憲法第十三条（個人解釈編）

すべての人は、個人として、ひとりの人間として、
ひとりの人間というただそれだけの理由で尊重される。

勉強ができるから、いい大学へ入ったから、
大きな会社へ入ったから、それはすべて関係ない。
その人が、たったひとりの人間であるただそのことだけで、その人はエラいのである。

さらに何が幸せであるかは、ひとり一人が決めること。
世の中のほかの人のいのちや自由を侵さない限り、
自分で何が幸せかを追い求めることに、法は干渉してならず、
むしろそれを応援しなければならない。

いわば、幸福権というよりは、幸福追求のための権利である。

コレ読むとなんか日本もまんざらではない気がするねぇ。 　

コメント
01. 2010年12月07日 18:41:11: Kfak82VTWo けれども、ほとんどの共同体において、この理念が活かされていない。 個人と集団の存在価値が逆転しているよな。 まんざらでもない理念を持ちながら、それを活かせない日本人に、逆に暗澹たる想いを抱いてしまうのだが・・・。

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