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最近は不思議に思うことが多い(笑）
ヒステリーと言うのは人間界特有のものかと思ったら修羅界にも有ったのだね。
修羅界も大分人間界に近づいたのかね。六道に迷う者としては少し寂しい(笑）
何か気持ちが悪い。菅政権を批判するのは良いとしてもここまで速やかに
反菅一色に染まり上がって行くのが何かストンと来ない。
事象の捉え方は人それぞれだろうが、私は心への収まり具合の感覚を
大切にしている。阿修羅の人々の論理性を重視する立場と違うがこの感覚が
当たることがある。少なくとも宝くじに当たる確率より高いと自負している
のだ。(笑）
政治板のコメントを見ると、なにか明日にでも破滅するが如くの
非常に切迫した状況のような書き込みが有るが、本当？
菅政権の生い立ちを見れば、選挙直前の内閣であり至上命題は選挙に勝つ、
それ以外は無いだろう。その為に小沢が身を隠したのだろうに。
政権の構成を見てもバランスが悪いのは明らかだし、最初から長期を狙って
いないのだから、それを必死の形相で批判しても何かピントがずれているような
感じがしてしまうのだ。もちろん私のピントがずれているのかもしれないが。
少なくとも阿修羅の住人にとっては参院選で取る行動は
１、民主党に投票する（出来れば、小沢よりの人に）
２、国民新党、社民党に投票する
３、白紙
ぐらいじゃないかな。これで9月を待てば良いわけで別にヒステリックにな
る必要を感じない。
ところで、西松以来自民にしても民主にしても政治家のダメっぷりが非常に
気にかかる。日本の政治を変えていくには相当時間がかかるのではないだろ
うか。単に政権交代しただけではダメで、政治家自体を鍛えていかなければ
結局何も変わらないのではないかと最近思っている。
その意味で国会での官僚答弁禁止も、2人区で2人擁立も政治家を鍛えるため
だと思えばなかなかのものだ。
国会答弁で行き詰まってもいいではないか、間違えて恥をかいてもいいではないか。
それをバネとして猛勉強して政治家として育っていけば良いではないか。
逆に私たちに問われているのは、そのみっともなさを許して政治家を育てる
気概が有るかどうかだろう。「まずゴミ」はスマートな答弁を良として
行き詰まると馬鹿にするが、それなら官僚作文の丸暗記が良いのかと言いたい。
また「新人議員の仕事は次の選挙にまた当選すること」これも支持基盤の安定
してない状態で腰の据わらない議論をするよりも、支持基盤を安定させてから
腰の据わった議論をしろ。話はそれからだ、と考えればこれも納得する。
小沢のどこが悪いんじゃ？
菅政権の「あれれ？の点」は阿修羅でもその他のブログでも十分指摘されている。
菅政権の目的が選挙に勝つ為のものだからそのようなことも有るだろうぐらいに
私は考えている。
心配なのは菅とその取り巻きが舞い上がって調子に乗りすぎないかということ。
それと過激な菅叩きも考え物だと思うけどね。「まずゴミ」に煽られて対立を先鋭化
させると道を間違えそうな感じがする。
西南戦争の直接のきっかけは私学校の生徒が政府の挑発に乗ってしまったからでは
なかったかな。挑発には乗ったが負け。
「まずゴミ」は9月をすでに視野に入れているようだ。
総理大臣がコロコロ変わる事をまた問題にしはじめた。
代表選を牽制するのが目的だろう。
そのうち世論操作で「日本では総理大臣が短期間によく変わるのをどう思いますか」
なんてのが出てきそうだな。(笑）
消費税をめぐってもいろいろな批判がされているが、主目的は
自民党潰し、争点潰しだろう。ただ上手くいくのかどうかわからない。
ついでに妄想を逞しくしてこんな事を考えた。
馬鹿の語源は謀反を企んだ家臣が
一緒に行動してくれる部下と、そうでない部下とを見分けるために
馬を指さして鹿であると言い、それに同意した部下を自分の味方とし、
同意しなかった部下を皆殺しにしたと言う故事からではなかったかな。
（違っていたらゴメン）
唐突な消費税への言及は、9月をにらんで敵味方を見分ける
馬鹿の役割を果たしてたりして。そうすると9月は消費税馬鹿政局か。
最後にカンさん、きく蔵の「いやんバカ〜ン消費税」を聞いてみて！
いやんバカ〜ン んふ〜ん それはだめなのよ んふ〜ん
いやんバカ〜ン んふ〜ん それは最後なの んふ〜ん
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