このあいだ、知り合いから聞いた話ですが、とても驚いたことがありました。
その方はとある英語圏の国に在住しておられる（アメリカではない）のですが、その人のお子さんの現地での学校の
宿題で“In what year did a human walk on the moon for the first time?””最初に人類が
月に降り立ったのは何年か。”という問題があったそうです。

もちろん、その方もいわゆる“アポロ13号”問題に関しては懐疑的な考えの持ち主の人で、
“そのような事実は考えにくいのでまだ実現されていない可能性が高い。”とお子さんに
書かせたそうです。

私も同じ考えをしており、もし、あの時点で月面への到達が
可能であれば、今スペースシャトルでやっと大気圏外へ出てうんぬんかんぬんという次元ではなく
有人で火星へでも行こうかということになっているのではないでしょうか。

　ところで、いまさらながらの感はありますが、阿修羅をごらんのみなさんはこの件に関して
どういったご意見をお持ちでしょうか。

もちろん私はロケット技術の専門家でもなんでもないですが、西洋人の社会でもこの件に関し、
たとえば、当時（冷戦下）、米ソの間で有人月面着陸競争があって、やむなく史実としてでっちあげだった
という意見もある程度？？今なおあるにもかかわらず、こういったことを平気で歴史的普遍的な事実
として子供への教育が行われているということにマスゴミという言葉は日本のそれだけのためではない
ということを改めて認識させられました。

　これじゃあ“ハリウッド映画の総予算のうち、半分がペンタゴンからきている”といわれても
しょうがないのかもしれませんね。
　

コメント
01. 2010年4月29日 20:26:48: GU5zbD0KwQ アポロ13号が月面に到着しなかった可能性はある。しかし、それが即ち技術レベルが低いということにはならない。月面着陸できる技術はあったが到着しなかった事情を洞察すべきであるが、なぜかアル・ナイの単純化された議論が好まれているようだ。
02. 2010年4月29日 22:09:12: uE1lYMOqTc アポロ13号は月面に到着しなかったかもしれないが、 その後の「アポロ」は着いたのでは？ でも月面基地を築くことは出来なかったのは事実です。 何故かは判りませんが。
03. 2010年4月30日 12:56:50: FHVyh15Kso まあ、ダーウィンの進化論を肯定するか否定するか、の話に行き着いてしまうと不安だけど。 月面には、レーザーで地球と月との距離を測る装置がアポロによって送られ、宇宙飛行士により月面に置かれています。 単純に考えて、そういう装置を月軌道上から月面へ落としてきちんと観測が出来る様に設置する事は、ほとんど不可能でしょう。 宇宙船が月面ぎりぎりまで降下して、月面にそっと置く、そんな技術があれば着陸できてしまうから。 そもそも、離着陸ができない段階で、その先の工程へは進めないから、月着陸という事実はあったのでしょう。 基本的には月の往復は「お金」の問題で、資金が潤沢にあれば現在だって技術的には米国なら可能だと思います。 ただ、火星になると次元が違ってしまう。ロケット速度の問題（地球も動いているので、ロケットの速度が遅いと地球に追いつけない）から、１年から３年かかる飛行時間のための衣食住、放射線の問題、ロケットの燃料の問題など難問山積です。 月と火星では、ライフジャケットでの潜水と潜水艦ぐらいの差があります。
04. 2010年4月30日 16:34:52: 8IME4JhQLQ ０３さん(基本的には月の往復は「お金の問題で、資金が潤沢にあれば現在だって技術的には米国なら可能）との弁明ですが、お金だけの問題なら、地球の事を考えて、全世界でお金を出し合えばいいのに、現在、宇宙ステーションでは、 ロシア、日本、アメリカの科学者等が共同で作業をしているのだし、 月へ行ける技術が有れば、全世界が人類の為に、月の開発を遅らせるのは、 如何ですかね、あの当時に比べて技術でも、雲泥の差があるぐらい技術は発達 しているのですから、当時より安価に当時の技術をクリヤー出来るのではないですか。約40年前大阪の万博で月の石を見るのに長い行列で、やっと見る事が出来ました。そして会社、での経理計算は、算盤、技術計算は計算尺でした。その様な手計算で、正確な着地（軌道修正等）が出来たとの事ですかね。当時ソ連との有人偵察衛星競争に負けていたアメリカが、突然月に人を送るとは不思議です。 アメリカは今回宇宙計画では、月を避けていますが何故でしょう。中国では、 月に人を送る計画が有るとのこと、もし送れたとすると、中国の領地になるが、アメリカは、良いのでしょうか？月に基地を作られて核弾道ロケットを配備され アメリカを狙ったら如何するつもりでしょうか？そうされない為にも、全世界共同で月の開発が必要なのでは！ 本当は、月へ行く事は出来ない為ほっとくのかな！
05. 2010年4月30日 18:01:47: AQqyLULhMc 懐疑派は映画のカプリコン１に影響されていると思います。
06. 2010年4月30日 21:00:19: cdfCVdm4Tk アポロは月面にいっています。　あまり一般には報じられていないことですが専門家の間では広く知られている事実を：後にアリゾナ州選出の上院議員になったジョーンズ博士（地質学専門）はアポロ17号のクルーとして月面の砂をサンプルとして持ち帰り、20年近く後にミシガン大学の研究者達がこれを分析、その砂には地球上には存在しないヘリウム３が多量に含まれていることを発見しました。　この月面のヘリウム３の存在は太陽バースト時の月面からのガンマ線測定でも確認されていますが、博士がこれを持ち帰ったことはアポロが月面に着陸したことのなによりもの証拠です。
07. 2010年4月30日 21:16:42: HbPDUassgc 馬鹿らしい専門家
08. 2010年5月01日 00:10:49: jdYLrKjoVo アポロが月に到着していないといえるのはもう一方の雄、旧ソ連つまり今のロシアが言うなら納得しますが、そんな兆候は微塵もない。 悪いですがこのアポロ月未到達捏造疑惑はトンデモということで。
09. 2010年5月01日 08:51:03: 8IME4JhQLQ 月へ行ったんなら、どんどん行くようにしてもらいたい、人類の為にも、 アメリカも、技術を公表して、３０年後の火星軌道衛星開発等に金を使わずに、 近距離の月に金をつぎ込もうと思はないのかな、誰か音頭を採ってくれないかな 各国ばらばらにやっても無駄だと思うがね。ほんとに疑問だ４０年前より 各段に技術が進歩しているのに、あの頃より金かかんないと思うのだが。 又、ミサエル防衛網計画に莫大なお金使う位なら、こっちに金使って貰いたいもんだが。
10. 2010年5月02日 06:50:16: ND8ddlz3mY 　”レーザーで地球と月との距離を測る装置”が 月面着陸の証拠としてよく取りざたされますが、　実際に図ってるところは見たことない（公開されたことがない。）と思うのですが？

11. 2010年5月04日 13:33:14: aQyW9kkuRg みなさん、月にも重力があることをお忘れです。地球の１／６といわれていますが、一度着陸して、再度月の引力圏から探査船の非力な推進装置で可能かどうか、少し考えればわかることです。あちらに何次も月基地建設チームを資材とともに送りつけて、やっと発射施設が出来たところで、少しずつ戻ってくる、新たな人を送るというのが自然な結論でしょう。国際宇宙ステーションではそうしていますよね。月を周回して帰ってきたことには決して懐疑的ではありません。

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