例えば、世間の皆様に、朝日新聞の記事や社説と、阿修羅で書かれる論説や、情報を読み比べ、どちらが読みごたえがあるか、その結果、阿修羅のほうが全然、情報価値も知性レベルも高いという結果になんとかもっていきたいですね。ダイナモさんなんかも、内容に賛成できるか否かはまあ別としますが、しっかりとした、読みごたえある論考をときおり発表されていますね。とても素晴らしいことだと思います。

筆者陣の方、ありがとうございます。今後も執筆、お願いします（５行ぐらいごとに段落分けしてくれたら読みやすいのですが）。

＊これまでのわれわれのシステムが着実に（いい意味で）かつ世界的にメルトダウンしている過程のような印象を受けています。何か巨大な形でシステム刷新がなされつつある歴史的渦巻きの中にわれわれはいるのかなあ、という感じをもっています。後世、振り返って、あのときが、大転換機だったのか、と認識されるような何か、が、進んでいるのかもしれないですね。

新聞、雑誌の投稿の程度の低さは中学の落ちこぼれの程度だと思います。

桜井よしこ、青山、三宅等を見ると、よくマスコミで飯が食えると不思議です。

>今日のすべての商業紙の報道姿勢をつぶさにみると、劣化したのではなく、
>もともとの本性が政権交代を契機に露出したのだということがよく分かった。

そう、本性が露出したことで、包んでいた紙が裂け、わかりやすくなりました。
政権交代より以前、昨年の西松献金問題による大久保秘書逮捕から、
非常にわかりやすくなったと私は思っていますが。

>マスコミは権力維持のための情報操作機関

このことがものすごくわかりやすい形で出てきたことで、
世論が操作されていることに気づいた人が続出し、結果的には大変良かったと思います。
これまでの日本人は、ナイーヴ過ぎたのです。
メディアとはもともと、権力者たちが体制を維持するために仕掛けた装置です。

>新聞は権力の走狗であって与党の味方ではない

秀逸な表現。まさにその通りです。

>日刊ゲンダイはよく頑張っている

まともな政治記事といえるものは、現在、これしか無い状況だと思います。
翼賛報道に対する異論が唯一存在するタブロイド紙です。
小沢叩きを続ける新聞社があってもいいが、各社一丸となって、
横並びの報道を続けていることは、私たち国民全体の不利益です。

>情報操作される対象から情報を監視する主体に私たち自身が飛躍しなくてはいけない

この阿修羅の掲示板がそうですが、マスメディアというのはすでに、
読者・視聴者から観察され、報道の背後にある意図を憶測されたり、
推察されたり、邪推されたりする（笑）存在になっています。

私は、「この後に及んで、マスメディアやマスメディアに出てくるコメンテーターを
信じるやつらは、クルクルパーだよ」との、宮台真司氏の発言に賛同します。

2/7 天才会議　宮台氏の発言　1分50秒頃から
http://www.youtube.com/watch?v=7UWr0aNr8Ps

翼賛報道の一員であることから足を抜き、異論を選択する勇気を持たない限り、
大新聞の衰退に歯止めはかからないと思いますが、
彼らがそうすることはないとも思います。

>政権交代を真の権力奪取にもっていくためにも、対マスコミ闘争の役割は重大だ

私たちがすぐにできることは、いくつかあります。
（より大きい影響力を持つテレビに対しても書きます）。

気に入らない新聞にはお金を払わない。
ゲンダイや週刊朝日ほか、好ましい報道記事にだけ、お金を払う。
新聞・テレビ局に抗議の電話やメール、ファクス、手紙を送る。
なるべくテレビを見ない（洗脳される危険から身を守る）。
テレビを見るときは、疑いながら見る（絶対に鵜呑みにしない）。
特に偏向報道だと思われる番組を見たときは、スポンサーを調べる
（例・報道ステーションの広告主の一つは、外資系保険会社です）。

私なら、仮に報道ステーションの腹が立つ報道に接した時は、
テレビ朝日には電話をかけますが、外資系保険会社に電話をすることはしません。
他の広告主で、比較的良心的と思える会社を選んで、
「あのような報道は害があるとすら思えますが、
企業としての社会的責任をどうお考えになりますか」と聞きます。
返答に納得がいかなければ、「おたくの商品は以後、購入しません」と言います。
身近な家族や親戚、友人にも、同じような習慣を持つようにすすめます。

この闘争は、個人が一人一人で、ヒタヒタと続けられる利点があります。
読みたくない新聞は買わなければよい。
受信料を払いたくなければ、テレビを捨てることもできる。
ウォッチして監視したければそのつもりで視聴し、抗議することができる。

ですが、彼らは営利を目的とした企業体なのですから、
自分たちの利益になるようにしか動きませんし、
特にテレビ局はまだ体力があるので鈍感です。
完全に見捨ててしまうのも、良い方法だと思います。

>私たちがすぐにできることは、いくつかあります。
（より大きい影響力を持つテレビに対しても書きます）。

非常に具体的な指針ですね。ひとりひとりが、今日からでもできますね。私どもも、２代続いた、朝日新聞購読をやめてしまいました。（米国系売国奴船橋洋一執筆舞台としてきているような週間朝日がいい雑誌と思ったことは一度もありません）。

阿修羅に、一定の長さのあるしっかりとした論評、言論（寸評でも良いものがあることは事実ですし、奨励の余地はあります）、また情報があつまること。彼らが最もいやがっていることのひとつがそれだと思います。マスコミがもっともいやがることをすることが大事ですね（笑）。

今後も健筆期待しています。具体的提案を含んだ、とても良い論評だったとおもいます。こういう知性がいるなら、自分も書き込んでみようかな、という動機が起き、優れた知性がより参入する契機となると思います。２チャンネル系表現が広まれば広まるほど、悪貨が良貨を駆逐する結果になり、阿修羅の社会的力の弱体につながります。

その点でも、とてもよい内容のコメントだったと思います。ありがとうございます。

いちいちごもっとも。お言葉、壁に貼って読むようにします。

マスコミも手口がすっかりバレてしまって、判ってみると意外とワンパターンなんだなと思います。

ネットは玉石混交だからいいのであって、どれが玉でどれが石かは人によって違うもの、誰かに決めつけられては迷惑です。メディアが決めるなんて僭越もいいところです。

欲を言えば、阿修羅にもオリジナルの論説や分析記事で読みごたえのあるのがもっと増えるといいですね。そうなったら、もう立派なメディアじゃないですか。新聞も真っ青ですね。

＜毎日新聞購読者より＞

個人的にいうと、Ddogさんの文章も、時々、読みたいのですが。ダイナモさんの向学心は感心するのですがDdogさんも、よく勉強され読書され、しっかりした長文を書く力もありますからね。憎まれ役で、ちょっと残念ではあるのですが、もう少し、登場願いたいのですがねえ。１０さんも、もっともっとどんどん、書いてください。

私もまったく同じ思いです。

小泉・竹中の郵政民営化達成途上、アメリカは日本の国富３５０兆
を手に入れるため、２〜３％の経費が必要であると米紙が論じている。

その一環として、CIA対日拠点：電通を通じて、メデイア11社
（テレビ６社：NHKを含む、新聞５社）は５０００億で一括
買収され、完全にCIAの対日組織に組み入れられた。

それ故、副島隆彦氏情報の
『メデイア11社政治部長会議』が実現しているのである。

メデイア11社政治部長会議出席者
　CIA :マイケル・グリーン
　メデイア11社：各社政治部長
　CSIS :渡部恒雄（民主党渡部恒三長男）
　民主党　　　：長島昭久（防衛省政務官）
　検事総長　　：樋渡利秋
　前官房副長官：漆間巌

議題は『民主党政権転覆』『小沢一郎失脚』である。

CIAの対日組織に組み入れられたメデイア各社、新聞各紙は
日本を売り、CIAの意向に沿う記事しか、報道できないのである。

権力を監視し、真実を国民の知らせ、世の中を正しい方向に誘導する
などと言う、メデイア、マスコミの使命など求めるのは、
とんでもない話である。

CIAに支配されている、自民党、みんなの党、共産党、検察、警察、
裁判所、経団連、メデイア・マスコミの行動は、CIA配下として
見れば、至極納得できる動きをしているのである。

日本におけるメデイア・マスコミは完全に腐敗している。
日本国民は、自ら情報を集め、判断しなければならない
時代がかなり前から既に到来しているのである。

「私、阿修羅出身です、というようなプロの書き手が現れるまで、阿修羅コミュニティーとしてはがんばりたいですよね。」

その可能性は大きいのではないでしょうか。
「阿修羅」を知らないと、素人扱いされる。
「阿修羅のプロ」と言えば、一目置かれる。
それくらい阿修羅の情報には質的に高いものものがあります。
これから多くの「阿修羅の論客」が育って、日本に多くのオピニオンリーダーが生まれることを希望します。

無論、今の大手マスコミは翼賛である事は間違いありませんがね

16. 2010年3月24日 14:22:33
２チャンネルでは、二重投稿じゃなくて
マルチポストと呼ばれてるんじゃなかったっけ？

http://www.mynewsjapan.com/

それ想像や、印象？
具体的に、その判断となる根拠情報あったら、リンクして教えてほしい。それ知りたい。特にDdog選手について。