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がん検診「患者にとってデメリットが大きい」と近藤誠医師 (週刊ポスト) 
http://www.asyura2.com/09/iryo03/msg/738.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 8 月 21 日 07:41:00: igsppGRN/E9PQ
 

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130821-00000010-pseven-life
週刊ポスト 2013年8月16・23日号


 いわゆる「がん放置療法」を唱え、がん治療に悩む日本中の患者の救世主となっている慶應義塾大学病院放射線科で著書・『医者に殺されない47の心得』(アスコム刊)は100万部に迫る大ベストセラーになっている近藤誠医師。厚労省や病院はやたらとがん検診を受けるよう宣伝しているが、近藤氏はがん検診は「有害」と言い切る。
 
「検査で小さな“がん”を発見した場合、それは“もどき”の可能性が高い。肺がんの場合は、ごく小さいうちに発見しても“本物”のケースが2割程度まじっていますが、もし“本物”なら臓器転移しているので、どんなに早期発見しても治りません」
 
 がんが大きくなってから見つかり、治療によって治った場合、そのがんは“もどき”だった可能性が高く、治療しなくても問題はなかったことになる。それでも、がん検診や人間ドックがさかんに推奨されることについて、近藤氏は皮肉まじりにこう話す。
 
「医療はビジネスですから、病人をできるだけ増やし、病院に通わせることでやっていける。だから、がん検診は“お客さん”を増やすための格好の手段で、医療関係者の生活を支える糧になっている。そうして病人を作り出して、しかも命まで縮めてしまうのだから、患者さんにとってデメリットの方が大きい」
 
 それゆえ、検診は受けずに、症状が出たら病院に行けばいいというのが近藤氏の基本的な考え方だ。
 
「実際問題として、がんと診断されてしまうと、無治療で放置するのは心理的にかなり難しいはず。そのため、弊害があると知りながらも、ほとんどの人が治療を受けているのが現状です。精神不安定もひとつの症状と考えれば、がん治療も正当化できるかもしれない。しかし、がん治療の結果、後遺症を抱えたり、寿命を縮めることになりかねません。そうしたジレンマに陥らないよう、症状がなく、健康だと感じている人は、医療機関に近づかないほうが賢明です」


 

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コメント
 
01. 2013年8月21日 13:02:27 : s1s0jQ1eWo
▼医者が患者をだますとき
1)医者のストで死亡率が大幅に減少
2)高齢出産で奇形児が生まれる率が高い原因のひとつは、母親が不用意に浴びた必要もない]線
3)小児白血病は、胎児のときの医療被爆つまりレントゲンと深い関連がある
4)乳ガン検診のマンモグラフィーが、発見する以上に乳がんを引き起こすとの科学的証拠は数多くある
5)意味のない手術は現実に多数行われている(米の例:切除体の検査委員会設置→虫垂手術激減)
6)効果と副作用が全く同じという得体の知れない薬が処方されている
http://www5.ocn.ne.jp/~kmatsu/iryou/iryou103.htm
▼癌発見の検査でガンになる!
http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-bf3a.html
▼CTスキャンの被爆量、想定より多かった 数十年後にがん発症リスク (AFP)
http://www.asyura2.com/09/health15/msg/210.html
▼がんの2%、CTが原因 医療被ばくで米チーム
http://www.asyura2.com/07/health13/msg/458.html
▼肺がんX線検診で死亡率低下せず 米で15万人調査
http://www.asyura2.com/09/iryo03/msg/467.html
▼マンモグラフィーと乳がん、そして洗脳
早期発見のために厚生労働省が勧めている一台3千万円のマンモグラフィー(乳房X線撮影)の効果はいまのところ不明。実施率の高い北海道(79.8%)のほうが低い中国地方(28.4%)よりも乳がん死亡率は、むしろ高い。カナダのある医療機関の調査結果では、効果は認められなかったという。
http://d.hatena.ne.jp/latinos/comment/20110416/1302929303

02. 2013年8月29日 20:37:30 : 6RxiEwTbRo
ガンの早期発見、早期治療は早期死を招くですね。

03. 2013年12月19日 09:22:06 : RhObaNecBo
そもそも細胞は増殖によって生命を維持するのだからガン化の素質を
秘めているわけで、その抑止力は、他の細胞とのコミュニケートにある。
様々な細胞が協調して人体の器官をつくっているわけで、そのバランス
から、細胞が秘める単独の増殖性が抑制される。
つまり、多機能で多様性が広がるほど、単独の増殖性、ガン化が抑制
されるわけで、全体を見ないと意味がなく、検診で一部にガン細胞が
発見されるからといって、そのガン細胞を除けば、全体のバランスが狂うだけ。
だから、がん検診の早期発見は何の意味もない。近藤氏の意見は正論です。

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