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ロシア極東 原油採掘と液化天然ガス増産に向けて/サハリンと北海道がさらに接近(Suptnik日本)
http://www.asyura2.com/09/ishihara13/msg/728.html
投稿者 無段活用 日時 2015 年 10 月 30 日 18:16:23: 2iUYbJALJ4TtU
 



http://jp.sputniknews.com/life/20151023/1064026.html


ロシア極東 原油採掘と液化天然ガス増産に向けて


© Sputnik/ RIA Novosti


社会


2015年10月23日 16:37(アップデート 2015年10月23日 22:03)


トピック 南クリル諸島:不和あるいは協力の島? (13)



一年と少し前、サハリン大陸棚では、新しい北(セーヴェルノエ)チャイヴォ油田の操業が開始された。これは、エネルギー開発領域において画期的な出来事となった。


北チャイヴォ油田は、地理的に言えば、サハリン島北岸、オホーツク海のチャイヴォ湾に位置する。様々な先端技術を使う事で、このプロジェクトは現実化したが、そうした中に「ヤストリプ(ロシア語でオオタカの意味)」がある。この設備は「サハリン-1」プロジェクトのために特別に建造されたもので、この分野では最も強力な陸上リグの一つである。最新テクノロジーによって、海上に巨大な建造物を作る経費を減らす事が可能となり、また環境上傷つきやすい沿岸部への否定的影響をかなり減らす事も出来た。

北チャイヴォ油田第一期作業開始は、プーチン大統領本人が、ビデオ会議に出席する形で、直接合図を出した。 大統領自ら、これほど大きな注意を向けた事の意味は、その後の事実が証明した。北チャイヴォ油田の油井第一号が、深さ1万メートルという新記録を打ち立てたのだ。その際、油井の掘削用には、垂直方法での原油採掘を可能にする世界で最も強力な装置が使用されている。そのためチャイヴォ油田の北の端は、大陸棚の浅い部分だが、年に150万トンもの原油採掘をロシアに保障する。

チャイヴォ油田の原油の確定埋蔵量は、1500万トン以上で、天然ガスの方は、130億立方メートルである。これは、チャイヴォが、液化天然ガス生産における極東の初期資源基盤になる事を可能にしている。現在、チャイヴォでは、二つ目の油井の開発が続けられている。その深さも、1万メートルを越えるだろう。チャイヴォでは全部で将来、五つの油井が稼働する予定で、恐らく2030年までに有望な見通しを持って大規模稼働へと入るだろう。新しい油田・ガス田開発全体のおかげで、サハリン州の税収が本質的に増加し、州の人々の生活にも明るい影響を与えると期待されている。

ロシアの石油大手「ロスネフチ」は、外国人投資家を対象にしたプレゼンテーションで、北チャイヴォを将来の原油採掘の増加を保障する、基本的な新プロジェクトの一つと表現した。その際「ロスネフチ」のプロジェクト実現は「サハリン-1」プロジェクトのインフラを利用し、プロジェクトのコンソーシアムと共同で進められる。それぞれの油井の一日当たりの採掘量は、2千トンだ。原油は、ハバロフスク地方のデカストリ・ターミナルに送られ、そこからタンカーでアジア太平洋諸国に輸出されることになるだろう。



トピック 南クリル諸島:不和あるいは協力の島? (13)

タグ 石油, 極東, ロシア




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http://jp.sputniknews.com/russia/20151027/1081931.html


サハリンと北海道がさらに接近


© Sputnik/ Vladimir Fedorenko


ロシア


2015年10月27日 03:01


リュドミラ サーキャン


この週末、サハリン州の州都ユジノサハリンスクでは「北海道センター」の開設式が豪華に行なわれた。同センターの開設は長年待たれていた。なぜなら北海道における「ロシアセンター」はすでに2008年11月にオープンしていたからだ。センターは2つの地域の経済、文化の相互関係発展の担い手となるべき役割を背負っている。開設式に出席したサハリン州のコジェミャコ知事と北海道の高橋知事は両地域の将来をまさにこのように見据えている。





「サハリンは日本のビジネスマンにかなり大きな関心を呼んでいます。このため我々は日本の実業界と共に様々なプロジェクトがたてられていくだろうと楽観的に将来を見据えています。我々が関心を持つのは日本の建設、農業、道路インフラ分野の技術で都市運営の分野も大いに興味を持っています。」

「北海道センター」の敷地は1.7ヘクタール。その中心的な施設は6階建てのオフィスっとも近代的な技術を用い、日本の伝統的な様式に従って建てられている。来月11月にもここで日本企業の代表事務所や銀行、政府組織、非政府組織が活動を開始する。建物には公園とスポーツゾーンが連なっており、公園のデザインは露日両地域の文化的共生と友好の理想を体現している。ここにはサハリンの地元の植物と日本の植物が隣り合うように植えられ、その近くに日本の伝統的な石による庭が作られている。公園の中央には、二つの国民の友好を象徴するモニュメントが建てられることになっている。これは「北海道センター」のシンボルとなるだろう。モニュメントの応募は近いうちに開始される。コンクールの審査員にはサハリン州知事、北海道知事も名を連ねている。

現在サハリンには経済ミッションで北海道からの大代表団が滞在している。関心の対象はサハリンと北海道間のエネルギーブリッジから合弁の農業複合体、観光発展と様々だ。 これを促すためにサハリン州の議員らは北海道とサハリン間の72時間の滞在に関するビザ撤廃を行なう提案を掲げた。これが叶えば両地域の市民は手軽に週末の旅行を楽しむことができるようになる。サハリン側はこのために稚内とコルサコフ港間のフェリー就航再開と空の便の増便を提案している。


タグ 露日関係, 極東, 日本, ロシア



−参考−

サハリン、ロシアの奇跡(Suptnik日本)

サハリンのツーリング旅行が日本人観光客に人気(Suptnik日本)

チェーホフと製紙工場はサハリンの観光ブランドになれる(Suptnik日本)

サハリン州と北海道知事 両地域間のビザなし渡航問題を提起する可能性(Suptnik日本)



 

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