国土交通副大臣の馬淵澄夫議員が、高速道路無料化社会実験の記者発表（2010年2月2日）を受けたメディアの論調について、Twitterで不満をつぶやいていました。2月3日のつぶやきから引用します。

（引用ここから）
昨晩、高速無料化社会実験の記者発表。一夜明けて、メディアの論調は「わずか」とか「少ない」とか「薄い」とか。やるって言ったら「やるな」って出るし、どっちなんだ、と一人突っ込み。
（引用ここまで）　[ 引用元ＵＲＬ http://twitter.com/mabuchi_sumio/status/8575273668 ]

下記動画では、馬淵議員が指摘するような論調で辛坊治郎氏が解説しています。

高速道路無料化　現行割引廃止で実質値上げ？（日本テレビ）
http://www.youtube.com/watch?v=IVlMczNaAyM

馬淵議員はその後のつぶやきで、それでもめげずに進んでいく覚悟の気持ちを次のように表明しています。

（引用ここから）
一つ一つ、着実に進めていく以外にない。もちろん、想定外のハードルがあったり、理想と違うものになったりと、紆余曲折は当たり前だ。自分なりのスタイルを貫く。
（引用ここまで）　[ 引用元ＵＲＬ http://twitter.com/mabuchi_sumio/status/8576835278 ]

[関連]
「まともな取材なしにウソを書く」馬淵澄夫議員がTwitterでマスコミ批判
http://www.asyura2.com/09/hihyo10/msg/352.html

＊本投稿の添付画像は http://www.youtube.com/watch?v=d6LyWAPpF88 の動画から切り出したものです。 　

コメント
01. 2010年2月03日 23:17:55 　高速道路の枝葉の部分だけを無料化して何が社会実験だ。 　まぁ、天下り先も、利権も残して、形だけということじゃないのかぁ。
02. 2010年2月04日 17:06:00 高速無料化は長期的には意味のないエコポイントと違い、継続的な経済対策だとなぜ誰も言わないのか不思議。
03. 2010年2月07日 10:06:00 ヨーロッパの先進諸国は原則「無料」だ。 それにドイツのアウトバーンは、「進入口」より「出口」が多いので「渋滞」がない。 でも危険なのは、チェックする所が無いので、勘違いして「逆走行」する老人が多いとのことです。
04. 2010年2月08日 01:07:40 現在ある施設で利用率の低い道路がその建設費用に対してごくわずかしかしか使われていないという現実を考えること。すでに資金は投下され帳簿上負債となっているはず。（全体をどんぶり勘定として取り扱っており見えにくいが）現時点での選択としては有効利用を図ることがよりよい選択となる。

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