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悲劇の中、日本に集まる世界の称賛 AFP
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/533.html
投稿者 ダイナモ 日時 2011 年 3 月 15 日 18:45:47: mY9T/8MdR98ug
 

http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2790613/6951747


【3月15日 AFP】大震災と巨大津波による二重の惨劇から立ち直るとき、日本の国際的な評価はいっそう高まるに違いない。日本という国の芯の強さに世界の称賛が向けられている。

 世界中のテレビには、がれきとなった家屋や車をあたかもおもちゃのように津波が押し流し、変わり果てた荒地に放心状態でさまよう被災者の姿が映し出されている。
 
 しかし、映像はもうひとつの側面も世界に伝えた。消息を絶った家族を探しながら、生活必需品が届くのを待ちながら、冷静さを失っていない日本人の姿だ。そこには略奪や暴動の素振りもない。

 半分空になった店の前でさえもきちんと並ぶ住民の姿に、英語圏のインターネット・コミュニティは、日本人は「冷静だ」と目を見張り、欧米諸国で同規模の地震が起きた場合にこうできるものだろうかという驚きが書き込まれている。

 米ハーバード大学(Harvard University)のジョセフ・ナイ(Joseph Nye)教授は、今回の地震が日本の「ソフトパワー」にとって良い方向に働くと語る。「ソフトパワー」とはナイ氏が提唱した言葉で、人を魅了する力による国家の目標達成という概念だ。

 ナイ氏はEメールによるAFPの取材に対し「悲劇は計り知れないが、日本が持つ非常に魅力的なある面を、この悲しい出来事が明らかにしている。それが日本の『ソフトパワー』を促進する」と述べた。「そうした面が共感を生み出すことに加え、このような災害に対して冷静に秩序正しく反応し、近代国家としてなしうる構えのできた安定した、礼儀正しい社会であることを示している」

 平和憲法を掲げる日本の外交政策は歴史的に、他国への援助を柱としてきた。しかし、今回の地震では巨額の復興費が見込まれるため、少なくとも部分的な支出の見直しを迫られるだろう。日本は世界に冠たる富裕国のひとつだが、援助団体の試算によると、前週起きたマグニチュード(M)9.0の巨大地震以降、米国1国だけですでに2200万ドル(約18億円)を超える寄付が集まっている。

 大きな悲劇を経験した時には、ほとんどすべての国から人としての共感が寄せられるが、そこから被災国の評価が高まるといったことはまれだ。

 2010年、大洪水に見舞われたパキスタンは米国その他の国々から支援を受けた。しかし、外国の個人寄付の集まりは鈍かった。その理由として援助団体たちは、パキスタンのイメージの問題を挙げていた。2008年の中国、2010年のハイチの地震時にも両政府の対応に批判が集まった。

 今回の大震災によって、近年は低成長・高齢化社会・回転ドア内閣といった言葉で語られていた日本に対する言説が変わるとみる専門家もいる。

 米シンクタンク「戦略国際問題研究所(Center for Strategic and International Studies、CSIS)」のニコラス・セーチェーニ(Nicholas Szechenyi)副所長は「問題は、経済を革新し、復興を遂げるために必要とされることに、日本が対処できるかどうかだ。予測を立てるには時期尚早だが、遠くから眺めてこれまでのところ、日本人は危機の際の耐性の強さを示していると思う。この点が後日、日本という国をよく物語る点になると思う」

 米紙ウォールストリート・ジャーナル(Wall Street Journal)は社説でこう書いた。「300年に1度の大震災による大混乱の中で、日本人は冷静さを保ち、膨大な救助・復旧活動をまとめ、そして広く世界の称賛を集めている」

(c)AFP/Shaun Tandon
 

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コメント
 
01. 2011年3月15日 19:18:53: gzwKwvZxuo
日本人としての誇りを持ちます。 心の温かさと強さがあります。 子供に早く逃げなさいといいましたら「原発で働いている人も居るのに そんな事で良いのか」と叱られました。それから私は腹が据わりました。 必ず乗り越える事ができると信じお天道様に祈っています。

02. 2011年3月15日 19:46:57: SG8Oxw7fk6

自分たちのバクチの失敗の穴埋めに、他国の真面目に働いて築いた財産を略奪しようとするエゴイストども、、

恥じるがいい、、(無理か…恥知らずだったっけ)


03. 2011年3月15日 20:13:07: 5TVOYBf6GU
そう日本人は自然に対する畏敬の念がある。そしてお上への信頼、人を疑うことを良しとしない。性善説の民族だ。
自然を怖れつつ讃え慈しんできた自然と共に生きる民族である。

それに付け込んで、わが身の利益に固執した、政治家、マスコミ、御用学者ども
恥を知れ!!
自然をこれほど破壊して、また、破壊し続けるであろうこの期に及んでも、原発は有用だとなたまう小倉のバカ、フジTVのバカども
いい加減にしろ!!!


04. 2011年3月15日 20:15:38: 5TVOYBf6GU
>03↑

失礼、「有用だとなたまう」→のたまう小倉のバカ


05. 2011年3月15日 20:40:13: e5y9WPe8d6
 
●救難情報まとめサイト・被災者支援サイト・情報共有
 
http://jbbs.livedoor.jp/news/5278/
 

06. 2011年3月15日 20:58:45: NDjnDv4VHY
ナイにはいわれたくない

07. 2011年3月15日 21:26:47: 1oJY8iadcE

希望と喪失感が交差する被災地

2011年 3月 15日 19:25 JST


【仙台】11日に地震と津波の相次ぐ被害に見舞われた宮城県岩沼市。地元の健康センターは数日前から急ごしらえの遺体安置所と化している。


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Associated Press/The Yomiuri Shimbun

石巻市で救出された生後4カ月の赤ちゃん
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 何の変哲もない白い建物の内部には、14日時点で、救助隊によって泥やがれきの下から引き出された153人の遺体が運ばれていた。うち9人は依然身元不明。外の駐車場には、死を悼む少人数のグループの姿があちこちに見られる。建物から出てきた年配男性の足取りは、まるで鎖が縛られているように重い。

 愛する者を失った悲しみに打ちひしがれている人もいれば、愛する者を見つけられずに悲嘆にくれる人もいる。遺体安置所の担当者は最悪の事態を想定している。明日は忙しくなるだろう、自衛隊がさらに多くの遺体を運び込んでくるから、と安置所で働く赤十字職員は述べた。

 仙台市の南約300キロに位置する岩沼市をはじめ壊滅的被害を受けた東北太平洋岸では、陸に流れ込んだ津波が引くにつれ、新たに発見された遺体を預かるためのこうした施設が次々と設置されている。安置所は今や、避難所とともにこの区域の新たな生活構造の一部を形成している。あとはただ、木や消火器、畳、ミニバン、ドア、屋根などが埋まった広大な泥地が広がっている。

 警察庁の発表によると、11日に発生した東日本大震災による死者数は15日午前8時現在で2414人に上った。捜索・救助活動に当たる自衛隊員の数は当初の5万人から10万人に拡大されており、現在は通行不能の地域での捜索活動が今後進むにつれ、死者数はさらに増えることが見込まれる。

 一部報道によると、町ごと流されてしまった地域もある。自衛隊の広報担当者は14日、まだわれわれの手が行き届かない隔離された地域があると述べた。広報担当者によると、仙台北部の女川町などには学校などの建物に取り残されている人がまだいるという。広報担当者は、ヘリコプターでの救出準備をしているが、まずは着陸できる場所を見つける必要があるとした。

 救助隊員は、生存者の発見には悲観的になりつつあると話す。東京から支援に駆けつけた警察官の一人は、昨日は生存者を発見できたが、見つかるのはほぼ遺体ばかりだと述べた。

 現在避難所となっている荒浜近隣の中学校の校舎内には、4枚の大きな紙が張り出され、家族や親戚を捜す人々のメッセージで埋め尽くされている。その側には、朗報を待ち受ける充電中の携帯電話でいっぱいの電源タップが置かれている。

 岩沼市の遺体安置所と化した健康センターには終日、陸に流れ着いた遺体が自衛隊員によって運び込まれていた。中では警察による遺体の確認と、写真撮影が行われていた。捜索願を届け出る人や遺体写真を確認する人がひっきりなしに訪れている。通用口の外側では、地元の葬儀会社の車が、身元確認が済んだ遺体を乗せて何度も行き来している。

 仙台市中心部の生活は、ひび割れた建物や閉店中の店舗が多数目に入る以外は、奇妙なほどいつもと変わらないように見えた。ハイヒールで歩く女性のほか、今では貴重な食料品を前のカゴに積んで自転車をこぐ女性の姿も見られた。

 だが、太平洋沿岸に向かうにつれ検問所やクレーンが現れ、消防車や救急車のサイレンが鳴り響いていた。見物人は通常、海岸線から30キロ以内には近づかないよう指示されている。

 それほど内陸部でも、数十キロにわたって泥やがれきの海が広がっている。黒光りする厚い汚泥の下には、自転車やウルトラマンの人形、消火器、預金通帳、サッカーボール、車椅子などありとあらゆるものが埋まっている。

 どれも使い物にならない、みんな水で駄目になってしまった、と地元でコメ農家を営むマツモト・シゲル(61)さんは述べた。

 地震が襲った11日の午後2時半ごろ、マツモトさんは田植えの準備をするため、海岸から30キロほどの所にある田んぼにいた。これまで数多く経験したどの地震のときよりも大きな揺れを感じたが、その場にとどまっていた。マツモトさんは、荒浜の避難所で当時の様子をこう語った。

 だがそこへ救急車やヘリコプターが現れ、避難指示が出された。津波が来るので避難するようにと言われたが、まさかそこまで波が来るとは思わなかった、とマツモトさんは述べた。

 作業を終わらせようとしたとき、大きな音が聞こえたという。見ると、遠くの方から水や木が押し寄せていた。マツモトさんは慌てて車に飛び乗った。

 避難所の床のほこりを利用して指で避難ルートを描きながら、あぜ道を運転していく様子を話してくれた。1つ運転を誤れば、タイヤが溝にはまって一巻の終わりだった、とマツモトさんは述べた。

 道が曲がり角にさしかかったとき、水がすぐ目の前に迫っているのが見えたという。

 その後自宅に戻ったが、家は壊滅状態だったいう。マツモトさんの土地は、恐らくがれきの下に埋もれてしまったのだろう。

 多くの道路は自動車が進入不可能なため、マツモトさんはがれきの中から自転車を回収し、帰宅が許可された地域に住む友人宅の掃除を手伝っているという。信じられないくらいきれいになった、とマツモトさんは掃除用に身に付けていた泥だらけの作業着とゴム製の長靴を誇らしげに示した。

 一度サラリーマンを経験した後、農家に転身したマツモトさんは、また農業をしたいと話す。その決意は、友人の行方不明の娘さんや辛うじて逃れた津波への思いによって一層強くなっている。政府は死者は数千人に上る可能性が高いとしているが、マツモトさんは声を落とし、恐らく数万人になると思うと述べた。

記者: Daisuke Wakabayashi and Eric Bellman and Toko Sekiguchi

http://jp.wsj.com/Japan/node_199789


08. 2011年3月15日 21:29:38: 1oJY8iadcE
【日本版コラム】巨大地震で実感、インターネットの力と課題

金井啓子のメディア・ウオッチ

2011年 3月 15日 10:14 JST

金井啓子・近畿大学准教授

 大阪にある私の大学で、まもなく留学する学生たちへの説明会を始めようと準備していると、教室がゆっくりゆらゆらと揺れ始めた。揺れはとても長いが、それほど激しくはない。「でも、もしかしてどこか遠いところで大きな地震が起きたのかも」と思いながら、携帯電話でミニブログのツイッターの画面を開く。揺れが収まるか収まらないかといったタイミングで、「宮城県で震度7」というつぶやきが目に入ってきた。

 その後、東京の郊外に住む両親や弟はおろか、大阪市内に住む友人とも、なかなか電話が通じない状況が続いた。ようやく通じた電話で無事を確認しあったが、その後の接続は非常に不安定だった。その時に役立ったのが、普段から使っていたツイッターやソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)のフェイスブック。相手に直接メッセージを送る機能に助けられたのだった。

 今回の東日本大震災発生以来、ツイッター上に数限りないつぶやきが現れた。私が目にしたのはそのうちのごく一部だろうが、被災者の安否を尋ねたり、被災地で孤立した人が救援を求めたり、救援物資や病院の情報を伝える、阪神淡路大震災での経験をふまえたアドバイスを送る、またマスコミに対してヘリ取材を控えるように求める声をあげる…等々、さまざまな内容の声がネット上を飛び交った。地方自治体も情報発信の場としてツイッターを活用している。テレビでは扱いきれないきめ細かさが、こういったツールの強みであることを強く感じた。

 ただし、誰もが自由に発信できるうえに、自分が目にしたつぶやきを不特定多数の人に転送できるリツイートという機能が、デマの拡散につながるというネガティブな状況も一部には見られた。デマの広がった背景について、私にははっきりとはわからないが、悪意を持った確信犯が始めたものもあれば、ちょっとした勘違いや誤解をしたまま何気なくつぶやいた、というケースもあったのだろう。

 いずれにせよ、これはインターネットへのアクセスが可能だった人々の間での出来事だ。つまり、被災地の中心からやや離れた「外側の世界」では、ツイッターなどで情報を受発信することが可能だったわけだ。

 その一方で、「内側の世界」にいて大きな被害を受けた人たちの多くは、こういった情報に接することも、また何か必要なものを求めて声を発することもできない状態に長い間おかれた。電話は固定回線も携帯も通じない状態となっている場所が多かったうえに、仮に通じる状態だとしても、停電のために携帯の充電ができなかったり、パソコンが使えず、ネットに接続することもできなかったようだ。2月15日付の本コラム『SNS全盛の時代−アナログ伝達手段も忘れずに』で、私は「いくらSNSがパワフルだといっても(中略)地震などの天災が遮断する可能性は十分にある」と書いた。今回はまさにそういう状況が現出してしまったのだ。

 テレビの画面に映し出された避難所には、家族の安否確認を求めて、壁に貼りだされたメモを食い入るように見つめる被災者の姿があった。また、校庭や建物の屋上に「SOS」の大きな文字を書いて救助を求める人たちもいた。阪神淡路大震災を経験した友人によると、あの時もビラや壁新聞、口伝えが有効な情報伝達手段だったらしい。

 インターネットをめぐっては問題がもうひとつある。高齢者にとって、インターネットによる情報の受発信は、かなりハードルが高いという点である。実は、私自身も今回の地震で実感したことなのだ。東京に住む私の両親は70代。携帯のメールは使うが、ツイッターなどは触れたこともない。地震が起きてしばらくは電話が通じなかったのだが、「こんな時にツイッターをやってくれていたら」としみじみ思ったものだ。同じような世代の親を持つ私の友人たちから似たような声を聞いた。すべての高齢者が情報通信(IT)技術に疎いとは言わないが、使いこなせない確率は高い。避難所にも多くの高齢者がいるようだが、彼らと連絡が取れずにいた親戚の若者たちも、私と同じような思いを抱いたのではないだろうか。

 未曽有という言葉を使うしかないこのような災害が何度も繰り返し起こって欲しいとは決して思わない。今回浮かび上がった課題は重い。2度と同じ過ちを繰り返さないためにも解決を図り、再び起こるかも知れない大災害のためにも万全を期しておきたいと願う。

http://jp.wsj.com/Life-Style/node_199280


09. 2011年3月15日 21:53:13: Cbk0zrxFj1
■「震災復興宝くじ」発売の提案
前略。1946年に戦後の復興資金の調達のため各都道府県が独自に宝くじを発行して良いという法律が作られました。
その名残りは現在の宝くじの論拠法である「当せん金付証票法」にも見られ、宝くじの発行主体として
「戦災による財政上の特別の必要を勘案して総務大臣が指定する市」(第4条)という規定が残されています。
さて、本論に入りますが私の提案はこういったギャンブルの持つ公共的側面にもう一度着目し、
この度の震災復興のために「震災復興宝くじ」を発売し、広く市民から公的復興財源を集めるというものです。
この施策の最大の利点は、法の改正もしくは新法の制定を必要とせず、手っ取り早く市井から復興財源を集めることができる点にあります。
自民党が現在提案している「災害復興支援税」ですが、例え与野党がその創設に合意したとしても
「どこから、どれくらいの比率」で徴収するかという具体的な論議ともなれば、それがスムーズにまとまる事は無いでしょう。
池田氏の提案する「電力消費税」に関しても同様です。
新税の創設というのは、各党の政治的思惑や既存のステークスホルダーによる反発もあり、それほど簡単なものではないのです。
一方、私の提案する「震災復興宝くじ」の発売にあたっては、
主体となる地方公共団体の議会承認と総務大臣による認可さえあれば発売まで至る事が可能です。
今必要な復興資金をなるべく早く調達しようとすれば、事務手続き上の問題で多少の混乱はあるかも知れませんが、
新しい税制の創設よりは圧倒的に容易かつ迅速に財源確保を行うことができるでしょう。
また、この施策のもうひとつの利点が国民全体の納得感です。
谷垣氏の提案する「災害復興支援税」は、おそらく具体的には消費税増税を指しているのだと思います。
財政再建派の谷垣氏にとって、消費税増税は長らく取り組んでいる政治テーマでもありますから、
ご本人はその提案をするのに最良のタイミングであると考えたのでしょう。
しかし、国民の目から見ると何となく震災に乗じて自らの従来の政治主張を押し込んでいる感が否めなくも在りません。
また、震災によって経済停滞が予測される中、消費税増税はさらに市場に冷や水を浴びせるような施策であることは間違いありません。
一方、震災復興支援を目的とした宝くじの発売に関して、反対の立場をとる人間はおそらく殆ど居ないはずです。
心とお金の余裕がある人だけが自発的に買えばよいものであり、嫌な人は買わなければ良いだけですからね。
あとは「震災復興」という目的を明確に打ち出しながら、その理念に賛同するものをより多く集めるための販促キャンペーンを行えば良いだけ。
タレントが歌って踊るだけの現在の宝くじCMは、ぜひ管総理が全国民に震災復興を呼びかけるCMへと差し替えてください。
CMを通して、その財源によって震災被害者がどれだけ救われるのかを訴えてください。
「震災復興宝くじ」は、間違いなく宝くじ史上最大の売上を記録する事でしょう。
多くの国民が「三億円の大当り」というひと時の夢を手に入れながら、同時に震災被害者のための復興支援となる。
これほど理想的な財源確保の手法があるでしょうか?
http://news.livedoor.com/article/detail/5416062/

10. 2011年3月15日 22:00:04: 1oJY8iadcE

釜石消防本部壊滅

3人不明、機材散乱


津波で中心街に流された消防車(13日午後2時37分、釜石市内で)=小野沢記秀撮影  

東日本巨大地震で壊滅的な津波被害を受けた釜石市。消防本部や消防車も大きな痛手を負った。わずかな時間で襲ってくる津波からの避難を住民に呼びかけていた消防職員らも行方不明となっている。(小野沢記秀)

 同市の商店街は、ひっくり返った車が重なり合い、泥や木材などで埋め尽くされていた。同市大渡町の釜石大槌地区消防本部にも泥水や倒壊した建物のがれきが流れ込み、消防隊員のヘルメットが散乱する。数十メートル離れた所には、3台の消防車が流されていた。

 無残な津波の爪痕を残す街中を2人の消防分団員があちこちと動き回っていた。同じ分団で、男性副団長が乗っていた白い軽乗用車を探している。地震発生時、市の消防職員と消防団の両幹部は本部に集まることになっている。副団長も車で消防本部に向かい、そのまま消息が分からなくなった。70歳代の男性団員は「心配で探しに来た。もう無理かもしれない」とつぶやいた。

 同本部の山崎義勝・消防長によると、副分団長も本部に駆け付けたという。

 市の消防職員108人のうち、連絡が取れないのは3人。分団員約700人の安否は確認しきれていない。不明の3人は住民に津波からの避難などを呼びかけていたとみられる。山崎消防長は「津波が到達するギリギリまで注意を呼びかけようとしていたのかもしれない」と肩を落とした。

 同本部の千葉栄・消防課長も住民に避難を呼びかけているさなか、津波が押し寄せてきた。地震発生後、消防車で市内を巡回していたら、ごう音が響き、対向車が真っ黒な津波に流されてきた。Uターンは間に合わず、消防車を乗り捨てて近くの高台に避難したという。

 千葉課長は「とにかく逃げなければいけなかった。助けねばならないのに助けられない、どうしようもなかった」とうつむいていた。

(2011年3月15日 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20110315-OYT8T00284.htm


11. 2011年3月15日 22:02:30: 1oJY8iadcE

岩手県

県に物資要請相次ぐ

 津波の被害が激しかった県沿岸の12市町村では14日午後3時現在、県が確認しただけで232か所に3万8671人が避難している。県は、12日から沿岸地域に職員を派遣し、現地の情報収集を開始した。県災害対策本部によると、12市町村の避難者は、津波で壊滅的な被害を受けた陸前高田市(人口2万3300人)が8129人、大船渡市(同4万700人)は7545人、大槌町(同1万5300人)が4917人など。通信網や道路が遮断され、正確な数字が把握出来ない避難所が多いため、避難者数は増える見込み。

 本部には、物資不足が深刻な避難所から飲料水や食料品、生活用品を求める声が相次いでいる。大船渡市内からは、米700キロ、水とお茶のペットボトル、カップラーメン、粉ミルクなどの飲食品や、毛布、簡易トイレ、電池、生理用品などを求められている。

 支援物資は県トラック協会を通じて、被災地である各市町村内の1か所に運び込まれ、その後、自衛隊が各避難所に運搬する。

(2011年3月15日 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20110315-OYT8T00288.htm


12. 2011年3月15日 22:04:35: 1oJY8iadcE
岩手県

不明の児童遺体発見

 県教委は14日、津波にのみこまれ、行方不明だった大船渡北小6年の男子児童1人が遺体で発見されたと発表した。大槌町では、大槌中の生徒60人の安否が不明。陸前高田市では、小友小、米崎小、高田一中、小友中の児童・生徒の安否が確認されていない。山田町でも、船越小5年の女子児童1人の行方が、わからなくなっている。

(2011年3月15日 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20110315-OYT8T00306.htm


13. 2011年3月15日 22:41:01: NKIYlq119Y
岩手県

釜石小児童19人は無事

「19人の児童が流された」との目撃情報が出ていた釜石市立釜石小学校で、全校児童の無事が確認された。

(2011年3月15日 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20110315-OYT8T00299.htm


14. 2011年3月15日 22:43:38: NKIYlq119Y

「中三」で爆発12人死傷 ごう音 路上にガラス



爆発があったデパート中三(14日午前11時28分、盛岡市中ノ橋通で)

 盛岡市中心部に突然響いた爆発音と散乱するガラス。デパート「中三」で起きた爆発は、開店準備中の従業員らを襲い、地下1階で働いていた盛岡市松尾町、男性従業員耕野俊明さん(44)が死亡、重傷4人を含む計11人が盛岡市内の病院で手当てを受けた。

 盛岡東署によると、爆発は中三の地下1階で14日午前8時前に起き、ガラスは路上に吹き飛び、衝撃で天井が抜け落ちるなどした。

 同署は「地震の余震で危険なため捜査できない」として、15日以降、地震との関連や原因を調べるとしている。盛岡消防本部によると、発生直後、現場はガスの臭いがしたため、元栓を閉めて救助にあたったという。

 耕野さんの家族によると、男性は地下の焼き鳥屋で働いていたという。また、病院に運ばれた従業員らは、「昨日は警報機が鳴っていたが今朝は鳴っていなかった」「昨日、業者が点検していた」などと署員に説明していた。

 別の男性従業員によると爆発は2回あった。「1度目の爆発後、消火に向かう途中で、2度目の爆発が起き、天井が抜けた」と話した。

 1階と2階の間でエスカレーターの清掃をしていた盛岡市山岸、松本良一さん(69)は、地下から駆け上がってきた女性従業員の「危ない。爆発する」という声で玄関に向かって逃げた。「数秒後に背後から『ドーン』という爆発音がし、激しい縦揺れで転んだ。死ぬかと思った」と青ざめた表情で話した。

(2011年3月15日 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20110315-OYT8T00309.htm


15. 2011年3月15日 22:44:52: NKIYlq119Y

列車、バスほぼ運休

 地震の影響で県内の列車やバスは15日も、ほぼ運休する。

【鉄道】 JR盛岡支社、三陸鉄道、IGRいわて銀河鉄道は、新幹線を含め全線運休。

【バス】 県北バスが高速バスと、盛岡と宮古を結ぶ106急行線、宮古、久慈地区の路線を全面運休。盛岡市周辺では、安比高原線を運休、盛岡大学線で大学休校日のダイヤで運行するほかは、一戸、九戸地区を含めて通常通り運行。県交通は、県南は全面で運休し、盛岡管内の11路線で本数を半分以下に減らし運行。JRバスは、高速路線はすべて運休し、葛巻―盛岡のバスを午前2本、盛岡―葛巻を午後2本運行する。

【高速道路】 一般車両は全面通行止め。花巻空港も伊丹便、札幌便全便で欠航する。

(2011年3月15日 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20110315-OYT8T00311.htm


16. 2011年3月15日 22:46:16: NKIYlq119Y
岩手県

遺体安置場所17か所に

 県内では14日現在、遺体安置場所が9市町村17か所に設置されている。検視する警察官が待機している。県内の遺体安置場所と住所は次の通り。

【大船渡市】安養寺▽第一中▽西光寺▽浄願寺▽越喜来中

【陸前高田市】下矢作小体育館▽米崎中

【釜石市】旧釜石第二中▽紀州造園

【大槌町】勤労青少年体育センター▽吉里吉里中

【宮古市】宮町体育センター▽宮古北高

【山田町】町健康増進センター

【岩泉町】B&G財団岩泉海洋センター体育館

【田野畑村】羅賀小

【野田村】久慈工業高体育館

(2011年3月15日 読売新聞)


http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20110315-OYT8T00319.htm


17. 2011年3月15日 22:48:13: NKIYlq119Y

都市機能まひ続く



一部で営業が始まり、野菜や魚を求める人が詰めかけた仙台朝市(14日朝、仙台市青葉区中央で)

 未曽有の大惨事となった東日本巨大地震から4日目の14日。初めての週明けを迎えた県内では、一部で公共交通機関や行政窓口、商店などが活動を再開したが、依然として大きな混乱が続いている。時間がたつにつれて想像を絶する被災状況が次々と明らかになり、人々の表情は困惑の色を濃くしている。

 大都市・仙台では、交通機関、行政手続き、学校、商店などが徐々に活動を再開した。しかし、各現場には混乱が残り、都市機能の回復にはなお時間がかかる。

■地下鉄

 仙台市営地下鉄は台原〜富沢駅区間で早朝から運行を再開した。台原〜泉中央駅間は運行を見合わせ、無料バスが走る。

 台原駅構内では、壁にひび割れを補修する粘着テープが張られ、天井からの水漏れを知らせるためにパイロンが置かれた。始発に乗ったのは5人だったが、乗客は徐々に増えた。

 仙台駅で降りた仙台市太白区富沢、会社員伊藤光広さん(43)は「何時に到着するか不安で、早く家を出た。地震の影響で職場がぐちゃぐちゃになっているかもしれない。両親と連絡がとれず、実家に行けるものなら行きたい……」と不安げに話していた。

■区役所

 仙台市若林区役所周辺には、毛布や水、簡易トイレなど各県からの救援物資約1000ケースが山積みになっていた。役所職員が避難所などに随時、送り届けているという。

 午前8時半から、住民異動届けや戸籍届の受け付け、埋葬の許可などの業務を始めた。区内の今野規男さん(70)は「敬老乗車証」を受け取った。「受け付けてもらえてよかった。給油もできず、移動手段がなく、公共交通機関を利用するために初めて申請した」と話した。

■学 校

 学校は休校が続いた。仙台市立立町小では、全教員が集まり、今後の対策を協議。同日から教員が全児童の家庭を訪問し、被害状況や家庭での様子を聞き取る。

 22日の授業再開に向けて教室や図書室に散乱した本などの整理も始めた。18日に予定されていた卒業式は延期する予定という。

■商 店

 ほとんどの商店が休業する中、仙台駅近くの商店街「仙台朝市」では、八百屋など一部の店が朝から営業を再開した。午前8時前に店を開くと、野菜や果物を買う市民が集まり、列を作った。若林区連坊小路の主婦(43)は約1万円分の野菜や魚を購入した。「野菜を買える店がようやく見つかった。今は弟夫婦が避難してきて11人で暮らしている。1週間ぐらいはこれでもたせたい」と話した。

■保育所

 保育所は市立が全48施設、私立は全75施設のうち12施設が再開した。

 津波の爪痕を残す若林区の市立蒲町保育所(園児123人)には午前9時までに8人が来園した。壊滅した荒浜地区の海岸付近からは約6キロの距離。約1・5キロ先まで津波が押し寄せ、1人の園児の家屋が押し流されたことが分かっている。

 床が浮き上がるなど、建物は一部損傷したが、浸水はなく開園にこぎ着けた。子供たちはままごとなどを楽しみ、大きな笑い声が響いた。

 長女愛佳(まなか)ちゃん(4)を預けに来た菊地真紀さん(37)は「自宅は損傷し、勤め先の事務所の床で寝泊まりする生活。子供だけでも、ゆっくりお昼寝させてやりたかった」とほっとした様子だった。

(2011年3月15日 読売新聞)


http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyagi/news/20110315-OYT8T00158.htm


18. 2011年3月15日 22:50:16: NKIYlq119Y

仙台駅損傷激しく



天井が崩落したJR仙台駅の新幹線ホーム(14日)

 JR仙台支社は14日、被災した仙台駅を報道陣に公開した。損傷は激しく、復旧の見通しはたっていない。

 4階の新幹線ホームでは、天板が約200メートルにわたってねじ曲がりながらはがれ落ち、鉄骨があらわになっていた。売店は、崩れ出た雑誌や菓子類が散乱。ホーム側面の壁が壊れて階段がむき出しになったり、「仙台」と表示された看板が落ちたりしていた。

 3階の「みどりの窓口」では、ついたてが一斉に倒れて書類が四方に散らばり、喫茶店では、飲み残しのコーヒーが複数置かれたままで、当時の人々の混乱ぶりもうかがえた。

 同支社の鈴木喜勝広報室長は復旧の見通しについては「点検の結果が出ておらず、今のところ何とも言えない」と述べた。

(2011年3月15日 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyagi/news/20110315-OYT8T00163.htm


19. 2011年3月15日 22:53:00: NKIYlq119Y
宮城県

知事「人命最優先」

 村井知事は14日夕、県庁内で記者会見した。被災者の生死を左右する「発生から72時間」を経過したことに関して、「可能性があると信じている。最後まであきらめずに、1人でも多くの人を救えるように努力したい」と述べ、当面の間、人命救助を最優先する体制を維持する考えを示した。

 同時に知事は「残念だが、多くの方が遺体で発見されている。おそらく(死者数は)1万人を超える。検視や身元の確認、ご家族への引き渡しを進めないといけない」と述べた。

(2011年3月15日 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyagi/news/20110315-OYT8T00164.htm


20. 2011年3月15日 22:54:29: NKIYlq119Y

「市立病院収容限界」仙台市長

 奥山恵美子・仙台市長は14日午前の市災害対策本部会議のあとで記者会見し、もうじき災害発生から72時間に達することについて、「いろいろな対策を取ってきたが、想定を上回る被害で、現在はとてもつらい気持ちだ」と表情を曇らせた。

 また、「市立病院は収容人員がもう限界。関東と東海圏の病院へ、重症者を受け入れてもらえるように域外広域搬送を要請したい」と話した。

(2011年3月15日 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyagi/news/20110315-OYT8T00165.htm


21. 2011年3月15日 22:56:45: NKIYlq119Y
福島県

ガソリン不足深刻化

水道、電気は復旧の兆し


ガソリンを求める車が長蛇の列を作った(14日夕、福島市北矢野目で)

 未曽有の大地震発生から3日がたち、ガソリン不足が深刻さを増してきた。住民生活や物資移送、公共交通機関に影響が出ているが、安定的な供給の見通しは立っておらず、混乱は当分続く恐れがある。

 一方、関係者は人々の生活基盤を少しでも整えようと懸命の努力を続けている。大手スーパーは、在庫や店舗スペースが限られるなかで営業を続行、病院もできる限りの診察を行っている。水道や電気は徐々に復旧の兆しを見せ始めた。

■ガソリン

 ガソリン供給が止まっているのは、東日本巨大地震で、仙台や千葉の製油所などが被災し、操業や出荷の停止が相次いでいるためだ。

 県石油商業組合によると、県内約1000か所のガソリンスタンドは、被災前の在庫だけで営業しており、多くの店で在庫は既に底をついている。加えて、石油元売りから供給を受けるめどは立っていないという。

 福島市飯坂町の「出光飯坂インターSS店」では、停電から復旧した14日朝に営業を再開した。「1台2000円分」の制限をかけたが、わずか半日で在庫が尽き、営業を終えた。ピーク時に約2キロまで延びた給油待ちの車列の中には、並んでいる間に燃料切れを起こし、手差しポンプで給油する運転手までいた。

 日本自動車連盟(JAF)福島支部によると、燃料切れによる出動要請は平時に比べて増加傾向にある。だが、JAFの車は緊急車両の指定を受けておらず、ガソリンが無くなり出動要請に応じられなくなる可能性があるという。

 住民の生活にも影響が出ている。福島市の蓬莱団地では、団地とショッピングセンターを行き来する無料バス「くるくる」は運行を中止した。団地は高台にあり、高齢者などが「買い物難民」化する恐れがあるが、ガソリンが底をつき、運行を続けられなくなった。

 一方、福島交通飯坂線は13日午後から、福島―飯坂温泉間の全線で運行を再開した。普段は車で通勤しているという自動車販売店勤務の女性(53)は福島駅で「ガソリンが無いので電車で来た。いつまでこんなことが続くのか、不安でいっぱい」とため息混じりだった。

■日用品

 県内に66店を展開する「ヨークベニマル」は14日、35店だけ営業。どの店でも、飲料を始め、カップラーメンやレトルト、パンなどすぐに食べられる食料品、おむつやティッシュなど衛生用品がよく売れているという。現状では、メーカーに発注できても、高速道の通行止めなどで入荷までの時間も不明。担当者は「届いても量が少ない。それでも、可能な限り、営業は続けたいと考えている」と話した。

 福島市を中心にスーパーを展開する「いちい」は同日、14店のうち7店を開けた。飲料水、食品、トイレットペーパーなどが次々に売れた。福島市内の6店では、断水のため従業員の健康も考慮し、大半は昼までの2時間の営業だった。

 郡山市の「うすい百貨店」は13日に続き、14日も食品と衣類を中心に、時間を短縮して開店。入荷が滞っており、当面は在庫品限りでの営業になるという。

 イトーヨーカドーは、福島、郡山店とも営業時間を短縮して営業。郡山店では1階食品フロアのみ、午前11〜午後3時に「ある物だけ」で販売を継続。既にカップラーメン、米、パンが売り切れた。入荷量は通常の3分の1〜4分の1に減っているが、担当者は「今週中は、短い営業時間でも必要とされる物があるなら、営業を続けたい」と話した。

 県内の「イオン」5店舗でも、相馬店を除き、店頭や1階食品フロアの一部で短縮営業。十分な在庫が無いため、毎朝の入荷状況を見ながら、店舗ごとに営業時間などを判断するという。

■水道、電気、ガス

 郡山市は14日から、市内の給水所を、開成山野球場前、郡山駅西口駅前広場、水道局などのほか、各行政センター、柴宮小、桑野小、富田東小など10か所増やして計15か所とした。少しずつだが復旧が進み、各行政センターなどで蛇口から直接、給水できるようになったためという。

 一方、福島市、伊達市など3市3町に水道を供給する福島地方水道用水供給企業団によると、14日には福島中央部、桑折、伊達第二、保原第一の各受水池までの送水管は復旧した。これにより、市内全域で断水が続く福島市は、大原医療センターと日赤病院への給水を優先しつつ、市北部から順次水道を回復させる予定。伊達市でも北部から順次復旧させ、早ければ16日頃から水道が回復できる見込みだという。

 また、東北電力福島支店によると、県内では、14日午後4時現在、津波被害を受けた浜通りの沿岸部約4万5000戸で停電が続いている。原町火力発電所(南相馬市)が停止し、送電線が被害を受けたことなどが理由。一方、中通りの停電は14日未明、すべて復旧した。

 いわき市の常磐、内郷地区にガスを供給する常磐共同ガスは地震発生直後、契約する約1万4500世帯への供給をすべて止めた。13日午後10時現在、550世帯で復旧したが、「ガス管の破損状況などにもよるが、完全に復旧するには相当な時間がかかる」という。福島ガスによると、福島市では、蓬莱地区を中心にガスの供給が止まっていた約2700世帯のうち、14日中に2000世帯が回復したという。

■病院

 いわき市立総合磐城共立病院では14日、一部給水が復活し、通常の外来診療を行った。ただ、給水が十分でなく、「人工透析は他の病院でお願いしている」状態。近くの福島労災病院は給水は復活したものの、ガソリン不足などで通勤できないスタッフが数十人いるため、救急患者と外来は投薬のみですむ患者に限って対応している。同病院は「この態勢は21日まで続く予定。原発事故も心配なので、22日以降もどうなるかわからない」としている。

(2011年3月15日 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news/20110315-OYT8T00274.htm


22. 2011年3月15日 22:57:57: h7xNj4hl5U
震度6 富士宮市の震源深さは10km

23. 2011年3月15日 23:20:05: UWEyRBz46g

静岡で震度6強

2011.3.15 22:47
 
15日午後10時半ごろ、静岡県東部で震度6強を観測する強い地震があった。このほか、山梨県東部や神奈川県西部でも震度5弱を観測した。気象庁によると、震源地は静岡県東部で、地震の規模を示すマグニチュード(M)は6・0と推定される。

 主な震度は次の通り。

震度6強=静岡県東部▽5弱=神奈川県西部、山梨県中・西部、山梨県東部・富士五湖など。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110315/dst11031522470170-n1.htm


24. 2011年3月15日 23:21:56: UWEyRBz46g

白河土砂崩れ 姉妹2人の遺体発見



24時間態勢で救出作業が行われている白河市葉ノ木平の被災現場(13日午後11時10分頃)

 地震による大規模な土砂崩れで5世帯13人が生き埋めになったとみられる白河市葉ノ木平で13日夕、2人姉妹の遺体が見つかった。

 県警によると、2人は、会社員渡辺登さん(53)の長女美穂さん(23)と次女沙織さん(19)。土砂の5、6メートル地中で、手をつなぎ、折り重なるように倒れていた。美穂さんは会社の制服姿、非番だった沙織さんはジャージー姿だった。強い揺れに自宅を飛び出し、土砂に巻き込まれたとみられる。

 登さんの妻の美野(よしの)さん(50)は外出していて難を逃れたが、登さんは見つからないまま。土砂崩れが起きたとき、登さんは宿直明けで自宅で休んでいた。「きっと子供たちを家の外に逃がしてから自分も逃げたと思う。お父さん、早く出てきてほしい」。美野さんは祈るように話した。

 土砂の下にはまだ、6歳と5歳の兄妹を含む11人が生き埋めになっているとみられ、自衛隊や地元消防団などが24時間態勢で救出作業を続けている。

 また、同市大信隈戸の土砂崩れ現場からも13日夕、鈴木千代子さん(81)が遺体で発見された。

(2011年3月15日 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news/20110315-OYT8T00275.htm


25. 2011年3月15日 23:34:10: UWEyRBz46g
茨城県

停電や断水 生活混乱 東日本巨大地震

給水所 商店 長い列 死者数19人に増える

 県内に甚大な被害を与えた東日本巨大地震の発生から3日目の13日、津波注意報が解除されるなどし、被災住民たちは避難所から自宅に戻り、後片づけに追われた。しかし、ガソリンスタンドや給水所、商店には長蛇の列ができ、停電や断水が続くなど生活は不自由なままだ。一方、霞ヶ浦の「鹿行大橋」の崩落で、湖に落ちた乗用車から男性の水死体が見つかるなど、地震による死者数は19人となった。

■犠牲者

 鹿行大橋の車転落事故で、県警は13日午前、水中から乗用車1台を発見、車内から鉾田市安塚、自営業岡本美津男さん(61)の遺体を収容した。死因は水死。水戸市泉町の歩道上で11日午後、散歩をしていた同市大工町、無職田口貞夫さん(72)に地震で落下してきた民家外壁などが直撃。田口さんは日立市内の病院に搬送されたが、13日未明、外傷性くも膜下出血などで死亡が確認された。

 また12日午後、つくば市竹園の無職井上忠男さん(80)が自宅寝室で死亡しているのを家族が発見した。死因は一酸化炭素中毒。寝室内には木炭入りコンロが置かれていた。現場は地震発生後、停電していた。

 13日午前、大洗町磯浜町、無職園部ゆきさん(90)方から出火、木造平屋住宅約30平方メートルが全焼した。焼け跡から園部さんとみられる遺体が見つかった。園部さんは地震のため、町内の避難所に避難していたが、同日午前7時頃、自宅にいったん戻ったという。

 つくば市の筑波山御幸ヶ原付近の登山道で11日午後、土浦市の無職女性(67)が地震の揺れでしゃがみ込んだところ、落石があり、うち1個が直撃した。女性は頭蓋骨を折るなどして意識不明の重体。

■病 院

 県立中央病院(笠間市鯉淵)は、病室や手術室などが入る本館(6階建て)の3階以上で壁の落下やひび割れが発生。検査機器なども壊れ、重症患者の救急受け入れができなくなった。断水で、人工透析に必要な大量の水を確保する給水車の手配などに追われた。

 水戸協同病院(水戸市宮町)も、手術室などが入る本館と入院病棟が損傷。約180人の入院患者のほぼ全員が周辺の医療機関に転院した。同市で有数の年間2700台を受け入れていた救急車も受け入れできない状態となっている。

(2011年3月14日 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20110314-OYT8T00045.htm


26. 2011年3月15日 23:35:44: UWEyRBz46g
茨城県

津波 船や車のみこむ

東日本巨大地震 


防波堤に打ち上げられた漁船(13日午後2時36分、大洗港で) 東日本巨大地震は県内にも津波の大きな爪痕を残した。

 高さ4メートル20の津波が押し寄せた大洗町の大洗港。20隻ほどの漁船が陸に打ち上げられたり、転覆したりしていた。

 「こわいなんてもんじゃない。海水がすーっと陸に上がってきて気味が悪かった」。自宅近くの高台に避難した同町磯浜町、無職桜井伯洋さん(61)は顔を曇らせた。津波は波止場を越え、満ち引きを繰り返しながら、逃げ遅れた漁船や車をのみこんだ。海から200メートル近く内陸まで押し寄せたという。

 「まるで映画のようだった」と語るのは、飲食店従業員小松崎とく子さん(62)。避難先の高台からは、前照灯のついたワゴン車が海の中を漂っているのが見えた。夫が経営する飲食店は床から約1メートル50の高さまで浸水。床には黒い泥が残って異臭を放ち、冷蔵庫などが倒れていた。「せっかく借金返済が終わるところだったのに」と声を落とした。

 鹿嶋市と神栖市にまたがる鹿島港北公共ふ頭周辺。道路の真ん中に津波で運ばれたと見られる車や、港で下ろされたコンテナが地面に突き刺さり、何か所も行き止まりになっていた。

 鹿嶋市長栖のガソリンスタンドで仕事中だった野口真由美さん(37)は通りかかった車にクラクションを鳴らされ、「津波がくるぞ」との叫び声で避難した。

 波が少し引いた間に港から約700メートル離れた自宅に戻ると、すぐに新たな津波が押し寄せてきた。2階のベランダから見下ろすと、「ドォー」という低い音を立てて近づいてくる波はどんどん速くなり、約2メートルの高さまで大きくなっていた。翌朝、野口さんの自宅の前には2台の見知らぬ白いワゴン車が運ばれていた。「こんな状態になるなんて。生活の見通しがまだ全然立たない」と肩を落とした。

(建石剛、田中陽平)

(2011年3月14日 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20110314-OYT8T00048.htm


27. 2011年3月15日 23:40:15: UWEyRBz46g
死亡・不明6400人超 東日本大震災、南三陸町で2千人無事確認 

東日本大震災は15日、発生から5日目を迎えた。これまでに約2万5千人が救出されたものの、依然として連絡が取れない安否不明の住民は数万人に上っている。警察庁の午後3時半のまとめで死亡は12都道県の2722人、行方不明は3742人で計6464人となった。

 宮城県の死亡は1337人で、都道府県単位で初めて警察庁確認の死者が千人を超えた。ほかは岩手県836人、福島県494人など。津波による壊滅的な被害を受けた沿岸部では多数の遺体が見つかっており、死者数はさらに増える見通し。

 宮城県によると、約1万人が安否不明になっていた南三陸町で約2千人の無事が確認された。岩手県大槌町の民家からは大阪市消防局の隊員らが発生から92時間ぶりに女性(70)を救出した。

 東北地方は15日夕から寒気が入り込み、16日から真冬並みの寒さとなる見込み。約52万人が2500カ所以上の避難所で生活をしているが、食料や毛布が十分に行き渡っていない。政府は食パン42万食、即席ラーメン10万食、毛布12万枚を各地に運ぶなど救援物資の輸送を急いでいる。

 死者数の増大に伴い、遺体安置所の確保などでも各自治体は対応に苦慮。宮城県環境生活部は「ひつぎが全く足りず、停電でドライアイスも作れない」としている。


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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201103150234.html


28. 2011年3月15日 23:46:14: UWEyRBz46g

ボランティアセンターきょう開設 仙台市社協

 仙台市社会福祉協議会は15日、ボランティア希望者の活動の調整業務を行う「災害ボランティアセンター」を仙台市内に開設する。希望者の殺到など混乱を避けるため、まず災害ボランティア経験者や保健師らを募る。

 1カ所目の現地センターを、宮城野区新田東の宮城野体育館障害者アリーナに設置。開設時間は午前9時〜午後3時。希望者は現地センターまで出向いて書類提出し登録することが必要。連絡先は022(231)1320。

 当面は宮城野区などの避難所で、被災者の総合支援に当たってもらうという。現地センターは若林区や太白区でも開設の準備を進めている。

 総合的な情報収集を担うセンターも同日、青葉区の市福祉プラザ4階に設置。ボランティア希望者への情報提供やボランティアの要望把握を担う。連絡先は022(262)7294。メールはsvc−yousei@shakyo−sendai.or.jp

 一方、宮城県災害ボランティアセンターは現在、災害ボランティア希望者の受け入れを中止している。警察や自衛隊などによる救助活動が一段落してから、被災地の後片付けや福祉、医療などに従事する人員を募る。募集情報は県社会福祉協議会のホームページに掲載する。


2011年03月15日火曜日


http://www.kahoku.co.jp/news/2011/03/20110315t11045.htm


29. 2011年3月15日 23:49:08: UWEyRBz46g

「どこまで逃げれば…」周辺の避難住民、不安と怒り交差

慣れない町の地図を見る、福島第1原発の避難指示区域から移動した人たち=15日午前、郡山市


 かつてない重大な危機を迎えた。福島第1原発2号機で15日、最後のとりでの原子炉格納容器が損傷し、放射性物質が漏れだした。周囲の放射線量数値は一気に上がり、新たに30キロ圏内で屋内退避が指示された。「冷静に行動を」。菅直人首相は呼び掛けるが、東京電力からの情報は乏しい。「怖い」「国は何をしている」。交差する怒りと不安。「逃げるにも車の燃料がない」。住民の一人はあきらめの言葉を口にした。

 原子炉格納容器の中で何が起きているのか。放射性物質が広範囲に漏れたとみられる福島第1原発。「国は何をしているんだ」「どこまで逃げればいいのか…」。新たな屋内退避の指示も出た15日、周辺住民は20キロ圏外の避難先で不安と怒りをあらわにした。

 福島市に近い川俣町。5千人以上が避難してきている。新たな指示を受けて「最悪の状況も考え」(職員)11カ所の避難所に屋内退避を指示した。町対策本部の佐藤光正さんは「さらに遠くに避難させようにも難しい。とにかくガソリンがない。それに全住民にどうやって連絡するのか」と途方に暮れた。

 第1原発から西に30キロ離れた田村市にある常葉体育館。大熊町から避難した男性(51)は「大変なことが起きたとしか言いようがない。古里に戻りたいのはやまやまだが、先が見えない」と声を震わせた。

 常葉体育館には約600人が避難。数十人がテレビにくぎ付けとなった。男性は「1年たとうが、3年たとうが、生まれ育った場所に戻りたいというのはみんな同じ気持ち。その気持ちをなくしてしまったらどうにもならない」と語った。

 別の体育館では「国の対応は後手後手だ。不安を通り越して、あきらめの気持ち」と避難している50代の男性が声を震わせた。

 田村市のさらに西にある磐梯熱海温泉。旅館に避難した男性は家族と親戚の計13人で車4台に分乗して逃げてきたが「ガソリンがなく、身動きが取れない」という。温泉の駐車場では女性が「車でペットと一緒に逃げてきたが、宿泊施設が営業していなかった。冷えるが、今夜は野宿するしかない」と憔悴(しょうすい)した表情。

 約300人が避難する相馬市の避難所「スポーツアリーナそうま」の男性は「逃げる時に乗ってきた車はたくさんあるが、燃料がない。疲れ果てて動けない人もいる」と話した。

 田村市のグループホーム「今泉」では、つけっぱなしのテレビの周りに入所者が集まり、食い入るように見つめた。「大変だ。これからどうなるんだろうか…」。職員は動揺する入所者を落ち着かせながら、施設からの避難を求められた場合の方法を話し合った。

 職員の渡辺紀美代さん(44)は「体が不自由な入所者をどう避難させるか。避難所の環境は大丈夫なのか。入所者の面倒を見ながら、自分も避難しなければならない」と不安そうだった。


2011年03月15日火曜日

http://www.kahoku.co.jp/news/2011/03/20110315t63068.htm


30. 2011年3月15日 23:50:53: UWEyRBz46g
原発周辺 東寄りの風

 気象庁によると、福島県内の地域気象観測システム(アメダス)は東日本大震災で観測不能となった所が多く、福島第1原発近辺の正確なデータは得られていない。南約50キロのいわき市小名浜では15日午前中、3〜6メートルの北北東―東北東の風が吹いた。原発周辺では日中、東寄りの風が続く見込みという。

 北約100キロにある仙台のアメダスのデータによると午前11時現在、東南東の風。小名浜から仙台の間に、観測可能なアメダスはない状態。

 原発がある福島県浜通り地方は、気圧の谷の影響で15日夜から16日未明にかけて雨か雪が降る見通し。17日にかけて冬型の気圧配置となるため、原発周辺では西寄りの風が強まるとみられる。


2011年03月15日火曜日


http://www.kahoku.co.jp/news/2011/03/20110315t63067.htm


31. 2011年3月15日 23:52:32: UWEyRBz46g

冷静な行動を 福島知事訴え

 福島第1原発2号機で放射性物質漏れの危険性が高まった15日、福島県の佐藤雄平知事は住民に冷静な対応を求めるとともに「国を挙げ、事業者は社運をかけて全力で対策を講じていただきたい」と述べた。

 福島市内の災害対策本部で午前10時すぎから開かれた会議。知事は「落ち着いて行動してほしい」と県民に呼び掛けた。

 対策本部では職員らが不安や焦り、怒りを抱えながら奔走。南相馬市出身の30代の男性職員は仕事中に足を止め「私たちのふるさとは、一体どうなっちゃうんでしょう。怒り心頭です。こんなことになるなら(原発を)引き受けなければよかったのに」とこぼした。

 首相が第1原発の半径20キロから30キロ圏内の住民に屋内退避を指示したとするテロップがテレビに流れると、職員らの視線が一斉にくぎ付けに。

 災害対策課の職員は「詳しいことは分からないが、指示に従って早急に対応したい」と話した。住民の避難を担当する班は机の上に地図を広げ、該当範囲を確認。市町村への連絡に追われた。


2011年03月15日火曜日


http://www.kahoku.co.jp/news/2011/03/20110315t63066.htm


32. 2011年3月16日 02:20:10: D43qy4WH3Y
06さんに同意
ナイやらカーチスは、この地震で亡くなった方々の怨霊に憑かれて、地獄に落ちろ
仙石菅枝豆岡田もご一緒に、売国マスゴミ、売国官僚、売国政治家、売国都知事みんな、地獄へ落ちろ。
死に際のDロックフェラも早く地獄に行け。
偽天皇ご一家も京都御所に退避行幸、みんなご一緒に、行け。
孝明天皇、睦仁皇子父子暗殺の末裔、松本外務大臣も、一緒に行け。
長州藩の末裔売国政治家は御家断絶、資財没収、地獄行き。
国民を騙し、国家財産を売り渡す、日テレナベ恒電通フジ朝日毎日日経産経NHKは、地獄行き、911被害者日航123便犠牲者阪神淡路大震災被災者地下鉄サリン被害者尼崎列車脱線事故被害者第二次世界大戦被害者みんなの怨霊で、彼らを地獄に叩き落とそう。二度と人類に戻らないように、魔の譜を貼り付けて、地獄行き。

33. 2011年3月16日 06:22:46: agib2t6bEA
忍耐・体力にも必ず限界というものがある。
国には備蓄米とか燃料が万トン単位であるはず。医療品だってそう。
なぜそれを使えないのか?(どこで生産された米なんだ?)
今回の地震・津波は大天災だった。
だが避難後の今後起こる飢えの衰弱死や凍死は間違いなく大人災だ。
岩手県の救援物資の届かない避難所ではおにぎり一個を
4人で分けてるという。(小沢一郎を支持するからこんな目に?)
東北人の立場から言わせれば、最大の不幸は最大の災害の時、
最悪・最狂の無能・無責任内閣が存在してることだ。
救援物資が被災者に速く届くことを切に願う。
/宮城県民より

34. 2011年3月16日 11:57:22: GIc431ZUo6
ほんと、日本を誰よりも食い物にしてきた
ナイにだけは、言われたくない。
こんな時にまで、いい人ぶるな。お前の
本性はもうこっちでバレてるんじゃ!!

35. 2011年3月16日 20:17:31: WwsO4ZI6LA
一握りの東電社員と多数の下請け作業員には頭が下がりますが、偉そうな顔して人前では大変そうな顔をしている保安院、東電社員及び役員、そして政府関係者達には怒りしかこみ上げてこない。保安院とはなんぞや現地で事態を把握しようとした者がいるのか、東電の言ったことをマタギキしてカッコつけて喋っているだけではないのか、馴れ合いのマスゴミも此奴等と同罪である。

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