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http://blog.livedoor.jp/nwe1/archives/1271188.html
2010年06月04日10:32
鳩山総理の辞任で一番“割を食う”のは“みんなの党”？・・・
今日も朝からカンカン照り・・・。
昨日の午後には“夕立”があり、夏本番に突入だ。
先ほど、内閣が総辞職したそうだ。
１１：００ａｍより民主党の両院議員総会で代表選出選挙があり、午後には総理大臣が決まる・・・。
順当にいけば“菅直人”が後継総理に選出されるものと思うが、“小沢一郎”の動きは全く見えない。
不気味ではあるが、いつもの事か・・・。
鳩山総理・小沢幹事長の辞任を受けて、『朝日』と『読売』に世論調査の結果が出ている。
《政党支持率》
民主党 Ａ：２１⇒２７％ Ｙ：２０⇒２９％
自民党 Ａ：１５⇒１６％ Ｙ：２０⇒１８％
みんなの党 Ａ： ５⇒ ３％
《参議員比例区、いま投票するとしたら》
民主党 Ａ：２０⇒２８％ Ｙ：１４⇒２５％
自民党 Ａ：２０⇒２０％ Ｙ：１８⇒１９％
みんなの党 Ａ： ９⇒ ６％
一般的には政権が替われば１０％程度は上昇すると言われているが、まだ新しい政権が出来ているわけでもなく、こんなものか・・・。
面白い（？）のは、今回の鳩山総理の辞任で一番“割を食う”のは“みんなの党”のようで、確たる支持基盤を持たない、“ムード”で左右されるミニ政党の宿命でもある。
“最大のミニ新党”である“みんなの党”にしてこの状態であり、他の新党は“泡沫新党”の状態になりつつある。
“新党”の乱立は、“鳩山−小沢体制の存在”と、“自民党のキモイ執行部”が前提であったが、その前提の一角が無くなってしまった。
それゆえ乱立した新党がこのまま存続できるとは思えない。
あの“杉村大蔵”を比例区候補にエントリーして、平均年齢の低減を図りたい“たちあがれ日本”が先頭を切って、ミニ新党の合流に動きだしているらしい。
これも当然の流れかも知れないが、７月の参議員議員選挙はマスコミが誘導してきたような結果になるかどうか・・・。
新内閣発足後の世論調査も気になる所であるが、あまり信用できるものでも無し・・・。
ところで、今日の代表選挙に“菅直人”の対抗馬として“樽床伸二”が名乗りを上げている。
樽床さんは民主党大阪府連の会長であり、先日の大阪市議会の補欠選挙では橋下新党の候補者に水を開けられて民主党候補が第三位となり、その責任を問われる立場でもあるが、今後の党内に対する布石か・・・。
そういえばあの小泉純一郎も、総裁選挙には３回も出ていた・・・。
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Ｐ．Ｓ．
■ 鳩辞任 割を食うのは みんなの党？ （おっちゃん）／● 立ち枯れて 合流動く ミニ新党
【参照】
※１ 副島隆彦氏の現下の事態への考え
http://www.asyura2.com/10/senkyo87/msg/668.html
投稿者 つば苦労 日時 2010 年 6 月 04 日
（引用開始）
[6]現下の事態への私の考えを書きます。そして、佐藤優氏との緊急の対談本の出版。佐藤氏の優れた文章。 投稿者：副島隆彦 投稿日：2010-06-04 10:19:40
http://www.snsi.jp/bbs/page/1/
副島隆彦です。 ６月２日（水）の午前９時半の鳩山首相の突然の辞任と、小沢一郎幹事長への「あたなも辞めてください」発言が、新聞・テレビ報道が本当にあったか無いかは分からないが、この事態に対して、私の考えを、書いておきます。
今日６月４日に、民主党の 衆議院・参議院の両院議員総会で、次の代表（党首）が正午過ぎには決まります。菅直人（かんなおと）氏で決まりだろう。 そして菅氏 は、小沢一郎を幹事長に再任しない。
菅直人新代表は、増税（消費税の値上げ）を言うことで、財務省とアメリカの言う事をよくきく人間になった。 それで、愛国者・亀井静香大臣とケンカになった人間だ。ダークサイドに落ちたのか。これ以上は、今は、書きません。
私は、佐藤優（さとうまさる）氏との共著の対談本を、 緊急出版するべく、目下急いで仕上げています。 早ければ、２０日ぐらいには、発売になるでしょう。 まだ仮のタイトルですが、「小沢革命で日本を救え 日本の主人は官僚ではない」 となるでしょう。
私、副島隆彦の今の時点での考えは、以下のとおりです。
「小沢一郎を 前面に押し立てて、正面突破を図る」 という作戦は今は採（と）るべきでない。敵の術中に嵌まる決戦主義（けっせんしゅぎ）の無謀 は避けるべきである。 南北戦争の時の、南軍（コンフェデレーション）
のリー将軍は、メキシコにまで戦略的撤退をして逃げ伸びるべきだったのだ。 そうしたら、北軍は、兵站線（へいたんせん、補給路、ロジスティックス）が続かなくて、２年で退却してゆく。
（引用終了）
……続きはリンク先でご覧下さい。
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