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露スパコンに「知性」、史上初のチューリングテスト合格  AFP
http://www.asyura2.com/09/it11/msg/897.html
投稿者 ダイナモ 日時 2014 年 6 月 10 日 11:44:54: mY9T/8MdR98ug
 

【6月10日 AFP】英国の首都ロンドン(London)で7日、スーパーコンピューターの「知能」をめぐるテストが行われ、「13歳の少年」の設定で参加したロシアのスーパーコンピューターが30%以上の確率で審査員らに人間と間違われ、史上初めての「合格者」となった。英国の科学者らが明らかにした。

 英国王立協会(Royal Society)で実施されたこのテストでは、コンピューターはキーボードを通して人間との5分間の会話が複数回行われた。

「チューリングテスト」と呼ばれるこのテストは、第2次世界大戦(World War II)中の暗号解読者でコンピューター科学の先駆者でもあるアラン・チューリング(Alan Turing)が、コンピューターの「思考」ついて書いた論文の中で初めて登場した。

 膨大な計算処理を高速で行うスーパーコンピューター5台が参加した7日のテストでは、範囲に制限のないさまざまな質問が出題された。テストには人間の回答者も参加し、回答したのがコンピューターと人間のどちらであるかを審査員らが判断した。

 この5台のうち、13歳の少年「ユージーン・グーツマン(Eugene Goostman)君」の設定で参加したロシアのスーパーコンピューターについて、33%の確率で審査員らは人間との判断を下したという。

 テストを企画したロンドン西部レディング大学(University of Reading)のケビン・ウォーウィック(Kevin Warwick)教授は、「チューリングテスト」では過去にも合格者がいたと主張する専門家がいるが、今回のテストでは、質問が無作為に出題されるなど、これまでのテストと比べても厳格なものだったとしながら、「アラン・チューリングのテストは、7日に史上初めて合格者を出したと自信を持って宣言する」と述べている。(c)AFP


http://www.afpbb.com/articles/-/3017239  

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コメント
 
01. 2014年6月13日 01:24:27 : TGgfYEbPRU
10年後のネットでの会話は相手が人間かコンピューターか見分けがつかんのだろうな・・・。
コンピューターに騙される機会が増えるわけだが、一方でそれが現実世界へ波及することを防いでくれるかもしれない・・・。

02. 2014年8月26日 17:23:29 : nJF6kGWndY

5分間は短すぎるだろう

http://jp.wsj.com/news/articles/SB10001424052970204431804580114730666772478?mod=wsj_nview_latest 
人工知能、現実味を帯びるCHRISTOPHER MIMS
原文(英語)
2014 年 8 月 26 日 12:37 JST

映画「2001年宇宙の旅」で人工知能HALの「目」に映り込んだ、キア・デュリア演じるデビッド・ボーマン船長 MGM / POLARIS / STANLEY KUBRICK
 インテリジェントマシンの時代が到来した。ただ、われわれがこれまで想像していたものとは全く違う。今まで映画で見てきたものを忘れた方がいいかもしれない。「2001年宇宙の旅」に登場した人工知能HALや「her/世界でひとつの彼女」のスカーレット・ヨハンソンによる人工知能の声とは大きく異なる。むしろ昆虫や菌類が「思考」する場合に起きることに似ている。
 最近では、人工知能(AI)は学問的な好奇心の的から、われわれの生活にかなりの影響をもたらすものへと変化している。米グーグルは携帯端末向け基本ソフト(OS)「アンドロイド」の音声認識能力を25%向上させるためにAIを活用した。AP通信はAIをビジネス記事の執筆に用いている。フェイスブックはAIを用いて掲載コンテンツのユーザーとの関連性を改善しようとしている。
 AIの歴史においては、もはやテクノロジー企業に限った話ではないという興味深い段階を迎えている。新興企業は驚くような方法でこれを問題解決に適用するようになっている。
 広告コピーを例に挙げてみよう。1960年代の広告業界を取り上げたテレビドラマシリーズ「マッドメン」に登場した架空のクリエーティブディレクター、ドン・ドレイパーの時代には、21世紀の初めに機械がこうした人材に取って代わることを果たして予測できただろうか。パーサドという企業がまさにこれを進めようとしている。
 パーサドは広告の電子メールと「ランディングページ」(こうした電子メールや広告のリンクをクリックした際に到達するページ)だけを手がけているが、同社の顧客リストにシティグループやモトローラ・モビリティが含まれることから判断すると、この事業はうまくいっているもようだ。
 例えばパーサドのメッセージエンジンは、米通信大手が契約更新や料金プランのアップグレード、その他の支出を顧客に促し説得するために送信するあらゆる種類の電子メールで活用されている。
 これまでは広告コピーライターがこうした電子メールを作成してきた。企業は一部の顧客層を対象にいくつかの方法を試すことで何が最善かを見極めることができるだろう。
 しかしパーサドのソフトウエアは広告を、感情の言葉、製品の特徴、「行動のきっかけ」、付随するテキストや画像の位置づけを含む5つの要素に分解する。これを数百万もの方法で再び組み合わせ、不可欠の要素を抽出して8種以上のテスト電子メールに盛り込み、一部顧客に送信することで最高のアピール方法を効果的に判別できるとパーサドは述べた。
 パーサドの営業責任者、ローレンス・ホイットル氏は「クリエーティブな人材は優れているものの不ぞろいだ」とし、「われわれは言語を体系化することでこうしたランダム性を排除した」と述べた。
 結果自体が物語るものもある。モバイル通信契約者にプラン更新について説得するための電子メールの場合、パーサドを活用した当初の試験では、広告のリンクをクリックして広告主のウェブサイトにアクセスするクリックスルー率が195%上昇したと同社は述べた。
 AIが真に有用になってきたことを示す事例は他にもある。新興企業のX.aiはパーサドと同様に単一分野を極めることを目指しており、会議の日程作りが対象だ。X.aiのバーチャルアシスタント「Amy(エイミー)」はウェブサイトやアプリではなく、単に会議日程を設けたい相手への電子メールにcc(本来の宛先以外の送信先)する「人物」だ。彼女の唯一の「インターフェース」は彼女が送受信する電子メールとなる。このため、ユーザーは昼食の時間や場所を決めるために電子メールをやり取りしなくてもよくなる。Amyはユーザーの日程についてだけ、誰とでも流ちょうにやり取りできる。これは対応が簡単な問題であるかのように見えるが実際はそうではなく、Amyは自分がAIであることさえ知らない人と通信し合わなければならず、これを完璧に行わなければならないと、X.aiの創業者デニス・モーテンセン氏は述べた。
 Amyとの電子メールでの会話はすでにかなりスムーズに行うことができる。モーテンセン氏はわれわれとの会合を設定する際にも当然ながら彼女を利用した。その際に私は空いている時間についてわざとあいまいな表現を用いたにもかかわらず、会話は成立した。ただそれは、Amyがまだ「研修中」の段階にあり、彼女の理解の範囲を超えるあらゆる事項にはX.aiが採用した人が対応に当たっていることが一因だ。

パーサドのソフトウエアは電子メール受信者の関心を引くために、感情の言葉、製品の特徴、「行動のきっかけ」などの要素を使う。人が書いたメール(左)に比べ機械が作成したメール(右)の方が、受信者の返信率が高い。
 これはあたかもごまかしであるかのよう受け取られるかもしれないが、あらゆるAIシステムが当初は「研修」のために大量のデータを必要とする。パーサドにとって、そうしたデータ群は欧州のプリペイド携帯電話の顧客に送信された、通話時間の契約更新や特別プランの選択を促す電子メールだった。Amyにとっては、10万件の会議要請の電子メールだった。
 両システムや同種のシステムが的確に作動するのは、こうしたシステムのメーカーが取り組むべき問題をできる限り狭い範囲に絞ることにしたためだ。Amyは、天気について会話する必要はなく、会議の日程と場所さえ決めればよい。パーサドのシステムも次の「Just Do It」のような広告コピーを創造しなくてもよい。
 これはAIの商業化がまったくインテリジェントではないとの批判につながるところでもある。しかし、学者の間で生命体における「知能」の境界について合意を形成できていないことを踏まえると、経済的に有用なAIの第一歩が思考するモノという領域の下限近くにあるという事実にさほど惑わされる必要もないだろう。
 われわれはコンピューターの演算能力の向上を通じてAIが次第に賢くなるという発展期にある。いわゆる深層学習アルゴリズムによって機械は監督下になくても学習できるが、パーサドとX.aiのシステムはいずれも人間によるトレーニングを必要とする。
 グーグルは昨年、自社の深層学習システムが、あらかじめ猫について教えなくてもインターネットから収集した数百万もの画像の中から猫を認識するよう学習できることを示した。これ自体は座興にすぎないものの、知識労働者の効率向上という方向に向かうであろうことは容易に想像できる。X.aiのモーテンセン氏は、世界にいる知識労働者の8700万人が年間100億件もの会議日程を定めていると推定した。われわれが入手できるような、特定の作業を担うツールが増加すれば、創造力を必要とするものなど人間だけができる作業に一日中取り組むことになるだろう。
 モーテンセン氏は米アップルの音声アシスタント機能「Siri(シリ)」を引き合いに出し、「次のSiriはもはやSiriではなく、われわれのような企業100社が一つに結集されたものになると考えている」と述べた。


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