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英国軍, イラクでハルモニ(老女)拷問後 銃殺疑惑
http://www.asyura2.com/09/nametoroku5/msg/640.html
投稿者 K2 日時 2010 年 1 月 12 日 17:23:08: NR9lZWHaSJ2ws
 

2006年民家急襲後、連行し全身に傷,手足に手錠跡
英国国防部 正式調査に着手

チョ・イルジュン記者

イラク駐留英国軍が2006年バスラの民家を急襲し62才の民間人女性を拷問した後に銃殺したという疑惑がふくらみ、王立軍警察隊が正式調査に着手した。 それでなくとも2003年トニー・ブレア政府当時、イラク参戦決定過程を巡り聴聞会が進行している英国社会がにわかに騒然とした。

 2006年11月イラク女性 サビア タリブが英国軍の戦死者収拾包帯に含まれて道端に捨てられた状態で発見されたという内容のバスラ警察の未公開報告書が現ゴードン・ブラウン内閣の長官たちに提出されると英国日刊<インデペンデント>が11日伝えた。報告書によれば、タリブの遺体腹部には弾丸痕が、顔をはじめとする全身には拷問を受けたと見られる傷があり、手と足には手錠の跡が鮮明に残っていた。

 英国国防部は当時タリブが英国軍の銃に撃たれたことは認めながらも、それは英国軍が武装勢力の隠れ場所を急襲した交戦過程で起きたことで、軍病院に運ばれたが死亡したと主張した。しかし英国国防部はタリブが治療を受けたという病院やタリブの遺体を誰に引き渡したのかについては明らかにできなかった。

 タリブの遺族たちは英国国防部を相手に英国高等法院に損害賠償など法的措置を準備している。イラク警察が英国に渡した調査結果と遺族たちの弁護士の話などを総合すれば、イラク英国軍は2006年11月15日未明、バスラ地域でテロリスト逮捕作戦を行う過程でタリブの家に侵入した。タリブの子息が武装強盗の侵入と誤認し家の屋根の上から威嚇射撃をするやタリブの家は英国軍の集中射撃を受け子息はその場で亡くなった。恐怖の20分間、小さな子息をふところにかばったまま部屋で体を隠していたタリブは奇跡的に無事だったが、英国軍に連行された後、凄惨な遺体となって発見されたということだ。

 英国国防部は現在英国のイラク戦争と占領6年間に英国軍が介入した民間人虐待または虐殺犯罪47件を調査中であり、この事件は最も深刻な事例の一つに追加されると<インディペンデント>は指摘した。

ハンギョレサランバン
http://blog.livedoor.jp/hangyoreh/archives/991806.html


 

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