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なぜ記者クラブは「ネット生中継」を嫌うのか【JANJAN 田中龍作】・・これに風穴を開けつつあるのがインターネットである
http://www.asyura2.com/09/hihyo10/msg/364.html
投稿者 tk 日時 2010 年 2 月 04 日 21:26:38: fNs.vR2niMp1.
 

http://www.janjannews.jp/archives/2439140.html

なぜ記者クラブは「ネット生中継」を嫌うのか
2010年01月27日メディア東京
田中龍作

 情報公開を掲げながら公約に反して総理記者会見を開放しない鳩山内閣。既得権益にしがみつく記者クラブは、ネットやフリー記者をあれやこれやと理屈をつけて排除にかかる。メディアと権力を取り巻く状況はお寒い限りだ。

 これに風穴を開けつつあるのがインターネットであることは、読者諸氏もご存知の通り。23日、東京地検の事情聴取を受けた小沢幹事長は記者会見を開いたが、テレビの生中継は禁止された。

 ここで反骨精神を発揮したのがフリー記者の畠山理仁氏だ。畠山氏は[i-Phone]の動画撮影機能を使って、小沢幹事長の記者会見のもようをライブ中継した。[i-Phone]はマイクに向かって話せば、実況解説さえできる代物だ。


原口総務大臣の記者会見をウェブカメラで生中継する「Business Media 誠」のディレクター(総務省会見室で。撮影:亀松太郎氏)

 26日には「Business Media 誠」が原口総務相の記者会見をウェブカメラで生中継した。岡田外相の記者会見をTwitterで実況中継するジャーナリストもいる。

 昨夏、大統領選挙の不正に端を発したイランの民衆蜂起を世界に知らせたのがTwitterだった。携帯端末からの情報発信は当局がいかに規制しようが監視をかいくぐる。

 権力が自らに都合の悪い事を隠し立てし都合の良いことだけを国民に伝える。一応批判的なポーズをとりながら、実際は権力の世論操作に手を貸しているのが記者クラブだ。

 こうした時代錯誤の「情報鎖国」を打ち破る黒船が、携帯をはじめとするネットの無線端末だろう。記者クラブがネットの生中継を蛇蝎のごとく嫌う理由がここにある。記事の趣旨に沿うようにコメントを切り貼りできなくなるからだ。イカサマが白日の下にさらけ出されるのである。

 上記の「Business Media 誠」が質問することを記者クラブは許可していない。
 

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コメント
 
01. 2010年2月05日 22:09:32
会見内容を切り貼りし悪意ある編集するのがバレちゃうからでしょう

02. 2010年2月06日 11:12:40
結局検察もそうだが
一連の騒動ではっきりしたのが記者クラブの
可視化が必要だということだ

03. 2010年2月06日 11:44:52
自分たちは国民の上にたつ「超エリート」だと思っているからです。
選ばれた人間、リーダーだと勘違いしたまま「大人」になっている。
情報は、一部の人間だけが占有するもので「素人は黙っとれ!」ということかな。
外国特派員が、黒いハイヤーで関連庁舎に乗りつける記者たちを見て、「あれは本当に新聞記者か?」と驚いたそうな。
能力が無い癖、へらず口を叩くのが記者クラブの記者である。
 親鳥(官僚)から餌を貰う小鳥(記者)のように、情けない状況を”恥ずかしいこと”だと感じていない”哀れな新人類”である。

04. 2010年2月06日 17:30:10
この人達の待遇を実力のレベルまで下げ、人の痛みもわかるようにするには新聞を買わない、テレビのスポンサーを止めて貰うしかありません。皆で頑張って不買運動に勤しみましょう。

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