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海底調査
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/712.html
投稿者 みやした 日時 2011 年 3 月 25 日 03:54:58: FfJ9tJ8f6Odts
 

ヤフーのニュースから

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110324-00000611-yom-sci
地殻の破壊、茨城県沖で止まった…その理由は?
読売新聞 3月24日(木)14時45分配信
(記事ここから)
 東日本巨大地震を引き起こした地殻の破壊が茨城県沖で止まったのは、フィリピン海プレート(岩板)によるものであることが、海洋研究開発機構の調査でわかった。

 地殻の破壊は、宮城県沖から北と南へそれぞれ進んでいったが、南下していった破壊は、茨城県沖と房総沖の境にある同プレートの北東端でちょうど止まったとしている。

 一般に、余震の発生領域は、地震を引き起こした地殻の破壊が起きた領域とほぼ同じであると考えられている。同機構がこれまでの探査で分かっていた茨城県沖の地下構造と、余震の発生領域を比較した結果、余震の発生領域の南限がフィリピン海プレートの北東端に一致していることが判明。同プレートの北東端が、地殻破壊の房総半島沖への南下を食い止めたとみている。

 日本列島の太平洋沖合では、東日本をのせた北米プレートに太平洋プレートが沈み込む一方、西日本をのせたユーラシアプレートにフィリピン海プレートが沈み込んでいる。

 しかし、関東地方では地殻構造が複雑で、北米プレートの下にフィリピン海プレートと太平洋プレートが沈み込む3重構造。茨城県沖は太平洋プレートの上にのるプレートが、北米プレートからフィリピン海プレートに代わる場所にあたっている。

 同機構の小平秀一上席研究員は「東海地震や南海地震の発生にかかわるフィリピン海プレートへの巨大地震の影響を評価していきたい」と話している。
(ここまで)

http://www.jamstec.go.jp/j/about/informations/notification_20110314.html
独立行政法人海洋研究開発機構の東北地方太平洋沖地震に対する緊急対応方針について
2011年3月14日
(引用ここから)
今回の史上最大規模の巨大地震の発生過程を明らかにするとともに、余震やそれに伴う津波など今後の地震活動の推移と地震・津波発生の詳細なメカニズムを解明するため、大学や関係機関等と協力し、東北地方太平洋沖地震に関する総合調査を機構所有の調査船「かいれい」を用いて緊急に実施する。
(ここまで)

房総半島沖から西に震源が及ばなかったこと、それの調査などがおこなわれているのでしょう。

また、やや余分ですが
http://unkar.org/r/atom/1164438378/343-348
「海底の放射能残留レベルを調べているということか。
海底に放射能が残留すれば「地震誘発の恐れがある」と指摘する科学者も出てくる。
地震波測定のセンサーなどは歓迎だが、現実、特に今はもう原発いらないしね。」

これは電波文か?  

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コメント
 
01. 2011年3月25日 05:32:26: Bu0Wyt6TKs

震災後、全国13の活火山が活発化 専門家「注視」

2011年3月25日3時1分


http://www.asahi.com/science/update/0324/images/TKY201103240470.jpg
全国12火山で地震が増加/大震災後


東日本大震災を起こしたマグニチュード(M)9.0の巨大地震の後、関東から九州まで少なくとも13の活火山の周辺で地震が活発になったことが分かった。噴火の兆候となる地殻変動は観測されていないが、過去には巨大地震後に火山が噴火した例もある。専門家は「注視していく」と話している。

 地震が増えた活火山は、関東や中部地方の日光白根山、焼岳、乗鞍岳、富士山、箱根山。伊豆諸島の伊豆大島、新島、神津島。九州の鶴見岳・伽藍岳、阿蘇山、九重山。南西諸島の中之島、諏訪之瀬島。気象庁などによると、多くは11日の巨大地震直後に周辺の地震が増え、現在はいずれも減少傾向にあるという。

 富士山の近くでは、15日にM6.4の地震が起き、その後も余震活動が続いた。焼岳では山頂から半径5キロ以内で通常の1カ月に数回の地震が、1週間で約350回以上に増加した。

 箱根山周辺では通常の1日2回程度の地震が、1週間で1050回あった。箱根の地震を観測する神奈川県温泉地学研究所の吉田明夫所長は「大震災をきっかけにした地震であることは間違いない」とみている。

 今回の地震では、今のところ、噴火の前兆にあたる地殻変動や火山性微動は観測されていないが、巨大地震後に火山の活動が活発になることは、珍しくない。

 静岡大の小山真人教授(火山学)によると、巨大地震によって地下のマグマだまりが揺さぶられたり、地殻変動や地震波が伝わることでマグマだまりにかかる力が変わったりすると、地震が増えることがあるという。

 過去には東海、東南海、南海地震が連動した1707年の宝永地震(M8.4)の49日後に、富士山が大噴火を起こした例がある。2004年のスマトラ沖地震(M9.1)では、地震後の数カ月間に周辺の10以上の火山で地震が活発化、1年4カ月後にはインドネシア・ジャワ島のメラピ山が噴火した。

http://www.asahi.com/science/update/0324/TKY201103240469.html

小山教授は「火山活動が活発化しないか、1、2カ月は注意して見ていく必要がある」と指摘する。

 火山噴火予知連絡会の藤井敏嗣会長は「東日本大震災との因果関係ははっきりしないが、大規模な地震が起きれば影響を及ぼしても不思議はない」と話している。(川原千夏子、鈴木彩子)

http://www.asahi.com/science/update/0324/TKY201103240469_01.html


02. 2011年3月26日 01:29:24: x26fGKMBn6
ゴールデンウィークに富士山噴火があるかもね。

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