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2010年03月29日12:10
今朝は一段と寒い。
日差しはあるが、まるで冬に逆戻りである。
今日は金沢出張の日。
琵琶湖の西岸を北上する湖西線の沿線に見える比良の山々は“真っ白”である。
開きかけていた桜の蕾も、この寒さでは開けない・・・。
敦賀付近はどんよりした冬空であったが、長〜い北陸トンネル（抜けるのに７〜８分）を抜けると一層天気は悪くなり、ついに雪が降り出した・・・。
武生に到着する頃には雪も止んでいたが・・・。
金沢は良い天気であるが、午後から荒れるそうだ。
昨日のサンプロでの“亀・菅バトル”について伊藤惇夫氏は、『あっても不思議ではない事・・・』と言っていた。
同番組に出ていた自民党・谷垣ソーサイは“これが政治主動の実態だ・・・”と批判していたが、『政権交代により、各省庁間の事前連絡の機関でもあった“事務次官会議”が廃止されているので、今後もこのような事は起こりうる』と言い、これも“政権交代のうち”らしい。
さすがに元民主党の事務局にいた人間である。
うまくマトメあげてはいたが・・・。
普天間移転問題で移転先の候補地にされそうな鹿児島県・徳之島で早くも反対運動のニュースが流れていたが、その先頭にたってアジる小池百合子の姿があった。
徳之島がダメなら彼女の選挙区である池袋周辺か、昔、グラントハイツ（当時のアメリカ空軍の家族宿舎）があった光が丘でもいいが・・・。
中国製毒入りギョーザの“犯人”が中国捜査当局によって逮捕されて“一件落着”としたい中国であるが、日本国内ですんなり納得する人は少数派と思う・・・。
“中国国内で毒を入れた事実は証明出来なかったし、外装袋の外から毒が浸透する事も可能であり、毒入りギョーザは日本の問題”と結論付けて、結果的には中国製品離れに拍車をかける結果となっていた。
中国は１３億の民を抱える国であり、“日本は敵にあらず、相手にしない”としたが、ここ最近のアメリカの“中国離れ”には危機感を持ったのか、“アメリカのお友達”への突然の“すり寄り”である。
上海万博を控えて、国家のイメージアップを図った感もあるが、情報操作は日常茶飯事の国。
犯人とされる人間を日本に引き渡すのであれば少しは信用もできるが、恐らく当局によって“口封じ”されるのは時間の問題である。
日本の捜査当局に対しては、形ばかりの尋問を許して“お茶を濁す”つもりなのであろうか・・・。
今日は“鳩山由紀夫の偽装献金”問題で、元公設秘書の裁判がある。
“執行猶予付き有罪”で完結か・・・。
（ from 金沢 ）
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【参照】
※ 今日のぼやき＞「１１１６」 米中新“宇宙戦争”の兆し。これは「疑似冷戦」を宿望する米国の国防総省筋の計略である。日本は軽挙妄動する無かれ。副島隆彦・談 ２０１０年３月２７日
http://snsi-j.jp/boyakif/diary.cgi
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