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日本でも避妊薬や“女性化”薬剤として輸入服用されているダイアン35:血栓リスクのためフランスで処方禁止
http://www.asyura2.com/09/health15/msg/721.html
投稿者 あっしら 日時 2013 年 1 月 31 日 19:35:29: Mo7ApAlflbQ6s
 


今朝NHKBS1で放送されたフランスF2ニュースが、医薬品安全庁がダイアン35に深刻な害があるということで処方禁止にしたと報じた。

 ニキビ治療薬としてのみ認可されているダイアン35が、超低用量の経口避妊薬として広く処方されており、深刻な健康被害を引き起こしているという。

 引用するサイトの情報によると、フランスでは、31.5万人がダイアン35を服用し、この25年間に125人が血栓関連の病気にかかり、うち4人が死亡していたことがわかったとのこと。

 ダイアン35は、日本未認可だが、低価格の超低用量ピルや“女性化”志向のための薬剤として個人輸入が行われているようだ。


[ダイアン35の概要]

ある通販サイトより:
http://www.pmsbyrss.com/


ダイアン35の効果

《避妊薬としての効果》

他のピルと避妊効果で異なる部分として成分であるサイプロトロン酢酸塩(酢酸シプロテロン)であるということです。
この酢酸シプロテロンにより精子の男性ホルモンを抑制するので服用している21日間は排卵が起きません。
さらに、ダイアン35を摂取することにより、女性の子宮の粘膜が精子を昇らせ難くします。
さらに、受精した卵が着床して育つようにするため子宮内膜が排卵期になると成熟していくのですが、この成熟を抑える効果もあります。
このように、ダイアン35には、服用中は排卵させないという基本的な効果に加え、精子を卵まで到達させない、さらに万が一受精しても着床しにくい状態を作るなど2重3重の避妊効果があることが人気の理由です。


《MTF・女性化への効果》

先に、記載したようにダイアン35の主成分はサイプロトロン酢酸塩(酢酸シプロテロン)ですが、この成分は強力に男性ホルモンの作用を抑制する効果があります。
男性ホルモンの影響が強くでる、男性らしい体つき、多毛・剛毛・男性ホルモンが原因による脱毛をダイアン35が男性ホルモンの作用を抑えるので効果的に抑制します。
何せサイプロトロン酢酸塩(酢酸シプロテロン)成分だけで作られたお薬シテロンは男性ホルモンが原因で起こる前立腺がん治療にも用いられるほど強力な男性ホルモン抑制剤です。


 性同一生涯の治療や女性化を目的としてダイアン35を何錠も服用されている方がいらっしゃるのなら
 シテロンを必要な量だけピルカッターで裁断して服用する方が価格的にはお得です。

 ダイアン35は、サイプロトロン酢酸塩/酸シプロテロンは2mgなのでシテロンに比べると少量ですが、体への負担を軽くながら女性化を求める方にはダイアン35がMTFの支持率として高いようです。


《ニキビ抑制の効果》

 ホルモンのバランスが崩れてできるのがあごの周りのニキビや大人ニキビです。
ダイアン35に含まれる少量のホルモンを21日間摂取するという行為が、副産物としてニキビの抑制につながっています。
 よってあご周りや大人ニキビが気になる方はピルで避妊することは美肌まで手に入れることになります。(ホルモン摂取は肌を若返らせる効果もあります)


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「アポネットR研究会・最近の話題」
http://www.watarase.ne.jp/aponet/blog/130124.html


血栓リスクでDiane-35 (ダイアン35)の販売を中止(仏)
Posted on 2013年01月30日

 第3、第4世代の経口避妊薬の血栓リスクについて注意喚起を行っている仏医薬品安全庁(ANSM:the National Agency for the Safety of Medicines)(TOPICS 2013.01.06)ですが、経口避妊薬としても広く使われているにきび治療薬 Diane-35 (含むジェネリック品)の販売を中止(停止)すると発表しています。(3か月で処方も完全停止)

Pour la sécurité des patientes, l’ANSM engage une procédure de suspension de l’AMM de Diane 35 et de ses génériques – Communiqué
(ANSM 2013.01.30)
http://ansm.sante.fr/S-informer/Actualite/Pour-la-securite-des-patientes-l-ANSM-engage-une-procedure-de-suspension-de-l-AMM-de-Diane-35-et-de-ses-generiques-Communique
France pulls acne drug after contraception deaths
(Telegraph 2013.01.30 AFP配信)
http://www.telegraph.co.uk/health/9836747/France-pulls-acne-drug-after-contraception-deaths.html


 Diane-35は、抗アンドロゲン(男性ホルモン)薬のシプロテロン酢酸塩(日本では以前、アンドロクールの名前で発売されていたが、今はこの成分を含むものは販売されていない)とエチニルエストラジオールの合剤で、もともとにきび治療薬として世界116か国で発売されていますが、排卵抑制作用があることから、医師が避妊薬として処方することが少なくなかったそうです。
 フランスでは、315,000人がこのDiane-35が使用しているのですが、今週、この25年間に125人が血栓関連の病気にかかり、うち4人が死亡していたと報じられ、フランス当局の対応が注目されていました。


Diane® 35 et ses génériques – Communiqué
(ANSM 2013.01.27)
http://ansm.sante.fr/S-informer/Actualite/Diane-R-35-et-ses-generiques-Communique
Quelle est la situation actuelle de Diane 35 en France ?
http://ansm.sante.fr/Dossiers-thematiques/Reevaluation-de-Diane-35-et-ses-generiques/Quelle-est-la-situation-actuelle-de-Diane-35-en-France/(offset)/0


 シプロテロンの血栓リスクの高さは以前から指摘されており、避妊薬としての使用をいわば放置してきた当局にも批判が集まっているようです。
Cyproterone acetate と血管血栓塞栓症

(医薬品安全性情報 Vol.1 No.30 (2003. 10. 31))
http://www.nihs.go.jp/dig/sireport/weekly/30031031.pdf#page=4
Diane-35 (cyproterone acetate): safety concerns
(CMAJ 168(4), p455-456,2003)
http://www.canadianmedicaljournal.ca/content/168/4/455.full


 ホルモン剤の血栓リスクは私たちにとってはいわば常識でありますが、この記事をあえて書いたのは、ググるとと、「アジア人の為に作られた安全な低用量避妊ピル」とか、「にきび・ムダ毛にも効果があります」など、個人輸入を誘うサイトの非常に多いことに驚かされることです。
 医療機関が個人輸入をして慎重に使われているケースもあるようですが、口コミで気軽に自己判断で使い、脳こうそくなどの血栓症にあっている人がいないかどうか心配です。

関連情報:TOPICS
 2013.01.06 第3、4世代ピルの使用制限(フランス)

関連記事・ブログ:
ピルとして使用される薬 Diane 35 の危険性
(フランスのニュース最新版 2013.01.30)
http://franceactu.seesaa.net/article/316928490.html
French Regulators Pull Bayer Acne Drug Over Deaths
(Pharmalot 2013.01.30)
http://www.pharmalot.com/2013/01/french-regulators-pull-bayer-acne-drug-over-deaths/
France confirms Diane-35 drug deaths
(The Guardian 2013.01.27)
http://www.guardian.co.uk/world/2013/jan/27/france-diane-acne-drug-deaths
1月31日 0:15 タイトル変更

 

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コメント
 
01. 2013年2月05日 15:32:29 : xEBOc6ttRg
家事こなす夫は性生活の回数が減る、研究
2013年02月01日 14:21 発信地:ワシントンD.C./米国

独ベルリン(Berlin)で、ガスこんろにマッチで火をつける男性(2009年1月6日撮影、資料写真)。(c)AFP/BARBARA SAX
関連写真1/1ページ全1枚

【2月1日 AFP】家事を多く引き受ける既婚男性は、性生活の頻度が低いことを示した研究論文が、1月30日に米学術誌「アメリカン・ソシオロジカル・レビュー(American Sociological Review)」に発表された。

 料理や掃除、買い物といった伝統的に女性が担当する家事に割く時間が多い夫は、庭仕事や自動車のメンテナンス、勘定の支払いなど、男性的とされる役割をこなす夫と比べて性生活の頻度が低かったという。

「Egalitarianism, Housework, and Sexual Frequency in Marriage(結婚における平等主義と家事、性生活の頻度)」と題された論文は、スペインの研究チームが米国の全国家族調査(National Survey of Families and Households、NSFH)のデータを基に行った調査をまとめたもの。

 調査対象とされた異性愛の夫婦では、調査前の1か月間の性生活の平均回数は夫が5.2回、妻が5.6回だった。だが伝統的な家事分担を行う夫婦では、男女ともにこれを上回ることが分かった。

 論文の主執筆者、マドリード(Madrid)にあるフアン・マルチ研究所(Juan March Institute)高等研究センター(Center for Advanced Studies)のSabino Kornrich氏はこの研究結果について、「伝統的な男女らしさを示すことが、性欲と性活動の質を高めることにとっては重要だ」と述べている。

 だが同時に研究チームは、夫が家事を拒否することは夫婦間の衝突を増加させる恐れがあるとも述べている。先行研究では、妻の結婚に関する満足度は、伝統的に男女のどちらも行う家事に夫も参加しているかどうかに左右されることが示されているという。(c)AFP


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