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中国のスパコン「天河二号」、世界最速に  WIRED
http://www.asyura2.com/09/it11/msg/806.html
投稿者 ダイナモ 日時 2013 年 6 月 11 日 22:54:45: mY9T/8MdR98ug
 

中国のスパコン「天河二号」が9割の稼働段階で、世界最速である米国の「Titan」を破るスピードを記録した。2010年11月に「TOP500」で世界1位になった天河一号の後継機だ。


中国が構築したインテルベースのスーパーコンピューター「天河二号(Tianhe-2)」が、30.65ペタフロップスを記録した。これは、現在の世界最速スーパーコンピューターより74%速い。

このスピードが驚きなのは、天河二号がテスト時に全力で動いていなかったという点だ。搭載する16,000個のコンピュート・ノードのうち14,336個(90%)を使った5時間の「LINPACK」ベンチマークで、前述の30.65ペタフロップスを記録したのだ(1ペタフロップスは、浮動小数点数演算を1秒間に10の15乗回できることを表す)。

LINPACKベンチマークは、スーパーコンピューターのランク付けプロジェクト「TOP500」で採用されている。TOP500で現在第1位である米国の「Titan」の記録は17.59ペタフロップスだ。

なお、天河二号は1ワットあたりの性能は1.935ギガフロップスだ。Titanはワットあたり2.143ギガフロップスであり、天河二号は電力効率ではTitanにわずかに劣る。

天河二号のこれらの数字は、テネシー大学のジャック・ドンガラ教授が最近発表した論文(PDFファイル)で明らかにされたものだ。ドンガラ教授はLINPACKベンチマークの開発者であり、TOP500の年2回のリスト編集にも協力している。正式なTOP500は6月17日に明らかになる予定だ。

天河二号は2010年11月にTOP500で世界1位になった「天河一号」の後継機だ。天河一号は最近のTOP500において、2.57ペタフロップスで8位にランクインしている。

天河二号の理論上の最高性能は54.9ペタフロップスだ。TOP500のための測定は、たいてい理論の最高値に少し届かない。しかし天河二号はおそらく、仮にシステム全体でLINPACKベンチマークを動かすならば、今回の30.65ペタフロップスより上のスコアを残すことができるだろう。

天河二号は現在、中国人民解放軍国防科学技術大学(NUDT)で組み立てとテストが行われている。広州市のスーパーコンピューターセンターに今年末までに設置される予定だという。

天河二号には、プロセッサーにインテルの「Ivy Bridge」と「Xeon Phi」が使われている。「インテルのIvy Bridge版『Xeon』のソケットが32,000個と、48,000個のXeon Phiボードで、コアは合計3,120,000個」と、ドンガラ教授は書いている。ストレージは12.4PB(ペタバイト)で、メモリは合計1.4PB。NUDTは独自のインターコネクトを開発しており、これについてドンガラ教授は「トップレベルの576ポートのそれぞれにスイッチが13個のFat Treeトポロジーを使った」「光エレクトロニクスのハイブリッド伝送技術」だと説明している。

天河二号では「Kylin Linux(麒麟)」が動いている(中国は、Ubuntuベースの国産OS「Ubuntu Kylin」も開発している(日本語版記事))。


http://wired.jp/2013/06/10/chinese-supercomputer-destroys-speed-record-and-will-get-much-faster/  

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コメント
 
01. 2013年6月13日 14:54:29 : kh3XOxV0YQ
そこらの市販パソコンで使ってるような汎用部品の塊ごときに圧倒的に負ける
「技術タイコクニッポンが莫大な予算を投じて専用開発したCPUを使ったスーパーコンピュータ」

泣けるのを通り越して、もはや笑える。


02. 2013年6月16日 00:08:04 : 3PJAqRzx3M
>>01
>そこらの市販パソコンで使ってるような汎用部品の塊ごときに圧倒的に負ける

このタイプの「スーパーコンピュータ」は、沢山CPUがついているから同時に多量のJOB実行ができるだけで、1つのプログラムの実行がそれほど速くなるわけではない。速くするためには並列化などのテクニックが必要。その点ベクトル化の方がコンパイラの研究が進んでいて、よほどあほなコードを書かなければユーザー側は何もせず対応可能。


03. 2013年6月17日 00:23:56 : zrI0jvv86A
CPUのスピードだけでは 如何とも しょうがない。
次代のスパコンに不可欠なのは[光インターコネクト]
まぁ この辺から 勉強してみてください。

 [スーパーコンピュータ「京」のさらなる先を見据えて] 2012年1月10日 公開 / 富士通
  http://jp.fujitsu.com/journal/strength/technologies/201201.html

 [光インターコネクト向け小型光トランシーバで、
  従来の2倍のデータ転送速度25Gbpsを実現する技術を開発] 2012年5月31日 / 富士通研究所
  http://pr.fujitsu.com/jp/news/2012/05/31.html

また こんな最新情報も ...

 [CPU間の高速データ通信回路の低電力化を実現するクロック伝送技術を開発]
  2013年6月14日 / 富士通研究所
  http://pr.fujitsu.com/jp/news/2013/06/14-1.html


04. 2013年6月22日 12:27:11 : iPWBHP8hGc
なんだよ、結局、CPUはインテルかよ。

05. 2013年7月06日 08:09:20 : xnX9QOpiZY
阿修羅さんへ
一応、地球シミュレータの技術をさらに発展させた「京」は総合力で今もトップなんですよね。
(ゴメン。どこの記事か忘れた古い記憶に頼っているので、トップではないかも知れない…でも多分追いついていない。)
スパコンランクは「Linpack」のみの結果で、実際に運用するとなると、その演算能力にデータの供給能力が追いつかなくて、「ほとんど(90%くらいか?もっとか??)待ち時間」になるんですよ。
地球シミュレータはそのデータ待ちがあまり起きないようにしてあって、稼働率70%(これは実は驚異的なのです)もあったのです。
「京」は地球シミュレータとは違い、スカラ型ですから、そこまでの稼働率は出せないでしょうが、30%くらいあれば、今も世界最速と言えるのですよ。
(このあたりは「NECとIntelがお好みの『たるさん』」から学びました。)

ちなみに「京」のCPUは完全に一から作ったわけではないのです。
それが型番にでてますよ。「SPARC64xx」ってね。

去年のHPCチャレンジの結果を、当事者の富士通さんが出してました。
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2012/11/14-1.html

他のスパコンが同じアプローチでこしらえているなら、多分追いつけないでしょう。
「Linpackのみのランキングでは一位ではない」ってことです。
総合力が違いすぎます。


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