GUM電動歯ブラシの改良記録・・・世界一パワフルな電動歯ブラシに　
　
　今まで使用してきたブラウンの回転式は、替えブラシの値段が高すぎるので
替えブラシの価格が安いGUM電動歯ブラシ（単３乾電池使用）を　購入。
往復ブラシも意外と使えますが、歯の裏側は、回転ブラシが磨き易い。

使ってみて、ブラウンとの違いは、まず音がうるさいことと
次は、パワー不足。　私的には、パワーがないと使う気なりません。
そこで電圧が2倍以上もある、リチウム充電池使用を思いつきました。

　リチウム電池の取り扱いは、注意が必要（ネットで勉強してから）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　扱い悪いと、発火、爆発も

乾電池タイプのリチウム電池が、簡単にネット購入出来るのを知らなかったので
手持ちのリチウム電池、１８５００タイプ、1500mAhを使用（大きいのでボディ内部を削って）
結果、壊れそうな程パワフル。このままでは早晩、モーターやブラシと口内が破壊。

モーター回路に、直列にダイオード2本入れると回転速度、良くなった。
この時の動作電流・・・３６０mA。　　充電用DCジャックも、取り付ける
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・1号機完成

リチウム専用充電ユニット（ミニUSBタイプ）注文・・・・・電池ケースに収めて、充電器作る。充電してみる。　　充電電流２０mAくらい　(初期電流300mA程度？)

ネット注文していた　単３乾電池タイプ、リチウム電池LC14500　保護回路無し
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　900mAhと、　　　　　　　　　　 　GUM電動歯ブラシ、着　・・・・・家族用
今度は、他人用なので、丁寧に改造する・・乾電池タイプなのでボディを壊さずに済む

+　極を分断してねじ(径1,5mm) 2個で端子を作る　(端子間にダイオードを挿入する為)

リチウム電池は保護回路無しでも2mm程、長い・・・ボディ底を温めて膨らます
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（電池を入れてで底を押しながら温める）
回転数調整　1　２A高耐圧ダイオード2個挿入・・・３５０mA流れる・・・回転遅い。
　　　　　　2　通常整流ダイオード2個　・・・・・早すぎ
　　　　　　3 1と2、１個ずつ・・・・・ちょうど良い。
底の周りに沿って配線する。放熱も考え体裁よく仕上げる・・・2号機の完成。

動作電流測定
　1号機　満充電時・・・・・４００mA この時の電圧 ４、１７v
　2号機 ・・・・・３８０mA 電圧　３、９８v
ダイオードの発熱は、多いときで０、７W　余り？

簡単に回転数調整するには、多回転半固定抵抗器１０Ω、1 W　がよさそう。
但し、ボディ底に取り付けると、やや体裁が悪くなる。
2号機の充電は、コンセント差込タイプを、別にネット購入。