ワヤクチャに腹が立って、朝投稿しなかった。すこしもう手遅れかもしれないが、イラン制裁を巡って世界のトップの間では議論が交わされているけれども簡単に関係を整理しておこう。

起点となるイスラエル
・米国の金融を牛耳る｢金融家｣と関係しているが、彼等は中国を第二の故郷とみなして｢越境｣をはじめている。
・いろいろな理由でイランをいじりたい。そのあと、アフリカをいじりたい。

イラン
・世界有数の産油国で、緊張が生じれば原油高を招く。
・中国と経済でも軍事でも友好関係があった。

米国
・ドル体制はイスラエル金融からは、見捨てられている。(最後に利用してイッパツ儲けようと思っている。)
・原油高はドル安を招き、今の情勢ではアメリカ経済にダメージを与え兼ねない。
・現時点ではドル高を演出するため、金利を安く設定し、ドルのキャリートレードを促している。
・同じくドル高を演出するため、中国バブル、元崩壊の危機を演出している。

ロシア(やや蚊帳の外)
・プーチン時代、中国は一緒にアメリカを倒す友達だと思っていた
・途中から中国に利用されていることに気が付いた。
・今ではアメリカ経済が死ぬと共倒れになるためアメリカの言いなりになっている

中国
・タジキスタン経由でイランとは友達関係だった(過去形)
・中国バブル、元崩壊の危機演出に対抗するため、ドル不安を煽っている。
・同じく、対抗策として【イ ラ ン を 利 用 し よ う と し て い る】
・イラン利用に関しては、イスラエル金融と利害が一致する。
・イランに対する圧力を加えるため、伏線として朝鮮有事を画策している。

予想と対策
・朝鮮有事の懸念は、ドミノ倒しで円高ドル安を招く。(普通とは逆になる点に用心せよ)
・金先物の価格は要注意である。
・電気自動車を開発する企業はリチウムの価格の高騰をおりこんで開発するべし。
・眠い、もうねる。 　

コメント
01. 2010年4月02日 12:47:37: xABd9 整理するのは、助かりますけど、投稿者の意見は、ないのですか？？？
02. 2010年4月02日 14:45:00: 5espa 結局イラン問題でも、中国がキーマンとなってきている。 すでに米国一国での覇権主義は崩壊した。 今後は大規模戦争に発展しない程度に各国間調整が行われ、各地でテロという名の局地戦争が多くなるだろうな。 アメリカとロシアが不景気なのが、戦争派の行動を促進させる。中国はいかにそれを回避できるかが焦点。行き過ぎは中国国内の内乱を意味する。 世界は金でつながっている。
03. 2010年4月02日 15:49:31: qPQWI ん〜、金は、中華系が元気な内は、そう大きくは下がらない。 理由は、彼等が金を好きだから。
04. metola 2010年4月02日 17:34:04: XbEFO1BzdtcZo: D9ZbQ 世界は金(正日)で繋がっている 理由は、彼等が金(正日)が好きだから。

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