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メディアジャーナリスト 佐々木俊尚氏が語る『マスメディア』の将来(かなり激震)
http://www.asyura2.com/09/hihyo10/msg/509.html
投稿者 遠山の金さん 日時 2010 年 4 月 01 日 18:47:41: psj3IN/xK7JbA
 

先日、ネットやtwitterであれだけ話題になった割に、3%台という、ホンマかいなと思える低視聴率だった「激震マスメディア」。

当日パネラーとして出演されたメディア・ジャーナリストの佐々木俊尚さんが、CNET Japanのブログ「佐々木俊尚 ジャーナリストの視点」に「マスメディア崩壊という共同幻想」という記事を執筆されています。

インターネットの状況を熟知しているメディア・ジャーナリストとして番組に出演された方が執筆された記事として、大変説得力がある論稿だと思います。

ブログ記事の冒頭部分の抜粋を転載しますが、是非、以下のリンク先の記事全文をご覧ください。

(記事掲載リンクURL)
CNET Japan ブログ「佐々木俊尚 ジャーナリストの視点」
マスメディア崩壊という共同幻想 公開日時:2010/04/01 09:00
著者:佐々木俊尚
http://japan.cnet.com/blog/sasaki/2010/04/01/entry_27038691/#blogtitle

以下、ブログ記事からの冒頭部転載
■「激震マスメディア」が露わにしたもの
 3月22日に生放送されたNHKスペシャルの『激震マスメディア』に出演した。この番組については多くの人が多くのことを語っていて、今さらその内容について私が付け加えることはほとんどない。ただひとつだけ言っておくと、会話がかみ合わないことは事前から十分に予想できたことで、そもそも企画したNHKのスタッフだって「かみ合った議論」を期待していたわけじゃないと思う。そうでなければ新聞協会会長、民放連顧問なんていう巨塔を出演者としてぶつけてくるわけがない。

 それをNHKが狙っていたのかどうかは別にして、あの討論に意味があったとすれば、新聞やテレビという亡びていく巨象にわかりやすい「顔」を与えたことだった。新聞にしろテレビにしろ、一部の有名記者やコメンテーター、タレントを除けば、どのような人たちがそうした組織を維持し、世論を作り出しているのかという生身の姿はほとんど見えない。新聞のコラム(たとえば『よみうり寸評』)がTwitterについてどんなに的外れなことを書こうが、それがいったいどのような人たちによってどのような表情で語られているのかは見えてこなかったということだ。

 『激震マスメディア』では、新聞協会会長と民放連顧問という業界を代表するお二人が、その「顔の見えない巨象」についにきちんと顔とことばを与えた。多くの視聴者に対して「ああ、このような人たちがマスメディアを体現しているのか」「この人たちはこんなことを考えていたのか」という認識を実体として提供することができたということだ。つまりはマスメディアを象徴するアバター(仮想分身)である。

(以下の記事は、リンク先ブログ記事でご確認ください。)

しかし、『激震マスメディア』の視聴率が3%台と聞くと、視聴率自体への疑問が沸々と湧いて来てしまう、桜満開の今日この頃である。  

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2010年4月01日 19:40:05: fMOpq
なぜ、生放送時間がフジの看板番組(とされている)スマスマと一緒だったのか?
なぜ、再放送が平日の深夜2時というとんでもない時間からなのか?

推して知るべし、要は「あまり関心が無く、そんなに見られていない」という世論調査と一緒の論法に持ち込みたいだけなのである。

なぜ、毎週発表される視聴率で、日テレとフジが高いのか?

なぜ、安倍信三の講演会に入っている会長がいつまでも居座るのか?

なぜ、公共放送であるNHKがフジと日テレと提携するのか?

なぜ、NHKも民報も同じような顔ぶれのタレントが出ているのか?

全て、推して知るべしである。


02. 2010年4月01日 22:03:46: fMOpq
新聞とテレビそれぞれの代表が出てきても、
根っこが一緒で、頭の中はアメリカ様の意向しかないから、
所詮、テレビに出ても醜態を自らのメディアで
自らの醜態を曝しただけ。

ジャーナリズムの可能性は、
新しいメディアを含め、全てのメディアミックスを
有効活用しているフリー・ジャーナリストが握っている。


03. 2010年4月02日 06:48:58: fMOpq
NHKなんてコンテンツがいいんだから、それこそ国民本位でちゃんとした報道をやれば誰も文句は言わないと思います。

04. 2010年4月02日 11:05:31: fMOpq
あの番組で、民放連の会長広瀬氏(テレ朝出身)が、自爆しちゃってから、テレ朝の偏向報道っぷりが激しくなったと思っているのは、私だけでしょうか?

05. 2010年4月02日 13:39:41: fMOpq
今日のワイドスクランブルのコメンテーターが今の政権はダメって、レッテル張りをしてました。
ダメなのは、あんた達マスコミでしょ。

06. 2010年4月02日 18:17:26: LaWQ3
嘘つきはマスゴミのはじまり。

07. 2010年4月02日 23:34:41: 3mqwv
帰宅したら、PCを立ち上げてニュースとツイッターで新しい情報を確認する、重要な記事はプリントアウトする、時間があれば、コメント欄に自分の意見を書き込んでみる、TVは殆ど見ないし新聞も政治欄は見ないようにしている、

現在、アフガニスタンで日本人のフリージャーナリストが拉致かという報道がありますが、ツイッター情報によると大誤報だそうです、日本のマスゴミは現地に記者を送り込んで取材しなさい。


08. 2010年4月03日 07:31:20: fMOpq
佐々木さんと田原さんの対談が、
現代ビジネスに掲載されてます。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/403

09. 2010年4月03日 23:44:45: ltzR3
マスコミバッシングがされているうちが華だということです。
だんだん批判する人も減ってくるでしょう。

    夏草や 兵(つはもの)どもが 夢のあと


10. 2010年4月04日 01:02:46: Grz98

異常な鼎談 佐々木俊尚 前編1/3
http://www.youtube.com/watch?v=OVjB5B2uzX8

異常な鼎談 佐々木俊尚 前編2/3
http://www.youtube.com/watch?v=Jhux8k8NG48

異常な鼎談 佐々木俊尚 前編3/3
http://www.youtube.com/watch?v=9bqYSQGju1U

異常な鼎談 佐々木俊尚 後編1/3
http://www.youtube.com/watch?v=lPx7vlubiTc

異常な鼎談 佐々木俊尚 後編2/3
http://www.youtube.com/watch?v=dGcM_yLYwa8

異常な鼎談 佐々木俊尚 後編3/3
http://www.youtube.com/watch?v=KuPug3D4ru4

2011年新聞・テレビ消滅


11. 2010年4月04日 17:57:24: 43P0q
元記事を、すべて読んできました。
「マスメディア崩壊をマスメディアが後押しする」という小見出しに、
うまいっ!!と思いました。

私も1年前は、そこまで本気で思っていなかったが、今は「マスゴミが消える」
っていうのは、確信になりました。
なにが平均年収1,500万だ!


12. 2010年4月05日 00:32:56: VwVA.
▲テリー伊藤のようなゴロツキを「コメンテーター」にするメディアの不見識▼

もう、見なくなって久しいテレビ朝日だが、日曜の昼過ぎにテレビをつけたら、民主党の海江田議員が出ていた。そして、司会の男女とテリー伊藤が、民主党が2人区に2人を擁立することに、あらぬ難癖をつけていた。テリーに至っては、相変わらずの小沢幹事長批判で、「小沢幹事長がいる党内は、自由にものが言えないにおいがする」から、2人擁立するのは、小沢氏の独断で、「国民は問題だと思っている」などと、目をギラつかせながら、国民の声を代弁しているようなことを勝手にまくし立てていた。海江田議員は、「そんなことはない、2人立てるのは党の方針ですよ」と、冷静に反論していたが、このテリーという男は懲りない男である。

この男がどんな素性のヤカラなのか、『ウィキペディア(Wikipedia)』で調べてみた。

(以下、貼り付け)
テリー伊藤(テリー いとう、本名:伊藤 輝夫(伊藤 てるお)、1949年12月27日 - )は、日本の演出家、テレビプロデューサー、タレント、評論家。テレビ番組制作会社ロコモーション社長、IVSテレビ制作非常勤相談役、USテレビ放送副社長。アダルトビデオ企画家。(中略)

•1973年、IVSテレビ制作に入社し、テレビ制作に携わる。下積み時代に単なるサルの毛を剃った『木曜スペシャル』「人間か? 猿か?オリバー発見!」に携わり、オリバーをホテルに閉じ込め殴るけるなどの暴行を加える。この件について動物愛護団体から抗議をうけた。「シマウマは素肌も白黒か?」という企画で前日シマウマを捕獲したときに、シマウマが突然ショック死してしまったため、死んだシマウマをスタッフ4人掛かりで動いているように見せた。これについては本人もトーク番組で「必死すぎて、行き過ぎた所があった」としている。 (中略)

•1990年代には独立し、自身もタレントとしてお茶の間に進出する。TBSの正月特番で、常磐自動車道にて無許可でスポーツカーレースをさせたことから道路交通法違反に問われ社会的非難を受ける(『オールスターキャノンボール大会』)。
•短気な性格であり企画・演出・仕事・芸に対してはかなり厳しく、スパルタ指導で、スタッフに対して叱咤激励、鉄拳や蹴りが出る事も度々あり、当時は一部から「ケリー(蹴りー)伊藤」と呼ばれて恐れられていたという (中略)

日本テレビ系の番組「太田光の私が総理大臣になったら… 秘書田中。」の中で、「インターネットの利用は1日1時間までとします」という「公約」を掲げた。理由として、(ネットをしてると)「頭が馬鹿になる」「子供の学ぶ意欲が低下する」等の主張を展開。ブログに対しても批判的で、元プロボクサー竹原慎二のブログに対して「人間としてダメになるぞ。こんなの見てたら! 自分の衣・食・住なんか、人に見せるものではない。人生の何の役にも立たない!!」と怒りを露にした。この持論は参加者の賛同を得られず、審判では敗北した。(中略)

•熱狂的な巨人ファンであり、特に長嶋茂雄を徳光和夫に負けず劣らず信奉している。1999年には「君は長嶋茂雄と死ねるか!」という本を出し、この中に「今年、巨人が優勝しなかったら潔く腹を斬る!」と書いたが、その年の優勝は中日ドラゴンズで巨人は優勝できなかった。なおこの件に関してテリー本人はラジオ番組内で「その気持ちはあるんだけど長嶋茂雄監督が来期も続投するので恥を忍んで応援する。」等と発言した。(中略)「全裸シリーズ」というアダルトビデオを企画した(販売・ソフトオンデマンド)。 (中略)

•以前TBS『ここがヘンだよ日本人』番組上で共演者ゾマホン・ルフィンから「テリー伊藤は変な日本人だよ!!」、同じく井沢元彦から「日本人の中ではかなり特殊な部類に属する人物であり、彼を日本の代表と思われては我々としては非常に困るんだよ。」等と言われ、日本人離れしすぎた言動、性格を非難されていた。

•最近は討論番組やワイドショーのコメンテーターへの出演も多い。しかし、専門外のことでは、知識不足や思いこみによる事実誤認などにより、的外れなコメントに終始する場合が多い。例えば、2008年4月1日の爽快情報バラエティー スッキリ!!において、道路特定財源制度の暫定税率の期限切れに関して、「車に乗らない人にも関係がある。船のディーゼル燃料が安くなれば、魚が安くなる。」と発言しているが、元々ディーゼル燃料が関係する暫定税率には、道路特定財源としての性格上、船舶の燃料は対象外であり、そのうえ、2008年7月15日の一斉休漁に見られるように、日本漁業界においては、燃料費の高騰のほとんどが価格に反映できない現状があり、発言と実態が乖離していた。また、さらには、同番組2008年6月18日放送分では「宮崎死刑囚は、オタクという言葉の出発点だったと思う。」などと、オタクの原点は犯罪者であったともとれる旨の発言をした。

•学生運動世代ゆえか、「ここが変だよ日本人」等の出演番組、自著等ではアジテーターとしての言動が多々見られ、その言動も大衆扇動家のような挑戦的な傾向が多分に見られ、番組出演者全員のような群集、対談相手、エキストラを挑発、小馬鹿にするような言動で煽りたてるなど、言葉で人の感情を操作している姿勢である。
(以下省略:貼り付け終わり)

以上のように、井沢元彦氏から「彼を日本の代表と思われては我々としては非常に困るんだよ」と言われたようなヤカラが、この「テリー(輝夫)」なる男の正体である。こんな食わせ者が、公共放送を使って国民はかく思っている、などとうそぶいて、小沢幹事長を非難し、国民を騙し続けている。そして、こんなゴロツキが、テレビ朝日の「コメンテーター」だというのだから、天下のテレ朝も、どうしようもないデマ放送局である。

中立性の微塵も無いテレビ局の、放送免許を、至急取り消すべきだ!


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