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武田薬品工業、イギリス人社長就任の背景
http://www.asyura2.com/09/iryo03/msg/781.html
投稿者 taked4700 日時 2014 年 1 月 01 日 22:39:04: 9XFNe/BiX575U
 

武田薬品工業、イギリス人社長就任の背景

 武田薬品はアメリカで薬の副作用があるという訴訟に悩まされている。糖尿病治療薬アクトスの膀胱がんリスクについてだ。これには経緯があり、Alphapharm社というアメリカの製薬会社がアクトスの後発薬を作ろうとしていて、それが特許侵害だと武田薬品がアメリカの裁判所に訴え、武田側の主張が認められたのが2008年。(http://www.takeda.co.jp/news/2008/20080404_4512.html

 ところが、その後、アクトスの膀胱がんリスクが問題にされ、それについての訴訟が出てきている様子。いつ頃から膀胱がんリスクが問題にされたのかがはっきり分からないが、次のような記事があることから、2008年の特許訴訟に武田薬品が勝ってから膀胱がんリスクが問題化した可能性が高い。

 以下、2013年4月の記事「アメリカにおける外資系企業に対する係争」
http://kusurinahito.futsuo-holiday.com/?eid=37)から部分引用:

>糖尿病治療薬アクトスの発がん性リスクの注意喚起をしなかったとして、ロサンゼルスの州裁判所の陪審員は武田薬品に対して79歳の患者に650万ドル賠償とする評決を下しました。アクトスに対する訴訟は3,000件以上あり、その最初の評決です。

>この患者は2011年に膀胱癌と診断されるまで4年以上にわたりアクトスを服用していました。武田薬品の弁護士は、この患者は高齢男性で、喫煙歴があり、糖尿病を患っていることから発がんリスクが高かったと法定で説明しましたが、陪審員は武田薬品が発がん性について適切に消費者に伝えなかったことを問題としています。

 以上部分引用終わり。

 2011年に膀胱がんにかかった方の評決が、アクトスに関する訴訟3000件以上の最初のものということなので、大方の訴訟が2008年以降に始まったと見てそんなに間違えはないはずだ。

 「アクトスは、糖尿病治療薬の売り上げで世界トップ」、「アクトスの昨年度の売上高は3879億円と、武田薬品全体の売り上げの27%を占める」(http://www.bloomberg.co.jp/news/123-LVI6W01A1I4H01.html)であり、いわば武田薬品の命運を握る商品と言っていい。なお、上の記事の「79歳の患者に650万ドル賠償」の650万ドルは約6億5千万円だ。これが3000件もあれば、2兆円弱の賠償をすることになり、武田薬品は確実に倒産する。

 そして、2013年11月30日にイギリスの製薬会社幹部のフランス人を武田薬品工業の社長に据え、現在の社長である長谷川閑史氏は会長に退くことを発表する。

 興味深いことに、その後、初めて、武田薬品はアメリカでのアクトスの訴訟で武田側の主張を認める陪審の評決を得るのだ。(http://washpost.bloomberg.com/Story?docId=1376-MXX7FO6S972J01-46VI8BQJST6J9M3K2VC18QKJ3U)この記事によると、6000を超えるアクトスに関する訴訟の内の3番目の評決で、武田薬品の主張が初めて認められたものだという。

 気になるのは、膀胱がんについての訴訟が311の事故後に急増したのではないかという点と、僕自身の経験として偽薬が大量に市場に出回っていることだ。戦後日本の急成長は日本を工業化させ、原発を造らせて、地震で事故を起こさせ、放射能漏れで日本の国土が汚染されたところで、日本の国土を世界の核廃棄物処分場として使う計画が戦後すぐの段階から実行されてきた空であるのはほぼ確実だ。ただ、実際に原発が過酷事故を起こすと地球的な放射能被害が出ることがチェルノブイリ原発事故ではっきりし、その後、日本国内だけで深刻な被害が出るような事故を演出することが計画されているはずで、このこととアクトスに関する訴訟とフランス人社長の就任は関連性があるように感じる。

 世界はどんどんと動いている。それにしては日本の状況は多少能天気なように思えて仕方がない。

2014年1月1日22時30分 武田信弘 ジオログのカウンターの値:40876
   

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コメント
 
01. taked4700 2014年1月01日 22:44:03 : 9XFNe/BiX575U : LaTNQ08U92
記事投稿者です。

タイトルが間違っています。

>武田薬品工業、イギリス人社長就任の背景

ではなくて、

「武田薬品工業、フランス人社長就任の背景」が正しいものです。

お詫びして訂正します。


02. taked4700 2014年1月01日 22:57:42 : 9XFNe/BiX575U : LaTNQ08U92
http://www.takeda.co.jp/news/2008/20080404_4512.html
アクトス®米国特許侵害訴訟に関する最高裁の決定について

当社および当社の100%子会社である武田ファーマシューティカルズ・ノースアメリカ株式会社(米国イリノイ州、以下「TPNA社」)が、2004年3月にAlphapharm社に対して提起したアクトス®に関する特許侵害訴訟について、2008年3月31日、米国最高裁判所は同社による上告を棄却する決定を下しましたのでお知らせします。

今回の決定は、アクトスの後発品を米国食品医薬品局(FDA)に簡略承認申請するにあたり、アクトスの活性成分をカバーする武田特許(特許番号4,687,777)の無効を主張してきたAlphapharm社が、米国連邦巡回控訴裁判所による武田特許有効の判決を不服として最高裁に上告していた訴訟に関するものです。

本決定により、アクトスの活性成分をカバーする武田特許が満了する2011年まで、米国FDAによるアクトス後発品申請承認はなされません。従って、Alphapharm社によるアクトス後発品発売は実現されないことになります。

当社はアクトスについて、上記の活性成分に関する特許以外にも、同剤を用いた治療法に関する特許や合剤に関する特許等を保有しています。

当社の知的財産部長 奥村洋一は、「Alphapharm社に対して当社とTPNA社が提起したアクトスに関する特許侵害訴訟について、正当な判決が下され、それが確定したことを大変嬉しく思います。研究開発型製薬企業である当社にとって、重要経営課題の一つである知的財産権の保護に今後とも全力で取り組んでまいります」と述べています。

以上
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http://www.bloomberg.co.jp/news/123-LVI6W01A1I4H01.html
武田薬、1万件の訴訟に直面も−「アクトス」のぼうこうがんリスクで

  12月1日(ブルームバーグ):武田薬品工業 は、同社の糖尿病治療薬「アクトス」がぼうこうがん発症リスクを高める可能性をめぐって、米国内で最大1万件の訴訟に直面する公算が大きい。裁判所判事らは、どこの裁判所に訴訟を併合すべきかを今後検討する。
米食品医薬品局(FDA)は今年6月、武田提供の研究の分析で、アクトスの一部の服用者のぼうこうがん発症リスクが高まることが示されたと説明した。アクトスは、糖尿病治療薬の売り上げで世界トップ。
アクトスの元服用者を担当するニューヨークの弁護士、ポール・ペノック氏は、アクトス服用とぼうこうがん発症に関連性があるという証拠は「著しく強力かつ明白だ」と電話インタビューで述べた。同氏の法律事務所ワイツ・アンド・ルクセンバーグは、アクトス元服用者1200人の依頼人を抱えており、訴訟件数は合計1万件になる可能性がある。同氏は「アクトスについて毎日電話がかかってきている」と述べた。
アクトスの昨年度の売上高は3879億円と、武田薬品全体の売り上げの27%を占める。武田は訴訟の業績への影響や、訴訟のために資金を引き当てる計画があるかどうかについては、コメントしなかった。
訴訟を併合する前に、広域係属訴訟(MDL)パネルの判事団が1日、どの連邦裁判所で審理するかで関係者から意見を聴く予定だ。
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http://kusurinahito.futsuo-holiday.com/?eid=37
アメリカにおける外資系企業に対する係争
0
今日は祝日なので簡単な内容にします。

アメリカでの外資系企業に対する裁判に関する記事が出てきています。先日はGSKのAvandiaに対する係争の記事を紹介しました。本日は武田薬品のアクトス、ノバルティスの接待に関する裁判の記事です。

1つめは配信記事「Takeda loses cancer suit over Actos」からです。

糖尿病治療薬アクトスの発がん性リスクの注意喚起をしなかったとして、ロサンゼルスの州裁判所の陪審員は武田薬品に対して79歳の患者に650万ドル賠償とする評決を下しました。アクトスに対する訴訟は3,000件以上あり、その最初の評決です。

この患者は2011年に膀胱癌と診断されるまで4年以上にわたりアクトスを服用していました。武田薬品の弁護士は、この患者は高齢男性で、喫煙歴があり、糖尿病を患っていることから発がんリスクが高かったと法定で説明しましたが、陪審員は武田薬品が発がん性について適切に消費者に伝えなかったことを問題としています。

武田薬品は、今回の評決を含むすべての訴訟を棄却する申し立てをしています。この申し立ては、同州裁判所のFreeman判事が来週審理します。

ちなみに膀胱癌のリスクファクターは何かというと、Cancer.Netには喫煙、年齢(高齢)、性別(男性)、人種(白人)、科学物質…と続き、アクトスの服用(Pioglitazone hydrochloride (Actos) use)と記載がります。一方、がん情報サービスには危険因子としてアクトスとは記載されていません。アメリカは直接的ですね。
参考:Bladder Cancer(Cancer.Net)
参考:膀胱がん(がん情報サービス)

なお、アクトスの添付文書には、重要な基本的注意として、「海 外で実施した糖尿病患者を対象とした疫学研究において、本剤を投与された患者で膀胱癌の発生リスクが増加するおそれがあり、また、投与期間が長くなるとリスクが増える傾向が認められている」と記載があります。
参考:アクトス錠添付文書
**********************************

http://www.sankeibiz.jp/business/news/131225/bsc1312250601009-n1.htm
武田薬品の決断、大胆トップ人事 グローバルの壁、乗り越えられるか (1/4ページ)
2013.12.25 06:00 Tweet

 国内最大手の製薬会社、武田薬品工業が次期トップに外国人を据えることを決めた。長谷川閑史社長の後任に迎えるのはライバル企業の英製薬大手、グラクソ・スミスクライン(GSK)のフランス人幹部、クリストフ・ウェバー氏(47)。驚きの声など反響が大きいのは、世界でも特有な日本企業の文化の中で外国人トップが力を発揮できるかという疑問があるからだ。一方で、他に先駆けてグローバル化を進めてきた武田薬品の大胆人事には期待の声も多い。

 日本人幹部では動かせず…

 「非常に驚いた。そういう時代になったのか。マーケットが日本より世界が広くなっている中で、当然のことなのかもしれない」。武田の人事について、大手銀行関係者はこう話す。200年以上の歴史を持つ老舗が大胆な決断をしたことに、経済界では驚きの声が広がった。

 「買収した海外企業を統治する力量が問われていたが、われわれに力がなかった」。一部報道で、長谷川社長は大胆な人事の背景をこう説明する。世界での競争に勝つため、ウェバー氏を「最適な人物」として選んだというのだ。
***********************************

http://skyteam.iza.ne.jp/blog/14/
武田、糖尿病薬巡り勝訴 米で初判断、同種の訴訟3400件超
日経新聞 2013/5/13

 武田薬品工業の糖尿病治療薬「アクトス」とがん悪化の因果関係を巡って米国で訴訟が起きている問題で、カリフォルニア州地裁が1日、原告患者の訴えを退けた。武田はアクトスを巡る最初の訴訟で勝ったが、同種の訴訟は米国で3400件超起きており、今後の動向が注視されている。
 決定文などによると、原告側はアクトスの長期服用が原因でぼうこうがんが悪化したと主張。武田側に製造物責任などがあるとして、州不正競争防止法や州消費者法的救済法などに基づき、損害賠償を求めていた。
 同地裁では4月下旬、陪審員が武田に650万ドルの賠償責任を命じる評決をいったん下した。だが判事は、原告側の医師による意見について「薬とがんの因果関係に関する立証が不十分で、信頼できない」と判断。職権で評決を破棄し、武田側の主張を認めた。原告側は上訴する方針だ。
 9日会見した武田の長谷川閑史社長は、同種の訴訟について「原告は3800人を超えているが、全て争う」と話した。 (以下略)
****************************

http://washpost.bloomberg.com/Story?docId=1376-MXX7FO6S972J01-46VI8BQJST6J9M3K2VC18QKJ3U

Takeda Properly Warned About Actos’s Cancer Risks, Jury Says
Valerie Miller and Jef FeeleyDec 16, 2013 7:58 pm ET
(Updates with company comment in sixth paragraph.)
Dec. 16 (Bloomberg) -- Takeda Pharmaceutical Co. officials properly warned a Nevada man’s doctors about the cancer risk of the company’s Actos diabetes drug, a jury found in the third of more than 6,000 lawsuits over the product to go to trialJurors in state court in Las Vegas deliberated for about five hours today before finding Osaka, Japan-based Takeda not liable for Allen Alsabagh’s bladder cancer. Alsabagh, a former baker, said he got the disease in 2011 after taking Actos for four years for diabetes. Alsabagh’s doctors say he may live only another six months, according to trial testimonyThe case marks the first time Takeda has persuaded a U.S. jury to reject claims involving what had been one of the its most profitable products. Actos has generated more than $16 billion in sales since its 1999 release. The company now faces generic competition from Ranbaxy Laboratories LtdSales of Actos peaked in the year ended March 2011 at $4.5 billion for Takeda and accounted for 27 percent of the company’s revenue at the time, according to data compiled by BloombergTakeda officials said they were pleased jurors found the company handled Actos properly and threw out Alsabagh’s claims for as much as $11 million in damages. The panel found the company properly warned Alsabagh’s doctors about the drug’s bladder-cancer risksVigorous Defense
“We’re going to vigorously defend these cases,” Ken Greisman, general counsel for Takeda’s U.S. unit, said in a telephone interview after the verdict was announced. “We’re going to fight for this product and for the patients who need this medication.”
Michael Miller, Alsabagh’s lawyer, said in an interview that he was disappointed jurors rejected the former baker’s claims and vowed to appealFormer Actos users contend in court filings Takeda researchers ignored or downplayed concerns about the drug’s cancer-causing potential before it went on sale in the U.S. in 1999, and misled U.S. regulators about the medicine’s risksFDA officials found in a 2011 review of a company-sponsored study that some Actos users faced an increased risk of developing bladder cancer or heart problems. The company pulled the drug off the market in France that year at the request of regulators. In Germany, the government removed Actos from its reimbursed list of drugs at the same time, the company saidTakeda officials said in an e-mailed statement earlier this year the study FDA officials reviewed is continuing and results are scheduled to be available next year. They said other information generated by the study showed that over time, patients’ risks of developing bladder cancer from the medicine decreasedConsolidated Cases
More than 1,200 suits have been consolidated before a federal judge in Louisiana for pretrial information exchanges. The first federal case is set for trial in January, according to court filings. Takeda officials now say more than 6,000 plaintiffs have sued in both the consolidated federal case and state courts. As many as 17 cases are scheduled for trial next year, the company saidIn the first Actos case to go to trial, jurors in state court in Los Angeles ordered Takeda in April to pay $6.5 million in damages to a diabetic who blamed the drug for his bladder cancer. The judge in the case later threw out the verdict and the ruling is on appealThe second trial in Baltimore, Maryland resulted in a $1.7 million verdict for the family of a former U.S. Army translator who died of bladder cancer after taking Actos. A judge immediately threw out that award and the ruling is on appealMiller argued in the Nevada case that Takeda dragged its feet in warning Actos users like Alsabagh about the drug’s cancer risks even though it had research stretching back a decade raising questions about links to the disease. Alsabagh’s doctors weren’t told about the medicine’s dangers when they prescribed it for the 66-year-old man, Miller added“There was nothing he could do to save his own life except not take Actos,” Miller said in closing arguments‘Perfect Crime’
Alsabagh’s lawyer added Takeda had gotten away with “the perfect crime” by selling Actos in the U.S. while knowing some studies showed it caused cancer. Takeda’s lawyers objected to Miller’s suggestion the company engaged in criminal behavior and Judge Susan Johnson ordered jurors to disregard itTakeda’s attorneys argued in their closing statement that evidence in the case shows Alsabagh had bladder-cancer symptoms long before he took Actos and the native of Lebanon put off proper medical treatment. The drugmaker contends men in their 60s are at high risk for developing bladder cancer independent of Actos use“This is a great city and state,” D’Lesli Davis, one of Takeda’s attorneys, told jurors in her closing argument. “Here, we can make our own choices without judgment. But when we place blame where it doesn’t belong, that is wrong.”
The case is Alsabagh v. Takeda Pharmaceuticals America Inc., A-12-665708-C, Clark County District Court, Nevada (Las Vegas)--With assistance from Sophia Pearson in federal court in Philadelphia. Editors: Peter Blumberg, Mary Romano


03. 2014年1月02日 03:10:07 : oEcwWuvmfI
グラクソスミスクラインと言えば、強い副作用で問題になった子宮頸癌予防ワクチンの販売、促進をしていた会社ですね。

04. taked4700 2014年1月02日 21:29:59 : 9XFNe/BiX575U : brOZ2G3YB6
>>03

>グラクソスミスクラインと言えば、強い副作用で問題になった子宮頸癌予防ワクチンの販売、促進をしていた会社

気になったので少し調べてみました。

武田薬品の次期社長に内定したウィーバーという方はGSK(グラクソスミスクライン)のワクチン部門のトップをやっていたようです。ウィーバーは大学院を卒業した後すぐにGSKに入社した様子ですが、GSK自体が合併を繰り返してきているので、もともとはどの会社かは分かりませんでした。

サーバリクスという子宮頸がんワクチンをGSKは製造販売している様子です。

子宮頸がんワクチンですが、そもそも子宮頸がんとその原因となるHPVと言うウィルスの関係がどうもよく分かりません。普通、人間がHPVに感染してもしばらくするうちにHPVが自然消滅するとされています。手などにできるイボはウィルスでできるということで、子宮頸がんも一種のイボであるようすです。そのため、HPVが子宮頸がんの原因となるということ自体はある程度理解できるのですが、どうもよく分からないのは、大部分の感染例ではHPVが自然消滅するほど人体のHPVに対する免疫力があると思えるのに、なぜ、HPV予防薬であり、子宮頸がん治療薬ではないのかという点です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%88%E3%83%91%E3%83%94%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3
によると、

>感染を防ぐために3回のワクチン接種が必要で、発がん性HPVの感染から長期にわたってからだを守ることが可能。しかし、このワクチンは、すでに今感染しているHPVを排除したり、子宮頸部の前がん病変やがん細胞を治す効果はなく、あくまで接種後のHPV感染を防ぐものである。

>一方、HPVによる感染の大部分は一過性で症状を起こさない。新たに感染したHPVは、1年以内に70%が、2年以内に約90%が消失する。

ということで、「すでに今感染しているHPVを排除」することもこのワクチンではできないというのはよく分かりません。

普通に免疫力を高めることを心がけていればHPVの長期感染を防ぐことが出来るはずであり、なんでわざわざ子宮頸がん予防ワクチンを打つ必要があるのかも疑問です。


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