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呉大和ミュージアム館長、戸高一成氏の隠された履歴4
http://www.asyura2.com/09/ishihara13/msg/504.html
投稿者 ぽてちん 日時 2011 年 9 月 25 日 17:14:42: GhsE1aD0elv2.
 

数多くの人が本稿を参考に、戸高一成の履歴に興味を持ちはじめたようである。

「履歴3」執筆後しばらく放置していたが、その間に若干の動きがあった模様なので、追補しておかねばなるまい。
wikipedia「今日の話題社」の項に、戸高が経営に携わった経緯が追加された。
戸高の履歴を追加(元号ではなく西暦)しておくと、

1948年 4月 誕生
1973年 3月 多摩美術大学美術学部卒
1970年代中期 史料調査会に参加
1980年 7月 オカルト雑誌「迷宮」に寄稿
1983年 3月 八幡書店から復刻された『世界的研究に基づける日本太古史(上・下)』の解説を担当
1980年代中期 今日の話題社に経営参加 
1985年 5月 八幡書店から復刻された「一天四海五大洲の大日蓮」を編纂 ※1
1990年12月 ブレーンとして「紺碧の艦隊」に参加
1992年 4月 (財)史料調査会(※1)理事就任
1992年 6月 今日の話題社、最後の戦記を刊行
1992年 6月 「紺碧の艦隊」の別巻「旭日の艦隊」開始
1994年 1月 「日向仁」として活動開始
1994年    戸高、戦没者追悼平和祈念館(後に昭和館)設立準備室に移籍
1990年代中期 今日の話題社、八幡書店が吸収合併
1999年    戸高、「昭和館」図書情報部長就任
1999年 3月 「昭和館」閉館
2000年 6月 「新・旭日の艦隊」終了
2000年11月 「日向仁」としての活動終了
2001年 9月 八幡書店から復刻された「星座とその神話」を解説  
2004年 4月 呉市企画部参事補就任
2005年 4月 呉市海事歴史科学館長就任 ※2

となる。
調べれば調べるほど、「怪しい人物」であることは間違いない。

さて、こちらの「上がり」を曝しておこう。
戸高は、八切止夫、鹿島昇という異端史家、さらに元革命家にして陰謀史観論者の太田龍と、どこかで接点を持つはずである。
もはやこの段階で、戸高は歴史家ではなく、「ただの危ない人」に堕してしまう。
公的博物館館長として不適な人物であることはおろか、彼が編纂した海軍史の書籍はすべて信憑性ゼロになるだろう。
戸高は人を欺いてきたのだから、自己責任で地獄に堕ちるのは当然のことだ。
だが戸高を信用している人々は、そこまでの覚悟はあるのか?
「事実」を直視しろ。

※1 1985年8月に刊行された「フォトグラフ日本海軍」の版元も、オカルト出版物が多い国書刊行会。

※2 2007年8月には、悪名高い船井総研のメルマガに登場。なお船井総研が一時期経営に参画していた経済界からは、現在も架空戦記が刊行されている。
創業者の船井幸雄にしたところで、太田龍を絶賛してるしなぁ。  

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 法務博士に愛を 2011年9月26日 11:06:15: pq/XpR5fxBdSQ : 8rNCXQYiW2
「投稿者 ぽてちん」は低能だな〜。こういう「常識人」が日本を危ない国にした人だ。八切止夫、太田龍の名著を読み直せ。

02. ぽてちん 2011年9月26日 22:49:13: GhsE1aD0elv2. : vjlNVx4y2U
もし八切止夫、太田龍が素晴らしい人物なら、戸高はなんで関係を隠すんだろうなぁ?
悪いことしてなきゃ、正々堂々関係を認めりゃいいんですよねぇ。

03. とあるプロ市民の禁書目録を哂おう 2011年10月10日 19:26:46: Gbm17HeCsJAFc : 9GDnrFxvjo
ぽてちんサン
あんたは本屋や出版社のことを何も知らない。
ゲゲゲの女房見たことある? 貸本出版社のうじきつよしが堕落していくサマ。
薄利多売の実入りの少ない商売だ。
それを潰さずに10年持たせてきたってのは、かつて本屋に従事してた元・中の人にしてみればたいしたもんだと思うよ。

で、戸高君が図書館司書免状持ってるんなら、別に無認可ブラックジャックじゃないし。
日向はポルノ本書いてたわけじゃあるまい?
昭和館の職員になる時に、今日の話題社も引退してるだろ。それも潰さずに、ちゃんと残してる。
どこらへんが問題なんだ?
それとさぁ、架空戦記書いてるヤツは、みんなイカサマ師かね?
そんなこと言ったら、SF作家は全員ペテン野郎の集団だ。
あんたの理屈で言えば、小松左京や荒俣宏は嘘八百を並べ立てる極悪人だな。

ちなみにあんた、日本海軍の艦艇・航空機写真を無作為に10枚並べて、「戦艦××」「○次改装後」「撮影場所は横須賀」とか分かる? できないだろ? 戸高はできるぞ。たぶんわざと陸軍の飛行機混ぜてても、分かるね。

あんたが博物館学芸員だかどっかの教授だかは知らんが、揚げ足取りばかりじゃないか。
信憑性とかにケチつけるんなら、それなりの論文なり書いてから言えよプロ市民。


04. ぽてちん 2011年10月12日 21:57:19: GhsE1aD0elv2. : 734KIfu6Ug
なんもわかってないなぁ>とあるプロ市民の禁書目録を哂おう

戸高が異端史にはまっているのは、個人の自由だ。
しかし呉大和ミュージアムは、誰によって建設されたんだい?
無論、大半は呉市民の税金によってつくられている。
そこの館長が異端史にはまっていたとすると、間接的に呉市が異端史を認めたことになる。
つまり戸高氏は、館長になるにあたって、呉市長に対して自分と異端史との関係について説明する義務を負っているのだ。
戸高氏がその義務を果たしたうえで館長になっていたのであれば、戸高氏の責任の一端は呉市長が負わねばならない。
しかし説明すらしていないのであれば、戸高氏は呉市、呉市を裏切っていることになる。

>それとさぁ、架空戦記書いてるヤツは、みんなイカサマ師かね?
これは別項で書こうとしていたが、イカサマ師以外の何物でもないでだろうね。
そもそもあんなものは、「娯楽小説」としてりゃいい。正々堂々そう謳っていれば、つまらないなりに読めるんだ。
しかし平然と「シミュレーション」と名乗って専門家のように振る舞い、一部の作家は専門家に対する批判なども書いている。
「架空戦記作家」は、「専門家」と「娯楽小説家」の2つを都合に応じて使い分けつつ、いずれの責任も義務も果たそうとしないということだ。
これはイカサマ師、詐欺師のやりかたですなぁ。
SF作家にも馬鹿は多くいるが、こういう卑怯な手は打たないでしょ?

>できないだろ? 戸高はできるぞ。
はあ?「戸高の事務的能力」に対しての批判は一言もした覚えがないが。
しかし複数の情報提供者(1人は、戸高を「クン」呼びするほどの人間だが)
は、事務屋のくせに研究家面し出したことについて、怒っているってことだ。

さらに述べるなら、戸高は司書として活動していた史料調査会を退職して昭和館に移る際、数多くの史料を調査会に無断で持ち出している。
後日仲介者が入って、戸高の持ち出した史料に対して数百万の金が払われたのだそうだ。
これが「司書」のすることかね?
窃盗犯すれすれだよ。(もっとも戸高のお友達には、窃盗犯顔負けの手癖の悪い人もいるらしい)

>揚げ足取りばかりじゃないか。
揚げ足すらとれないジャーナリスト、研究者、作家どもがいかに多いことか!
そんな人間たちに、「正しい歴史の伝承」なんできるとは思えませんが。

戸高の行為を中国、韓国、北朝鮮から咎められたら(「日本は陰謀論者を公的博物館館長にしている!」)、貴兄たちはどういう対処をするのかね?
問題が大きくなる前に戸高氏の責任追及をしておくほうが、リスクは小さくなるのだよ。これが「戦略」というものだ。

>信憑性とかにケチつけるんなら、それなりの論文なり書いてから言えよプロ市民。
5流ほど、1流の思索は理解できないということだ。
わかったかね、5流の右翼、民族主義者くん。


05. ぽてちん 2011年10月12日 22:33:03: GhsE1aD0elv2. : 734KIfu6Ug
もう1カ所「とあるプロ市民の禁書目録を哂おう」とやらを嗤っておこう。

>昭和館の職員になる時に、今日の話題社も引退してるだろ。
>それも潰さずに、ちゃんと残してる。
>どこらへんが問題なんだ?
この部分、オレは戸高氏を非難していない。
問題なのは、「今日の話題社」をいかなる経緯で八幡書店=武田崇元氏に譲渡したかということだ。(この批判者は、何も読んでいないのか、意図的に問題をずらして批判している)
無論法的にはほとんど、いや、まったく問題ないのだろう。
だがしかしオカルト関係の(いろいろ問題ある)出版社に譲渡するというのは、道義的に如何なものか?
さらにその出版社から、自分もオカルト本の刊行に手を貸しているとは、どういうことなのか?
このへんの、どこにも問題はないのか?

戸高氏はこの辺りに関係についても、社主(の家族)であり、関係した人々に「説明する」責任を負っていたはずだ。
戸高氏がそれを果たしていたのだとすると、こちらも責めることはできない。
ところが、それをしたような形跡が見当たらないのである。

本項を書くにあたって話を聞いた「とある大物軍事関係者」(名前を出すと、批判者が引きつるような大物)ですら、「今日の話題社」の譲渡先を知らなかったほどである。
執筆者が八幡書店と今日の話題社の公式HPをプリントし、同一住所であること。そして戸高氏が八幡書店から刊行された書籍3冊の解説をしていることを指摘すると、その関係者は一瞬言葉に詰まった。
しばらくして絞り出した言葉が、「これは大問題だ」だった。

どうやら「今日の話題社」譲渡にしたところで、戸高氏は関係者には相談せず、ほとんど独断に近い形で八幡書店=武田崇元氏に譲り渡した可能性も否定できないということだ。
繰り返すが、法的にはまったく問題はないのだろう。だが道義的にはどうなのか?
関係者の大半は鬼籍に入っているが、戸高氏の行状を不問にするべきではあるまい。

いま「事実」を残しておかねば、混乱するのは「未来の日本人」である。
そして「未来の日本人」から批判されるのは戸高氏、本稿執筆者、そして批判者を含めた「今日の日本人」なのだ。


06. ぽてちん 2011年10月13日 18:54:04: GhsE1aD0elv2. : 734KIfu6Ug
「とあるプロ市民の禁書目録を哂おう」とやらは、本稿以前に書かれたものも一切読まずに、執筆者を批判している気になっているのだろう。
こういう「5流の愛国者」が、近頃増加してきたようだ。

・一体本稿執筆者が、いつどこで「司書としての戸高一成氏を批判」したのか?
戸高氏を口汚く罵る情報提供者ですら、戸高氏の司書としての能力は高く評価している。

・問題なのは、「戸高氏は司書であって、研究者ではない」ということなのだ。
いったい、いつ戸高氏がオリジナルの「研究」をしたことがあるというのか?
戸高氏の業績とは故福井静夫氏をはじめとする先人の業績を整理したことであって、これはこれで評価されるべき問題だろう。しかし戸高氏自身は、なんの研究業績も上げていないのである。
軍艦の写真を見て、「いつどこで撮影したもの」かを判別するのは、必ずしも研究者の仕事ではない。むしろこれは「オタク」的な考え、見方だ。
研究者とは雑多なものを整理し、自分なりに体系化していくものである。
「オタク的ものの見方」は、研究者になるための十分条件ではあっても、必要条件ではない。
つまり戸高氏は、あくまで「司書」であって「研究者」ではない。研究者をサポートする能力は持っていても、研究する力は持っていないということだ。
だから戸高氏を批判する人のなかには、
「司書としての職責を守っていればいまでも高く評価されたのに、変に研究者に色目を使ったから失敗した」
と残念がっている人までいるほどである。

・批判者が、これまで執筆者の書いてきたものについてまったく読んでいないと判明したのは、次の点である。
執筆者は、戸高氏と元武装革命家で現オカルト出版社社長である武田崇元氏と交際していること。さらに戸高氏の用いる手法が、武田氏がかつて用いてきたもののコピーであることを指摘している。
つまり戸高氏は、武田氏の用いた左翼的なアジテートの手段を近代史で使おうとしているということだ。
批判者は本稿執筆者を「プロ市民」と罵っているが、なぜプロ市民が左翼的な手法を非難するのだろう?

・さらに述べるなら、「リアル・プロ市民」は戸高氏を批判することはできない。
なぜなら、かつて広島県の平和団体を仕切っていたのが、広島大学の故芝田進午名誉教授である。
そして芝田氏の子息が、5流SF作家荒巻義雄氏の「紺碧の艦隊」の担当編集者だった暁氏(現朝日新聞出版編集部長)なのだ。
さらに「紺碧の艦隊」のブレーンで、日向の名前で作中に登場するのが、戸高氏なのである。
普通に考えれば、左翼団体、平和団体などが「紺碧の艦隊」に対してもっとも強硬的な反発を行うものだろう。また大和ミュージアムの開設に対しても、もっと反対していなければならない。
しかし前者の批判がなかったのは「紺碧の艦隊」のなかに書かれる社会改革と左翼的政治手法とがリンクしている(共産党員でもファンがいたという)ためであり、後者は芝田進午氏と思われる人物が、平和団体との仲介役を果たしていたというウワサまでもがある。
以上から、「プロ市民」はこの問題に対して無力な存在ということだ。

・本稿執筆者は、「諸外国に対して土下座外交しろ」といいたいのか?
まっとうな人がいままでの項を読めば、正反対であることが理解できるだろう。
現在、日本人が戸高氏の交友関係を追求していたほうが、下手な隠蔽工作をして、後日バレたときよりも「国家的ダメージが小さい」のである。
いま多少の痛みを伴ってでも戸高氏と関係者を「切った」ほうが、隠蔽したときより「謝罪しなくていい」ということだ。(「隠蔽+その後の謝罪」と二重にエネルギーを要することとなる)
早め早めに手を打って、不要なダメージを減らしていくのが「戦略」の要諦というものではなかろうか?
戸高氏たちを「切った」後、中国、韓国、北朝鮮から批判されたとしても、
「日本は、外国に見つかる前に関係者を処分しているだろう?」
と居直ればいいのである。
つまり未だに大和Mの公式HPに謝罪も弁明もしようとしない戸高氏であり、訳知り顔で批判してくる人間は、「戦略」というものをまったく理解していないということだ。

わかったかね、5流の愛国者くん。


7. みゆう[1] gt2C5IKk 2023年1月01日 02:00:34 : nOyqRkvFCY : b1g4V3gvUzIzckU=[1] 報告
ははあ、それで大和ミュージアムには得体のしれない亀甲船とやらが入口にデーンと飾られているわけか。うまいことプロパガンダやるものですね

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