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Re: 実践
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投稿者 金十字架 日時 2011 年 7 月 26 日 21:51:01: mfAWtS4GF8MpY
 

(回答先: Re: トレーニング 投稿者 金十字架 日時 2010 年 11 月 30 日 23:28:40)

物事は全て多面的である
裏が在れば表が在り
表が在れば裏が在る
これは二元性の制約の中に生息するものの宿命である

しかしながら我々が物事というものを考えるとき
常に闇雲にその"制約"に服従せねばならない
といった「囚われた考え方」は
単なる思い込み以外の何ものでもない

我々はそういった二元性の枠組みに囚われ過ぎて
本来のその存在としての確かさといった部分の能力の大半を失している

熱さ寒さ
大きさ小ささ
明るさ暗さ

物事を比較する上で我々は巧みに言葉を使い分けているが
どんなにそれらが対のものとして
両極に位置するように思えても
これは単にひとつの物事の状態などを表現するだけのものであり

熱さ 大きさ 明るさだけで足りるものであり
意味に於いてはどちらを用いても表現しうる事は同じである

我々は現に「此処」に存在するのその確かさをもって
純粋なるままに可能性の幅を拡大する能力が備わっている

純粋にあなた方は何処に居ても
どんな状況かに置かれていても
「何か」を望んで良い存在である


「かつて平和であった試しなど在るのか」

その言葉こそが欺瞞に満ちた物の言い様である事に気付いてほしい

我々は知恵というものを身につけていく事を善しとして
二元性の罠に簡単に陥り
平和というものに対して
対のものとして戦争という言葉を容易に当てはめ
簡単に戦争を肯定し
長らく平和を否定したきたのである

それもそのはず
平和と戦争は一組
物事は表裏一体と云う手筈の鵜呑みである

二元性の術中に嵌った我々は
平和について考える時に
戦争の歴史観とそれを行って来た愚直な人類としての卑下慢心観により
必ず一組として語られて来たのである

「我々は平和を望んできた」というとき
それは「我々は戦争を見続けて来た」というのと同義になりうる

しかしこれは大きな不幸なる誤りと謂わざるを得ない

あなた方は本来なんの制約も無しに
望みだけを見つめ考えることができる
それはあなた方ひとりひとりの存在が
その純粋性としての存在の確かさを確固なものとする時必要なのである

有り余る純粋性は大きな期待感や希望と云ったきらめきを
可能性の中に常に孕むのである

不可能性などという言葉は冗談にしかならない

この可能性というものを自身の未来が期待に満ちたものとして
実践をもってあなた方の未来に呼び込もうとするとき
この一見薮に満ちた二元性というものをも
上手く利用することができる

夢や願望といった言葉に置きかえられた純粋なあなたの望みは
必ず可能性の中に息づいている

まずその事を理解する事だ

その輝きに満ちた可能性というものを否定するのは
他人ではなくあなた自身を小さなものとして捉える
あなた自身であったのだ

あなた方はこれまで
望みは望めぬ事として
煩悶の中に繰り返し否定し続けて来た

大きな望みであれば在る程叶わないものだと

それは紛れも無い現段階に留まり続ける常識による
未来を感じさせない事実無根の巧みな思い込みである

否定する事に掛けてはあなたがは超一流である
それは裏を返せば肯定する力をも超一流に秘めていると云う事になる

あなたの意識の方向性や心の向きといったものが大事なのである

あなたが望まぬ結果のみを迎え入れているというならば
それは常にあなた方が望みの方向性を観ていない事の揺るがぬ証拠でもある

それは言い換えれば
望まぬ世界から目が離せないままであると云う事である

何かを得る為には何かを犠牲にしなければならないという
平和を得るにも多大な犠牲はやむを得ないとする一般的な認識が在る

こうした邪な知恵の横流しは例えれば

エネルギーというものを得る為には何かを消費して
それによって得られるものだと考えるべきだとする
金融支配下での受け売りの知恵の鵜呑みを受け入れ続けて来た所為で
一方でフリーエネルギーの存在を否定して来たという事実のようである

可能性というものは何かを望んだ時に「かならず」確率の中に数えられる
それは当然「望まぬ事を考えた時も同様」である

何かが現実のものになる時
その可能性といものは確率としての
パーセンテージに占められる割合として観る事が出来る

あなたが何をどれだけ望んで来たか
それ以上に何かを否定に受け入れる事が出来ずに来たか
拮抗し相殺される割合を考えても
人々は「無駄なエネルギー」を
日々無意識にどれだけ使っているかが判る

あなた方の望みがどんなにタイソレタものだとしても
その可能性は確率の未来の中で必ず息づく

そう考えれば今すぐにでも
まずひとつから
実践してみる事だ

現実としての未来を選択するのはあなた方の想いの方向性だけである
そしてすべてを否定することなしにまずは肯定することである

あなた方はそのみらいの確率というものを多面的なものと捉え
純粋性をもって何かを望もうと努力する「決意」をもちなさい

ただ此処に在るその「存在」としての
確固たる「証拠」があなたがた全てが未来に担う責任なのである

実践としてあなた方は未来に平和を望むという時
何かに反発する

何かに抵抗し
何かを打ち砕く事で未来に平和が得られると信じている

しかし「現在」のその行為自体が連綿と続いてゆけば
「未来」に齎すものは平和ではない筈だ

現在がそのまま未来になるのである

現在争いのプロセスを続けて
未来に平和を齎す事はあり得ない

いい加減無駄な過ちに気付かなくてはならない

確率をもまた多面的なものとして考え
あなた方はまず良い一面だけに目をやりそれを育む
事でそうすることのみが
いずれ物事全体を良い状態として認識していく為の
歯車に繋げる事が出来るのである

そうすることで日々に得られる至福感が増せば
あなた方はやっと本来の能力を取り戻し
二度と過ちを冒そうという馬鹿げた実験はしたいと思わなくなる

実践としてあなた方の未来を本当に平和に導くには
純粋なる願望に意識が留まるようにすることである

その為には確率と云うものを多面的なものと捉え
未来におけるあらゆる現実の現出という創造上の産物を軽視せずに
その想像上の確率の中に含まれているあなたの真の望みのみに焦点を当て
あなたが何か望まない意識に囚われていると感じた時にはすぐに
確率の中にはその反面に望みが実現する余地も在るという事に
意識して喜びの感情をもって深くその事を迎え入れて感謝する事である

つまりどんな事にも感謝出来る面が必ず潜んでいる事に
すぐにも気付くべきなのである

あなたが今現実になにか悲観に暮れているとすれば
そのひとつひとつの物事を取り出しては
多面的なサイコロのようにしてそれを転がしひっくり返してみて
その陰に必ず在るあなたの心からの望みの面をみつけだし
望まぬ事というものの陰には
必ずあなたの心から安堵出来る望みの環境があり
確率の未来にはそれが絶対的に含まれているのだと云う事に同意し
深くその事に繰り返し感謝する

次から次へとそうした感謝の念で物事を繋げていって
あなたの観たり触れたりするものをすべて
受け入れていく

それが真の賢さなのであり
それが我々の為すべき事なのである

そのようにして無駄をなくし
万物全ての事象に感謝のエネルギーで結んでいく
あなたに出来る事はすべてを確率の中に喜びと換え
進む先を直視していくこと

誰かにそれが如何に非科学的だと言われようとも
あなたの可能性を潰す為だけに働くものを否定する必要さえ無い

そうしたなにかしらの"根拠"というものは
何かを肯定する傍から何かを否定する為にも働いている

あなたは自身を誰かに対して肯定する必要性も無いのだから
否定されても気にする必要も無いのである

あなた自身はどれだけの歳月をかけても
根本的にあなた自身を完全に否定する事など出来はしないし
一見自分に厳しく当たっているつもりでも
それは完全に裏を返せば他人への甘えの強さなのである

他人に対して認められずとも他人に対して貢献する態度を見せ続ける事で
あなたは何かをやり遂げている自信に繋がっていくのであり

そこに良いエネルギーは参加するのである

他人または自身からも否定されているといった
無意味な縛りを囲って
現在此処に在る理由を探し出せる事など出来はしない

何かから開放されるのは他力によるものではなく
あなた自身の力によるものでなくてはならない

何故なら囲いや縛りはそれを信じるあなた自身でつくっているものであるから

どんなに小さな事でもあなたを悩ますものがあるのなら
それはあなたが何かをじっと見つめ続けて
そこから目を離すことが出来ずに否定し続けているからである

それをすぐに止めて
可能性の幅の中にもう一度自分を還し
常に前進する為の力を蓄える事が必要なのである

それには確率の中にあるあなたが目を離せずにいる
望まぬ事の裏側にある本当に望む事がなにかをもう一度考える事

そしてあなたの幸せと他者への幸福の祈りをもって
全てと調和したあなたの姿を想い描き
どんな事にも感謝出来るという自信とそれを癖に加える事

確率の中には可能性の海だけが絶えず広がっており
何が実現に向けて現実化するかは
あなたがたが存在する本当の意味と
あなた方の本当に果たすべき責任としてのそうした努力次第なのである

すべては望みのままに 感謝 感謝 感謝
すべての喜びのために 感謝 感謝 感謝
 

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