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「産経新聞」に続き「読売新聞」も「現代の天動説」の終焉を報道
http://www.asyura2.com/09/nature4/msg/399.html
投稿者 現代のニュートンの信奉者 日時 2010 年 3 月 08 日 21:33:11: OJQhyYCMJu/cQ
 

http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20100307-OYT1T00271.htm


「温暖化」米で懐疑論…政府間パネル失策続き


 【ワシントン=山田哲朗】米国で地球温暖化に対する懐疑論が再燃している。

 懐疑派の拡大に危機感を抱いた温暖化対策の推進派や科学界は反撃を始めたものの、国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の失策が続く中、苦戦を強いられている。

 懐疑論を勢い付かせるきっかけとなったのは、昨年11月、英イーストアングリア大のコンピューターから大量の電子メールが盗まれ公開された「クライメート(気候)ゲート事件」。IPCC第4次報告書の作成にかかわった有力研究者がデータを粉飾したとも取れるやりとりが暴露され、「科学スキャンダル」を追及するキャンペーンが広がった。今年に入っても、同報告書の記述に「ヒマラヤの氷河が2035年までに消える」など明らかな間違いが次々と見つかり、オバマ政権が成立を急ぐ温暖化対策法案に反対する議会の勢力が、地球温暖化自体を否定するのが効果的とみて攻勢に出た。

 懐疑派の代表格、ジェームズ・インホフ上院議員(共和党)は2月23日、同事件についての報告書を環境・公共事業委員会に提出、関係した米欧の17人の気象学者の実名を挙げ、「科学者による非倫理的かつ違法な可能性がある行為」を指弾した。

 温暖化対策法が成立しない場合に備え、米環境保護局(EPA)による立法措置抜きの温暖化ガス排出規制を探るオバマ政権をけん制するとともに、温暖化論議を支える科学界に警告を発した形だ。

 名指しされた科学者には、嫌がらせの電子メールが殺到、「捜査をちらつかせて科学者に圧力をかけるとは恥知らず」(環境団体)と魔女狩りのような手法を懸念する声も上がっている。

 IPCCとノーベル平和賞を共同受賞したアル・ゴア元副大統領は2月28日付の米紙ニューヨーク・タイムズに論考を寄せ、「私も気候変動が幻想だったら良いと願うが、事実として、危機は増大している」と、守勢に回った温暖化対策の推進派を援護した。

 IPCCは2月27日、外部専門家委員会を設け第5次報告書の作成過程を見直すことを発表した。米石油大手コノコフィリップスなど3社は2月、温暖化対策を推進する企業団体から離脱するなど、懐疑派へ合流する動きが強まっている。

(2010年3月8日09時10分 読売新聞)  

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コメント
 
01. 2010年3月08日 22:21:16
自分も懐疑派だけどその時の懐疑の内容は温暖化は自然の傾向でないのかというもの。温暖化そのものは疑っていない。

理由 
北極の氷河が減少している。2006年9月には大韓民国と同じぐらいの穴が空いた。

グレイシャー国立公園のミューア氷河が溶けて2004年には湖になってしまった。

南極大陸ラルセンB棚氷が崩壊した

ブラジル沖の南太平洋でカタリーナ発生

2005年夏アマゾンで大旱魃

ヨーロッパ、アメリカでこの所夏に熱波、一方メキシコ湾流が年々弱くなっている


02. 2010年3月09日 06:09:10

地球寒冷化説を裏付けるような気候現象も世界各地で観測されている。気候変動が大きくなってはいるのだろうが、現時点では果たして地球が温暖化に向かっているのか、それとも寒冷化に向かっているのか簡単に結論づけることはできない。

地球はこれまで大きな気候変動を何度も繰り返してきたのだ。現在の気候変動が二酸化炭素によるものかどうかなども簡単に結論づけることはできない。


03. 2010年3月09日 10:24:34
CO2の温室効果とは、もとを正せば太陽放射のエネルギーを間接的に大気、地・海表面にあたえているに過ぎない。
400ppmしかないのに、その1万倍の大気にどの位熱を伝えられるというのか?
(1熱を伝えても、気温の上昇には1/10000しか伝わらない計算になる。)
co2による温室効果はある。
しかし、かぎりなく効果は小さい。
そんなことがわからない科学者はどうかしている。

04. 現代のニュートンの信奉者 2010年3月09日 12:07:05: OJQhyYCMJu/cQ
追加の情報を下記します。

IPCC第3次および第4次評価報告書の代表執筆者(リードオーサー)の一人が以下のコラムを日経BP社のEcoJapanに掲載しました。

エコマネジメントコラム「相次ぐ政治家・メディアの誤認信頼回復に向けたIPCCの課題」
  http://eco.nikkeibp.co.jp/em/column/yamaguchi/71/index.shtml

同じ日経BP社のEcoJapanに以下のコラムも掲載されました。

エコマネジメントコラム「地球温暖化対策基本法案に望む政策の決定過程をオープンに」
  http://eco.nikkeibp.co.jp/em/column/sawa/12/index.shtml

ご参考まで。

以上


05. 2010年3月09日 19:50:25
ロシアの科学者アレクセィ・デミトロフ博士の報告書というのが、地球のみならず太陽系全体の温暖化を指摘しています。

PLANETOPHYSICAL STATE OFTHE EARTH AND LIFE
http://www.tmgnow.com/repository/global/planetophysical.html

地球の、それも人為的なCO2のせいにしておかなければならない各国政府の事情は、なにも経済的な理由だけではないでしょう。

アルミなどをいくら散布しても、もはや「焼け石に水」状態なのかもしれません。


06. 2010年3月10日 00:29:30
>>03
>co2による温室効果はある。しかし、かぎりなく効果は小さい。そんなことがわからない科学者はどうかしている。

400ppmしかないCO2が、本来は平均気温-18℃である地球を+15℃に保つ温室効果の「3割ほど」を担っている。それを知らないあなたが丸山茂徳ほどにバカだというだけのことです。


07. 2010年3月10日 00:36:28
>>06

ついこの間まで、水蒸気が温室効果の8〜9割以上を担っているというのが一般論だったのに、いつの間にか二酸化炭素が3割を担っているという話が出てきているんだよな。人為的温暖化論者のいい加減さには呆れ果てるよ。


08. 2010年3月10日 00:50:26
>>07
「水蒸気が温室効果の8〜9割以上を担っている」ということと「CO2」が「3割ほど」をになっているという話は矛盾する話ではないです。大気の相対湿度による話です。湿度が高ければ、水蒸気の役割は増します。自分はその辺の理解がないあなたに呆れ果てますがね。

あなたの話でも、どのみち>>03は間違いである。そういうことにはなるでしょう。


09. 2010年3月10日 01:02:42
思いついたのでついでに言っておきますが、水蒸気は温室効果においてはほとんど気温の従属変数的に振舞います。それに対し、温室効果の2割でも3割でもいいですが、CO2などの人為排出がほとんどである温室効果ガスは、気温に対し、独立変数としてふるまいます。したがって、水蒸気は温室効果の多くの部分を担いますが、CO2などの人為的温室効果ガスに対して、従属的な変数でしかありません。
ま、豆知識でした。

10. 2010年3月10日 01:29:17
>>08さん

CO2の温室効果を3割程度と見積もっている人って、H2Oの温室効果を6割程度と見積もっていませんか?


11. 2010年3月10日 09:11:38
CO2は気温に独立じゃないでしょ。
少なくとも海水温には影響される。

ところで、また太陽黒点がなくなっちゃいましたね。この時期に。


12. 2010年3月10日 12:31:14
06、今日も雪降ったぜ東京。
どこが温暖化じゃ阿呆抜かせっての。
お前の脳みそが温暖化しとるんじゃて。

13. 2010年3月11日 11:21:35
>>06さん
>400ppmしかないCO2が、本来は平均気温-18℃である地球を+15℃に保つ温室効果の「3割ほど」を担っている。
微風では暖房出来ませんよ。

担っているのは5%もありませんよ。なにしろ雲もあるわけですから、
雲、水蒸気、CO2で地表面からの赤外線電磁波を取り合いするわけですから。
0.5%の吸収率アップ分しか残っていません。

(15−18)*(0.4)*(0.05)*(1+0.005)*0.5
=0.33℃のアップ

0.4    :伝熱のうち温室効果(放射)に関係する割合
        60%は他の伝熱で熱を伝えています。
0.05   :水蒸気、雲、CO2のうち、CO2の温室効果の割合
(1+0.005):CO2の放射吸収率のアップ分
0.5    :CO2の放射のうち、下方(地表面)への割合
        下方放射しか有効ではありませんよ。

IPCCが2℃アップとか言っているものの正体です。
わずか0.33℃の気温上昇です。
実際には我々の居る地表面は1気圧であり、―18℃の場所の気圧よりも
ずっと高いことを勘定にいれると、CO2の温室効果による気温アップは
もっと小さなものになります。
15℃というのは、気圧が高いところという効果も入っているという意味ですが、
ご理解頂けますでしょうか?


14. 2010年3月11日 14:30:00
>>13
ケアレスミス
次の式が正しい。
(15−(−18))*(0.4)*(0.05)*(1+0.005)*0.5
=0.33℃のアップ

追加考察
CO2の温室効果の割合を5%としているが、これは非常に過大で、
雲、水蒸気、CO2の占有面積比などで算出した方がよいであろう。
そうすると、5%ではなくて、一桁も二桁も寄与割合が小さくなるであろう。
要するに、問題にならないほど、CO2の温室効果は小さいということ。


15. 2010年3月11日 23:06:44
温暖化理論に75の疑問点あり (ROCKWAY EXPRESSより)

http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/355/

◆2月25日

「世界は温暖化しているのではないかもしれない、と科学者は語る」のタイトルの2月14日号で、IPCCの主張する人為的な二酸化炭素排出が温暖化の原因だという主張がおかしい、という観点を示したが、以下の論文は温暖化そのものが怪しいとなっている。
 少なくとも人為的な温暖化ということは根拠がいよいよ薄弱になってきたようだ。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
●温暖化理論に75の疑問点あり
http://www.globalresearch.ca/index.php?context=va&aid=17769
【2月23日 by Josh Fulton】

1.温室効果ガスに対する二酸化炭素の割合はたったの4.2 - 8.4%である
http://brneurosci.org/co2.html

2.二酸化炭素の内、人工的なものはたったの4%である
http://www.geocraft.com/WVFossils/greenhouse_data.html

3.温室効果ガスの内、水蒸気の占める割合は90 - 95%である
http://brneurosci.org/co2.html

4.水蒸気の99.99% は自然的なものであり、産業を縮小させても効果はない
http://brneurosci.org/co2.html

5.中世の温暖化期間を含み、完新世、ジュラ紀、エミアン紀(Eemian)などのいくつもの温暖期があった。
http://wattsupwiththat.com/2009/12/04/jo-nova-finds-the-medieval-warm-period/

6.温度上昇に続いて二酸化炭素の増量が800年毎にあり、その前ではない
http://motls.blogspot.com/2007/04/co2-lags-temperature-how-alarmists.html

7.フィル・ジョーンズ氏とクライメイトゲート・スキャンダル(気候変動スキャンダル)の主要人物らは、統計的に意義のある温暖化は1995年以来存在しないことを認めている
http://news.bbc.co.uk/2/hi/science/nature/8511670.stm

8.2008年と2009年はこの10年で最も寒い年だった
http://wattsupwiththat.com/2010/01/23/sanity-check-2008-2009-were-the-coolest-years-since-1998-in-the-usa/

9.オルドビス紀の二酸化炭素集中度は、今日の12倍であったが、気温は今より低かった
http://www.geocraft.com/WVFossils/Carboniferous_climate.html

10.太陽活動は気温変化に強く関係している
http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Paleo-cosmic_flux.svg

11.研究によれば、最近の温暖化の原因の半分は太陽によるもの
http://motls.blogspot.com/2008/12/eichler-et-al-half-of-recent-warming.html

12.火星は1970年以来 0.5度温度が上昇しているが、同時期に地球の温度と同程度の上昇である
http://www.timesonline.co.uk/tol/news/uk/article1720024.ece

13.前世紀における 0.7度の温度上昇は、長期の自然的傾向と一致している
http://www.dailyexpress.co.uk/posts/view/146138

14.地球と太陽の距離は毎年変化し、地球が受けるエネルギー量に影響を与えている
http://www.canadafreepress.com/index.php/article/20029

15.地球は21.4度と 24.8度の間で振動しており、それは太陽エネルギーの分配に影響を与えている
http://www.canadafreepress.com/index.php/article/20029

16.ロイ・スペンサー博士は2000年以降は、雲量が二酸化炭素より気候変動の重要な推進役となっていると書いている
http://wattsupwiththat.com/2010/01/13/spencer-clouds-dominate-co2-as-a-climate-driver-since-2000/

17.気温予測における不確かさの40%ほどは、気温と二酸化炭素のフィードバック・ループの不確かさから来ている。最近の研究では、フィードバック・ループは多くの人が考えていたより半分以下の影響しかないことを示している。
http://wattsupwiththat.com/2010/01/13/spencer-clouds-dominate-co2-as-a-climate-driver-since-2000/

18.NASAのジェームズ・ハンセン氏は、1880年から2000年までの気温シミュレーションでは、観測された温暖化の25%がススによるものと語っている
http://www.giss.nasa.gov/research/news/20031222/

19.研究調査では、ススは二酸化炭素と同程度に気候変動に影響を与えるとなっている
http://www.scidev.net/en/news/asian-soot-fuels-global-warming.html

20.南極大陸は地球の氷の90%を持っているが、その量は増大している
http://www.theaustralian.com.au/news/revealed-antarctic-ice-growing/story-e6frg6no-1225700046908

21.北極海の氷は1979年の基準に戻ってるが、それは記録が取られ始めた年である
http://www.examiner.com/x-1586-Baltimore-Weather-Examiner~y2009m1d11-Arctic-Sea-Ice-returns-to-1979-levels

22.北極の氷冠は減少分を2007年には回復している
http://www.globalresearch.ca/index.php?context=va&aid=15356

23.北極は現在、1940年に比べ、1度気温が低い
http://scienceandpublicpolicy.org/monckton/goreerrors.html

24.北極熊の数は増えている
http://www.telegraph.co.uk/news/worldnews/1545036/Polar-bears-thriving-as-the-Arctic-warms-up.html

25.北極熊は60マイルをノンストップで泳げる
http://www.seaworld.org/infobooks/polarbears/pbadaptations.html

26.8万1000年前の海水面は、現在より1m高かったが、二酸化炭素量は現在より少なかった
http://www.sciencemag.org/content/vol327/issue5967/twis.dtl

27.海水面レベルは100万年の間、以下のような変化である
http://en.wikipedia.org/wiki/Sea_level#Geological_influences

28.衛星からのデータによれば、海水面は2005年以来低下している
http://www.globalresearch.ca/articlePictures/fulton2.png

29.二酸化炭素の増加は森林を損傷する代わりに、彼らの成長を促している
http://wattsupwiththat.com/2008/06/08/surprise-earths-biosphere-is-booming-co2-the-cause/


30.公式の気温の「記録」は、150年までしか遡れない
http://www.nytimes.com/2009/08/01/nyregion/01hot.html

31.IPCCは2500人のメンバーがいるが、ほぼ800人ほどしか科学的な論文を書いていない
http://mclean.ch/climate/docs/IPCC_numbers.pdf

32.2007年の政策立案者用のIPCC概要に対して、科学者はたったの52人しか係わっていないが、115カ国の外交官が係わった
http://seattletimes.nwsource.com/html/nationworld/2003657129_climatereport08.html

33.IPCCメンバーのたった20%が、気象科学にかかわる者たちである
http://www.examiner.com/x-7715-Portland-Civil-Rights-Examiner~y2009m7d30-Climate-change-Not-so-fast-say-Scientists

34.IPCCの議長のラジェンドラ・パチャウリ博士は気象科学のバックグラウンドを持っていない。彼の博士号は経済であり、IPCC議長になる前は鉄道エンジニアであった
http://www.telegraph.co.uk/news/6847227/Questions-over-business-deals-of-UN-climate-change-guru-Dr-Rajendra-Pachauri.html

35.前IPCCの監修者であるベン・サンター氏は、1995年のIPCCリポートを「他の章との整合性のために」、一部を変更した、と語っている
http://www.youtube.com/watch?v=ObUAAqoSWlo

36.2001年のIPCCリポートの監修者であるジョン・クリスティ氏は、以前の監修者らがリポートをわざと扇動的にしようとしていたと語っている
http://www.climategate.com/top-climatologist-openly-breaks-with-climategate-conspirators

37.2001年IPCCリポートのもう一人の監修者であるリチャード・リンツェン氏は、IPCCを「政治に動かされていた」と非難している
http://www.heartland.org/policybot/results/1069/IPCC_report_criticized_by_one_of_its_lead_authors.html

38.マイケル・マン氏の「ホッケースティック」グラフ(a)は、2001年のIPCCリポートを飾ったが、データの一部のみを利用して作成したものだ。赤線はマン氏の選んだデータのグラフだが、黒線は全てのデータによるグラフである(b)
(a) http://en.wikipedia.org/wiki/Hockey_stick_controversy

(b )http://www.sodahead.com/united-states/9292009-confirmed---global-warming-hockey-stick-is-a-fraud/blog-180309/

39.最後の2年間のIPCCリポートの校閲者の専門家として行動するよう要請された時、ニル・アクセル・モーナー博士は「22人の海水面に関する論文を書いた著者らの一人だに海水面の専門家ではなかったことに驚いた」
http://www.telegraph.co.uk/comment/columnists/christopherbooker/5067351/Rise-of-sea-levels-is-the-greatest-lie-ever-told.html

40.2003年になるまで、IPCCの衛星からの証拠というものは、海水面の上昇傾向ということは示していなかったので、IPCCは香港の潮位計を利用し、世界の海水面が2.3mm上昇したと言う整合性をつけた
http://www.telegraph.co.uk/comment/columnists/christopherbooker/5067351/Rise-of-sea-levels-is-the-greatest-lie-ever-told.html

41.ヒマラヤの氷河は融解しているというIPCCの主張は、科学者ではない人物の電話インタビューに基づいている。彼らはその主張を撤回することを余儀なくさせられた
http://www.timesonline.co.uk/tol/news/environment/article6991177.ece

42.温暖化によりアフリカ農業に50%の損害が出ているというIPCCの主張は、同じ分野の専門家の批判も受けていないし、科学論文を基礎としたものでもない。彼らはこの主張を撤回することを余儀なくされた
http://www.timesonline.co.uk/tol/news/environment/article7000063.ece?token=null&offset=0&page=1

43.「アマゾン森林の40%以上は、ほんの少量だけでも減少すれば劇的な変化が起きてそれを止められなくなる」というIPCCの主張は、同じ分野の専門家の批判も受けていないし、科学論文を基礎としたものでもない。彼らはこの主張を撤回することを余儀なくされた
http://blogs.news.com.au/heraldsun/andrewbolt/index.php/heraldsun/comments/now_the_ipcc_sexed_up_the_amazonian_danger_too

44.IPCCはオランダの55%は海水面以下にあると報告したが、実際は26%だけである。彼らは後になって、これを撤回することを余儀なくされた。
http://blogs.news.com.au/heraldsun/andrewbolt/index.php/heraldsun/comments/now_the_ipcc_sexed_up_the_amazonian_danger_too

45.アメリカ歴史気象学ネットワーク(USHNC)によれば、アメリカの気象観測所(百葉箱)の90%は、「ひどい場所」であることが判明した。それは大きければ1度の違いをもたらすもので、地球温暖化より大きい差となる(アメリカの地表データは世界中で最良のデータと思われている)
http://www.reuters.com/article/idUSTRE61C1V420100213


46.多くの気象観測所の多くはこんな場所である:
http://blogs.news.com.au/heraldsun/andrewbolt/index.php/heraldsun/comments/the_ipcc_scandal_the_african_data_was_sexed_up_too/
http://pds.exblog.jp/pds/1/201002/28/75/c0139575_0161480.jpg
http://www.theclimateconspiracy.com/?p=180

47.気象観測所の気温測定は手で行われる。カリフォルニアの観測所ではアントニー・ワット氏は一月の31日の内14日だけが記録されていたことを発見している
http://www.theclimateconspiracy.com/?p=180

48.もし観測所がある日のデータを失えば、周囲にある観測所のデータがその穴埋めに利用される。90%の観測所がひどい場所にあるため、ある観測所が良い場所にあったとしても、ある日そのデータを失った場合、ひどい場所にある観測所のデータが利用されることになる
http://www.theclimateconspiracy.com/?p=180

49.1978年4月、6000箇所に気象観測所があったが、現在では1200箇所である
http://www.theclimateconspiracy.com/?p=180

50.なくなった気象観測所の大多数は、地方にあるもので、最も正確なデータを表していた観測所だった
http://www.theclimateconspiracy.com/?p=180
http://www.theclimateconspiracy.com/files/images/2010/01/TEMPS3-e1262644461895.jpg

51.データ原料はコンピュータ・プログラムで「調整」される。この調整の影響は、原料となる数字に華氏で5度分、調整された数字に加えられる。この増量は毎年増えていく
http://www.theclimateconspiracy.com/files/images/2010/01/ts-1.ushcn_anom25_diffs_urb-raw_pg.gif
http://www.theclimateconspiracy.com/?p=180

52. USHCNの原料のデータ(青)とNASAの均質化されたデータ(赤)の違いは以下の通り:
http://www.theclimateconspiracy.com/files/images/2010/01/lampass.png
http://www.theclimateconspiracy.com/?p=180

53.クライメートゲート(気候変動スキャンダル)の電子メールの漏洩によれば、オーストラリアのダーウィンの「気温」は、1世紀、0.7度(摂氏)低下しているが、均質化加工の後では、1世紀で1.2度増加していることになった
http://pajamasmedia.com/blog/climategate-somethings-rotten-in-denmark-and-east-anglia-asheville-and-new-york-city-pjm-exclusive/2/


54.クライメートゲートの電子メールの漏洩によれば、コンピュータ・プログラマーのハリー・ハリス氏はCRUのデータ・セットは「どうしようもない代物」と呼んでいる。「データベースの残りもオーストラリアの物と似たようなひどいもののようだ」と語った。このようにこのプロジェクトの全体はこのようなしっちゃかめっちゃかな状況である
http://pajamasmedia.com/blog/climategate-somethings-rotten-in-denmark-and-east-anglia-asheville-and-new-york-city-pjm-exclusive/2/


55.クライメートゲートの漏洩問題で「過程」と「調整」に使用されたソースコードを見ると、少なくとも5つの誤りを発見し、「信用できない」とソフトウェア・エンジニアのジョン・グラハム・カミング氏は語った
http://www.examiner.com/x-9111-SF-Environmental-Policy-Examiner~y2009m12d18-The-Climategate-code

56.クライメートゲートの研究所であるハードレイCRUは、「貯蔵スペース」を持っていないためと言って自前の気温データを投げ出した。
http://www.americanthinker.com/blog/2009/10/govtfunded_research_unit_destr.html

57.1990 年、クライメートゲートの中心人物であるフィル・ジョーンズ博士は中国東部の都市温暖化の影響は、「無視し得ない」と語っていた。これはIPCCの鍵となる参照元になった。このリポートに利用された84箇所の気象観測所の内、49箇所は場所の経歴やその他の詳細が不明のものだ。これは42箇所の地方の観測所の内40箇所を含む。残りは、調査研究中に移動したのが18箇所、その内の一つは5回移動し距離にして41kmになった。ジョーンズ氏が2008年の論文中で、同じ地域のデータの「再調査」をしたら、1951年から2004年までに、都市化による温暖化への影響は40%になると言う
http://www.guardian.co.uk/environment/2010/feb/01/dispute-weather-fraud


58.ロス・マッキトリックとパトリック・マイケルは1980年から2002年までの温暖化の傾向は都市の温熱化が原因だと語った。
http://icecap.us/images/uploads/MM.JGR07-background.pdf

59.ハードレイCRUは、ロシアの気象観測所のたった25%のデータしか使用しないで、1870年から1990年の間に0.64度(摂氏)上昇したとわざと結論付けたとして非難されている
http://www.express.co.uk/posts/view/146517/Climate-change-lies-by-Britain-

60.クライメートゲートの電子メールの漏洩によれば、「気候調査(Climate Research)」誌が温暖化に疑問を持つ記事を掲載した時、フィル・ジョーンズ氏と他の者たちは科学者を煽って「気象調査」誌を「正当な専門家の批判に耐えた出版物とみなすことのないよう」にした
http://blogs.telegraph.co.uk/news/jamesdelingpole/100017393/climategate-the-final-nail-in-the-coffin-of-anthropogenic-global-warming/


61.ウィキペディアの管理者で人為による温暖化の理論を支持する Realclimate.orgのウェブサイトの共同創立者のウィリアム・コノリーは、ウィキペディアの記事の内、5400箇所に手を入れて、日課のように温暖化に疑惑を持つ書き込みを削除している
http://wattsupwiththat.com/2009/12/19/wikibullies-at-work-the-national-post-exposes-broad-trust-issues-over-wikipedia-climate-information/


62.大規模な気象コンピュータ・モデルは数十万年のサイクルの氷河期などの過去の気象をシミュレートすることはできない。この氷河期は過去70万年続いているものだ
http://www.capmag.com/article.asp?ID=1816


63.「バーベキュー的な夏になる」と予想した最新の「気候スーパーコンピュータ」が予想した2009年の夏のイギリスがどうだったかというのが下記の写真である:
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-1209430/Weather-supercomputer-used-predict-climate-change-Britains-worst-polluters.html


64.アメリカ政府は毎年気象研究に25億ドル支出している。また70億ドルを技術分野、タックスブレイク、外国援助が含まれている(これはエクソンが2200万ドルを10年にわたって疑惑派へ与えた時だ)
http://scienceandpublicpolicy.org/images/stories/papers/originals/climate_money.pdf

65.多くの科学者たちは、政府の援助資金は温暖化は人工的なものという論を擁護する側に偏って与えられていると考えている
http://en.wikipedia.org/wiki/Global_warming_controversy#Funding_for_partisans

66.CFTC委員のバート・クリントン氏は、「取引が開始されて5年以内に炭素市場は2兆ドルになる。これは物質的な取引では石油を超えて最大の商品となる」と言っている。
http://www.cnbc.com/id/32540966

67.カーボン・クレジットが取引される貿易フロアのゴールドマン・サックスとアル・ゴアを含むオーナーたちは、もしもキャップ・アンド・トレードがパスすれば、数兆ドルの稼ぎが可能となる
http://www.rollingstone.com/politics/story/29127316/the_great_american_bubble_machine/7

68.キャップ・アンド・トレード法案は、政府の警察権力があなた方の自宅に来て「エネルギー効率」について査察をすることを可能にさせるものであり、効率的でないことで科料を課すことができるというものだ
http://www.youtube.com/watch?v=C9FX1fojAJM&feature=player_embedded

69.オーストラリアの住宅はエネルギー効率評価の指導に従わねばならなくなっている。これは各戸に1500ドルの支出となる。
http://www.news.com.au/breaking-news/switched-on-energy-move/story-e6frfku0-1225827485044

70.国連事務総長の潘基文は温室効果ガスをモニターするため世界的統治機構を呼びかけた。これは地球に住む全ての人間が息をするごとに吐き出しているガスのことだ
http://www.nytimes.com/2009/10/26/opinion/26iht-edban.html

71.国連は2050年から2300年の間に、世界の人口は増加し、頂点に達した後減少するとしていて、それは90億ほどと予想している
http://www.worldmapper.org/display.php?selected=12

72.「合意」がなされ、討論は「収まった」という宣言がなされはしたが、最近の世論調査では18%の科学者たちが人工的な温暖化ということを信じていないとなった
http://tigger.uic.edu/~pdoran/012009_Doran_final.pdf

73.45%のアメリカ人は温暖化は人工的なものだと信じている。これは半年前からみて9%の減少である
http://edition.cnn.com/2009/POLITICS/12/07/global.warming.poll/index.html

74.教育技術長官の裁判ケースでは、イギリスの裁判官は「不都合な真実」の中に9つの「不正確」さがあったとした。そこにはゴア氏が主張した、海水面は20 フィートまで上昇するというものが含まれている。IPCC自身のリポートは100年間で最大59cm上昇するとある。科学と公共政策研究所は、不都合な真実の35箇所に異議を唱えた
http://en.wikipedia.org/wiki/Dimmock_v_Secretary_of_State_for_Education_and_Skills#The_judgment

75.アル・ゴア氏はサンフランシスコのフィッシャーマン・ワーフに400万ドルのコンドミアムを購入した。この都市をゴア氏は不都合な真実の中で明確に警告していた
http://www.wnd.com/index.php?pageId=118311


16. 現代のニュートンの信奉者 2010年3月12日 09:21:57: OJQhyYCMJu/cQ
日本の与党の幹事長にメールを送りました。
本人に届いたかどうかは不明ですが、少なくとも秘書は読んだと思います。

https://www.ozawa-ichiro.jp/keijiban/s8_b.php3?b_id=25&d_order=1

「2010/03/08 16:51」のコメントをご参照願います。
剛腕に期待しています。

以上


17. 2010年3月12日 11:10:27
無知な私は(ここの皆さんは科学者のように緻密)で尊敬しています。
日本の財政難下、生活困窮(国民の大多数)を見て見ぬ振りをしてCO2排出取引と称して欧州に日本のお金を献上する事は許されない行為である。

18. 2010年3月12日 14:43:20
化学同人社の「化学」3月号の
クライメートゲート事件の渡辺教授の
解説がすごくよくわかるよ。ネットで注文できる。
あとは、ブログ「nytolaの日記」がくわしい。

19. 2010年3月31日 09:32:46
「二酸化炭素地球温暖化論」というのは「第二種永久機関」といって、自然界に実在できないものです。

それは、「温室効果」と称する熱力学第二法則に反するトリックに依るもので、空(大気)から地表を温めるというものです。そのガスを「温室効果ガス」と呼ばれています。

    ☆金星等を含めて、すべての惑星の大気は必ず地表より低温です。

従って、それが何であれ、二酸化炭素であれ何であれ、金星等を含めてすべての惑星に於いて〔大気(その成分等を含む)で地表を温めることは不可能〕なのです。

    ☆低温で高温を温めることはできないのです。(熱力学第二法則)

すべての惑星で、(太陽以外)、

  〔上(大気・・低温)で、下(地表・・高温)を温めることは不可能〕です。


従って、「温室効果ガス」というのも単なる言葉上にすぎず実在“できない”。

誰一人、「温室効果ガス」あるいは、「二酸化炭素」を「削減」している人はいないのです。

やっていることは、「二酸化炭素排出削減」に非ずして、「二酸化炭素デリバティブ」[金融派生商品)なのです。

実際に「二酸化炭素」を「削減」しているという人がありましたら、名乗り出てください。

それは政府やIPCC等を含めて誰一人、「二酸化炭素」を削減しなければなどと思っているわけではないということでしょう。


20. 2010年5月05日 16:52:37: C3LIilWEcM
>低温で高温を温めることはできないのです。(熱力学第二法則)
これは説明頂いた理屈により正しい。

しかし、雲、水蒸気、CO2などの温室効果はあるのです。
その効果とは、地表面を温めることではありません。


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