン製剤には
発がん性の疑惑がずっとつきまとっていたそうだ。組換えインシュリンの登場で
インシュリンが比較的安価になったので糖尿病の福音である、などとさんざん
宣伝されてきたけれど、こうした危険性については一般社会には全く伝えられて
こなかった。日経メルマガ情報では「けっきょく安全だとわかった」という
結論になっているが、まだ歴史的にその評価が固まったとは決して言えず、
安心は禁物だ。 それにしてもジャーナリズム、とりわけ医学ジャーナリズム
や科学ジャーナリズムというのは、まったく批判性が欠落したチンドン屋だから
呆れてしまう!
  ↓

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 【日経バイオテク 個の医療メール 2012/07/04 Vol.439】
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◆皆さん、お元気ですか?◆
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 今年は再びウィンブルドンを取ると予想されていたシャラポアがリシツキにあっさ
り破れ、またもウィンブルドンは番狂わせが起こりそうな予感がしています。リシツ
キも昨夜、ラドバンスカヤに破れ、準決勝にはケーバーvsラドバンスカヤ、セレナ
vsアザレンカが残りました。もし番狂わせがないとすると、セレナvsアザレンカ
が事実上の決勝戦です。小雨が続く芝生のコートが、私は予想外の結果を呼び込むと
思っております。
http://www.wimbledon.com/en_GB/scores/draws/ws/r5s1.html

 さて、個の医療です。これも主要な狙いとは異なる、予想外の成果でした。

 今回は、個の医療とはちょっと違いますが、元祖バイオ医薬であるインスリンの発
がん疑惑が、発売後30年を経て、やっと今年6月11日の米国糖尿病学会で、氷解し、
会場はスタンディングオベーションの嵐となりました。
http://www.diabetes.org/for-media/2012/sci-sessions-ORIGIN.html

 単純な話ですが、インスリンは極めて強力な細胞増殖因子です。ITES培地は哺乳類
の細胞培養に不可欠な増殖培地ですが、その構成成分にはインスリン、トランスフェ
リン、エタノールアミン、セレンが含まれています。従って、多くの医師達はインス
リンの投与が細胞増殖を招き、発がん性を示す懸念を感じていました。しかし、重篤
な糖尿病患者の生存にインスリンは不可欠です。リスク(実際には科学的根拠は示さ
れていない疑惑)とベネフィットを秤に掛けて、治療が医師の心の中では行われてい
たのです。先月の米国糖尿学会の発表に、会場の医師たちが狂喜乱舞したのは、長年
の懸念が晴れたためなのです。正直、皆さん、ほっとしたのです。

 1922年にブタすい臓から抽出したインスリン製剤が投与されて以来の長い使用経験
が、インスリンの発がん疑惑を薄めていたのですが、08年ごろから日米の学術雑誌に、
インスリンの発がん性を示す論文が発表され始め、欧州糖尿病学会誌2009年6月6月27
日号で持続型インスリン誘導体「ランタス」が発がん性を増すという論文が4報掲載
されて、インスリンの発がん疑惑に火がつきました。当時、様々な議論が巻き起こり
ましたが、結局、対照群とのマッチングが不十分など、発がん性を示すにはいずれの
研究も不十分と結論され、添付文書の改訂なども日米欧で行われませんでした。しか
し、それでもインスリンの発がん疑惑を前向きにきっぱりと否定する研究はなかった
のです。いわばのどに刺さった小骨のように、インスリン療法の発がん疑惑は90年も
続いていたのです。

 今年発表された国際共同治験「ORIGIN」はそのもやもやをすっきりと取り去った結
果となりました。ランタスの製造・販売企業である仏Sanofi社が依頼した試験ですが
カナダMacMaster大学を中心とした世界51人の医師で構成される独立の運営委員会に
よって遂行された臨床試験です。ランタスの発がん性論文が発表された09年より前の
2002年から試験デザインが始まり、臨床試験は03年2月に始まっています。その意味
では、企業が発がん性の論文の反論のために行った臨床試験とは別格の試験です。

 実際、日本は不参加ですが、世界40カ国、573施設から1万2537人の糖尿病と前糖尿
病疾患の患者が登録され、ランタス治療群と標準治療群、それに加えて、ω3脂肪酸
の投与の有無を組み合わせた、4つのグループを6.2年(中央値)追跡調査した結果を
まとめた、大規模な前向き試験です。今まで、インスリンの発がん性の有無に答えを
与える、これほど大規模な前向き試験はありませんでした。

 結果は、がん死、発がん全体でも、部位別(肺がん、結腸がん、乳がん、前立腺が
ん、メラノーマ、皮膚がん全体、そしてその他のがん)でも、ランタス投与群では
まったく差が認められませんでした。ハザード比でがん死亡率は0.94、がんの発生全
体では1.00でした。勿論、科学研究ですから、この結果が真と認められるためには追
試が必要ですが、これだけ大規模で人種を超えた精密な前向き研究な結果ですから、
発表した米国糖尿病学会の聴衆が、しかも発がん性疑惑の中心だった持続型インスリ
ン、ランタスの疑惑が否定されたことから、直感的にインスリンの発がん疑惑が晴れ
たことを受け入れたのです。ORIGIN試験自体の主要評価項目である早期のインスリン
治療によって、心筋梗塞など心臓血管イベントのリスクを低減するということは証明
できず、ω3脂肪酸のリスク低減効果も証明できない、と実は不発に終わった臨床試
験でした。しかし、皮肉にも副次評価項目である発がん性の否定と早期治療によって
糖尿病の進行が抑制されることを証明したことによって、歴史に残る臨床試験となり
ました。

 インスリン実用化、90年目にして安寧を得る。バイオ研究は分からぬことばかりで
す。粘り強く、安全性や有効性のデータを検証し続けなくてはなりませんね。こうし
た誠実な科学者や関係者の持続的な努力こそが、患者さんの安心を生む絆を形成する
のです。

  皆さん、今週もお元気で。


             日経バイオテクONLINE Webmaster 宮田 満
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