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医師が驚きの提案「死ぬのにはがんに限る。ただし、治療はせずに」 (WEB本の雑誌) 
http://www.asyura2.com/09/iryo03/msg/517.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 5 月 04 日 20:29:54: igsppGRN/E9PQ
 

医師が驚きの提案「死ぬのにはがんに限る。ただし、治療はせずに」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120504-00000302-webhon-ent#
WEB本の雑誌 5月4日(金)16時10分配信


 「細く長い人生」と「太く短い人生」、どちらが良いかと聞かれても、そう簡単に答えることはできません。誰だって、「太く長い人生」をおくりたいのが本音でしょう。

 しかし今、太さ・細さ関係なく「長く生きる」ことが重要視されている風潮があります。年寄りに対する「若さ」や「健康」の重圧はかなりのものがあると警鐘を鳴らすのは、医師であり書籍『大往生したけりゃ医療とかかわるな』の著者・中村仁一氏です。確かに、健康食品やサプリメントの売れ行きの凄さが、それを物語っていますし、「健やかに老いなければいけない」といった空気も感じ取ることができます。

 「本来、年寄りはどこか具合の悪いのが正常なのです。不具合のほとんどは老化がらみですから、医者にかかって薬を飲んだところで、すっかりよくなるわけではありません。昔の年寄りのように、年をとればこんなものと諦めることが必要なのです。ところが、『年のせい』を認めようとせず、『老い』を『病』にすり替えます。なぜなら、『老い』は一方通行で、その先には『死』がありますが、病気なら回復が期待できますから」(中村氏)

 あまり医療に頼りすぎず、老いには寄り添い、病には連れ添う、これが年寄りが楽に生きる王道だと中村氏はいいます。そして、少し驚くような言葉ですが、「死ぬのには"がん"に限る。ただし、治療はせずに」といった持論も展開しています。

 その理由は2つ。まずは、周囲に死にゆく姿を見せるのが、生まれた人間の最後の務めであるから。そして、比較的最後まで意識清明で意思表示が可能なのが、がんなのです。きちんと身辺整理をし、お世話になった人に感謝やお別れを伝えることができる死に方だといえるのです。

 ただ、日本ではがん死はあまり歓迎されていません。それについて中村氏は、「がんイコール強烈に痛むと連想される。けれども、すべてのがんが強烈に痛むわけではありません」と説明しています。さんざんがんを痛めつけても、痛むのは7割程度。つまり、3人に1人は痛まずに亡くなることができるのです。むしろ病院での治療は、放射線を浴びせたり、猛毒の抗癌剤を投与するので、大変な苦しみがともないます。

 最後まで点滴注射や酸素吸引もいっさいしない、数百例の「自然死」を実際に見届けてきた中村氏は、人生の終え方として、「自然死」をおすすめしています。そして、それは「がんに限る」と確信しています。丁寧に自分の人生を終えることができるからでしょう。

 最後に、「逝き方」は「生き方」。つまり、今の生き方をはじめ、周囲への関わり方、医療の利用の仕方、これらが死際に反映されるというのです。少し体調がすぐれなければ、すぐに「医者」「薬」「病院」となる人には、自然死は少々難しいのかもしれません。

 太くも細くもある人生です。納得できる死の場面を迎えることができるよう、元気なうちから準備しておく必要がありそうです。

大往生したけりゃ医療とかかわるな (幻冬舎新書) 中村 仁一
http://www.amazon.co.jp/s/?ie=UTF8&keywords=%E5%A4%A7%E5%BE%80%E7%94%9F%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%91%E3%82%8A%E3%82%83%E5%8C%BB%E7%99%82%E3%81%A8%E9%96%A2%E3%82%8F%E3%82%8B%E3%81%AA&tag=googhydr-22&index=stripbooks&jp-ad-ap=0&hvadid=10013549345&hvpos=1t1&hvexid=&hvnetw=g&hvrand=1521521651675499499&hvpone=&hvptwo=&hvqmt=b&ref=pd_sl_2n6itsp8wo_b


 

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コメント
 
01. 2012年5月05日 19:55:17 : Mnxczxr6Dw

十数年前に、大雨にもかかわらず警告を拒否して玄倉川中州で
キャンプをしていた十数名が、衆人環視の中、増水で流されて死ぬ
事故があり、身勝手な愚か者たちの自業自得の惨害の典型事例として
「DQN(ドキュン)の川流れ」という固有名詞まで付いている。
http://www.youtube.com/watch?v=JTmfBDkGoE4


その医者版がこれ。「医者の不養生」の見本とも言えますね。
      ↓
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120505-00000020-jij-soci

白馬岳登山の6人死亡=北九州市の60〜70代男性―爺ケ岳でも女性死亡―長野県警

     時事通信 5月5日(土)19時4分配信

 長野県白馬村の北アルプス・白馬岳(2932メートル)へ登山に向かい、連絡が取れなくなっていた北九州市在住の男性6人について、県警は5日午前、上空からヘリコプターで捜索し、白馬岳へ行く途中の小蓮華山の山頂近くで全員が倒れているのを発見した。県警はヘリで収容したが、間もなく6人全員の死亡が確認された。冬山用の装備をしておらず、夏用の雨がっぱなどを着て、身を寄せ合うようにしていたという。
 亡くなったのは、医師岡崎薫さん(75)=門司区錦町=、医師政所良治さん(78)=小倉南区守恒=、医師三島斎さん(75)=小倉南区葛原=、医師井上義和さん(66)=門司区旧門司=、獣医師村井正和さん(63)=門司区東本町=、自営業角田重雄さん(63)=門司区田野浦=の男性6人。岡崎さんの呼び掛けで集まった知人グループという。死因は全員低体温症だった。
 一方、北アルプスの爺ケ岳近くで、4日から連絡が取れなかった会社員宗和住摩子さん(62)=大阪市住之江区新北島=とみられる女性が倒れているのを登山者が発見。県防災ヘリで救助したが、死亡が確認された。宗和さんは1人で登山していたという。
 県警大町署などによると、岡崎さんら6人が倒れていたのは尾根上で、白馬岳まで約2時間の距離だった。
 一行は3日に長野県小谷村の栂池高原にある山小屋に1泊した。4日早朝、白馬岳を目指し出発。同日に山頂近くの「白馬山荘」に宿泊する予定だったが、一行は山荘へ到着せず、携帯電話もつながらないため、このうち1人の家族が県警に通報した。
 山小屋関係者によると、白馬岳周辺は4日午後、天候が急変して吹雪となり、視界がかなり悪かったという。 

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02. 2012年5月06日 14:29:02 : EdQemnepkG
苦しまない確率3割って・・・
どうやって3人いる中で他の2人差し置けるなんて思えるのだろう?

一度の人生の最後にそんな分の悪いバクチ打ちたくねぇな

苦しまずに逝った人の倍する人が苦しんで逝ってるのを見て
よくがんに限ると言えるわ

自分は見てるだけだから
そのラクな方しか見ないという事だろうか


03. 2012年5月06日 18:49:48 : 7OmaHknYVE
>01
「医者の不養生」? 僻み虫のたわごと。
いい年の爺が残り少ない人生を楽しんで、何が悪い?
亡くなった先生方のご冥福をお祈りいたします。30,40の若造ではありません、このお年で趣味で亡くなるのは本望かどうかシランが、間違いなく大往生。
ヘリまでださせたことは、はなはだはた迷惑な仕儀となってしまいましたが。
地域医療にあと数年は確実に貢献した人材を失って、住民は少しずつ不便になるでしょうが、それもひと時のこと。これまでお疲れ様でした。

スレッドトップからしてエビデンス無しの都市伝説でしかないのだから、02の思索は空虚。信ずるものは救われる、ほどのもの。


04. 2012年5月06日 22:46:41 : eNCNDZJqRE
>>01
>冬山用の装備をしておらず

若者が軽装備で山行ったりして
最近の若者が〜と話題になったりしたけど
年老いて、こうしてボケたりはしたくねーな


05. 2012年5月07日 10:40:35 : L5UZRGLhhs
これは被曝して発癌死しろというキャンペーン記事。医者もいろいろいるからどんなマイナーな発言も記事に出来る。
どんな死に方をするかは、本人は選べないのでは。

06. 2012年5月10日 18:55:53 : eOFGWDUn5k
>>05
>これは被曝して発癌死しろというキャンペーン記事。・・・どんな死に方をするかは、本人は選べないのでは。

いくらでも選べるだろう。おまえは被曝しない場所でのうのうと満額年金で食っているのだろうが、それが日本にはびこった害虫の有様。賢明に、とっとと首くくってくたばることをさっさと選ぶこともできるんだよ。


07. 2012年5月10日 22:26:54 : AlGsdcqMOA
自殺も追い込まれてやむ終えずするもの。暇人が暇に任せてするものではありません。

08. 2012年5月16日 22:23:01 : o7GR3t0cec
http://air.ap.teacup.com/awatenai/1636.html#readmore

↑緩和ケアのお医者様が『大往生したけりゃ医療とかかわるな』を読んだブログ記事。
良いと思われたところと、これは…と思われたところを書き出されています。

その中に…
「完全放置したら耐え難い痛みが出てきた人を診た経験があるからです。それも一人二人ではなく。」
という記述がありますよ。


09. 2012年5月17日 16:49:51 : MU5piKCZQ6
>01 「医者の不養生」とまでは言わないけれど、先生方どうしてあんな軽装備で挑戦なさったんでしょうね。 結構その道のベテラン揃いのようでしたのに。 
 こういっちゃナンですが山を甘く見たのか、うがった言い方をさせてもらえばもうこの世に想い残すことはない方々が進んで趣味のうちにこうした最期を選んだのではなろうか? なんて・・・・・。
 だからあまり同情の念が起きないんですよね。 
 それにしても近年60.70年代の人々がむやみに登山に挑戦する傾向がありますね。  どうしてなんだろう。  余力があるのだということを世に知らしめようとしているのでしょうか。 
 さて、本題に戻って・・・・・。「死ぬなら癌」との考え方、同感です。 どんな死に方をするにせよほんとうに死が迫っているときは苦しみはない、と著者は言っています。  死を恐れ、生きあがくことこそが「苦しみ」なのだ。  
 癌は生とともに進み安らかな死へ導いてくれる。 癌を恐れず癌と共に与えられた生を全うすることだ。と。
  
 

10. 2012年5月18日 14:23:21 : 38KgrhLwLc
お釈迦様は、人生は四苦八苦だといっています。
そのうち、四苦は誰も避ける事が出来ないと。
四苦の一つが死です。死をしっかりと認識し、毎日を無駄にせずに精進して暮らしなさいと。
よく、お坊さんがいってました。
ジョブズさんも、すい臓ガンにかかっても、最後まで精進して仕事をしておりましたな。

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