http://www.asyura2.com/09/hihyo10/msg/604.html
| Tweet |
http://tekcat.blog21.fc2.com/blog-entry-1465.html
「朝まで生テレビ！」で田原がいくら煽っても視聴者の目は確かだった
2010年05月06日 (木)
４月３０日のテレビ朝日「朝まで生テレビ！」
「激論！出でよ！平成の龍馬〜平成鎖国・日本を打破するのは誰か」
■毎回見終わった後に、あ〜見なけりゃよかったと後悔する「朝生」だが
今回は特にひどかった。
また龍馬か…と嘆息しつつ、前向きに日本の未来について語るということなので
ちら見したら、何のことはない。
前向きどころか、相変わらずの小沢叩き、民主党叩きのオンパレード。
出演者の一人、ホリえもんこと堀江貴文氏が一部小沢氏のことを擁護した以外、
非難合戦に終始していた。ずいぶんと後ろ向きじゃないのさ。
ま、この顔ぶれじゃ仕方ないか…。
出演者
司会： 田原総一朗
進行： 長野智子 渡辺宜嗣（テレビ朝日アナウンサー）
パネリスト： 藤末健三（民主党参議院議員）
今井雅人（民主党衆議院議員）
山本一太（自民党参議院議員）
浅尾慶一郎（みんなの党衆議院議員）
斎藤弘（日本創新党政策委員長、前山形県知事）
荒パスカル（通訳翻訳家）
猪子寿之（チームラボ（株）代表取?役社長）
勝間和代（経済評論家）
高橋洋一（元財務官僚）
歳川隆雄（ジャーナリスト）
堀江貴文（元（株）ライブドア社長）
渡部恒雄（東京財団上席研究員）
■で、「あなたが考える“現代の龍馬”とは誰？」という質問に主なパネラーたちが
書いた名前とは…(^^;
左：高橋洋一氏「渡辺喜美」
中：山本一太氏「小泉進次郎(高杉晋作なら河野太郎)」
右：浅尾慶一郎氏「みんなの党の議員」
左：勝間和代氏「幻の“平成の龍馬”に期待を止めよう！」
右：堀江貴文氏「コレから出てくる(かも)」
左：民主党の今井雅人氏「橋下徹」と藤末健三氏「堀江貴文さん」
右：歳川隆雄氏「誰かを書けと言われれば現時点では渡辺喜美」
■そして番組の最後の、視聴者による電話アンケートの結果は…。
＊＊リンク先で確認してくださいませ＊＊
あれほど全員で総力あげて叩きまくったのにもかかわらず、視聴者が考えた
「現代の龍馬」の第３位は小沢一郎！ ５位に鳩山由紀夫。
小沢一郎の名が出たとき、パネラー全員が「ええっ？！」とどよめき、
次に、あり得ないというように失笑が起きた。
残りはこの順。
１０位に小泉純一郎と並んで田原の名が映ったとたん、田原は思わず破顔一笑。
誰かが小泉と一緒ですごいとお世辞を言うと、田原は照れたようにあわてて
「(小泉は)終わった人、終わった人、終わった人」と３回つぶやいた。
■極めつけがこれ。
「“日本を元気にする”には何をすべきか？」
＊＊一番上の画像です＊＊
１位は「報道姿勢の見直し」だって！
ついさっきまでパネラー全員で口々に言い募っていた鳩山・小沢の辞任でも
小泉構造改革のさらなる徹底でもない。残念でした(^^;
ちなみに最後の第９位は「少子化対策」。
すると驚くべきことに、この結果を見た田原がいきなりこう切り出したのだ。
「日本の報道は悲観論が好きでね。悲観ばっかり言ってる」
そして田原に名指しされた勝間も、
「ほめてないんですよ。自民党にしろ民主党にしろ、いいこともたくさんやっている。
いいことは言わないで悪いことばっかり足引っ張るので…」
田原「だから将来が真っ暗になる。日本では出る杭は打たれるってやつね」
■もう、このたわごとを聞いて吹き出してしまった。
おいおいおい〜〜っ！！
言うに事欠いて、そのセリフをあなた方が言うかあ！
ということで、視聴者の国民の正しい判断によってズバッと仕分けされてしまった
田原様ご一行だった。あはは。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます（表示まで20秒程度時間がかかります。）
▲このページのＴＯＰへ ★阿修羅♪ > マスコミ・電通批評10掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。